ファングラZ

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デザイン神ですよなぁ!

よくもまあ、完成され切った前作のブラックに緑のライン、グラファイトらしい伝統を受け継ぎしデザインからグラファイトらしい伝統を受け継ぎしデザインで新作を出せましたね!って!

この渋く煌めく深緑はキレイだし、過去のグラファイトらしさ(グラファイトⅡ!?)もあるって、凄い発想じゃないスか!?
すげぇよなぁ、最近のグローブライド様。

今作はトワロンをザイロンへ変更し、強度2倍、振動吸収性も何倍かにパワーアップだってねぇ。

早く100%フルテキストリームで作ったグラファイトが欲しい

ラケットのモデルチェンジって、中々素直にパワーアップしてくれないなぁって場合も多い中さ、今回のは見事シンプルにパワーとスピン性能アップって言うじゃないですか。

いいよなぁ、って事でGo試打会。

 

 

 

ファングラは日本モデルを4年前の試打会で打ってて、これもうプロストック要らねぇなぁ!って思って、

海外モデルのファントム100Gを去年の冬に今更2本購入して、やっぱり〜ぱりグラだなぁ!って思って、みたいな感じの最近。

いや〜〜〜驚かされるよね、最近のラケットには。

一昔前の薄ラケってとにかく飛ばないのが当たり前でそれが良いって感覚だったじゃない。

そのラケットをハードヒットしてこそ性能を引き出せて、強烈なショットを放てるって。

それが今ではいとも容易く飛んでくんだからねえ…

思い出してみてくださいよ、あの鉄板みたいなEXO3グラファイト!
type-J初代はめっちゃ好みのフィーリングで、2代目は強化されたんだろうけどもっさりしていてややダルくて。

O3じゃなくなったJ-PROは1回だけ試打を打ったけど、ストリングはモノフィラメントのライトニングだったか、ビヨ〜ンみたいな振動で飛ばなくて、こりゃ俺には無理だ!

テキストリーム1号機の100XRは、これがテキストリームの威力か〜って気持ちと、硬いな〜しっかりし過ぎてるな〜って気持ち。

そうしてやってきた前作ファントムグラファイトが飛ぶ!柔らかい!使い易い!

って感じからの、今回のファントムグラファイト2025は、素材を強化してパワーアップか!

 

 

で、いざヒッティングしてみると……硬い?

撓み感を感じられない?

俺が使ってるファントム100Gは日本モデルと比べて1mm薄い、そう考えると1mm厚い分、日本モデルは撓み難く感じて当然なのか?

誤記だったらいいなと思いつつも、手触り的にはやはり日本モデルは気持ちごっつい。

でも、4年前の試打会で日本モデルにも間違いなく柔らかさを感じたはず。

今回のファングラの試打会セッティングはスピンXXを50ポンドだそうで、自分の普段のセッティングの38ポンドと比べると、そりゃ確かに硬く感じても不思議ではないんだけど…

でも柔らかいフレームに硬く張ったストリングなら、ストリングの撓みを感じ難く、引っ叩けば引っ叩くほどフレームの柔らさが出てくるんじゃないのか。

なんだろうかこの違和感、インプレを見た感じだと今作も柔らかいって話だったかと思うんだけど、何故か硬く感じてしまう。

更には100は純しなりを前作より撓るようにしてるってはずなのに。

打球自体は確かに、相変わらず薄ラケなのに飛ぶし、スピンもサクッとかかると言いますか、スライスサーブも簡単に曲げられて楽しい。

苦手なバックハンドスライスも切れ味良く飛んでくれる。

性能に不足は感じないけど、打球感、撓みを感じられないのは……自分の能力不足か?

 

今回ザイロンを採用した事により、捻れ剛性が更に高くなる、フレームがブレ難くなるって話があった訳だけど、それがこの硬さ?

自分がよくあるのが、ラケットがしっかりし過ぎてるタイプだと、逆に自分の腕が耐えられなくて打球時にブレちゃうってやつ。

まあ、前作のトワロンでもATSでブレ難くしてるタイプのはずなんだけど。

今作が方々で柔らかいって言われてるのがどうしでも引っかかる……
あとは、硬さではなく打球感だったりするのか?

PVSⅡを搭載していて、かつ、インプレでのメーカー説明だと打球音にも注目してください!みたいな事言ってた。

ZING!ってのが打球音のイメージだってね。

自分のイメージだと…前作はパーンッ、みたいな、なんというか…明るい打球感?

自分思ってるんだけど、市販品のラケットってボヨン、とか、ブォン、とか、フレームが厚いとバイーンとか…(謎)

鈍いというか、雑味があるというか、そういうのと比べるとプロストックのラケットって打球感が明るい?打球音が甲高い?そんな感じがするなぁって思うんですよ(謎)

プロストックならば後はフレームが脈打つような感じがして、強烈にボールが飛んでいく…最近プロストック打ってないから美化されてるかも笑

前作ファングラは打球感はそれに近いんじゃないか!?ってびっくりしたんです。

撓み戻り、ボールの飛び方は…プロストックほど強烈ではないけど、それでも、飛ぶしいいなと。

独断と偏見に満ちた僕の感想です笑

で、今作のファングラは……パンッて感じになるのかなぁ。

なんだろうこれ、ホールド感の余韻が無い?

ザイロンとPVSⅡの振動吸収性で、打球感がスッキリしているのかな。

パワーとスピンのシンプルなパワーアップは喉から手が出る程欲しくなる要素、なんだけど、この打球感、そしてブレ難い強靭さ、良くなってるはずの要素なんだけど…

自分がファングラで気に入ってるのは柔らかさ、前作が今作よりブレると言えど、元々ATSあるんだからブレに強いはずじゃん?とか、振動が多いと言えど、元々良い打球感じゃんとか、、、

打球感がキレイになり過ぎている?フレームが強くなり過ぎている?

前作は試打一発目で気に入ったのに今作は何故?前作の印象を持ち過ぎた?

まあ、つまりはモデルチェンジは難しいって事ですかねぇ

ラケットの種類をコロコロ変える自分としては、久しぶりに前作今作で比較したのもあって、モデルチェンジの違いにぶつかったって感じかなぁ

こりゃ世の中、新作が出ても古いのを使う人がいる訳だぁ

ただプリンスの今回のザイロンシリーズは些細な感覚の違いより優先度が高いぐらいにはパワーアップしているはず。

 

 

自分は……デザイン的には神だなぁ!って、というか、もうファングラは最初から100点満点をオーバーするラケットだと思うんスけど、1mm薄いマイラケ問題児ファンGと比べるとフィーリングの違いが気になってしまう、

でもグローバルモデルでの新作では100インチが出てないし、噂では後から100インチ出す気はあるっぽいけど、今出してくれない以上はホントかなぁって感じだし?

曰く、日本モデルとグローバルモデルは見た目は似てても中身は別物との事だし、ファングラはファングラ、ファンGはファンGで別々の進化のルートを辿るのか……?

ザイロン搭載のファントム100Gが出るのかどうか、出ても今回の試打会的にトワロン→ザイロンへの変更でやはり日本モデルと同様使用感が変わるのではないか、、、

というか、そもそも今使ってるラケットまだ1年も経ってないし使い込めてないんだよね、なんでモデルチェンジ直前の時期に買い出したのか、何も考えてないのか(爆)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 07:43 | 16件のコメント

バイオガット

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ガットって種類が多種多様過ぎてみんな何を張ればいいか迷うってよく言うじゃない?

確かにメーカーの数だけでもめっちゃ増えたな〜って思うんだけど、でも個人的には種類が減ったな〜って思う一面もありまして。

てな訳でゴーセンのバイオガット・ポリツイン。

 

自分、今までずーーーっとバイオガットの事が気になってたんですよ。

初めて見たのは中学生の頃でソフトテニスのバイオスピード?バイオパワー。

緑色が好きだったので緑色のストリングが気になったんですけど笑

ナチュラルが最高と言われる中でバイオって何?

