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ファイテングリップ

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今日やってみた事。

ぶっちゃけ僕、ファイテン本当に効果あるの?って半信半疑なんですよね。

グリップテープにこうやると実際にどんな効果あるんでしょうかね。

と言いながらネックレスしてますし、コンプレッションウェアのドロンはファイテンとコラボしているのでもれなく全身にアクアチタン効果を身に纏う事もしてたりしてます。

最近ツイッターで話題になってたので・・・てか、ラフィノの西山さんが激押しして、たうてに君やら山内コーチまでやってるって聞いて、じゃあ僕もってやってみた次第。

で、他の方は丸いパワーテープ貼ってたけど身近に無かったので、昨年から使ってるチタンテープ。

テープだしグリップテープみたいに巻いてもいいんじゃね?と思って巻いてみた。ってこのテープ幅が広過ぎ。

そして握ってみるとグリップの角が薄くなっているような気がするぐらいテープが厚い。

テーピング用のってこんな厚いもんだったか。

究極はオーバーグリップ自体をファイテンのテープで代用・・・なんて思ったけど流石にこれでプレーする勇気は無かったので上からオーバーグリップを巻く。

さてさて、X30チタンテープ化したグリップのグラファイトを打ってみると・・・ん?何だか前より軽いぞ?

330g寸前というウンザリする重さだったはずが、どうした?この操作性・・・。

最近グラファイトじゃないと調子出ないな~、でもこのラケットは重過ぎるから連戦厳しいな~なんて思ってたところで、これは予想以上のプラス。

いや、まだだ、グリップに丸々巻いたらテープでも重さがあるし、単にトップライトになっただけ、とも言えるかもしれない・・・?

でもしばらくはラケットにこれ巻いてやってみようと思います。

ちょっと角が感じ難くなるので改良の余地ありかな・・・?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:06 | 8,925件のコメント

(no title)

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いやね、オークションで最初は安かったんですよ?

2本で3000円ってなったら手を出すでしょ?

スプーンは前々から気になってたし、ブレイクプロもね、この前ウルトラツアー95打ってみたらクラッシュより好みだったし、似ているから気になってたのよ。

しかし流石に3000円で手に入る筈は無く・・・気付いたら6000円ぐらいで入札。

でも1本3000円と考えれば良い買い物だったから・・・。

ブレイクプロは張ってあったガットそのままで打ってみましたが想像通りで良かった。

最初手にとって見た時、ラウンドながら丸みを帯びたツアー系のモールドと比べて思ったよりもフレームの正面厚が細く、「失敗したかな・・・」なんて思いましたが、良い。

ちゃんと見ずに使ったけどバランスもツアーに寄せてるのかな?フェイスがコンパクトだから?取り回しが良い。ボールをぶっ叩かせてくれそう。

打球感もカチンと好みの硬さ。

やたらプロストック買っていてとにかく柔らかさやら撓りやらを求めていそうなクレーですが・・・やっぱりこっちの打球感の方が好みかも・・・(笑)

 

逆にスプーンは・・・ちょっと期待外れになってしまった。

ガット張ってなかったのでポリジナモス1.25mmの52ポンド。

ボックスとラウンドの複合型、と認識していましたが、実際に見てみるとかなりボックス寄り。

厚いラウンドになってるのって半分も無くて、10時・2時から上っていう割合。

となると、これって相当ボックスな打球感を残したままラウンドのパワーを見せてくれるのでは?

ろくに運動してないのに我侭にボックスに拘る僕のような老害にピッタリなのでは?

てな感じでワクワクしながら打ってみたら・・・打球感が予想よりスカスカ?

もうちょっとボックスの鈍さと言いますか、中身に何か詰まってるような打球感、面倒臭さがあるような、しかしエネルギーがあるような心強さがあまり感じられない・・・?

フェイスの上はやはりスコーンとしていく、それは良いのですが、もう少しボックスのしんどさがあると嬉しかった。

いや、そう言えばプロゾーン2も思ったよりスカスカな打ち味だった記憶がある・・・その方が楽と言えば楽、しかし重みがもう少しあるとなんか安心と言いますか・・・。

これって純粋に重量の問題なのか?それともフレームの構造か、内蔵物か?

例えば彼らより薄いEXO3グラファイト100Tは割りと面倒な鈍い打球感があったが、あれはウレタンフォームコアがあったから?

