この前。
とある所へ向かうゴンちゃん。
色んな部活のコートの揃ったグラウンドの中を進む。
良いよね、こういうグラウンド。
懐かしい活力を感じる。
という事で武蔵大学硬式庭球部さんにお邪魔させて頂きました。
強化部長を務めるゴンちゃんにくっ付いて、僕とかっちゃんも練習に混ぜて頂きました・・・。
大学生の頃は体育会に入らず逃げた僕には眩し過ぎる場所ですねぇ。
テニスのゴンちゃんでは導入の時点で「武蔵大学庭球部を救え!」という感じでしたが、コートに一歩入った時点で漂ってくるのはしっかりした部活の空気。
ダブルスの練習をしていて展開がとてもスピーディ。
学生特有のエネルギーがある。
体育会の庭球部の雰囲気に早速面食らったのですが、一方でコートがガランとしているのもどうしても気になる。
良い所ですよね、テニスコートが5面ずらっと並んでいてナイターも完備、でも練習は4名で1面のみ。
これだとコートを1人1面で独占しても余ってしまう・・・(ぇ
男子部は総勢6人、この日は2人怪我で欠席、女子部は休日との事。
こんな広々とした練習環境があるのに真剣な部活に人が集まらないのは何故だろう・・・って体育会から逃げた人間がほざくなって話ですが、いただけないですよね、こういうのって。
大学の団体戦ってD3S6だったと思うけど人数足りるのか・・・?6人ならギリギリ足りるのか。
練習はダブルスでサーブとリターンを重点的にやって、試合もやらせてもらった。
かっちゃんと組んで挑んだものの、初っ端から0-5やられて最終的には3-6だったか。
サーブの練習ではゴンちゃん強化部長の発案で1球だけ可でミスったらジャンプ、なんて鬼のメニューをやっていて結構皆さん苦しんでいたように見えたが、試合では一切ダブルフォルトしてくれなかった。
逆に自分は練習ではそこそこ1球だけで入れていたのに最初からダブルフォルトしまくって足を引っ張る。
試合では隙を見せてくれない。
テニスへの集中力の違いを見せ付けられてしまった。
やっぱちゃんと取り組んでる人は違うのだ。
自分なんかが体育会の練習に参加させて頂けて嬉しかった。
本当にありがとうございました。
そしてトップスピンプロの撮影。
実は自分、今まで球出しは得意だと思ってたんですけど、こうして見るとアカンっスね。
球出しでなんでそんなに動きが大きいのか。
もっとパッパッパッってイメージで今までやっていたつもりなのですが・・・
で、でも、バイトコーチ卒業してからはもう全然球出しする機会なんて無かったし・・・
鈍っていたって事で!(笑)
肝心のトップスピンプロの方は・・・ぶきっちょな僕はこすり過ぎて浅い球ばっかになっちゃいましたが、かっちゃんのはよく跳ねますね。
普段僕はボールを押し込むイメージの古い考えのストロークなのでスピンは全然。
でもコートに入れなきゃ話にならんし、というかフラットもスピンも状況に合わせて打ち分けなさいよって事で、深く跳ねるトップスピンも欲しい。
欲言えば滑るスライスも欲しいし全部欲しいですよね。
家に置いてこれを用いて素振りをする、ってより練習に持ち込んでこれで素振りしながら実際に打つ!そしてまた素振りしてから再び打つ!なんて使い方を繰り返したら僕のこすりスピンもグングン早く進化させられるんだろうなと思います。
ちなみに最初の画像でゴンちゃんが緑色のラケットケースっぽい物を持っていますが、それがトップスピンプロ。
コンパクトに持ち運び出来るのでコートに持って行き易そうです。