シリコンソフト125

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ウィニングショットから10月中旬に発売予定のポリ、シリコンソフト

以前送られてきてから気がつけばもうそろそろ発売が近付いているではないですか。

という事でインプレです。

 

ただですね、前作のシリコンツアーが個人的にイマイチだったので、最初はどうなのかなって思ってました。

シリコンツアーはボール飛ばないし、シリコン素材のおかげか衝撃はそんなに大きくは無い方だけど硬くてダルいし、表面がギシギシ鳴るからスナップバックし難くいし、それのせいで打球感に違和感あって・・・

他のストリングでも割とよく聞くシリコン、有名どころだとRPMブラストがシリコンコーティングをしていて、スナップバックをし易くしていますね。

ウィニングショットのシリコンシリーズは、釣り糸メーカーと共同開発してストリングの内部自体にポリとシリコンを融合させた物。

これによってしなやかな打球感と強靭さを両立させたというのがシリコンツアー。

シリコンツアー以後も釣り糸メーカーとの共同開発は続き、プラズマ加工なるものをストリングに取り入れようとなって生まれたのがシリコンソフト。

プラズマ加工を行う事によってストリングの表面を改質できるそうで、シリコンツアーをベースに当初はスナップバック性を重視した加工をテストしていたようですが、イマイチ効果が得られなかったとの事で方針転換。

ストリングの表面に特殊ポリマー層を形成して、衝撃緩和やソフトな打球感を目指したのでした。

 

ここで個人的に思うのは、シリコンツアーって打球感が良いって売り文句で出てきたと思うのですが、それを更にソフトに・・・?

自分が使った限りではシリコンツアーは嫌な硬さでは無かったものの、硬めでハードな印象がありました。

なのでソフトさが増すのは・・・良いとは思うのですが、それよりも気になったのは反発力の低さ。

ポリなので飛ばないのが普通ではありますが、となると、飛びだけでなくスナップバックもイマイチ、特徴はシリコン特有のしなやかな打球感で、強靭さについては、他のポリと比べてもしっかりしてるけど、ポリって大体は強靭なので・・・

あと価格帯はRPMブラストと同じ3000円台でポリの中では高価な方。(だったような。最近のはあまり知らないけど・・・)

シリコン特有の打球感だけを目当てに張るとなると、うーん・・・もうちょっと武器があるといいんじゃないかなって思ったのが昔の僕の感想。

 

なので強化するとしたら反発力かな・・・ってところでソフト方面への強化。

自分はパワー無い方なので、反発力が低いストリングはあまり得意ではない・・・

昔はグラファイト使ってたのにねぇ、最近はもうエスマッハプロから変える気が起きない・・・

最近のストリングは縦にデビルスピンと横ポリジナモス、両方とも1.25mm。

2つとも春にロール買い増ししました。

42ポンドぐらいで張ると横のポリジナモスがぼよ~んとボールをふっ飛ばしてくれるので、それをやや硬めの縦のデビルスピンで無理矢理引っ掛けて抑える・・・飛びとスピン両取りしようって目論み。

ラケットもストリングもテンションも飛び志向、そんな怠惰なかっ飛ばしセッティングをいつもしてるので、飛ばないだろうと予想されるシリコンソフトは使い辛いだろうな・・・なんて思ってました。

 

 

それでいざシリコンソフトを打ってみて・・・

反発力はやっぱり低め。

低めというよりポリとしては標準、だからパワーアシストは元々期待できない。

表面の特殊ポリマー層は弾力性があるものらしいですが、飛ぶ感じはしなかった。

前作のシリコンツアーと大差無し・・・と見せかけて、少し良くなった点もある。

シリコンツアーはホールド感と言いますか、しなやかな球持ち感が結構ありまして、かつ飛ばなかったので、なかなかすっきりボールが飛ばせずかったるい・・・って思う事がありました。

しかしシリコンソフトの方はそういう飛び難いって負担は少なくなっているようでした。

シリコンソフトの方がボールの弾きが早くなっているような気がします。

 

 

弾きと言えば硬めのイメージですが、打球感はやはりソフトな方向になっています。

が、ストリングが大きく撓むという柔らかさではありません。

ストリングを柔らかくしたのではなく、プラズマ加工による特殊ポリマー層でストリング表面を覆ったという事だからですかね、ベースであるシリコンツアーのような強靭さは健在です。

その上で、硬いという印象が少ない、衝撃が少ない。

でもストリングがしっかりしているので、ストロークでボールをぶっ叩き易いです。

弾きは早くなったもののシリコンツアーのような球持ち感もあるので、なおさら安心して叩きにいける。

柔らかいストリングって強打すると撓み過ぎて力が逃げるような感じがするので、シリコンソフトなら、はっきりとした柔らかさではないですが、余計なストレス無くボールを打ち込めると思います。

 

 

それと、この打球感の快適さは特殊ポリマー層によるソフト方向の強化、だけではないと自分は思っています。

シリコンツアーの時はストリングを動かすとギシギシ音が鳴ったものですが、シリコンソフトは動きがやたらとスムーズ。

スナップバック性について試作段階では効果が薄いとして加工をボツにしたような雰囲気でしたが、この部分はシリコンツアーと比べて明らかに変わっています。

特殊ポリマー層の恩恵か、それとも摺動性を密かに標準装備としたのか・・・

ここがスムーズになった事でギシギシ音が目立つ事も無く、ソフト感とスナップバック性の両方で打球感は更に向上したと言えます。

 

ここまで見ると、前作のシリコンツアーと比べて反発力は同等、(これも、ストリング自体の性質を変えず表面だけを改質するプラズマ加工の恩恵らしいです)

やや弾きが増してボールを飛ばす負担が少なくなり、

打球時の衝撃はマイルド、かつ強靭さをキープしていて叩き易い、

ストリングの動きも良くてスピン性良好・・・

シリコンソフトって名前だとシリコンツアーのソフト版、みたいな亜流な感じがしますが、個人的にはシリコンツアーの改良版って立ち位置がしっくり来るポリだと思います。

シリコンツアーより悪い点が中々見当たらない。

シリコンシリーズのメリットが打球感と言うのであれば、シリコンソフトの方がより打球感の良さを堪能できると思います。

値段もシリコンツアーと変わらないという嬉しいポイントも注目。

但し、シリコンツアーでは1.25mmと1.20mmの2種類のゲージが選べましたが、現段階だとシリコンソフトは1.25mmのみの販売のようです。

シリコンツアーもシリコンソフトも反発力がいまいちだったので、シリコンシリーズの打球感が気に入って反発力が欲しい方はシリコンツアーの1.20mmを。

もしくはシリコンシリーズの第3弾で反発力が強化されるのを待ちましょう・・・この流れなら第3弾も来るかも?


カテゴリー: WINNING SHOT | タグ: , | 投稿者クレー 19:25 | 3件のコメント

コメント(3)

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