後はウルトラツアー97の打球感なんてまさに好み。あれは重みがあった。

プロゾーン2とスプーン、彼らのスカスカ感はある意味柔らかい、撓りを感じやすい?(自分的にはフェイス部分のたわみ)って事になるのだろうか。

いや、やっぱもう少し重みが欲しいかな僕は(謎のパラメータ)

 

 

 

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そんなラケット達を試したのが午前のテニスオフ。横浜の緑区。

土曜日にテニスできなかったので練習したくて慌てて入れた。

一応は岩淵元杯に向けてテニスの修行なのだ。ってノリでテニスオフの渡り歩きをしようと考えていましたが、やろうと思ったら全然空いてない。

どこも既に募集が締め切られてる。

このオフは前日に入れたけど、普段も開催3日前ぐらいに探し始めてます。もちろんいつも中々見つからない。

 

 

 

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そしてテニスオフ2件目。海老名の近所の寒川町。

近所にこんなコートがあったとは。ノスタルジックな雰囲気が素敵。

でもナイター設備があるけどナイターやってないっぽい・・・?

この日は海老名から緑区へ20km、緑区から寒川へ20km、あまり渡り歩きって距離じゃないね。

久々に暑い日中でのテニスに加え、移動でも疲れてしまった・・・。

シングルス2試合やって0-6、2-6・・・疲労のせいにしたいなぁ!

ボールが繋がらず試合を作れず、めっちゃ不安の残る結果になってしまった・・・。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:40 | 8,945件のコメント

(no title)

先々週の話。

今年最初の市民大会。ダブルス。

この日はいつもの地元のではなく綾瀬。

綾高出身ではありますが在住してないので全然出ていませんでした。

最近割と行ってたけどひたすら後輩の応援専。

最後に出たのは高3で弟と組んだ時なので、綾瀬の市民大会は9年振り。

9年前のプレーは酷かった。

前の部長がベスト4に入った、中学生が優勝した、テニス部部長の僕は・・・はぁ、みたいな。

9年経っても未だにベスト4にも入れてないけど。

ともかく、ろくな結果出せなかったからいつかリベンジしなきゃと思っていて、今回ようやく雪辱の機会が来た。

予選リーグ初戦は3-6。

初っ端から相手は優勝経験者、別の大会の動画も転がっていたので見たがサーブもストロークもネットプレーもフットワークも隙が無い。

身体が温まっていないであろう初戦で当たるのが、運が良いのか悪いのか・・・しかし我々の立ち上がりも悪かった。

何事も基本が一番ですねぇ。もっとゲーム貰えた可能性もあった。

 

2試合目はベテランペアで6-4。

リーグ戦の面子が優勝経験者、前回ベスト4、ベテランペアだったので比較的マシ・・・なんて思っていたからキープ合戦が続いた訳で。

リズムが掴めず、先にボレーで決められ中々ブレイクできない。

シングルスもダブルスもベテランのペースに弱い。

まあ勢いのある元気の良い若者相手のテニスも得意じゃないけど。

こちらもネットプレーやってパワー&スピードで突き放したいところだけど僕の足が動かず・・・。

今年はずっとフットワーク気をつけてるつもりなのに、こういう大事な時に限って横着。

ラリーに入り込めなかったので僕のボレーほぼ出番無し、先輩に任せっきり・・・。

そして足が動かずストロークも思いっきり打てず。何ができるんだ・・・あまり良いプレーをした記憶が無い・・・。

先週のテニスが花見に殆ど時間使って雨で流れて体が鈍ってしまったか。鈍らないと思ったんだけどな。不覚。

最近はストリングをプロフォーカスに変えてから、ボールが食い付けばとりあえず入るぞなんて謎の感覚があったのですが、花見以降消えてしまった。

 

