昨日まで東京体育館で行われていた
世界卓球団体戦!
男子は銅メダル!そして!
女子はなんと、銀メダル♪
たまたま、オランダ戦をテレビで見てたんですけど
明らかに不利な状況からの逆転勝ち!
途中何度ももうダメか・・・と思うような状況でした。
エースの石川佳純選手の試合後の涙。すごく良かったですよね。
で、応援魂に火がついたのでその後の香港戦もテレビで観戦!
1試合目、石垣選手が負けて
2試合目、石川選手が勝ち
大事な3試合目。平野選手。
ゲームカウント0-2 ポイント4-9
卓球は11点取ったら1ゲームになって
今回の団体戦は3ゲーム先取で勝ちですから
(普段は4ゲーム先取)
要はあと2点取られたら負けなわけです。
そこからの平野選手の気合、集中力・・・ハンパなかった。
(試合後、平野選手はあと2点で負けるって気づいてなかったみたいです。
それぐらい集中して1ポイント取ることだけ考えてたんだって)
大逆転勝利。その後の石川選手も勝って決勝進出!
決勝の相手は、ちょっと強すぎたけど
でもそこまでの激闘、本当に感動しました。
自分もジュニアの頃よく試合に出てましたけど
もうダメだ・・・って試合中すぐ思っちゃうんですよね。
絶対に負けたくない!勝ちたい!って思うのはなかなか難しい。
しかも緊迫した場面になればなるほど人間逃げ道を探すから
負けた時の言い訳を見つけようとしてみたりする。
だからダメなんですよね・・・と、今更になって気づくわけです。
でも、こんな僕でも数試合だけですけど
瀬戸際からひっくり返したり、ゲームカウントがわからなくなるぐらい
集中していた試合があったりするんですけど
やはり日本のトップの選手となると、それが毎回なわけですから
本当に尊敬しますよね。すごい!
うちのアカデミー達にも、そういう姿勢を見習って欲しいものです。
諦めるのは簡単。でも本当にそれで満足なのか?
自分にも言い聞かせてみようと思います。
あ、守谷でしたー。