オースリーとオークリー

目が悪いのもそうなのですが照明が眩しいと相手もボールも見え辛くて仕方が無い。

ですので打ち始めで眩しさに慣れるまでは今までは気合と直感でどうにかしていましたが、この度サングラスの力に頼る事にしました。

サングラスなのに照明対策でかけるのか・・・と思いながら色々探していると、ふとある事に気付きました。

あれっ?オースリーとオークリーって似てない・・・?(謎)

 

とまあ、そんな謎の縁が決め手となって(!?)オークリーのレーダーEVを買っちゃいました。

これをクリアレンズに換装してナイターを戦おうという魂胆です。

当初はプリンスの出しているサングラスを買おうと考えていたのでオークリーの値段を見てビックリ。

とても手が出せないと最初は思っていたのですが・・・よく見るとのマークが似ているではありませんか :23 イシシ:

というか名前からしてほぼ同じ(!?)だしどちらもアメリカのメーカー、つまりO3を使う私は手に入れる運命にあったのだとひらめき

せっかく買ってしまったのだから初期装備のプリズムレンズも有効活用していきたいですね。(もろにベースボールって書いてあるね)

この勢いだと来年にはウェアもオークリーになってるかもね。

 

 

ところで気が付いたらサングラスがオークリー、グリップエンドが太いという事で段々鈴木貴男選手の真似になってきてました。

ウェアもオークリーになったらますます近付いちゃいますね。

でもあのプレースタイルまでは真似できないでしょうな。

今年も全日本で岡村選手との試合を楽しませてもらいましたが、鈴木貴男選手のプロとしてのプレー、いつまで見れるだろうか。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:38 | 3件のコメント

オールドスタイル

最近のストロークはコンパクトだと聞きますが、ふとロビン・ソダーリングやレイトン・ヒューイットのフォアハンドを見てみるとテイクバックが大きくて何だか格好良い。

自分のフォアハンドは昔からヘナヘナで縮こまっている何だか微妙なフォームでして、今回もこの二選手から影響を受けてまたフォームの改造に着手する事にしました。

ラケットの時点で流行に逆らってますがフォームも逆行します。

ゆったりダイナミックなテイクバックで、強打すると見せかけてそこそこ脱力して振る・・・

いざ実践してみると少しでも速いボールに上手くアジャストできない、テイクバックを大袈裟にするだけで疲れるし、そもそもでっかく構え過ぎてついつい力んだりして散々。

しかしいかにも打つぞって気迫の感じるでっかいフォームが重い球打てそうで諦めずにはいられない。

もう少し深めに守ったりしてもう少し挑戦してみたいと思います。

 

 

ロビン・ソダーリングと言えば、彼の名前のメーカーのポリストリングが売っているらしいですね。

・・・何だか力強そうなショット打てそうなポリだなぁ、プロフォーカスはちょっと柔らか過ぎな気がするなぁ、気になるなぁ。

何だかここ最近、複数揃えられるラケットにしたい→試作品だけど100に回帰、ナチュラルにしたい→クリップのレジェンド購入と、ちょくちょく有言実行しちゃっていますが、今回はたぶん買わない・・・と思う。

ソダーリングポリはまだ深くは調べていないけど、次のクロスのハイブリッドは今度こそ信頼と実績のデビルスピンにすると思います。

メインナチュラルと真っ向勝負させてやろうじゃないの。

今のプロトタイプのメインのノッチは全然進行してないからまだ先だと思うけど。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:55 | 1,161件のコメント

プロストックの謎

 

そんな訳でまたこういう系を買ってしまいました。

・・・ほら、こっちの方が(比較的)複数本揃えやすい気がしないこともないしね。

初代、100S、100Tときて原点へ回帰です。

そしてタイミングが良いことに丁度ナチュラルガット(クリップのレジェンド17)を調達していたので、せっかくなので言い訳できないラケットにしようという事でフェアウェイのレザーも購入。生意気にもプロが味わっているだろうフィーリングの世界目指してベストを尽くしていくことに。

そしていつものようにZEPPテニススイングセンサーと鈴木貴男グリップを追加、自分の今までの経験をフル投入した結果、重量はガット無しで360gに到達してしまいました・・・どうすんのこれ。