トウモロコシの絵は何?

みたいな感じでめっちゃ惹かれつつ、謎に思いつつ…

で、結局張らず終いで高校で硬式になり、硬式でもバイオガット・ポリマルチが当時は販売されていましたが〜そもそもお店に並んでる姿を見た記憶が無いし、早々とポリしか張らなくなったし。

 

自分が唯一バイオガットと触れ合ったのは大学生の時、バイト時代にバイオガット・ポリマルチを何度か張ったんですよね。

ポリマルチの価格は2014年辺りのカタログで…4600円!?!?!?

そんなだったけ!?

当時はマルチの最高級モデルのX-oneとかNXTパワーが3800だか3900だかで税込み4000円超で、ポリマルチも同じ辺りの金額だったような気がしてたけど…4600円!?

バイトしてた頃から10年経った今だとX-oneとかは値上がりしてもう税抜きでも4000円超えるんでしょ?

調べてみるとX-oneは4200円…この物価高騰の激しい2024年でもなお!昔のバイオガットの方が高いだって!?!?!?

素材も謎だけど価格も謎じゃないですか、そんな高額だとX-oneたちと必然的に比較されるじゃないですか。

基本的にプロに使われないナイロンでありながら使用実績を聞くし、市場での人気も高いX-oneとNXTパワー、それに対しバイオガットは…

いやでもバイオガットも張ってるお客様がおりまして、やはりそれだけの魅力が詰まっているのか、、、

ネットで検索するとポリマルチを紹介しているページがありました、やはり人気はあったようで。

だから2014年辺りまでは硬式ではバイオガットはポリマルチのみだけでも残っていたという事で。

 

 

で、今回入手したのはバイオガット・ポリツイン。

販売時の定価は3500円で、これまた高額な方になる価格設定でしょう。

バイオガットはどうしてもこういう値段になるって事ですかね、マルチフィラメントなのもありそうですが。

そしてそしてなんですけど、バイオガット、マルチフィラメントって事なんですけど、ポリツインは構造としては芯糸にポリが2対、それをバイオ素材の生分解性マルチフィラメントで覆い、その周りをナイロンマルチフィラメントで包み、更に側糸で固めて、最後にポリウレタンコーティング…

バイオガットって銘打ってるけど目玉のバイオ素材以外にもポリ、マルチ、ポリウレタンまであって色んな素材を豪勢に使ってるじゃん。

4600円のポリマルチでも芯糸がポリ単芯になってバイオ&ナイロンマルチで覆い、側糸があって、バイオウレタンコーティング?でやはりフルキャスト。

でも何故?

バイオ素材がメインなのに、どうしてか当たり前のようにポリをコンポジット。

このストリングって2000年代か90年代の物だと想うんだけど、2000年代でもポリってまだ広まりきってない時期じゃないっけ?

 

高校1年生だった2008年の自分の認識なんて、ポリ=腕を痛める危険な悪のガットって感じだったんだけど笑

自分が高校生の頃のポリはルキシロン、バボラ、ゴーセン、テクニ、シグナムプロにキルシュバウム、ポリスター。

トアルソンも勿論出してて、後はラケットメーカーのウイルソン、プリンス…

これでもブランド多いか?

でも今数えたらもっと凄いことになるでしょ。

そんな時代だったと思うんですよね。

 

それにこの頃のゴーセンってよく雑誌で「日本人にはナイロンが合う」とかそういう謳い文句を出してたような記憶あるんですよね。

だからCXシリーズやストロングダイヤみたいなナイロンを出してたんだろうなって思ってるんですけど。

じゃあ何でバイオにポリ?

マルチフィラメントに何でポリ?

ポリは硬くてマルチの目的とはかけ離れているでしょ。

肝心のバイオ素材の売りって、たぶん柔らかさと反発力なんだと思うんだけど、それに硬い素材を入れれば柔らかさは当然落ちるし、ボールを飛ばすのにも弾力性も落ち、ゆったりしたスイングじゃ飛ばなくなる。

そもそもポリとナイロンを混ぜるって事自体が、一体何故?

 

他メーカーだとテクニファイバーがよく例に上がって、ポリの繊維とナイロンの繊維を混ぜたマルチフィラメントを作っていますよね。

スノワートのサニーコアはナイロン芯にポリコーティング。

ポリとナイロンの例はあるけど、バイオまで混ぜ込むってなると、はたしてどういう目的になっていくのか…

 

 

 

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まー分からない事だらけだけど中学生時代からの疑問を晴らすバイオガット・ポリツインをヒッティング。

うーん…

うーん…

フツーのマルチみたく、柔らかく撓んで…うーん…

弾力性はそこまででもなく…

フツー、かなぁ…

ただ、ポリ芯が効いてるのか、よくあるマルチのネチャッ、みたいなポリウレタン系の打球感と、ボワン、みたいなマイルド系の打球感とかではなく、シャキッとした打球感。

そして自分の遠い記憶の中に、なんかポリマルチの方も打ったような記憶が何故かあるんですけど、

自分のに張ったはずは無いからたぶん試打なのか、先輩コーチの物だったのか曖昧なんですが、もしくは張っている時の印象で勝手に打った事ある扱いにしてるのか?

ポリマルチも同じくシャキッ、みたいな感じが更に強く強調された打感で、自分としては値段的にX-oneやNXTパワーも比較していたので、何だこの打感は…って思った記憶があるんですよ、たぶん打ったような気がするんですよ。

ストリングが動く時のギシギシ音も相まって…まあこれは昔のナイロンは皆そんな感じか。

ポリツインもシャキッって部分がよく似ていて、ただしこっちの方がマイルド寄りか。

強力な性能を誇る最高級マルチ達と比べると、バイオガットは強烈な反発力がある訳でも、抜群の柔らかさがある訳でもなく、だからなおさら不思議な存在だなぁって思ったんですよね、昔。

でも打球感、シャキシャキとしたフィーリング?弾き?

これはマルチフィラメントの中では殆ど見ない性質の打球感、って、ポリ芯入れてたらそりゃそうなるか。

今更だけど太い芯糸が入ってるって事はポリツインはマルチって言うよりもモノマルチか?

モノマルチと呼ぶには歯切れが良過ぎるか?

というか、ポリが入ってるからどういうカテゴリーになるのか、そもそもバイオじゃんか。

 

反発力や柔らかさに特長、目新しさを感じないのは過去のストリングだからか?

でもTGVやNRG2だって90年代からあったんでしょ?

テクニのポリウレタン系と比べると、マルチでよく求められる性能だけで見ると軍配が上がるのはテクニだよなぁ、という個人的な評価。

じゃあバイオの強みとは一体何なんだ?

まさかルキシロンのエコパワーみたく環境への優しさなのか!?

まあ、このシャキッとした感じはマルチには中々無く、ポリウレタンたっぷりのX-oneやNXTパワーとは一線を画すものだし、

モノマルチか?と思ってもAKプロより明確にマルチっぽく柔らかく、あとは昔からあるものマルチと言えば…旧バイオロジックか?

しかし旧バイオロジックもネチャッとしたポリウレタンマルチ系のホールド感と反発力で、やはりこちらとも似ていない。

でも、XXの方だとこれが一番ポリツインやポリマルチのシャキシャキ感に近いと思う。

XXもマルチやナイロンの中だとサラサラコーティングの滑る表面が効くのか特異な打球感、新世代の打球感。

 

マルチフィラメントと言えば柔らかいか、弾力性があるか、そういう選択肢が多数派の中でバイオガットは打球感の面で優位性があったのか、なぁ?