3試合目、1勝1敗でリーグ通過が掛かった試合の相手は前回のベスト4。

僕は今のところ市民大会では精々1回だけベスト8入るのが関の山。

歳も中々若そうなので非常に厄介。

若くて強いって絶対強いじゃん。

個人的な印象だと若者のテニスは、特に部活上がりだと直線的。

今まで市民大会では毎回歳が離れた人とやる場合が多くて、いつもいつもいつもベテランやシコラーのペースにやられていた。

ので、格上でも若い方が楽かもしれない・・・?と思ったけど気のせいかも。

この前川角杯で、一度JOPで負かされた人に再戦させて貰える機会があったのですが、オムニで0-8でケチョンケチョン。

前回が2回目のJOPでインドアカーペットの1-8、それから結構経っていたのでもっとゲーム取れると期待していたのですがダメダメ。

その時に言われたのが「速いペースだと良いね」と。

今まで自分はハードとかカーペットの球足が速いコートが得意?自分の力が出る?と勝手に思っていましたが、ああ、そうじゃないんだなと。

相手は強いショットを持っていても試合では中々出してこない。

相手に打ってもらえなきゃ調子が出ないって何だそりゃって。

単純に下手なだけじゃねーかって。

という事でベテランも若手も苦手な僕、攻撃的な若い相手にシコラーして自滅を誘おうと思ったものの、強気で打ってくる相手は強いね。

リスキーに見えるがここぞって時にポイントが決まる。

こっちの視点だと嫌なところで決められる。

こっちの目論見が外れて押されながらも、何とか首の皮が繋がって一応勝利し、2勝1敗で2位通過。

 

そして今日が本戦初日。

結果は・・・先輩が仕事だったので棄権でした(ぇー

でも内容としてはベスト4相手に勝利できたので良い結果だった。

僕は振り返れば振り返るほど初戦負けばっかなのでそろそろ見栄え良いの欲しいなぁ・・・。

次の大会はGWの岩淵元杯、だけど、エントリー多くて予選落ちだねこれは。

昨年よりランキング上がってるんだけどね。

昨年貰ったこの大会でのポイントが無いと一気に落ちる。

今年もJOPに挑戦したい、と思ってるけど、土日にやってたシダーズインドアが休止してるので、通用するしない、ランキングで出れる出れない以前に行ける大会が・・・ :90 しずく:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 16:39 | 4件のコメント

フレッシュフォームラブ

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昨年は軽さを求めてMC100を履いていたのですが、ちょっと気持ちを切り替えて今年はしばらく一昨年のMC906。

でも流石に使い古していて滑るので、新しいのを購入。

思い切ってニューバランスからチェンジだ!ナイキがいいかな?アシックスかなり評判良さそう!ミズノも波来てるよ!

なんて海外通販やったら届かなかったりして、結局選んだのはニューバランスの新作、フレッシュフォームラブ。

ラオニッチ使用モデルだしMC996の後継って事で良いのかな?

でもMC996も継続して売ってるようだけど・・・?

見た目こそ似ていますが、新作はタンが履き口部と一体型になっていてニット状。

MC996では履き口部が分厚かったので割と履き心地が変わる。

 

 

MC906

 

かかと部分が分厚いっていうのは先々代のモデルもそうだったっけ。

2代目、3代目のMC996は軽さと安定感が売り。バランス型のシューズ。

全体的に強度があってブレ難い一方で、あれ?このシューズって軽い部類だったっけ?ってなるような厚みと硬さ。

硬めに作ったシューズよりは軽いと思うのですが、そういう系と比較すると今度は強度面でやや遅れを取る。

それがバランス型な訳ですが・・・どっちつかず?いやいや、でも僕は好きで戻ってきたのです。

3代目は全体的にニットになってフィット感を高めたって話でしたが、思ったよりニットっぽさより硬さがあったかな。

今回のフレッシュフォームラブは厚みが薄め、そして結構足に密着してくれる。

足の動きにしっかり追随してくれる。

MC906は、ちょっと鎧を運ぶ感覚があったかなぁ。フィットはあったから、これはフレッシュフォームラブの進化の部分か。

MC100も靴を足で動かす感があった。軽かったから負担少なめだけど後押しは無いと言いますか。

比べたらフレッシュフォームラブの方が重いでしょうけど負担はこっちの方が少ないかも?

