好きなガット、嫌いなガット

大学時代は4年ほぼ丸々月1ペースで違うガットを張り続けていた私。

途方も無いガット探しの旅はもうアスタポリのロールを頼んだのでおしまい。のはず・・・。

一体何故コロコロと張り替え続けてしまったのか、自分がガットに求めていた性能は勝手に飛ばない球持ち感、アウトを防いでくれるスピン、反発力というよりかは威力、そして打球感は厚めかつ硬いのが望ましい。

理想のガットを追い求めて最終的に気に入ったのはアスタポリと、大学4年時に出会ったヘッドのホーク。

この2本こそが今まで張った中で好印象だった双璧。

しかし、球持ち感を求める割には2本とも弾きが良いと言われる部類のガット。

スピンについても高校時代はヘキストリーム、大学でもひたすら多角形ばかり選んできたのにアスタポリもホークも○型。

どうしてか自分が求めている要素を持っていない(というか反対)のガットを気に入ってしまった。

もう少しホークはパワーが、アスタポリは球持ち感があると満点なのだが欠点はそれぐらいか。

という事で今まで使ってきた中で自分の中のトップ3の内1位2位はホーク、アスタポリ。

で、3位となると、デビルスピンか、ツアーバイトか、色々浮かび上がってきて迷走時代を思い出させる。

あえて逆に、嫌いだったガット、ワースト3を決めるとしたら何が挙がってくるか。

どのガットにも個性があるので使う人次第ではありますが。

自分が使わないであろうガットで出てくるのは4G。この前使っちゃってるけど、単張りには二度と挑戦しないでしょう。

エッグパワーも使いたくないけど、反発力とスピンは間違いなく現在のラインナップでもトップレベルだと思う。

打球感が軽いのとテンション維持さえもう少しマトモなら・・・と文句ばっかり出てくるポリですが、そんなポリを16と17で2回も張っていました。

4Gは言わずもがな、エッグパワーも結構人気だと聞くので気に入らない自分は捻くれ者なのかもしれない。

ワースト3も2つは挙がりますが3つめとなるとこっちも混戦。

ポリに限らなければコンポジットマスターが今まで使った中で一番ダメでした。

張ったのはもう大分前の話ですがナイロンなのに飛ばない、変なぶ厚い打球感、あの形だから変な感触だったのでしょうが、どうやら今はもうモノ、モノマルチ、ポリの3種どれもが廃盤になってしまった様子。

トアルソンのジグザもそうですが、やっぱ見た目の衝撃が強過ぎてしまったのか・・・日本製が突き抜け過ぎてしまったか、はたして今後これらを超える衝撃的なストリングが出てくるであろうか。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:54 | コメントをどうぞ

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