皆様こんにちは
ラケットの魔術師小野です
突然ですが・・・
ラケット投げたことありますか
僕はあります
もちろん。
いけないこと。
コーチにぶん殴られる覚悟でやりました。笑
忘れもしません。
中学1年生の2月。
全国選抜の県予選があり、
上位3名に全国大会の出場権が与えられる試合。
準決勝
3セットマッチの
6-4 6-5の30-30・・・
あと2点。
相手のファーストがフォルト。
セカンドを叩き、
回り込んでのフォアハンドのアプローチがアウトのコール。
打った感触は入っていた。
もちろんセルフジャッジなので、
覆らず・・・
そのポイントを引きずり
結局タイブレークへ・・・
タイブレークも結局5-7で落としました。
落とした瞬間は、もやもやとイライラのピーク。
やっちゃいましたね。
思いっきり地面にたたきつけました。
結果から言えば
ファイナル4-6で負け。
そこで思ったのが
あんまり結果には関わらない。
ただ、あのままでは戦えなかった。
中1にしてお恥ずかしいですが、、、
泣いちゃいそうで笑
ラケット投げた後は、
少しすっきりしたのか、やりきろう。と思えました。
結局負けましたが。
ラケット破壊もしていませんし、
コーチにも思いっきり怒られました。
試合の後、思いっきり親に謝りました。
もちろんあの試合以降はやってません
僕の場合は感情に負けたのでアウト。
世界のプレーヤーたちは試合に人生がかかっている。
もちろん、それに対してペナルティーもある。
それを知っていてもやってしまう状況もあるのでしょうね。
ただ
そこまでして『勝ちたいと思う姿勢』は大切なのではなでしょうか。
なんて思ったり。
昨日の錦織の試合でもありましたね。
勝ちたい気持ちの表れと考えてみると、
少しは見方も変わるかな
何はともあれ、
やってはいけないこと。
ゼッタイ真似しないようにね~~
それでは
結局3位決定戦でもマッチポイントからまくられた小野でした