ただでさえ高反発とスイングスピードが重視される最近のラケット界隈なのにものの見事に時代を逆行していくセッティング。

しかし原点のラケットを手に入れる事ができましたので、プロトタイプを自分色に染め上げて生涯O3グラファイターを貫きますとも。

フレームは初代だけれども同系統最終モデルの100TのTCTグロメットを装備、ストリングはメインにレジェンド、クロスにプロフォーカスのフェデラー張り。

ナチュラルを張るのは久しぶりだったけど、クリップのレジェンドというガットはコーティングが硬めだったおかげか思ったよりは張り易かった。

硬いってなるとちゃんとスナップバックしてくれるかどうか心配でしたが打ち味は良好。

デビルスピン×プロフォーカスの時にプロフォーカスの打ち応えがやや足りないように感じたのだが、メインナチュラルだとこっちの方がグッと掴む感覚が増えて打ち応えが良くなった印象(打球感だから人によるか)

プロフォーカスは表面が滑らかでハイブリッドに適しているのではないかと睨んでいましたが、思惑通りナチュラルの上方向への発射台として機能してくれていると思います。

打球時にポリのおかげであまり後方へ撓まない分、ナチュラルが下方向へボールを掴み、飛距離の分の反発力をスピンに回す事ができる・・・のかな。

しかしどうもプロフォーカスのテンション維持が気になる・・・心なしか弾道が日に日に上がっていっている気がする。

次はクロスをデビルスピンにしようかなと思いつつもまだフェデ張り二週目、表面はコーティングが剥がれてきているけれどノッチはあまり深くないので、僕のスイングだと一ヶ月耐えてしまうのではないだろうか。

とまあ、マイラケットへの初ナチュラルという事もあってフレームの打ち味の方はちょっと印象が薄い・・・というか、やはり高校時代から親しみ慣れたスペックで、ナチュラルを張っているという先入観もあったからかオレンジ色からの移行でも違和感は感じませんでした。

もっと言うと100T→オレンジの時も、フェイスサイズもストリングパターンも一気にハードになるはずだったのにやはり違和感は無く、むしろオレンジの柔らかさとパワフルさに夢中になれる程でした。

普通のフレームより柔らかい、高級品だ、形状が違う、色んな話が飛び交っていますが、今回はナチュラルのおかげで柔らかさも反発力もあって本物であるかどうかの真偽は闇の中です(笑)

そもそも一般人の手に渡り易くなってきている事自体に違和感もありますしね。

ストリングパターンが違う、プロトタイプ使用だとか最近はメーカーがアナウンスしている場合もありますが、ではプロの使うラケットが実際に市販品とどう違うのか、その差が公式にアナウンスされない以上、我々一般人は噂と感覚を頼りにプロストックを触れていく事になります。

柔らかいのだと思ってもプロが打ち込んだラケットだったら凄くヘタるという風にも考えられるし、ご丁寧に書かれたコードを見たって一般人にはほぼ解読できない、プロストックは分からない事だらけです。

ちなみにオレンジの方にはコードの中にCBという文字が入っているのですが、どうやら海外でのグラファイトヨークはクロスバーと呼ばれているらしいので、多分これはその意味なのだろうと思います。

あとプロストックに触れるようになってから、市販品の100、100S、100Tにもよく見るとTX222系のコードが書かれている事に気付かされました。

こういうところからそっちの世界との繋がりを仄かに感じることができるのもプロストックの魅力なのかもしれません。

しかしやはりプロストックが公式に存在していたとしても、同一スペックを揃えられなければ趣味の一本になってしまい、せっかくの高性能も勿体ないところです。

いくら高級だと言っても今回のもオレンジのも7年も前のラケット・・・高校時代の最新鋭競技モデルだったはずなのに7年前と言うととても古そうに感じてしまう。

7年も時間があったら技術が進歩しても不思議ではない長さ、もしかしたらいくらプロストックであれど7年後の現行モデルのテクノロジーの方が性能で勝るなんて事があったりするかもしれない。

何と言ったってその昔はグラファイトが超高額だったらしいという例がありますし、プロストックの高級な製法が、もしかしたらもう市販品の価格で作れるようになっていてもおかしくないと思います。

最近のラケットの流行りはどうもスピードボール気味であり、プロスタッフ、グラフィン、そして我らがプリンスのテキストリームらはフレームの強度を増させる傾向らしい。

プロストックが柔らかくて跳ね返すタイプなのであれば最近流行のテクノロジーとは反対の性格となり、プロストックの噂と唯一近い特性になるのがヨネックスの本気ラケットのレグナになります。