その分左右のブレへの強度は落ちたように感じましたが、粘り強さがある?切り返しの時にサポートがあるような。

今日使ったばっかりなのでまだ特徴掴めてないです・・・。

アウトソールは前作から変わらず1枚なのである程度のブレの強さは有だと思います。

 

 

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今日履こうとインソールをスーパーフィートに交換しようとしたら、どうやらインソールも凝っている様子。

フレッシュフォームって書いてあるけど、ホームページによるとこのインソールはPUインソールだそうです。

 

 

 

 

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このインソールがとても柔らかい。こういうインソールは初めてでした。

今使ってるスーパーフィートは軽く触った感じは硬い、こっちはデフォルトでクッショニング。

さっき書いた左右へのブレ時の粘り?というのも、このインソールの力もあるかもです。

これ、インソールを変えたらせっかくの特徴が変わってしまうのだろうか・・・。

このシューズの一番の特徴は名前の通り「フレッシュフォーム」という機能だそうで、ランニングシューズとかにももう使われ出しているらしいです。

このフレッシュフォームもソールの機能みたいなので、PUインソールとフレッシュフォームが合わさる事でソフト感を出しているのでしょうか。

MC996からフィット感の方向性は同じでパワーアップで、クッショニング性能は新たに加わってダンチって感じですね。

重量が軽くなったかどうかは分かりませんが、硬さが減ったのとソフト感があって気持ち的に軽くなった気がします。

とりあえず初日の感想は特に違和感無し、むしろ快調です。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:46 | 6件のコメント

ホームページ

かっ飛ばしindex

せっかくの4/1に何か嘘を書こうと思ったらもう陽が暮れていたので、とりあえず出してみたのがコレ。

超未完成。

ブログで色々書き殴ったけど昔の記事って探し辛いので、目次のような物を作りたいなと思ってグーグルサイトを使ってみました。

これからゆっくりと更新していくはず・・・かな。

昔、中学生の頃に趣味のホームページを作った事があってずっと放置していたのですが、yahooのジオシティーズのサービスが先月で終了。

あの頃はゲームとか玩具とか次々に趣味が移り変わって、最終的には何のジャンルを扱ってるのかよく分からない物になってましたが身内で細々と盛り上がり・・・なんて、そんな思い出のページが幕を閉じたのでした。

ホームページに熱中していた時代と比べると、ホームページよりブログ、そしてブログよりSNS、そんでもってyoutubeが主流となって、もう自作ホームページの時代って遥か昔に終わったよなって思ってます。

でもここってSNSよりブログってスタイルですし、昔の思い出が消えて少し寂しいなってのもあって、僕は更に時代に逆行しようかなと思います。

ホームページビルダーぐらいしか使った事無いのでグーグルサイトの操作に全然慣れず、何とか作ったのが今回のこんなページだったけど・・・。

後はちょびっと昔の思い出も復活させたりしてね。

黒歴史、ではあるけれど何だかんだで懐かしい思い出でもありますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:45 | 690件のコメント

お花見

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気付いたらもうお花見シーズンなんですね。

3月は営業車走らせる度に「まだ全然咲いてないな・・・」なんて思ってたのに、何時の間に!

もう明日には新入社員も入るし転勤転属あるし!気付いたらもう4月かよ!

くっそ、俺の許可無く咲き誇りやがって!

 

 

 

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ええ、ここ最近はもうずっと、気付いたら一日が終わってると言いますか・・・

そして週初めはまるで乗り切れる気もせんしぃ・・・

で、いつの間にか大学のメンツで集まってのお花見に。

我々も社会人になってもう5年目になるんですねぇ。

皆さん相変わらず、お変わりなく元気で何より。ドキッ!男だらけのお花見☆

僕らは情報科出身なので基本的に皆情報系の職業。

と言ってもソフト系だったりハード系だったり、何だかんだで皆バラバラ。

そして情報系の職じゃない僕・・・んー?(苦笑)

 

 

 

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ちなみに来たのは井の頭公園でした。

天気イマイチだけど人の数が凄かった・・・

忙しくて考えてなかったけど、いざシーズンに直面すると桜撮りに行きたくなるね。

来週から市民大会なので今年は行く時間は無いかな。

 

 

 

高滝駅

 

 

昔撮りに行った千葉。

晴れてる日の桜、良いよね~・・・。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:40 | 4,281件のコメント

低いポンド数が苦手

ラケットのテンションは高校時代は55、大学の途中から52、なんやかんやで今も52って具合。

最初の55ポンドをどうやって決めたのかは・・・覚えてない(笑)

55が普通のテンションだと思っていた・・・ような?

ラケットとガットをコロコロ変える癖にポンド数はあまり変えていません。

そんな僕ですが去年はエスマッハにポリジナモスを47ポンドという低テンションを結構継続して張っていました。

近頃ガットはポンド数低い方が良い!なんてブームがあるじゃないですか。

実際に錦織も低いテンションだし、硬く張ったら飛ばないし怪我の元!