紹介文読んでる限りだと反発力とソフト感売りにしてそうだけど・・・

そしてシャキシャキ感の部分もバイオよりポリの方だと思うけど、ではバイオとは…

 

 

近年ホントにストリングの種類もブランドも増えましたけど、なんか数ばっかあっても選び難いというか、みんな同じ方向向いてて何だかなぁ、というか。

海外の新興ブランドのポリは出てくる度に多角形だし、人気のマルチは皆柔らかく?高反発で?
最近だとヨネックスのレクシス、ゴーセンのラクシアとか出てきたけど、それに加えてX-oneとかNXTパワーとか、高級マルチは沢山あるけど結局どれが飛んで、どれが柔らかいんだ?みたいな?
難しくなってくるよね。

そんな色んな種類、と見せかけたような?ストリング達で溢れる一方で、消えゆくストリングもあって。

バイオガット以外にも、ナノテクノロジーのナノキュービック、フローロファイバーを使ったウイルソンのKガット、知る人ぞ知るプリンスのリコイル…

近年だとバボラのオリジンとかも挑戦的だなと思ったし、ラケットならヘッドのMXシリーズ…

こーゆー強烈な個性を持つストリング、衝撃デビューを果たしてもいつの間にか廃れていって…

市場に定着できなかったのであれば仕方がない、でも流行に日和った似たり寄ったりの物ばかりでも、ファンとしては何だかなぁ…目新しさがなぁ…

目新しければ何でもいいのか!?って言われると何も言えないけど笑

やっぱ一番は自分が使いやすい良いストリングだねぇ。

と言いながらも、自分、ナノキュービックとkガットは昔使った事がある・・・やはり一風違った素材に惹かれて・・・

バイオガットを使ったかどうか曖昧な自分なんでこれらもホントに使った事あるのか怪しいですが(爆)

一応、Kガットの方はプロを使った事がありまして・・・でもハイブリッドのメインだったかクロスだったかが・・・

マルチと言えばNXT、でも皆が使ってるの使いたくないし、丁度いいところに同じ構造っぽいKガットがあるじゃん!みたいなノリで張ったけど、ストリングの動き悪くて使い辛いなぁ・・・みたいな感想・・・

でも定番のNXTとフローロファイバーを用いて打球感を高めた?Kガットの選択肢なら後者を選びたくなりません?

そういう面白さ、ストリングを選ぶ時にあるとなお良いですよね〜〜〜大体は迷子になるのが関の山か?

流行に乗り遅れないようにするのも大事だろうけど、これじゃなきゃダメ!って唯一無二のストリング、、、ラケットもそうだけど、そういうポジションを狙う物って、自分が愛用するかどうかはともかくとして笑

惹かれるものではあるよねぇ。。。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:52 | 5件のコメント

世界にバレる

 

 

このGWは家でぼ〜っとしてたんやけど、ぼ〜っとYouTube見てたらこの動画がツボに入って。

海外のテニスYoutuberが、遥々日本に来て行く所がハードオフかよ!

中古ラケットが大量で皆さんお馴染みのハードオフだけど、えー、これを動画にするぅ?

この隈無く棚を探す様はまさに我々と一緒で、レアなラケットを見る度に反応がめっちゃガチっぽかったり、何喋ってるかは全く聞き取れないけど(えー)見応えがあるなぁ、と。

我々の日常(?)ハードオフが、そうかぁ、世界にバレてしまったかぁ…

 

 

そして流石にハードオフだけの
為に来日した訳ではなさそうで(そりゃそうだ)

テニサポやテニス846シブヤ、ウィンザーに行った動画も。

 

 

 

 

 

テニサポではオリジナルブランドのウィニングショットが世界にバレて、

 

 

 

 

 

テニス846シブヤで偶然トアルソンの営業の方(福田さん?)が現れ、新作アーマードが世界にバレる!

(Tennis Spinではこの動画の前にもトアルソンUSAの方が出てる回がありました)

自分なんかは物珍しさばっか求めてしまって海外のラケットやらストリングやら探したがる悪グセがありますが、海外からしたらトアルソン、ウイニングショット、ブリヂストン、ミズノ、、、我々にとっての普通が未知の世界って感じに映るんでしょうかねぇ。

特に印象に残ったのがテニサポ回でブリヂストンの中古が大量にあるのを見て「ブリヂストンがアメリカに来ることはあるのだろうか…」みたいな字幕が出たところですかねぇ。

既に製造終了したとはいえ、ブリヂストンってあって当たり前のテニスメーカーだったじゃないですか、我々にとっては。

ブリヂストンのラッシュを終えたら次はミズノのCツアーが待ち受けてて、えっ何これみたいな表情、とかも。

こーゆートキメキ!

ネットサーフィンでダラダラ探すのも悪かねぇけど、やっぱ生で出会う衝撃が、たまらんよねぇ。

 

この超円安の今日において、こうして世界にどんどんバレていってしまったら…まさかハードオフに旅行客が殺到したりするのか!?

ハードオフどころか新品も爆買いで荒らされてしまうのか!?(知らんけど)

一方で我々ジャパニーズの物価の高騰は留まることを知らず、ラケット、ストリング、シューズにウェアまでどんどん値上がるのか?

我らは慎ましくコートに立つしかなくなるんスかねぇ…

俺もしてぇなぁ、海外で未知のテニスに出会う旅、本場に出会う旅…次の円高いつだろうなぁ笑

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 20:11 | 2件のコメント

(no title)

4月は~~~テニスは一昨日の1回だけ!

月1プレーヤーのクレーでザマス。

怪我したら休む!という事を学んだのでしっかり守ってございます。偉い!!!!

 

てな訳で一ヶ月ぶりにテニスしたけど、昔はそんなに間か空いたら何もかもリセットで積み重ねが台無しでサヨナラって思ってたけど、予想よりは悪くない。

ある程度間が空いてもある程度はできる、そういうレベルにようやくなれたのか、なんなのか知らんけど。

ま~~~練習しててもボールとの距離も体の動かし方も何もかも不恰好でヘタクソなんですけどね。

そしてやはり、調子に乗ったか復帰二度目のテニスではイイとこ無し。

めったにやらないハードコートなのもそうだが、ボールがことごとく速くて対応できず。

最近気になってんだけど、速いボールが来ると即無力と化す。

全く対処できないし、今日もタイミング一切合わなくてリターンでミス連発、ストロークもミス連発。

対処法って…こーゆーのってただ慣れるだけか。

テンポとかリズムとか…

テンポ系で一番苦手なのはスピンサーブ。

跳ねるサーブに対しマジで無力になる。

対策のしようがないじゃんってね…

速い球も跳ねるサーブも、打てる練習相手を見つけろってかね。

 

あとあと、久しぶりにもトレーニングルームに通う。

どのぐらいやればいいのか?とか全く素人だけどとりま体の節々が痛むなら効果は出てくれるのかな。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:57 | 1件のコメント

(no title)

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ここ最近のストリンギング。

①年末に縦VSチーム130横プロフォーカス125

②年明けに縦プロフォーカス125横ムゲンリミテッド130

③今月トアルソンゴールド・リアクト単張り

 

個人的にはですね~自分のベスト・オブ・ストリングはもうポリ単張りで

・シャープ過ぎるのが偶にキズか、ノビとコントロールのプロフォーカス

・柔らか過ぎるラケットだとマイルドになり過ぎるけど、パワフルな飛びのポリジナモス

・打ち応え、スピン、飛び、信頼と安心のデビルスピン

みたいな感じで、今はファンG用にプロフォーカス2ロール用意しているんだけど、どうしたどうした?