人によってラケットに求める性能は違いますが、自分だったらグッと捉える打ち応え、強打を受け止め、繰り出すボックスフレーム、重く威力のあるボール、それに付き合ってくれる相棒としてEXO3グラファイトを選び続けています。(結構浮気してるけど)

もしかしたら硬い打球感の方が好きなのかもしれないけど、自分が手にしたプロストック達の性能には重量を除けば概ね満足しています。

最近は強靭さに加えて軽さによるスイングスピードの増加も注目されているみたいだし、もしかしたらラジカルREVとか使った方がプロストックより良いプレーできちゃったりするのかなとつい考えたりしちゃしまいますが・・・うん、頑張ってグラファイター貫きますとも。

反発力の高いラケットは硬くてフレームが厚いのが常識でしたが、強靭な素材の投入によってどんどん薄くて硬い攻撃的なラケットが生み出され、プロストックとの差も縮まっていくかもしれませんね。

つまり今回の日記はプリンスさんがTeXtreme EXO3 グラファイト100XR REV ESPを市場に投入してくれればもうプロストックなんか超えられて革命起きると思うので是非作ってくださいって話でした :23 イシシ:

ちなみに巷ではテキストリームグラファイトが発売されたそうですが、生涯O3グラファイターの自分はO3の方を待ち続けますよ! :107 炎:

カテゴリー: プロストック | 投稿者クレー 23:10 | 7,339件のコメント

ナチュラルいじめ

せっかく自分でストリング張れるし、もう長らく自力でガット切れていないのでナチュラル使ってみたいと企んでいるクレーです。

使うとしたら、大きく撓まずしっかりとした打球感が欲しいのでメインナチュラル・クロスポリのフェデラー張りでいきたいと考えています。どうせ切れないしね。

前にフェデラー張りを試した時はマルチだったけど今度はガチでナチュラルいっちゃうよ、せっかくだし贅沢しちゃうよ。

クロスのポリは最近のクレーのブーム的に勿論トアルソンなのですが、思うところがあって今のところポリグランデシリーズよりデビルスピンを入れたらどうなるかなと気になっています。

普通に考えてナチュラルが削れそうですが・・・添田選手なんかがまさに、縦のナチュラル(?)に対し横に入れているのがポリツアースピン!

鋭い五角形の形状はまさにメイドインジャパン品質。

尖り具合は間違いなくポリツアースピンがトップだと自分は思います。

対抗できるのはピラミッドかスパイキーシャークぐらいでしょうか。

あんな鋭いポリをナチュラルと組み合わせるのは、もはやナチュラルへのいじめじゃないかなと思います。

耐久性ガン無視の組み合わせにどんなメリットがあって添田選手が選んだのか凄く気になる・・・

そういう訳で長い付き合いで打球感も慣れているデビルスピンをクロスにして使ってみたいなと思ってしまったのですが、でもどんなメリットがあろうとも絶対すぐ切れる・・・デビルスピンに切り裂かれるでしょうな。

いくら贅沢するからってここまでやってしまうのは怖いけど・・・

 

ちなみに草大会はまたダメでした。

相変わらずパッション無いテニスでした。

グラファイターの名が泣いとるわ。

プロストック使って今度はナチュラル張ろうとしてどこに向かってるのやら。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:15 | 4,891件のコメント

慶応チャレンジャー

今年の秋は楽天オープン、全日本を見に行ったのですがとうとう慶応チャレンジャーにまで足を運んでしまいました。

プロの試合を生で見るとやはりパワフルで刺激を受けるのですが、いくら見たってそれだけで強くなれる訳無いのに何やってんでしょうね。

とまあ、テニスが不調になると刺激欲しさにプロの試合を見たくなる事があり、そして丁度まだダニエル太郎選手を生で見ていなかったので本日準決勝を見てきました。

添田対エブデン、ダニエル対伊藤、ベスト4全員が四大大会出場を果たしているレベルの試合を県内で見れるなんて凄い話ですよね。

有明コロシアムも東京体育館もすぐそこだしね。

今年から慶応チャレンジャーは入場料がかかるようになったけれど、日本を代表する選手をたったの1500円で見る事ができ、時間に余裕があれば2000円で連日見放題なら安過ぎると思います。