一般人に高いテンション使いこなせないでしょ、低い方がメリット多い!みたいな。

僕は低いポンド数は苦手です。

硬くないと打ち応えが無いと言いますか、打つ時にパワーを吸われる気がして何だか良く飛ばないんです。

低いテンションで張る時に得られるメリットは大きく撓む事による強力な反発力ですが。

ガットの種類にもよると思うのですが、僕の感覚ではHDアスタポリを緩く張ると弾力が無い、キレが無い、ぼんやりとしたボールになってしまってとても使い辛かった。

アスタポリはフィーリング硬めの弾きの良いポリで、いつものテンションでは軽快に勝手に弾いて飛ぶのですが、最初から緩いと全体的にトーンダウンした感じ。

緩くてボールを押し込む前にガットが撓んで、ちょっと跳ね返りの足りないままボヨーンと飛ぶ。

O3を使ってるから柔らかくなり過ぎているというのもあるかもですね。

エスマッハにポリジナモスを47ポンドで張った時は凄い反発力が出たけど、EXO3グラファイトではそれが出ず、凄くぼんやりとしてこれまた飛ばないガットとなってしまった。

ポリジナモスはアスタポリと違って柔らかめ、52ポンドで張ってる時はあまり飛ばず、柔らかさによってマイルドな球持ち感があり、押し込んで打つと飛びと言うよりパワーが出るってガットでした。

52ポンドでもコントロール性があり頑張れば威力も出るので良かったなと思いましたが、何となく45ポンドで張ったら今度は反発力が出で性格が一変。

球持ち感が残りながらもガットが大きく撓んでから勢い良くボールを放ってくれる。

EXO3使ってる頃は低いテンションのメリットを感じられず敬遠していましたが一気にはまり、低テンションのセッティングでJOPにも出てました。

一番安定したのが縦にデビルスピン1.25、横にポリジナモス1.25の組み合わせ。

ポリジナモス単体だと飛びは強力ですが抑えが効かないと思ったので、縦に硬くて尖ったデビルスピンを張り、硬さとスピンで飛びを制御しようとしました。

メリットの部分でありながらも、飛び過ぎって部分が課題であったのでそこは気にしていました。

その低ポンドのセッティングで5月に初めてJOPで勝つ事ができたのですが、その大会以降はエスマッハからEXO3グラファイトに戻し、低テンションも止めました。

次の試合で日本ランキング200位以内の実業団選手と戦った時に思ったがコントロール性の悪さ。

パワーとかスピードとか何もかも格が違う化物相手に戦う場合、どう考えても低いテンションでボールの飛びを補った方が良いに決まってる。

けれど常に相手に先手を奪われ良いように打たれる中で、何とか防ごうとするとガットが大きく動き、フェイスの中で暴れ、自分の描いたイメージよりも外れた軌道で飛んでアウトとなる。

当然それを見越した上で縦に硬いガットを入れて抑えようとしてるのですが足りない。

厳しい状況に追い詰められる程、ボールの飛びよりも確実な返球力、防御力が不足していると感じる。

その反発力を上手く制御できれば良いのでしょうけど、200位以内の化物相手にそんな余裕も技術も無く。

ボールを飛ばすにはガットが大きく動く事が重要。

スピンも同じく、大きくスナップバックしてそれが返ってくればグングンかかる。

ガットを動き易くする低いテンションはメリットばかりのようですが、コントロールの面でどうかなと僕は思ってます。

そもそもコントロール性って言葉が曖昧ですが、僕の中ではホールド感、球持ち感がそれかなと思っています。

ボールを打つ感触がある、自分のイメージと近しい所にあって、飛びもどれだけ飛ぶか把握できるレベル。

でも緩く張るとガットは大きく動くので、たっぷりホールドしているようにも思える。

硬く張るとすぐ弾くので球持ち感が無く、そっちの方がコントロール悪そうじゃんってなる。

ただしガットが大きく動くというのは、ボールを受け止める真っ直ぐの方向だけではなく、左右上下にだってブレる。

緩ければ緩い程ガットの稼動範囲も広くなると思う。

飛んでいく方向もラケットの面の向きに素直に真っ直ぐとは限らず、飛び出す打球の角度は広くなる。

いくらスピンもかかり易くなるとはいえ、飛ぶというのは真っ直ぐだけじゃなくて上の方向にもなので飛距離はグンと伸び、よりアウトし易くなると思う。

その上で、相手のボールが強い場合、それを打ち返す時にいつもよりも強い衝撃でガットは更に大きく動く。

そうなるとラケットが衝撃でブレて更にコントロール難しくなるし、打ち負けやすくもなる・・・んじゃないかなあ。

ラケットもラウンドフレーム厚ラケのエスマッハ、スロートのおかげでコントロールある方だと最初は思ってたけど、やっばり飛ぶ方で球持ちよりも弾く系のラケット、ボックスフレームと比べてコントロール性は仕方ないとしても劣る。