高級な打球感(?)を求めナチュラルとハイフリッド→捻挫してプレーできないし冒険しようムゲンリミテッド→今日も未だに治ってない・・・

って事で最近はまさかのモノフィラメント単張りをやってる次第。

 

ナチュラルは・・・ストックは125も130もあって、個人的にはフェデ張りをするなら縦と横の太さは合わせたい、で、ポリは125しか使わないんで縦ナチュラルも125にしたかったんだけど、半分に切ったVSタッチ130がずっと残ってて・・・

勿体無いんで130使ったんだけど、太いマイルドな打球感がガットが撓む前にボールを飛ばしちゃうような感じで、やっぱり自分には合わなかった!(じゃあ張るなよ

もう即切りたかったんだけど、ナチュラルを数回で切る度胸は流石に無いので2ヶ月ぐらい我慢して使った・・・

いや、捻挫が治ってないからテニスのペース週1ですらなくて全然使ってないけど。

 

 

次にプロフォーカス&ムゲンリミテッド130。

ナチュラルは雨の日には使えないから、個人的には使い辛いなと思ってます(なら買うな

市民大会とか雨の中強行は日常茶飯事だし。

なのでムゲンリミテッド、これを初めて打ったのは先輩のアエロストームに縦ツアーバイト、横ムゲンリミテッドで張った時で、あまりにも強烈なボールが射出されたから、その印象がずーっと残ってて、何度か自分でもトライするんだけど、毎回強烈なパワーを制御できず使うのを断念しているのだった。

で、今回もトライ、ポリとナイロンのハイブリッドってポリが硬いとナイロンのパワーを抑え込んでしまうってイメージがあるけど、柔らかいプロフォーカスならムゲンリミテッドとうまい具合にかみ合うのではないか?

って思ったら予想は外れてイマイチ、思ったよりボールが飛ばない?

ナイロンの中でもNXTパワーやX-ONEバイフェイズにも負けない反発力だと今までトライした中で思ってたのに、なにかうまくいかない・・・

真ん中に当てると一応は飛ぶけど一応って感じで、スイートスポットを外れると急に飛ばなくなる・・・こんなだったかなぁ?何かミスったのか???

 

今手持ちのファンGは2本だけで、実家を離れてるので気軽に張り替える事もできず、しばらくイマイチなセッティングのラケットでプレー・・・

で、最近張ったのがトアルソンゴールド・リアクト単張り、いいねぇ!

ハイブリッドで何度か使ってるけど、モノフィラメントの割に何故かあんまり撓みを感じず、なんかボールが速くなって不思議なストリングだなと思ってたけど、単張りでも良い働きじゃない。

楽に飛ぶのは当たり前だけど、撓みが少なくてポリっぽく使える。それってナイロンとしてどうなの?って気はするけど。

どうしてこんなフィーリングになるんだ?リアクトファイバーとやらは側糸の一部だけらしいけど。

オリジナルのトアルソンゴールドだとスコーンって感じで良くも悪くもモノフィラメントらしい抜け感があるんだけどなぁ。

そういうナイロンの抜け感というかパワーロスする感じがね、自分は嫌なんだけど、リアクトはけっこーやってくれる。

でもギアを上げていくとやっぱり撓みが出てきて、頼り無さが顔を見せる。流石にナイロンか。

 

まーでも今はまだ足に捻挫の痛みがありまして・・・

テンション維持的にはポリ張るよりかはナイロン単張りでいいかなぁと。

・・・捻挫したの年末なのに、未だに、なんスよねぇ。

もう平気だろって思って先月4時間テニス入れたら、痛みがぶり返してしまってとうとう4月に入っても完治せず!

今年はここまでオートテニスか2時間のダブルスかを、1週間か2週間に1回・・・

こういう事やってるから治らないんですよ!!!(爆)

 

 

ストリングマシンがある時はテンション維持なんて気にせず張ってたけど、気にしてなかったから今後に備えてプロフォーカスを2ロール買ったんですけど、買って数ヶ月で鞍替えを始めてる・・・

大学生の頃はまさに第四世代ポリの時代で、血眼になってテンション維持の良いポリを探してたんだけど、月1ペースでコロコロ変えたり、ERT300で毎回テンション測定したりして、結局思ったのがポリは緩むモノ、ストリングはこまめに張り替えるモノ、あと時間経過もそうだけど使用頻度にもよるでしょ、みたいな。。。

でも4Gはテンション維持凄かったよね、自分には使いこなせなかったけど。

ILD、レーザーコード色々と当時出たけど、最近のポリってテンション維持重視!っていうの、あんまり聞かないような気がするねぇ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:18 | 156件のコメント

最近の買い物

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書き忘れてたんだけど、日本リーグでのお買い物。

日本リーグの物販ってこんな豪華だったっけ?

大会の物販ってどうしても楽天オープンの印象が強くて、全日本になると一気にトーンダウンして、って印象で。

パンフレットは昔も売ってたっぽいけど、記念タオルとかあったかなぁって。

 

 

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てな訳でRECから販売との事のでっかい日本リーグタオル。

こういう大会名の入った記念グッズは高ポイント!(何の

 

 

 

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そして一定の価格以上買うとオマケ貰えるって事でNOAHのタオル。RECに謀反

あとチームHATのクオカード貰ったりとか、なんでこんな沢山貰えるんだってびっくり。

そしてパンフレットを買うと抽選で各企業からプレゼントを貰えるというサプライズ・・・これは当たらず笑

こーゆう物販があるのもワクワクするんスよねぇ!大会観戦って!

 

 

 

 

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話変わりましてテニスシューズ買いました。

コートFF3のOC。

年末に捻挫してからま〜〜〜だ痛みを引きずっておりまして、絶対捻挫しないシューズ欲しい!!!!!って事で血眼になって何が良さそうか探してたのよ。

ホントはニューバランスのCoco CG1がほしかったんだけどねぇ、ハイカットでいかにも足首守ってくれそうなやつ!

でもオールコート用しか出してくれてないんで、オムニで滑るのがとにかく嫌なんでアシックスのコートFF3にしました…

ゲルレゾとスピードFFと比べると比較的ハイカットに見えなくもない、は、無理あるか…

最近のテニスシューズみんなローカットだよね…

昨年もコートFF3ほしいなあ!って思ってたんですけど、あまりにも高額で日和って別のにしちゃっとんですよね、なのに買う。

で、やっぱり凄いね最高価格のシューズ様、重いって聞いてたけど動き易いし、フィット感がえげつなくて安定感がある。

ここ数年は体力の負担減らしたいとか考えてて軽めだったりスピード系のシューズを選んでたけど、走り回って捻挫してしまってからはもう安定感重視に鞍替えですかね僕は。

それでホントに捻挫しにくくなるのか?ってのがおぼろげなイメージで選んじゃってるけど…

そもそも自分のシューズの好みってのもイマイチ曖昧。

でもニューバランスのMC906、メッシュ生地じゃない2代目のやつが一番なのかな?自分の中では。

安定感と動き易さのバランス?というか、ごっついフォルムというか?

一時はそのごっつさがダルく感じた記憶があるけど、振り返れば結局そういうのが好みなのかな、みたいな。

ただ、自分の記憶で一番感動したシューズは別ので、大学生の頃に履いたプリンスのツアープロゼット。

たしか初代が雷マークで、その次の代がめっちゃフツーの見た目になって、その代のやつ。

それまでに履いた事のあった高価格モデルの雷マークのツアプロZやゲルケゾの3辺りは、うーん、こういう物か?みたいな感じだったんだけど、何か気に入ったんだろうな、フィット感が凄かった記憶があって。

ツアープロゼットは今でもシリーズが続いてるし、TPPの田中コーチも携わり出したし、ぶっちゃけ自分が履くへきシューズはそっちの方なのではないかと度々思う次第・・・

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↑靴紐緑にしちゃってるけどこの時のやつ

(今調べてたら雷マークはプロホールドツアーZって名前らしいじゃん・・・。って事は、自分が思ってるこのツアープロZは初代?)

 

 

 

 

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ブログに書いたっけ?

昨年はソリューションスピードFF2 OCを買ってました。

市民大会は基本オムニだし、なんか近年やたら滑って滑って苦しんでて、アシックスにしたんですよね。

今のトップモデル達はオムニテレインと同じパターンのアウトソールって言うし。

このスピードFF2もまた、履いた瞬間にそりゃ人気だわって思いましたねぇ。

コートFFもスピードFFも、動き易いし欠点が思い浮かばない。

もうこれ履けば全て解決じゃん、みたいな?