日本リーグなんて決勝リーグでも無料だったでしょ。今更だけど凄いよね。

 

思い返せば添田選手は昔から何度も見ていて今年ももう楽天オープン(練習)と全日本(ダブルス)で見慣れた感じがある選手(失礼)

昔よりストロークのスピードが落ちたかなと思ったのですがエブデン選手の力あるボールにアジャストし、しっかりフォアを左右に展開してエースを取っていく姿はまさしく自分のよく知る添田選手でした。

エブデン選手は外人らしくパワーはありましたが急にドロップやスライスを使ったりしているのが気になりました。

日本人基準でパワーが高いからかな。

あとプレー中にやたらガットを気にしているような仕草を見せ、急にロブばっか打ち出したりスライスに頼ってミス頻発したり、張替えを頼む場面もありました。

ガットが硬くて球乗りが悪かったのかな。分からないけど。

 

ダニエル選手と伊藤選手の試合も序盤は良い緊張感のラリーが続く好ゲームでしたが、途中から伊藤選手が一気に崩れてしまったのが残念でした。

 

初めての生ダニエルは、厚く当たってスピンボールがすごく落ちる。

跳ねるだけでなく厚く当たってしっかりボールに力が入っている感じ。

今まであまりよく見た事が無くひょろ長いという印象(かなり失礼)でしたが、パワーのあるスピンを安定して打ち続けられるベースライナーという印象を持ちました。

これがスペインテニスというものでしょうか。

 

その後やはり触発されて急遽テニスをしたクレーですが、スピンを意識して打つとこすり上げただけの棒球ばっかりが量産さていく。

厚く当てて、尚且つ跳ねさせる。

未だに自滅ばかりの自分は是非見習うべき事だと思うのですが中々上手くいかないものです。

明日は今月初のシングルスの草大会に行ってきます。

先月も出て、通算2回で2回とも予選で惨敗している大会です。

両方ともぽんぽんと点を取られてあっさり負けて嫌な思い出が強いのですが、三度目の正直という言葉もありますし、今度こそつまらないテニスからは脱却できるよう努力はします。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:41 | 375件のコメント

今更だけれども

今更日記にしますが、今年の全日本を見に行ってきました。

まだプロを生で見てないと言う高校時代の後輩と共に本戦二日目を観戦。

一方自分はこの前楽天オープン見に行ったばかりなのにまた有明に来てしまいました。

週2日でテニスに飢えているのだろうか・・・

前にも書いたけど、今まではプロのパワープレーばっかりに目を奪われていたのですが、ひとまず今回も楽天オープンから引き続き試合での動き、ボールの配球とかじっくり観察しようと心がけました。

最近日記全然書かなかったけれども、前回の日記では1勝3敗、その後また別の草大会では予選リーグ1-6×2敗からの最下位トーナメント2-6で初戦敗退という有様だったので、どうにか全日本でプロのテニスからパッション欲しかったんですよね。初めて生で世界ランク一桁のテニスを見た楽天オープンのパッションはどこいったんでしょうね。

同年代の岡村選手と大ベテランの鈴木貴男選手の試合、一藤木選手と最年少の清水の選手の激しい打ち合い、添田・内山ペアに対し良い意味で部活らしい気合あるテニスを見せた坂井・小堀ペアなど、今回は印象に残る試合を多く目撃することができました。

そういえば今月は来週に慶応チャレンジャーの本戦が始まりますね。

日記には書いてないけど去年初めて慶応チャレンジャーを見に行って西岡選手を見ました。

錦織選手、杉田選手、伊藤選手、添田選手、守屋選手、内山選手、西岡選手と、殆どの日本トップレベルの選手を生で見る事ができたのですが、ダニエル太郎選手のテニスはまだ見た事がありません。

せっかくroche×ダニエル太郎Tシャツも買ったんだし行ける日に勝ち残ってたら是非見に行きたいけど、楽天、全日本、慶応三連続も見るんだったらいい加減自分のテニスにパッション反映させろって話ですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:39 | 1件のコメント

ガッツ

日曜にちょっと草トーに出てみて、平常心で練習通りのプレーを心がけたところ、初っ端から1-6、3-6で予選リーグ最下位。

自分のやってきたテニスを信じていつも通りの打ち方を貫いたつもりなのにやはりボールが言う事を聞かない。

その後3位トーナメントは一球一球気持ちを込めて声上げて打ったらコントロール良くなるだろうかとふと思って作戦変更。(マナーには注意を払ってプレー)