緩いテンションは攻撃力を格段に上げるというメリットがありますが、それを使いこなすには高いしっかりコントロールできる技術が必要になるんじゃないかなと。

自分にはその技術がありませんでした。

格上と戦うには300g台の飛ぶエスマッハ&低いテンションのガットの飛びで負担を減らすべきだと思ってましたが、ちゃんとテニスし合う為には厳しいレベルを要求される、その時に必要なのは大きく動いてかっ飛ぶ反発力よりコントロールじゃないかと感じて、その大会の後はEXO3グラファイトに戻りました。

まあ、そもそもEXO3の時点でストリングの可動域が滅茶苦茶広いんだけど・・・どうなんだこのラケットのコントロールって。

今から思うとエスマッハのままでポリジナモス52PとかHDアスタポリにするとかで飛びとコントロールの両立を探れば良かったかもですが。

という事で現在のセッティングはEXO3グラファイトにHDアスタポリ125、もしくはプロフォーカス125をどっちにしろ52ポンド。

O3で緩くしたらボヨンボヨンになるし、52ポンドならしっかりしていてボールを潰せる壁になれる。

プロフォーカスなら52Pでも喰い付きも反発も出る。

って52じゃ硬過ぎって程でも無いですね。

ちなみに僕は硬いテンションも使いこなせないです。

というか未知の領域だ、ポリで55ポンドより上は使った事無いや。

ヤバい雰囲気するじゃんだって。

大学生の時に55ポンドから52ポンドに落としたのもある日何となくですけど硬くて飛ばないって思ったからですし、それ以上なんてもう想像つかないです。

僕は緩過ぎも硬過ぎもせず程々が好きです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:59 | 550件のコメント

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基本的にこのブログは週休5日制を信条としておりお暇な土日に更新しています、が、最近それすらやってませんね。

今回の土日は仕事だったのでしょうがないね。それ以外は・・・えへへ

それはそれとして今日の休みは試合行ってました。 先週も試合行ってました。

自分のテニスは1週間おきにやっているのでそれ以上間隔が空くと訛りそうで不安。

学生の頃は3日以上空いたら絶対訛る!

社会人になったらもうボールコントロール全くできなくなる・・・って恐れていましたが、そんな事ありませんでしたね。

先週は土日にやりましたが今週は僅かに1週間の間隔をオーバー・・・ そんでもって最近は、というかしばらく酷いテニスというか・・・真ん中に当たらない的な?

ミスと自分の感覚との剥離が大きくて、フェイスの変な所で当たる、タイミングが合わない、全然修正できなくて試合にならないって事多数。

どうやればスイートスポットに当たるんだ?って状態で、勝ち負けより脚を動かす事だけを考えよう、初心に戻ろうとかやってたけど、上手くいかなくてなんかレベル落とし過ぎでは・・・ そんな感じだったので今日試合やりたくないな~とか思いながら会場に向かう(自分で申し込んだのに・・・)

結果は例によって全敗。1-6 3-6 3-6

上手い人とやると緊張するよね。というか試合はいつも緊張してるけど。

どうにかしなきゃって思うところが、相手が上手いと先に攻めなきゃ速攻でやられる!!って思って一発目から無理矢理打っちゃって自滅するところ。

だって相手からそういうオーラビンビンなんですもん・・・。

そもそも普通にラリーもできる気がしない。

上手い人のテンポに全く合わせられない・・・緩いボールも合わせられない・・・テンポとかタイミングとか、そういうのも不得意。

 

早打ちミス連発で試合が成立しないとどうしようもないので恐る恐る繋ぎ球を打とうとすると、チキンな撫で打ちでヘボボール・・・おいおい、10割か1割かでしか打てないのか。