・・・上でゲルレゾ3がイマイチだったとか書いてたけど、まあ、当時ガキンチョだった自分はシューズのサイズもテキトーだったもので・・・。

 

でも唯一不満に思う点は、まるで文句が見つけられない凄いシューズだなとアシックスに思ったんだけど、うーん・・・今の自分的にはコートFF3以外選ぶ気になれないんだけど、シューズ選びの楽しさがガクッと減るなぁ、みたいな。

いや、トータルバランスに優れたシューズが好きだし求めていたんだけど、、、人と被るのが嫌なのか?笑

前に自分が履いてた足元の宇宙船、エアズームウルトラフライとか、一癖あるけどれっきとした実力者、みたいなシューズ・・・

Coco CG1、とか?

そういうシューズの方が自分の好みなのかもしれない・・・?

ニューバランスがオムニクレー用をトップモデルにも出してくれていたらなぁ・・・。

 

とまあ、そんな感じのシューズ選びなんだけど、結局コートFF3買っちゃったんだけど、もしかして今年度モデル値上がってる?定価が2万円オーバーしてるじゃん。

ここまで来ると買うの躊躇しちゃうよなぁ、一般ピープルには・・・

昔ってトップモデルってもう少し安かったよね?

軒並み価格が高騰し続ける世の中だけど、この分だと数年後のシューズの値段はラケットと一緒になっちゃったりして・・・?笑

いくら高性能でもそこまで来たらただの愛好家の自分はお手上げっすねぇ

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 19:41 | 323件のコメント

日本リーグ決勝

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肝心の決勝を置いといて杉田さんの話だけかよ!

って訳で感想。

 

 

・徳田廉大(イカイ)vs高橋悠介(三菱電機)
23年の全日本王者と17年の全日本王者。

高橋悠介は19年の日本リーグで見た事があって一人飛び抜けてんなぁ!って印象だったけど、ATP最高238位で現在403位、えっ、そんなに苦戦してるんだ…って感じが。

なんというか全体的にスピード感とかキレとかが格別だぁ!って思ったんですよ。

あとから身長170cmだったの!?ってのも試合を見ると感じさせないような完成度(?)

徳田プロは初めて生で見るけど、去年の全日本の動画でも思ったけどまーこれといった隙が一見見当たらないよね。

そんな2人が戦うとどうなるんだぁ?って事で、互いに少しでもミスが出たら一気に流れが持ってかれて6-1、1-6でタイブレーク。

いやー、どっちが勝つのかまるで読めなくて見てるだけでも疲れる試合だった…

 

 

 

・タイ・ソン・キアットコウスキvs清水悠太
昨年の日本リーグMVPと21年全日本王者。

キアットコウスキは世界ランクだと選手紹介の時点で435位って書かれてたけど、前日の準決勝でチームHATの世界ランク200位台のリー・トゥにも勝ってるし、昨年のMVPなだけあってランキングでは計り知れない何かがあるのか…

って、よくよく調べたらキャリアハイはキアットコウスキの方が少し上で、今のランクも294位まで戻しているんですね、地力全然ある選手なのか。

アジア系のようだけど強力なサービスを持ってて、これは日本人にとっては希少な武器だな〜流石はMVPだな〜って思ったけど、清水悠太はまさにそういうパワーの差に立ち向かうような選手。

毎度思うんだけどさぁ、165cmが200位切ってトップ100に挑めるポジションってなると、いよいよフィジカル有利のはずのテニスの常識がおかしくなってくるよね。

170cmの西岡が日本人歴代2位!ってなってんのに、更に165cmが来るのかよ!?みたいな。

試合もさぁ、なんかセンターからアングルショット決めてんスよね、、、

センターでのラリーって角度がつきづらいから守備に適してるって高校生の頃に本で読んだような記憶あるんスけどねぇ…なんでアングル打てるんスかねぇ…何でもアリみたいな感じになるよねなんか。

 

 

 

あと、隣のコートだけど気になっていたのが3位決定戦のマイシンの高橋勇人プロ。

実は俺…勇人プロと試合した事あるんだよねぇ。

ふふふ…

 

ふっふっふっふっふ………

 

 

日本リーグの決勝リーグに出てくるプロと!

俺は戦った事ありまぁす!!!

ワーッハッハッハッハッハ!!!

 

 

恥ずいからいつどこで戦ったかは秘密♡

15年の歴史を誇るかっ飛ばしテニスのファンの方はぜひ頑張って当ててみてください♡

流石にプロになる前の話ですけどね。

戦った時は当然おいおい瞬殺だよって感じで、イカついテニスで怖くてチビった記憶ですが笑

プロになってSNSや動画の発信も頑張ってて、「一番身近なプロテニスプレイヤー」を掲げる勇人プロは声を張り上げて戦うファイター。

まさに団体戦の選手って感じで、超有名な福田創楽に立ち向かう。

前日の準決勝はイカイとの試合で徳田廉大相手に大金星。

戦う相手がことごとく格上というか、ビッグネームというか…これぞ日本リーグのオールスター感ってところですかね。

そんな所でのラスト試合、ファイトするもののスコアは奮わず、、、でも、強打の選手かなとか勝手に思ってましたが、ロブとかまで駆使してあの手この手で立ち向かったファイター、これから注目の選手だと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 09:44 | 741件のコメント

杉田祐一引退

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久しぶりに日本リーグ。

前回見たのは6年前の2018年だったそうです。

だいぶ昔じゃん。

まーご無沙汰になるのは概ねコロナのせいですよね、うん。

でも今回ばかりは、関口周一プロと杉田祐一プロが引退って訳なんで何としても見届けたかったんですよね、このお二方。

 

 

・・・自分が見に行ったのは決勝だったので、関口プロも所属のレックも残っていなかったんですけどね。

しかも関口プロは全日本で引退、年末のHEAT JAPANが自称最後の試合で、日本リーグは選手登録されてるけどずっとベンチコーチ。

大会パンフレットの主な出場選手のところにも載っていたけど・・・

関口プロと杉田プロが所属するレックとイカイが初日の金曜日で激突したので、どうやっても日曜に二人を見れない組み合わせ。

うーん、関口プロの引退見届けたかったんだけどなぁ、全日本は平日に敗退で縁無かったし、そこで引退セレモニーしてたけど、行くべきだったかなぁHEAT JAPAN。

 

 

 

で、日曜はイカイと三菱電機の決勝。

オーダーに杉田プロの名前は…無し。

金曜にシングルス2で出たのが最後になっちゃいましたねぇ。

やっぱ金曜頑張って行くべきだった!?!?!?

関口も杉田も両方見に行くべきだったかぁ!?

都合つかなかったんス…

イカイはS2、昨年の全日本王者の徳田、S1は昨年の日本リーグMVPタイ・ソン・キアットコウスキ、ダブルスに今井・柚木というスター選手ばかりの布陣。

控えにも杉田どころかマクラクラン勉までいるんだけど…これがベストオーダーなのか、でも一昨年の全日本王者を出さないのも…そして小ノ澤、熊坂、松田…戦力が渋滞しておられる。

そして三菱電機ファルコンズもシングルスに高橋悠介、清水悠太ですからね、決勝リーグってやり過ぎだろって感じのオールスター軍団いるよね。

 

 

 

 

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とまあそんな訳で、残念ながら杉田さんの最後の勇姿を見る事は叶わず、イカイは0-3で敗退で準優勝。

 

優勝で有終の美を飾ることはできませんでしたが、表彰式の最後で杉田さんの為に引退セレモニー。

 

杉田さんのアカデミーのジュニアの子達なのかな?コートに降りてきて勢揃いで花束を渡していました。

 

 

 

 

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最後はイカイだけでなく三菱電機ファルコンズのメンバーも一緒に記念写真、胴上げしている姿も見られました。

テニスってプロ野球みたいなチーム感ってあんまり感じないけど、三菱は高校生でデビューしてからずっと所属していたチーム、だからグッと来る光景ですよね。

 

 

 

 

チーム感って言うと最近だと伊予銀行がかなり自己主張激しく来てて好きだなと思います。

 

 

 

 

さて、自分、テニス選手で一番好きなのが杉田祐一なんス。

2番目は〜〜〜関口プロっスかねぇ、同郷の海老名出身だし!