予選全敗しておいて今更何を・・・うるせえし格好悪いって感じであるが、気合全開でプレーした結果、一戦目は7-5で最近お馴染みのスコアを叩き出し、決勝は4-4で太ももを釣ってリタイア。

予選リーグの相手が強かったのか?3位リーグだったからか?ラリーは結構繋がって自滅が少し減った気はする。接戦のスコアの通りあくまで自滅回避程度でしかなかったけれど。

でもZEPPセンサーで予選と3位トーナメントを計測したらこんな感じでした。

 

予選2試合  平均  最大  割合 真ん中率
フォアフラット 51m/s 81m/s 26球 85%
フォアスピン 77m/s 102m/s 113球 88%
バックフラット 72m/s 96m/s 26球 85%
バックスピン 78m/s 92m/s 33球 82%

トーナ2試合  平均  最大  割合 真ん中率
フォアフラット 57m/s 83m/s 7球 57%
フォアスピン 75m/s 96m/s 96球 85%
バックフラット 67m/s 92m/s 32球 84%
バックスピン 74m/s 87m/s 25球 88%

 

声を出すと力が出やすくなるとはたまに聞くが、その割には大してスイングスピードに変化は見られず。むしろ落ちているし。

気合入れた時の方がバックハンドのスピンの割合が減っている辺りに自分の素のプレーを感じます。

でもスピン減ってミスも減っているような気がするんだよね。何なんでしょ。

あと前に月の平均で一番バックハンドのスピンが真ん中に当たっているから平均値信じてみようって思ったのに、こういう時に限って9割下回るのは勘弁して欲しいよね(自分でしょ

 

結局今回も序盤にぽんぽんと自滅、気合入れてようよく接戦、思うように入らず進歩できていない。

このレベルから抜け出す為には自分が下手糞で弱い事実とちゃんと向き合った上で頑張るしかないけれど、今回ようやく頑張るという部分に足を踏み入れるところまで来れたのだろうか。身体付いて来れてないけど。

これを手応えと言っていいのかは疑問である。

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 23:31 | 7,901件のコメント

ポリ一ヶ月

 

全然ガット切れないのにすぐ飽きて張り替えてばっかのクレーですが、デビルスピン×プロフォーカスのハイブリッドが一ヶ月を迎えました。

18×20のストリングパターンなのもありますが、一ヶ月……と言っても大体週2日、電池切れ等もあったけどセンサーの計測では最低でも4032球分打った結果、縦のデビルスピンにノッチは凹み程度で殆ど見られず、切れる気配がありません。

デビルスピンってそこそこ柔らかめだと思うのですが、プロフォーカスの表面の滑り易さがダメージを緩和しているのでしょうか、僕が非力なだけですか。

全然切れない人はポリを使う必要は無いという話も聞きますが、モノとかマルチの柔らか過ぎる打球感がどうしても嫌なのでこのままで二ヶ月目に突入します。

ポリフォーカス←デビルスピンの前に縦デビルスピン、横にムゲン130という柔らかそうな組み合わせを試していたのですが、ボールは飛ばない、打ち応えがあまり無いって事で堪えられずデビルスピン一本張りにしちゃいました。

プロの人のハイブリッドは縦ポリ横ナチュラルが多いみたいだから真似してみた次第ですが、マルチで代用しようとして失敗してしまうと、やはりナチュラルかと気移りしてしまう・・・スペアラケット無いのに雨の日どうするつもりなんだろう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:15 | 7件のコメント

テニスセンサーの有用性とは

・テニスセンサーは広まったか

2014年はプレイピュアドライブ、そしてスマートテニスセンサーが日本で販売され、一般人のテニスにIT技術がとても身近になった年でした。

そして気が付けばテニス用センサーが世に出回って一年以上が経ちました。

打ったボールの強さ、スイートスポットの確認ができるという点でセンサーの登場は、テニスの新時代が到来するのではないかと胸が躍り、実際に自分もZEPPテニススイングセンサーを購入しました。