まあ、できないなりに色々考えて、身体も頭も目一杯使って久しぶりに良いテニスができたと思う。1-6 3-6 3-6だけど。

しかしサービスは特に酷過ぎた。

ゲーム取れる数少ないチャンスをダブルフォルトでかなり潰してしまった。

フォーム変えるの失敗して以来とりあえず入れる事しか考えない打ち方してるけどいい加減どうにかしよう。どうにかなるかなぁ。

そして今日は先週張ったけど雨で使えなかったプロフォーカス単張りをいきなり使ってみたけどグッと来た。

前使った時は柔らかめの打球感が不満だったけど、今なら甘い球低い球、とりあえず振ればホールドしてスピンの乗った球がコートに入ってくれる気がする。

アスタポリは弾き系で勝手に良いボールが飛んでいくんだけど直線的で、曲線的なボールになると怪しい。

特にチキッてこするショットは大体か弱くなる。

シコラーに非常に弱い僕はもうマトモな対策無いと思ってたけど、今日のプロフォーカスの感覚ならもしかしたら?

自分のイメージと剥離したミスがようやく減ってきて下手さによるミスが残った。

今日で最悪の状態は脱した感があるので、次の課題はポイントの取り方かな・・・フォアもバックもサーブも一球一球、いつミスしてしまうか怯えながらいつも打ってます・・・一体何なら得意なんだ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:50 | 3件のコメント

今年のラケット

ご存知の通り新作ラケットには目もくれない生涯グラファイター宣言のクレー。

まだ3月ですけど色々新作出てますし、ブログサボってますし、今日は新作ラケット聞いて思った事書こうと思います。

一切打ってないし触ってもいないけどね!

 

・トアルソン エスマッハツアーXF

トアルソンの黄金スペックのエスマッハツアーの新型。

トアルソンってラケットを長く使ってもらえるように販売期間は長めにしてるって聞いた事あったんだけど2年でモデルチェンジしちゃいましたね・・・。

今までストリングがメインだった時代から総合メーカーとして力を入れているんだと思うんですが、真っ黒デザインといい他メーカーと一緒に右に倣えって感じになりつつあるのはどうなのだろうか。

大古参なのに一般ユーザーからの知名度が怪しいのでこうしないと注目してもらえないか。

僕の印象では前作のエスマッハツアーはやや飛びを抑えてコントロール性を高めた黄金スペック、飛び過ぎの弱点を補完した完成型黄金スペック。

こういう部分は今までのラケット、ボックスフレームのプロゾーンやシックスワンみたいなアロー、スチーム/バーンみたいなブレイクシリーズのように、他社より後発でありながらじっくり完成度を高めたラケットを意識しているのかな?って感じでトアルソンらしさを感じるところ。

今回出るというXFは、まず出てくる触れ込みが「球速5.2%、スピン量6%アップ」。

これだけだと、5%?うーん・・・、何を変えたの?ウリは何?ってちょっと反応に困るようなアピール。

その後に続くのが『稲妻が走るような爆発的パワーとスピン』なので、尚更5%って・・・てなるよね。

でも以前エスマッハでトラックマン計測した時の記録で考えると、平均124.3km/h 最大131.9km/hだったのが5.2%アップするだけで

平均130.7km/h 最大138.7km/hになって平均が以前のMAXスピードに迫っちゃうのでなんだかんだで結構デカい。

素材を変えただけのただのマイナーチェンジかと思いきやストリング間の間隔を変え、フレームの形状を変え、結構手直しが多い。

でも僕は・・・今はエスマッハ使ってないですしまだ買わないと思います。

厚ラケに求めるのはパワーよりもコントロール性能ですかね僕は・・・じゃあマチュー先輩とオソロか・・・!?エスマッハプロいっちゃうか・・・!?

 

 

・ウィルソン クラッシュ

もう打って色々言ったし割愛で・・・(笑)

 

 

・バボラ ピュアドラVS

僕としてはピンと来ないラケットです。

だってエスマッハプロやEゾーン98、ラジカルで事足りると思うんです、こういうラケット。

ピュアドラのスピードがテニスを変えた、でも飛び過ぎるって声もあるからスリムにしてパワーとコントロールを両立しましたって言うのがエスマッハプロやEゾーン98じゃないかなと。

そしてVSの名称なんですけど、バボラのVSってこれで完成型だからって理由でピュアコンやピュアストームを違うモデル名のVSにしてって話を聞いたような気がしますが。

ポッと出のラケットにVSはちょっと僕は違和感があります・・・こういうタイプも黄金スペックの完成型ではありますが。

もしかして一時期廃盤だったアエロストームみたいに、プロではこっそ98インチピュアドラが出回っていたりして・・・?