上杉海斗とかキリオスとか好きな選手は沢山思い浮かぶけど、もうこの二人は特別ですかねぇ…

杉田プロは自分が初めて憧れを抱いた選手でした。

初めて杉田プロを知ったのが高1の冬に見に行った日本リーグでして、あれは今から・・・15年前ぇぇぇ!?!?!?

 

プロを見るのはその時で3回目、一番最初は高1の春に地元のスクールのイベントに来た本村剛一。

バウンドしてから勢いよく、しかも低く伸びるフォアハンドを目に焼き付けて必死に追いかけた。

 

2回目は秋の全日本選手権。

この時見た試合の記憶が…無いような…笑

岩渕プロからサイン貰ったのと、あと、初めて訪れた有明コロシアムに自分は度肝を抜かれた。

テニスは日本では有名なプロはいないし4大大会で優勝した選手もいない(シングルスで)、野球やサッカーに見劣りするマイナースポーツだと思ってたし、小さい頃から親にやらされるばかりだったテニスはあまり自分は好きじゃなかった、でも自分がスポーツである程度マトモにできるのがテニスしか残ってなかったので、ジュニアでも何でも無い自分は中学は途中からソフトテニス部、高校は硬式を選んだ。

高校受験の時に一時期ソフトテニスでもいいかなぁなんて思ってた時期もあった笑

自分としてはテニスよりも友達と一緒にやる部活の方を好きだったと思うし、中学も高校も、そして今もなお、頭の中にあるのは入賞できるかどうかばかりだった。

それとは別に、初めてテニスに魅力を感じた、こんなに凄いスポーツだったんだと思い知らされたのが全日本、有明コロシアム。

 

 

 

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有明コロシアムのセンターコートに入る瞬間のこの景色だった。

初めて見た日本のテニスの聖地、見たことの無かった日本一のテニスコート。

テニスがこんなにドキドキさせてくれるスポーツだなんて思ってもいなかったのだ。

・・・でも試合の記憶が無いなぁ。

一応ブログの最初の投稿なのにぃ?

 

「今日は初めて有明テニスの森に行った。

 

初めてプロの大会を見た。」

 

どういう書き方だこれ。

全日本って書け。

この当日の11/9は…本戦1日目で男子シングルスは無し、第1シードの岩渕・松井はジュニアとやってたって書いてるけど試合は誰を見たんだ???

でも記憶だと岩渕さんのサイン貰った時、いかにも試合帰りの格好だった気がするんだけど…マジで何を見てたんだお前!?

 

 

 

そんな具合だった高校1年の頃の無知な俺がプレーを憶えているのが、その次に見に行った日本リーグなんですよ。

テニス部の外部コーチに連れられて、今回見に行った時と同じように決勝戦の日。

女子チームの島津製作所の応援みたいな感じで来て、一番奥の4番コートに最初は座ってた。

で、途中で自分は他のコートを見に行ったんだけど、日本人の選手なんて誰も知らないし、誰を見ればいいかも分からない。

知ってる事なんてフェデラー、ナダル、ヒューイットが強いって事ぐらいで、18歳の錦織圭がニュースに出てATPツアー優勝しました!なんて言われても斜に構えた陰キャチー牛の当時の自分はグランドスラムじゃないしなぁ…とか思ってたし(最悪)

日本人がトップ100に入るなんて不可能に近い事だと思ってました。

あと知ってる男子プロは修造、本村剛一、サインくれた岩渕聡!

 

 

 

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てな訳で大してテニスというものを知らなかった自分は3階席でぼーっと男子側のコートを眺めてたんですねぇ。

ネットで調べて添田豪が当時日本の1番手か2番手だったって事で、そっち目当てで見てたんです。

あと守屋宏紀だ、当時高校3年生で湘工、インハイ三冠の。

 

で、当時のブログになんで書いてなかったんだ!?って今も思うんだけど、添田豪の隣のコート、全く知らなかった選手達の気合溢れる激しいラリーの応酬に目を奪われた。

三橋淳、そして杉田祐一の試合でした。

なんだろうね、自分はめっちゃ脳筋なので、パワーショットがめっちゃ好きなんスねぇ!

自分のやりたいテニスが初めて分かった、みたいな。

フェデラーみたいなナンバーワンのテニス、日本トップの添田豪のテニス、インハイ三冠の守屋宏紀のテニス、これらを目指すのも良いけど、杉田プロみたいに熱く激しい強打を打ちたいんだって。

自分のプレースタイルって謎なんですよね、高校生の頃自認してたのは・・・安定感(我が母校比)と強打?

そんなの試合でちゃんと発揮された記憶は無いですけどね・・・いっつも緊張との戦いでしかなかった。

テニスのやり方ってのを自分はず〜〜〜っと知らなかった。

誰も教えてくれんかった。

たぶん試合のやり方、勝ち方とかを知らないなんて思われていなかった?

エースでキャプテンで、周囲に怯え、自尊心を保つ為だけのプライドばかりが肥大化して他人の言葉に耳を貸さない人間だった。

俺って人生のほとんどの間、テニスをしてるんじゃなくてただボールを打つだけの人だったんですよ。

中学時代自分を置き去りにして市大会を勝ち上がったソフトテニス部の皆は、ボールを打つだけの自分と違ってテニスのやり方を既に分かってたんですよ。

だからずっと、今になってもなお皆に追いつけなかったんだなぁ。

なので何にも知らなかった自分は杉田プロみたいなテニスを見て初めて自分のやりたいテニスを知って、その日から目指していったけど・・・まー、自分は未だにどうコートに立てばいいのかも分からない人間なものでして。

 

 

 

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その次に杉田プロを見たのは高2の頃の全日本の決勝、学校にチケットが送られてきて4人で行ってきた。

杉田祐一対添田豪で、1セット目は杉田プロに全く良いところがなくて・・・えっ、3-6?

なんかまたたく間にゲーム取られてて決勝が塩試合?なんて思った記憶があったんだけど、3ゲーム取ってたんだ。

でもまるで杉田プロが勝つイメージが見えなかったんだけど、2セット目からが一球一球目を離せない壮絶な戦いだった。

絶体絶命のところから決死の攻防、心が震えた。

俺もまた、必死に戦おうと思った。

でも一緒に来ていた1年生2人は後に途中で退部するので他の人はそんなに震えてなかったかも(ぇー

 

あとはね〜

今となってはこの2試合の印象が強かったのかもしれないけど、高2の冬の日本リーグでも杉田プロに釘付けだったみたい。

いつの間にか忘れていたのは、自分を慰めるように、言い訳するようにテニスを見ていたからなのか。

 

その次は大学1年の9月、デビスカップ。

トップ100やGS本戦が遠い杉田プロが、65位相手にジャイアントキリング。

・・・でもデ杯を見たその次の自分のブログの投稿

「正直なところ、デ杯を観戦しても高校生の頃に初めてプロの試合を見た時のような興奮があんまり無かったというか・・・」

って書いてるぞ、どういう事だ笑

大学生になってからサークルも市民大会も連戦連敗で、勝手に思い描いた絵空事とのギャップに勝手に苦しんだ。

 

この年の杉田プロは全日本で3回戦で大学生の田川翔太に敗退、めっちゃ荒んでいた姿が記憶に残る。

 

 

そんで、自分が最後に杉田プロを見たのが2012年の楽天オープンでの練習。

俺はずっと杉田プロのフォームを見続けて、ずっとずっと真似し続けてきた・・・でも自分、身体を動かすのがめっちゃ苦手で、頭の中と身体の動きが全く違うねん。

ホント不格好で醜いんだよね、自分のテニスしてる姿。

 

 

 

・・・え?

自分、杉田プロを生で見たのが2012年で最後?

ホントに一番好きな選手なのか!?!?!?