しかしセンサー到来元年から一年以上が経った今日、テニススクールもサークルも所属していない謎の行動を取り続ける自分の活動範囲が狭いせいか実際にセンサーを使ってプレーしてる人を自分はまだ二回した見た事が無いのがちょっと気になっています。

主にテニスオフでの武者修行ばかりしている自分ですが、センサーを持っていた二人は何れも隣のコートでやっていただけでセンサー同士の対戦は未だ0。

テニスショップ行くとたまに張り替え置き場にバボラプレイが置かれているのは目にします。

そして更に気になるのはプロのユーザー数。

バボラプレイは皆大好きピュアドライブからセンサー搭載が始まって後にアエロプロドライブにも付きましたが、それらを使用する選手達はあまりセンサータイプに移行しているようには見えません。

使えば様々なデータが明らかになるであろうセンサーを使わないメリットがプロにあるのでしょうか。

ダニエル選手は全豪時点ではプレイピュアドライブを使用していましたがデ杯では普通のピュアドライブになっていました。

ピュアドラの杉田祐一選手とフォニーニ、フレンチ仕様のツォンガ、今ホットな選手を挙げればペールもプレイでは無くノーマルタイプを使っていましたね。

プロ選手のラケットの消耗は激しいと聞くので、センサー内蔵型のバボラプレイは使い捨てできないという理由があるのかもしれません。

それかもしくは見た目をノーマルにしたペイントジョブ版だったりするんでしょうかね。

では、他メーカー契約の選手なら取り外し可能なスマートテニスセンサーを使えると思うのですが、こちらも試合で使用している様子はゼロ。

ふと思い返すとこの前見に行った楽天オープンの練習もスマートテニスセンサーを付けている選手はいませんでした。

こちらもグリップエンドに重量が増えるからという理由で使わない、なんてのは理由として十分考えられますが、どうせプロなんだからメーカーでバランス調整して貰えるのではと思ってしまいます。

スマートテニスセンサーの宣伝動画でワウリンカが使用した感想を述べているのがありましたが、この前の楽天オープンでは勿論付けていませんでしたね。

(代わりにと言っては何ですがベンチにポリツアーファイヤーらしき色のポリが張られたラケットが置かれてました。メーカーの宣伝動画だけじゃなくてちゃんと新製品のテストやってるんですね。自分が見てる限りでは使っていませんでしたけど。)

もしあまり積極的にプロ選手への宣伝がされていないのだとしても、最初に対応したヨネックス契約の選手の耳には入っていないとは思えない。

世に出ておおよそ一年、せっかく国際テニス連盟のお墨付きを頂いたのに、画期的なセンサーが(自分に見える範囲では)プロにも使われていないという現状は、センサーがプロの道具の扱い方に適さないのか、それともプロ選手の役に立たないものなのかと勘繰ってしまいます。

 

・テニスセンサーは(僕の)テニスを変えたか

私事でありますが、今年の春の市民戦も無惨に予選負けしてから秋の市民戦に至るまでの間、テニスオフを利用して試合経験を積んで逆襲しようと企みました。

その間にセンサーで計測した数値を、月毎に平均を計算してみました。

※平均と最大はスイングスピード、割合はフラットとスピンの割合、真ん中率は面の真ん中に当たっている割合を表す。

5月      平均  最大  割合 真ん中率
フォアフラット 59m/s 79m/s 21.1%  74%
フォアスピン 82m/s 108m/s 78.9% 96% ※MAX高いのは計測回数が少ないからかも
バックフラット 62m/s 86m/s 52.2% 80%
バックスピン 76m/s 86m/s 47.8% 99%

6月     平均   最大  割合 真ん中率
フォアフラット 55m/s 78m/s 18.0% 78%
フォアスピン 79m/s 99m/s 82.0% 90%
バックフラット 68m/s 90m/s 68.7% 85%
バックスピン 76m/s 88m/s 31.3% 96%

7月      平均   最大  割合 真ん中率
フォアフラット 55m/s 76m/s 23.9% 83%
フォアスピン 77m/s 97m/s 76.1% 86%
バックフラット 64m/s 87m/s 54.2% 92%
バックスピン 75m/s 89m/s 45.8% 91%

8月      平均   最大  割合 真ん中率
フォアフラット 55m/s 77m/s 29.5% 83%
フォアスピン 75m/s 95m/s 70.5% 87%
バックフラット 66m/s 89m/s 55.6% 83%
バックスピン 77m/s 91m/s 44.4% 93%

