月別アーカイブ: 2015年12月

カーナビやタイヤや

先日来、引っ込みっぱなしだった

カーナビやバックカメラのポップアップディスプレー

CIMG1885

突然復活したのだが

なんとか、上下していたのは

丸1日だけだった。

 

そして

今度はうまく壊れた?

CIMG1942

願っていた通り

出たまんまで、引っ込まなくなったのだ。

おかげで

カーナビも見られるようになった。

CIMG1944

この状態で

下手に動いてくれないように祈るばかり。

ただ

上がっているときには

後ろ側に隙間があり

ごみ溜め状態にならないか、クワガタが住み着かないか

少し心配の種になっている。

 

そうそう、車といえば

先日

ついにホイールとタイヤを変えた

CIMG1947

ヤフオクで手に入れた

245/45R18タイヤ付きの18インチホイール

同じ、F50シーマの3000グランドツーリングという

スポーティーグレードのモノ

同じボディーだから

何の不安もなくポン付け。

 

前の17インチホイールは

10本スポークだったが

CIMG0649

今度はおおざっぱな8本

その分、隙間にブラシも入りやすく

洗車嫌いの私にとって

だいぶ、楽になる。

 

でも

ちょっとだけ、前の17インチの方が上品だったかな。

 

そちらの方ももうじき

スタッドレス用として現役復帰の予定だ。

 

クルマ好きとしては

まずまずの1週間だった。    車 (セダン)

 

 

 

カテゴリー: くるま | 投稿者松原コーチ 21:09 | コメントは受け付けていません。

ボレーは離して取る

ボレーは離して

ボレーの打点は遠くに取るほうがいい。

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どれくらいかというと

肘が少し曲がる程度。

1512date

伊達さんのように

グリップが厚めであればもう少し曲がるが

エナンの写真のような薄めグリップなら

ほんの少し曲がっている程度。

 

しばらく前にも話したことがあるが

打点が目から遠い方が

ボールのスピードや

回転による変化が見やすい。

そのうえ

スウィングがしやすいし

面感覚も作りやすい。

もちろん

届く範囲も広くなる。

 

これはバックボレーなので

federer_bvhi_04

目からの距離はそれほど離れていないが

肘の角度、曲がり具合は

フォアボレーとそれほど違わない。

 

そして

同じスライスなので

1バウンドのスライスでも

やはり

肘が少しだけ曲がっている。

nadal1512bs

そしてスウィング中

その肘を少し曲げたまま保つ。

 

要は

ワンバウンドでもノーバウンドでも

スライスというのはこうゆうふうに

肘がわずかに曲がる程度に

打点を十分遠目に取ることが大事なのだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 16:26 | コメントは受け付けていません。

ボレーのとらえ方

『レフティスタイル』 さんからボレーの質問です。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチ、おはようございます。
今回はボレーについてお考えをお聞きしたく思います。

我がサークルに私より少し年配で、ボレーのすごく上手い方がいます。
その方いわく、ボレーは一旦面でつかまえて、その後抜く(ドロップ)か、押す(通常ボレー)かする。そうするとミスが少ないとのことで、実際見ていると、そのようにボレーされているように見えます。

私はもっと単純に、ボレーは、スライスのストロークの前後(テイクバックとフォロースルー)を短くしたもの、そのスイングの中にボールがあるだけ、ってイメージなのですが、考え方は間違っているでしょうか?

その方はそのボレーの方が難しいと言われます。

前に松原コーチが解説された、「未来予想線をスイングする」というのを、最近よく意識していますが、インパクトのポイントが遅れるのもかなり改善され、心なしか球が伸びているようにも感じているのですが。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

「スライスのストロークの前後(テイクバックとフォロースルー)を短くしたもの

そのスイングの中にボールがあるだけ、ってイメージ」

「未来予想線をスイングする」

というのは私の技術論、考え方ですね。

そして

その前提がアンダースピン

つまり、スライスボレーであるということです。

そして

話し方が、技術っぽい、理屈っぽい。

(素人でも再現できるように、玄人からいちゃもんをつけられないように)

出来事に対し

客観的なとらえ方をしようとしているのです。

1508vswing

それに対し

「ボレーは一旦面でつかまえて

その後抜く(ドロップ)か、押す(通常ボレー)かする。」

というのは

フラット気味のボレーが前提

そして言い方が、フィーリング的ですね。

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物理的に考えれば

当たってからボールが離れるまでは

1000分の5秒くらいの世界

当たった後でどうするというのは考えようがないのですが

感覚という部分では

そうゆうこともありうるのです。

(実際には当たる前に動作は始まっているはずですが)

だから

その感覚を持てる天才肌の人には

それでいいんじゃないでしょうか。

 

ただ

我々凡人には

スライスのスウィングボレーの方が易しいような気がします。

そして

プロのボールを受けなくてはならない

プロ達もそうしているようです。

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ところで

そんな人もフォアボレーはともかく

バックボレーではスウィングで打っていませんか?