ちなみに一番生で見た回数が多いのは竜馬プロ。

目当てで行ってなくても毎回試合があって、なんか縁が強い。

 

 

・・・杉田プロの全盛期、自分見てなかったんですねぇ

GS本戦出場、トップ100入り、ATPツアー優勝、日本歴代2位の世界ランク…

これらの事って昔は日本人男子ではとても信じられないような事だったよね。

トップ100は松岡修造以前は70年代の3人のみしかいなかったし、ツアー優勝は修造と錦織圭、ダブルスで貴男・岩渕ペア、見始めた時はそういう時代だったのに。

世間で目立たない地味なマイナースポーツだったのが、今では一体何だぁ?

自分の青春〜青年時代のテニスは激動でまさに歴史の転換期、杉田プロも予想だにできない活躍で歴史に名を残すまで至ったのであった。

やばっ!

 

 

もう引退なの?って思うけど、もう35歳なのか・・・ジョコビッチとナダルが現役のせいでベテランな感じがしないなぁ

俺も31になっちゃったしなぁ、そんなに時間が経ってしまったんだなぁ。

日本リーグで杉田プロを知り、日本リーグで最後を見届ける、大体の日本人プロって全日本で引退ってイメージがあるけど、高校生の頃と同じ場所で立ち会う事ができて、懐かしく、切ない感じ。

杉田プロも関口プロも引退し、自分もついに実家を出たことだし、自分にとっても一時代の終わり、区切りの日だなぁとしみじみと感じ。

 

好きな選手は数多くいれど、こんなにも惹かれて、背中を追いかけた選手にはもう二度と出会えないと思う。

高校時代から追いかけた彼は、どうあればいいか、どう立ち振る舞えばいいかわからず、周囲に戸惑い怯えていた自分にとって希望だった。

そしてまた、この日の日本リーグに昔の自分みたいに何も知らないまま連れてこられて、そこで初めてテニスに魅せられ、憧れへの旅路が始まる子もいるんだろうなぁと、自分の憧れの終わりと入れ違って、、、そんな場所であるのが日本リーグ、そしてテニス。

素晴らしいテニス人生をありがとうございました。

 

 

 

 

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引退セレモニーでの最後の姿を見届けて帰路に着こうとしたらロビーにフツーにいてサインや写真に応じてた日本人歴代3位の世界ランクの偉大な名選手。

熱烈的なファンだって割には初めて撮ってもらったツーショット。

だって気恥ずかしいじゃないですか、サインとか写真撮って貰うのって・・・え、貰えるの!?みたいな?

(でも最初に見に行った全日本で岩渕さんのサインを試合終わった後に追いかけて貰ってたな自分…)

 

最近だと旧ツイッター(現X)でツーショット撮ってもらった!って写真よく見るし、プロ選手って今までどういう人か分からない遠い存在だと思ってたけど、思いの外ノリノリで撮ってくれてるような感じなのか?

特に杉田さんとか竜馬さんとかはあんまSNS更新しないし・・・そういう世代?

 

 

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あと杉田プロとのツーショットは今まで無かったけど俺、サインの方は貰った事がある笑

デ杯の時のサイン会なんだけど、その時色紙とか持ってなかった俺は帽子にサインしてもらった。

2006年のロゴが入った中学生の時の白子のソフトテニスの大会の記念帽子。

当時大学1年の自分、帽子もろくに持ってなかったんかい笑

アバウトなテニス人生…

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 20:39 | 1,940件のコメント

スピードコンボ

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トアルソンが新製品を続々と出す中、僕はと言うと未だにアーマードも買ってないですねぇ

ナイロン派じゃないとはいえ、ポリ使ってる人に使って欲しいってストリングをトアルソンファンなのに…

最近のワタクシはラウンド形状にお熱なので…

で、何の気まぐれか今更スピードコンボ。

これ出て1年ぐらい経つんだっけ?

急に出てきて急に使用プロが発表されて、急にトアルソンの風向き変わったなって思いつつも全然試してませんでした。

スピードコンボは縦にプロフォーカス125、横にアスタポリ119。

ツアーコンボは縦に125、横に119のアスタポリ、

って事で、横を細くしてメインストリングをスナップバックし易くしようって狙いなんだろうけども。

だったら縦横119で良いんじゃないの?特にツアーコンボ。

みたいに思うのですが、まあ、プロが使うには縦の耐久性があった方が、ってところもあるんでしょうかね。

契約してるならいくらでも張ればいいから別に耐久性なんて良いんじゃない?って訳にもいかないんですかね、プロでも張り代は自腹みたいな話聞きますもんね。

 

 

 

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ぶっちゃけこのコンボシリーズは自分には合わないだろうな〜と思っていて、この前先に横アスタリスタ119、縦ポリワイヤープラスをやってみてました。

アスタポリとポリワイヤープラスって弾き系のフィーリングとして似てるタイプだなぁって思ってまして。

ただ、アスタポリってスタンダードと言われてる割にはハード気味、撓みを感じにくい。

ガットよりも自分で飛ばせってタイプ。

けどもポリワイヤープラスは縦糸が結構グニャって動く、なので近しい弾きのフィーリングのままスナップバック性が向上するかな?

と思ったら…まあ、その通りにはなったけど、ってところで大きな変化って印象でもなく。

思ったより横の1.19mmが心許無いのが気になった感じ。

だからプロは縦横119じゃなくて縦125を選ぶのかな?

アスタポリって弾き系でハードって言ったけど打球感が厳しいって訳ではなく割とマイルド気味なんですよね。

弾き系でマイルドって何だよって感じですが。

125でそういう感想があって、119だとより、しなやかだなぁと、そういうところがP.W+と119の組み合わせで抱いた感想。

それとも横糸16本のグリンタのせいか?

 

 

 

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で、ファンGに張ったスピードコンボ。

僕としてはファンGには縦横プロフォーカスを張って、ガットの動きで飛ばしたいってのが最近のスタイル。

アスタポリだと撓まず、ガットにボールを飛ばして貰うのは難しいから、自分には合わないだろうなぁと思いながら張った(何故?)

なんだったら縦119横プロフォーカスの逆スピードコンボを試すか迷っていました。

たぶん逆コンボの方がですねぇ、横のプロフォーカスの撓みによる飛びと縦119のシャープで硬質な弾き感で、良い感じにボールのキレが良くなるだろうなぁ、そして細ゲージと言えどアスタポリってテンション維持良いって言うし、実家から離れすぐにストリングを張れなくなった今の自分のニーズに合うなぁ!
何て企んでたんですけどね、結局張ったのはあえてあえてのスピードコンボ。

昔はアスタポリを52ポンドで振り回してたはずなんですけどねぇ、当時も弾きが早過ぎてコントロールが不安って思ってはいたんですけど、速いボールが飛んでスピンもキレがあって結果オーライ!みたいなノリで使ってましたが、
今ではプロフォーカス38ポンドの人間ですからねぇ、、、

予想ではスピードコンボはアスタポリの弾きの打球感に縦糸のプロフォーカスの喰い付きとボールの伸びを加えるタイプ、でも今の自分にはボールを飛ばせずイマイチ…

で、打ってみたらやっぱりその通り!やはり俺の好みではなかった(ぇー

横のアスタポリ119は撓まず、当てるだけでは飛んでくれない…

僕にはもう縦糸のプロフォーカスの飛びだけが頼りになるんだけどシンプルにパワーダウン。

そもそも今年はまだ2回しかテニスできてなくて笑

ちょっと真ん中外すとラケットがブレる、これは横糸の細さのせいか、自分の練習不足か笑

 

 

てな感じで自分には予想通りであまりメリットを感じれずってところなんですけど、

でもこうなったのもまた、ストリングの狙いとしては正しいのかなとも思いまして。

このコンボシリーズ、アスタポリを使ったツアーコンボとスピードコンボについては、アスタポリを気に入ったユーザーへのオプション的な立ち位置だと思うんですよね。

トアルソンの契約選手に人気があるのはポリグランデシリーズかなと勝手に思ってたんですが、思ったよりアスタポリを使ってますって選手が多いなって最近思ってたんですよね。

そのアスタポリを気に入って、で、横を細くしてスピン性を向上させるツアーコンボ。

もうちょっとホールド感欲しいなぁ、アシスト欲しいなぁ、でもプロフォーカスにすると弾きが薄れて撓みが…って思えばスピードコンボ。

アスタポリならある意味飛び過ぎを抑えられる部分もあると思うので、自分のスイングでその辺をコントロールするタイプ、その感覚を微調整って事で選手にハマってるのかな?