9月      平均   最大  割合 真ん中率
フォアフラット 56m/s 95m/s 25.9% 86% ※MAX137m/sの謎記録あり
フォアスピン 78m/s 98m/s 74.1% 94%
バックフラット 69m/s 94m/s 57.3% 90%
バックスピン 79m/s 94m/s 42.7% 93%

およそ五ヶ月の間、攻めたり守ったりスピンかけたり止めたり自分としては色々戦い方を考えながらテニスしてきたつもりです。

しかし各月の平均の数値を追ってみると自分のテニスに特に大きな変化があったようには見えません。

真ん中に当たっている割合が多くなってきていても、プロ選手のスイートスポットは上の方という説があったり、スピンの割合が安定して多いとしても、フラットで攻めるハードヒッターだっている訳ですし、センサーで見れる数値がテニスの全てでは当然ありません。

5月6月は割合の低いフォアフラットを除けばそこそこ真ん中に当たっているけれど7連敗、本命の秋大会も躍進できませんでした。

いくらスイングが速かったり常にスイートスポットに当てられる技術があったとしても、戦う相手は緩い球や速い球、スピン、フラット、スライス、左右前後へ色んな策を練って打ってくる。

センサーの数値に頼るのは自分の状態ばっかり見てクローズドスキルに固執する事であり、今までそんなテニスをしてしまっていたのではないかという不安が自分の頭を過ぎりました。

プロのプレーを生で見る時も迫力あるスイングとボールばっかりに目が行き勝ちなので反省しなくては・・・。

 

・これからどう活きるか

一般にもプロにもあまり出回っているようには見えないテニスセンサーですが、辺りを見回していると、どうやらテニススクールがセンサーを貸し出してレッスンしたり、テニスショップが試打の時に貸し出して販促するという使い方をしているらしいですね。

一般の人でも2万出せば手に入る物がイベントの目玉になっていますが、逆に言えばレッスン、試打で有効活用できるという証明として、こういうところからこれから有用性が広まっていくかもしれません。

テニスセンサーの販促も兼ねているといったところでしょうか。

そして一般人の手にも届く物だからこそ、スクールやショップでしか出来ない方法でセンサーを大活用しているんだろうなと思います。

さて、果たしてプロの界隈の方では今後活用されていくのか・・・

もしかしたら非公開な練習でセンサーをフル活用していたりラケットに外付けが嫌で密かにグリップに内蔵化が行われていたりとか、一般人の視点では分からないですがもしかしたらそんな事もあったりするんでしょうかね。

自分は5月~7月辺りはバックハンドのスピンを増やしてコートへ入る確率を上げようと意識していましたが、あまりにも勝てないので親しみなれたフラットに戻る事にしました。全然割合変わって無いけど。

秋も自滅ばかりでゲーム性の無いテニスだったのでコートにボールを入れていく方針から上に行けないのですが、5ヶ月間の記録を頼ってみるとどうやらバックハンドのスピンが一番安定していて真ん中に当たっていたようなので、今度からここ一番のところでは平均値を信じてみようかなと思います。

テニスはスイングスピードや真ん中に当たる割合を競うスポーツでは無いので数字に拘るとドツボにはまってしまうかもしれませんが、テニスしているだけでは気付けない点がデータの中に潜んでいるかもしれません。

それがプロ選手にとってはプロだから既知の部分なのか、まだ試していないだけなのか、プロであまり使われていない理由は分かりませんが、これからもっとユーザーが増えていって、色んな活用方法が発見されればなと思います。

 

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 20:57 | 3件のコメント

ATPサンデー

 

 

今日は楽天オープンの予選二日目に行ってきました。

楽天オープンに行くのは三度目、しかし今回は初めてATPサンデーのチケットを買っちゃいました。

プロの試合は今までは全日本、亜細亜フューチャーズ、、デ杯、慶応チャレンジャーを見た事があるのですが、振り返ってみるとその時のトップ10の選手を見た事が無いなと思い、今回ATPサンデーで練習ですが確実に目に焼き付ることにしました。

今の日本のテニスはトップ100を切った事のある添田選手と伊藤選手に加え、100位以内を狙えそうな位置に杉田選手、西岡選手やダニエル太郎選手がいるという層の厚さがありますが、そんな日本屈指の選手でさえ勝ち上がるのが難しいのがATP500というレベルの大会。