 

スライスボレーだと

当然斜め上から切るわけで

スウィングですよね。

djok1509bs

そして

その判りやすい理由で

上級者にバックボレーの苦手な人は少ない

逆に

フォアボレーはフラット気味に

当ててからどうにかしようとする人が多く

上級者でも、フォアボレーの苦手な人が多いのです。

ATP Masters Series - Rome

それと

当ててからどうするでは

ダブルスでのパンチボレーなどは難しいでしょうね。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 15:15 | 1件のコメント

ドロップボレーのみも可

シングルスの試合を見ていると

ストロークで決めきれない

だから

なんとなく、ネットへ出てみる

ボレーを深く打ってアウト

アウトまでいかなくても

追いつかれてパスされる

そんな光景がよくある。

 

何のためにネットへ出るのかというと

楽に決めるため。

ベースラインからだと

猛烈なショットじゃないとウィナーになりにくい

ボレーなら

それほど頑張らなくても

相手の届かないところに打てる。

1512date

だからネットへ出たのに、うまく打てなくて ・・・

そうゆう人

実は

事前に打つコースが決まっていない人が多い。

 

ボールが来てしまってから

ええと、どっちだ?

結局

相手の取りやすいところに返してしまったり

(下の図の、×ターゲット)

焦ってエラーになったり。

 

ネットへ出てから慌てなくて済むよう

ボレーの強さやコースは事前に決めておこう。

決まりきったコースでも

1点取れればいいのだ。

 

これは深くオープンコートに打ってネットへの図

赤丸から相手が打ってくる

fvdownl

ボレーは緑ターゲットにドロップ

反対側なら

fvangl

やはり、緑ターゲットにアングルかドロップ。

そこが相手から一番遠い場所

×印のところではないのだ。

 

ここでの話

ネットでの困った人

ほぼ、100%がストローカー。

 

ストロークでやっつけたら

相手はベースライン後方

両サイドのどちらか

そこから一番遠いのは

上の絵のような

アングルかドロップ。

 

強いボール速いボールは必要ないのだ。

 

バックボレーの場合も

絵を左右逆にするだけ。

 

確信犯で

予定通り、ドロップボレーに行こう。

 

ストローカーにとって

「ドロップボレーしかやらない」 も可なのだ。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: シングルス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:32 | コメントは受け付けていません。

サーブの打点は後ろ

ジュニアの練習試合を見ていて

試合後のアドバイス

技術系では

一番多いのがこれ鴨。

TOMLJANOVIC3

エッ、またかよと思うかもしれないが

本当になかなかできずらいことらしい。

 

もちろん

この打ち方では

緩く打つのは難しいので

あるレベルを越えなければできっこないし

スピン量が小さくても

セカンドサーブでは怖くて仕方がない。

 

しかし

セカンドサーブでも

それなりにしっかり打たなければいけないレベルなら

後ろ打点の方がはるかに簡単。

 

そして、そうなら

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インパクト後にラケットヘッドが先行して

こうなるはず。

 

本格派の選手になりたければ

絶対にやってほしいし

これを身に付けなければ

いつまでもコントロールに悩むことになるのだ。

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打点は上体の線の延長よりも後ろなのだ。    テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 15:55 | 1件のコメント

久しぶりの車談義というか

年末の忙しいさなか

愛車シーマ君のトラブルで心が揺さぶられている  車 (セダン)

実はこれ

CIMG1885

一見変哲の無い写真だが

カーナビ等のポップアップディスプレーが出てこない。

3週間くらい前から

時々、途中で止まったりしていたが

ここ3日間は

一番下で止まったきり。

起きてこないのだ。

(高さ半分だけ、エアコンの温度などは映っているが)

2万kmしか走っていないが

時間だけは8年たったりっぱな中古高級車

寒くなって

油が切れて渋くなっているのだろうか?

(テニス歴も半世紀、まったく、ひとごとではないが) テニス

 

カーナビはめったに使わないし

知っているところに行く分には困らない。

困るのはバックの時

ギヤをバックに入れても

一瞬のバックカメラ画像ののち、消える。

 

昨日、一瞬動いたので

戻らないようにつっかえ棒をかましておいて

修理に行くときにはずした。

 

エンジンをかけ

いったん切ってみると、ディスプレーは写真の位置に引っ込む

もう一度、かけてみると。

エッ

見事に立ち上がる。

もう一度やっても、同じ。

 

これでは、修理に持っていけない。

 

今朝

東戸塚のスクールに着いて

エンジンを切ると

ディスプレーは立ち上がったまま

今度は引っ込まない。

 

この方向でずうっと壊れていてくれればいいのだが

(駐車中に引っ込んでくれなくてもいいのだ)

はたして

いい形で壊れたままでいけるか?

ちゃんと壊れて修理に持ち込めるか?