 

 

・ブリヂストン XブレードBX

最近形状が微妙に分厚かったりして中途半端だな~と思ってたXブレードが見事なボックスフレームになって帰ってきた!

でも日本のプレーヤーの為にって何でしょう?

てっきりフィジカルの弱い日本人だから飛ばないボックスフレームに強烈なパワーを!なんて思いましたが、とにかくホールド感、剛性を高めてコントロール性に拘った様子。

ボックスフレームとしては正しい進化、王道の性能ですね。

日本のトップ選手って錦織、杉田、ダニエル、西岡、伊藤竜馬、皆ラウンド形状でボックスユーザーって少ない。

杉田さんは昔はピュアコンでしたけど色々変えて今はピュアドライブで定着してますね。

逆に内山さんはBLXツアーからブレード、ウルトラツアーで珍しくボックスフレームですが、ボックス使いの100位切りは中々現れません。今年は更に飛躍してくれますかね。

そんな風に見えるのでボックスフレームって日本人が使うのには厳しいんじゃ?なんて思ったりしますが、ダンロップのCX200も出て巷ではボックスフレームの人気がまた出てきてる?なんて雰囲気、どんな方向に進化していくのでしょうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 09:07 | 2件のコメント

海鮮BBQ

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静岡で働いてる友人が暇だからこっちに来いと挑戦状を叩きつけてきた。

地元の面々が集まる時がいつも長期休暇付近に地元で・・・だからなのか、集まる機会が限られる友人はとうとう痺れを切らしたようだ。

まあ先月の年末年始で会ったばかりなんですが・・・。

という事で、夕方に集結した地元メン達は車2台で静岡方面へと走り出す。

集合場所は早川駅。静岡ではない。

静岡サイドに引き込もうとしていた友人は今回も自ら県外へ出る事となったが、当日まで早川駅を静岡だと認識していたらしく特に異論が出る事は無かった。

 

 

 

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2台で向かうって事ではぐれないようにトランシーバーで連携を取る。

中学生の頃これに憧れたけどとても手が出るものではなかった・・・

当時のロマンが今ボクの手に・・・その頃からもうケータイ持ってたけどね。

 

 

 

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早川駅に到着(暗くて分からん

ボクもあまり早川駅の正確な位置を覚えてなかったので根府川駅みたいに海に面してる駅かな?ほぼ静岡に隣接してるのかなと思っていたけど、そうじゃないどころか小田原のすぐ隣だった。

小田原の時点で神奈川の西ってイメージがあるけど、東海道線から静岡に行くには早川→根府川→真鶴→湯河原→熱海ってなるので

2町ほど越えてく必要あるし割と静岡から離れてるよねここ。

ここが集合場所で良かったのか友人。

 

 

 

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集まるのがなんで早川駅やねんって言うとあるお店が目当てだったから。

あぶりやというお店で海鮮BBQ。

発案者も一回行ったきりなので特にこのメンツが魚に詳しい訳ではない。

 

 

 

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貝とか魚を90分焼き放題。

普通に焼けば良いと思ってたけど、種類によってやり方が違うんだってね。

 

 

 

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ボクは初手からサザエの身を取り出すのに苦戦して躓いたのであった。

一度身を取り出したら貝の中に戻して醤油を垂らすのが良いらしいが、戻せなかった :23 イシシ:

 

 

 

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最初にフタを抉り開けなきゃいけないんですが、どうやって出来たんでしょこのフタ。

 

 

 

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帰りも一列に並んで海老名へ帰還。

前方の友達の車、ロードスターなるものに行きに乗せてもらったけど、冬の海沿いへ向かったのにも関わらず屋根が無くても寒くなくて驚いた。

走ってる時の風は空力で運転席を避け、エアコンが強力なのですぐに暖まる。

オマケに多少の雨も走っている時は平気だと友人は言う。止ったら濡れるけど。

自分は全然車の事は知らないし持っていないのだがこの車は乗るの楽しそう。

そんなロードスターは生き帰りで交代交代で皆楽しむのであった。

帰りに乗った人達はなんか途中踊ってた。どういうテンションだ。

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:14 | 9,070件のコメント