日本トップレベルを上回る選手がうじゃうじゃいる様を見ようという事で会場に到着したのが9時半頃。

ATPサンデーまではまだ当然時間があるので外のコードで練習やってたらいいな~と思ったら早過ぎて誰もいない。

なので最初にメーカーのブースコーナーでクレーの三大推しメーカー(ニューバランス、トアルソン、プリンス)を回りました。

ニューバランスとトアルソン(roche)はウェアがお買い得だったのでめっちゃ悩みました。

両メーカー共に看板選手を前面に出したクリアファイル貰えたりして今回かなり力を入れているように感じました。

ラオニッチもダニエルも出てないけど

rocheではダニエル太郎のサインシャツまで売ってて、悩みに悩んだ末、ついつい買っちゃいました。

そりゃあもう同い年のプロですよ、内山選手は生で見た事あるけどダニエル選手はまだなのでいつか絶対見たいぞ。

プリンスブースではTeXtremeグラファイトを初めて触りましたが・・・えーん、TeXtremeになってからシブ格好良いデザインだし薄くてもパワー出る感じだし、素直に白状するとツアー95が出た時も欲しいと思っちゃったし、目に毒ですね(笑)

しかし僕はまだEXO3グラファイト100XR ESPの夢を諦めては・・・(名称は願望です)

テキストリーム良いもんなー実物見ると揺らぐなー

 

そんなこんなで時間が来てATPサンデー、最初に見たのは錦織圭選手とワウリンカ選手。

錦織選手は生では4年前に一度だけ見た事があるのですが、その頃の錦織選手はまだ守備的で地味だなという印象でした(超失礼)

しかし昨年辺りから見る錦織選手のテニスはとても過激。

並み居る強敵相手に強力なフォアハンドで押し込んでいく様に感激しました。

久しぶりに見た錦織選手のストロークはやはり強烈。

グッと構えてコンパクトなスイングからギューンと伸びていくボール。

これが世界4位まで上り詰めたテニス。

練習とはいえ衝撃的な物を見る事ができました。

そしてワウリンカ選手、やはり片手のバックハンドが凄い。

練習マッチではギアを上げてバックハンドでクロスへ一気に相手をぶち抜く。

フォームも打球もとても鋭い勝負を決める球、世界のハイレベルなプレーを見る事ができました。

しかししかし、その次のボルナ・コリッチ選手と内山選手の練習では、内山選手のボールはコリッチ相手に引けを取らないどころか、得意のサービスゲームでは思うようにリターンさせずポイントを量産していました。

そしてジル・シモン選手と練習した伊藤選手も激しく打ち合っていました。

外人はとにかくパワーが凄いという先入観が来てしまいますが、流石は日本のトッププロ、二ケタ台の選手相手でもとても高いパフォーマンスを見せていたと思います。

 

さて、今回はクレーも有明のコートに立ち、ラオニッチロボに挑戦してきました。

本人は大会に参加していまんせんがニューバランスでウェアを固めつつあるし、せっかくの機会なのでお邪魔しちゃいました。

今回は210km/hでチャンスは3球・・・

まず210km/hとか180km/hとかそういうサーブを受けるテニスをしていない身なので反応できるのかとか色々不安なままラオニッチロボの前へ。

なんかサービスボックスにはラオニッチロボが発射したボールのフェルトがこびり付きまくってるし、貸し出し用のラケットと一緒にキャッチャーマスクがテニスコートに用意されてるしでめっちゃ不安。

係員さんの指示した守備位置まで下がり、更にとにかく怪我しないようになるべくワイド側に構え、繰り出された一球目は気がついたらもう手元まで来てる恐るべき速度(そりゃ210km/hだもん)

しかし意外にもラケットのどっかに当てる事は成功。

これはもしかしたらコンパクトに振ればもしかして?と思ったら二球目は見事に空振り(笑)

三球目も引き気味で体から凄く遠い場所で当ててボールはネットにかかるまでもなくボテボテのゴロ。

ラオニッチロボに見事玉砕しましたが、まず当たるなんて思ってなかったので嬉しかったです。

 

そんな事もあって今週の自分のテニスは土曜の他には今日のこの3球のみ。

そろそろ平日にもテニスの時間を取りたくなってきました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:28 | 10件のコメント