だからこのコンボシリーズって大きな変化を望んでいいタイプではないんじゃないかなと。

ポリ✕ポリによるハイブリッドによる微調整、って言うと自分もよくやってたし、他にも目をやると最近はヨネックスの選手でもポリブリッドが目立つ。

ルード、シェルトン、最近はなおみちゃんもニュースになってましたね。

ネットでは縦横のゲージ変更をクールブリッドって呼んで張っている人も昔からいました。

ですが思えば昔、自分が初めてポリのハイブリッドをした時…大学1年生の頃、縦アルパワーラフ横ヘキストリームピュアをお店で張ってもらう時に店員さんに聞いてみたら「ポリとポリのハイブリッドはあんまり意味無いんじゃないかな」って言われたんですよね。

ハイブリッドと言えば違う素材のストリング同士だからこそ相乗効果が大きく表れるのですから、そういう返答になるのが当然。(でもそれでお願いしちゃったけど)

そんな時代だったのがとうとうプロがポリ同士のハイブリッドをやり始めた。

てな訳でコンボシリーズはいよいよ陽の目を浴びたポリ✕ポリ時代の幕開けって事なのかなと勝手に思ってます。

カテゴリー: Toalson | 投稿者クレー 11:09 | 65件のコメント

次のテニスブーム

いや〜〜〜今年の全豪は早速嬉しいニュースがありましたね!

坂本怜の全豪Jr優勝!

グランドスラムのジュニア部門シングルス優勝は望月慎太郎に次ぐ日本人男子2人目の優勝!

凄いっスよね、錦織も西岡も誰もできなかった事を達成した子が2人もいるんですから。

錦織のような世界トップクラスの日本男子は少なくとも生きてる間にはもうお目にかかれない、って事はずーっと言われ続けていて否定しようのない事実ですが、一方コレですからねぇ!

あたかも日本の世間ではもう錦織は終わった、大坂なおみは終わった、テニスの時代は終わったみたいな扱いで、この先テニスの人気ってどうなるんだろうなぁ、終わりゆく文化なのかなぁ…って思っていた中、去年は望月君の大活躍。

フリッツ戦を生で見た僕は次のテニスブームが来るのを確信しましたね。

木下オープンで大きく成長した望月君はこの先はもうチャレンジャーなんて連戦連勝で突破、翌年からツアー定着で全豪でも快進撃だろう!

・・・なんて10月頃の僕は予想してましたが、実際はCH3大会で優勝は無し、今年はATP250初戦敗退と全豪予選決勝、からのLLでの本戦初戦。

思ったよりも苦戦?俺の予想が無茶苦茶?

そんな上手い具合にいったらビックリか?この予想…

ちなみに僕の10月のブログだと

トップ100位切りはまず確定だなと自分は思いますね、今回の結果で131位! 100位切りは来年かな?再来年かな?

…だそうです。

望月君評でよく聞くのが木下オープン前からの伸び悩み、ジュニアGS優勝からの足踏み感、、、

木下オープンで見た望月君はもう際どいボールが全てコートに吸い込まれて、奇跡のようなショットが全て決まって、まさに勝てない相手はもういないって感じだと思ったんですよ。

今からしてみるとアレがいつものテニスだったらヤバ過ぎるか、アレは俗に言う絶好調だっただけでそうそう出来る事では無いのか。

フィジカルの強い世界のプロのパワーに対抗できる、と思っていたのが押され気味なのか。

でも身長170cmの西岡がトップ30に至っている事を思うと、日本人のフィジカルでも、パワーで劣っていても戦える事は証明されている訳で…

もっと言うと165cmの清水悠太も203位、なんか何でもアリみたいな感じがしてきますね、信じられない事の連続で。

なので、望月君もまた、パワーの差を乗り越えて予想できないような大活躍をしてくれるはずと僕は信じてますが…いや、大活躍できるだろうってそんな分かりきった事はわざわざ言う事じゃないですかね笑

 

 

 

で、彼に続く坂本怜君。

吉田伊織の動画に15歳の時に出ていましたが、その時点で193cmじゃないですか!

 

 

その後は海外でジュニアの試合とフューチャーズに出ていたようで、そしてついにジュニアGS優勝。

この歳にして試合の勝利に侍ポーズ!

そして優勝セレモニーでのあのスピーチですよ!見ましたよね?

 

 

テレビのニュースで当然彼のスピーチ流してくれるよなと思っていたのですが自分は見つけられませんでした、残念ですよねぇ。

いや、もう、フィジカルがあるって頼りになるし、こういう性格も今後が期待できそうじゃないですか?
今回のでジュニアの試合は卒業かな?プロの試合もいけるっしょ!

なんて思ってますが、はたして、彼のパワーはプロ相手に通用するのか。

昨年は日本のCHに何回か出て上位進出は無かったけど、木下オープン予選にも出てたロディオノフに勝ってるそうじゃないですか。

18歳になる今シーズンは…木下オープンで見れたりはするのかな?

ただ、望月君も坂本君もジュニアGS優勝っていう前例の無い活躍をしていて、将来が楽しみではあるんだけど、気になるのが過去の日本人との比較って言いますか、たぶん皆も気になって調べてると思いますけど。

我らが錦織圭って、僕が高校1年生の時にATP250で日本人2人目の優勝、トップ100入りしていてめっちゃニュースになってましたが、その時の錦織って19歳だったんですってね。

18歳の時はチャレンジャー準優勝、ATPツアーでベスト8、、、

坂本君が錦織圭のような活躍をできるのか、ってなると、今年18歳になる坂本君がはたして同じ活躍をできるのか。

そして17歳の錦織はフューチャーズ優勝、全仏のジュニアで日本男子初のダブルス優勝、だそうで。

錦織ができなかったGSジュニアのシングルス優勝を望月君と坂本君は果たしたけど、思った以上に同年齢の頃の錦織圭との差が大きい…怖っ…

そして日本人歴代2位の西岡は19歳でチャレンジャー優勝とGS本戦デビュー、18歳でフューチャーズ優勝なので…

坂本君にはどうしても錦織、西岡超えを期待したくなるのですが、
彼らに肩を並べるには苦難の道のり過ぎる…

あと身長の高い日本人って事で注目を浴びてるけど、ダニエル太郎も190cmあるとの事で、彼の場合だと20歳でフューチャーズ優勝、22歳でGS本戦、、、そしてゆくゆくはATP250優勝、世界ランク58位に至っていく訳ですが。

はたして坂本君が辿るルートは錦織か、西岡か、ダニエル太郎か、、、

調べてみると日本のテニスの歴史に名を残す人ってやっぱ若い時から凄まじいなぁって感じですね。

そもそもBIG4とかアルカラスとか、というか大体のGS王者って若い頃から出てきますよね。

けど望月君も坂本君も持ち味は錦織とも西岡とも異なるモノだと思うんで、彼らみたいなスピードで成績を出せなかったとしてもブレークした時はとんでもない結果になるでしょ。

現日本歴代3位の杉田祐一のトップ100入りが28歳、キャリアハイ36位は29歳の時ですからね、早くから成績を残せいなくても、いつ何が起こるかは分からない・・・

日本男子のトップ10入りも、GS準優勝も、トップ100に何人もいるような事も信じられないような夢物語でしたからね。

望月君に続いて坂本君の活躍、次のテニスブームはもうすぐと言っても今の時代では夢物語とは言わないのではないでしょうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 20:17 | 1,436件のコメント