今日の帰りはどうゆう結末になるのだろうか? 天秤座

 

ところで

あまり使わない装備

CIMG1890

高級車用?、高齢者用? カセットデッキ  ムード

前の前の愛車、10年前にフーガ君にしたとき

装備はMP3ファイルを入れたCDのオートチェンジャーだった。

カセットデッキがついていなかったので

カセットテープはすべて処分してしまった。

次のR34スカイラインも、HDDカーナビに変更してあり

それがオーディオを兼ねていたので

CDからデータをコピーしただけ。

 

いまどき、まさかのカセットデッキは

一度も使ったことのない高級装備なのだ。  車 (RV)

 

ぶつぶつ ・・・

 

カテゴリー: くるま, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:15 | コメントは受け付けていません。

左右のバランス

最近、バックハンドの調子がいい。

積極的にバックで攻撃を仕掛ける。

 

しかし

こうゆうふうになると

フォアハンドがさび付いてくる。

 

フォアハンドというのは

手間がかかるし

デリケートなもの。

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フォアハンドだけを考え

フォアハンドのために動いているときに

最高のパフォーマンスになる。

 

つまり

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こうゆう構えができるようなときは

少なくとも、私の場合

フォアハンドがうまくいかなくなる。

 

もちろんガスケやワウリンカのように

本当に必殺の、すさまじいバックハンドが打てれば

それはそれでいいのだが

なかなかそうはいかない。

 

これまで言ってきたバックハンドとは

片手バックハンド

大振りのフルスウィングのことなのだが

はまった時の片手バックハンドは本当にすごい。

Wawrinka1511bkf

プロの場合

片手バックの選手は

バックハンド命というくらいの

両手バックでは考えられないようなハードヒッター

それとも

ややバックハンド側が

プロにしては弱いタイプ。

 

フェデラーのような

すごく強いフォアハンドと

強い片手バックハンドを持つプレーヤーは少ないのでは。

 

一方

両手バックのプロは

両手バックの特性で

ほとんどのプロが

そこそこに強力なバックハンドを持っている。

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そして

超強力なフォアハンドと組み合わせる。

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両手バックは

構えが少し遅くても

大きなアクションがなくても打てる。

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フォアハンド命の場合には

両手バックとの組み合わせの方が

片手バックとのそれより

まさっているような気がする。

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生まれ変わって

もう一度

若手のフォアハンド命プレーヤになったら

両手バックにしようかなっと思っている今日この頃だ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:01 | コメントは受け付けていません。

トミーテニス塾

先週、水曜日のトミーテニス塾から

ドタバタしているうちに、1週間たってしまった。

CIMG1882

今回は、男性ばかり、3名の参加

福島からの方、神奈川からの方

地元、千葉県は一人だけ。

 

はるばる来てもらったからには

うまくしてしまうしかない。

もちろん

地元の人に冷たくするわけではない。

 

1時間目はフォアハンド

3人とも基本的なスウィングはきれいだし

私のブログもよく見てくれているみたい。

ただ

今回初めて参加してくれたお二人は

手首が柔らかく

その分不安定になりがち

だから最初は

手首を固めて腕全体で振る練習。

その後アウトサイドインからのワイパー練習

みんなパワフルに、必要なだけ浅めにも打てるようになってきた。

2時間目はバックハンド

ここからは遠くからの二人だけ

二人とも基本的なスウィングや打点はできている。

後は

実戦的なスウィングのタイミング

構えを早くして余裕を作り

早く開始せざるを得ないよう

最後は私のサーブをトップスピンでリターン

サーブより早いリターンが返ってくるなど

かなり実戦で使えるような打ち方になってきた。

 

3時間目はスマッシュとボレー。

私と付き合いの長い方は

スウィング開始が速く

ユウックリのスウィングができて、1本目でも対処できる。

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今回初めての方は

よくある

打点に来てからの、一気スウィング。

 

実戦で突然の1本目で対処できるように

早目のスウィング開始を意識してもらい

少しづつ改善

タイミングも威力もとてもよくなった。

CIMG1881

写真は3枚とも

ボレーと私のコンチネンタル・フラットつなぎとの打ち合い

そしてそこから

ロブを混ぜて、実践的なスマッシュも。

 

サーブもやりたかったが

今回の時間割にはなくちょっと残念。

ゼヒ、次回にも参加してほしい。

 

次回は来年

1月21日の水曜日

フォアハンドづくしの2時間とスマッシュサーブの1時間。

要項はこちら

たくさんの皆様の参加を待っています。  テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 19:58 | コメントは受け付けていません。

印西初級女子ダブルス

昨日、12月21日の月曜日は

松原テニスクラブ印西では

いつもスクールで使っているインドアコートで

月例の印西初級女子ダブルス大会の日

12月は皆さん忙しいころなのか

なんと3ペアーの参加

CIMG1912

今までで、2番目に少ない。

以前から要望されていたこともあり

勝手ながら、即座にレッスン付きに変更。

CIMG1917

4ゲーム先取で3ペアー総当たりの予選リーグをまず行い

 

CIMG1894

技術的な問題点や

試合運びなどを観察。

CIMG1905

いったん終了後

全員終了して、集合写真

CIMG1914

その後

1時間程度の松原コーチ、スペシャルレッスンの後

6ゲーム先取での本リーグ戦に突入

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予選とはすべての勝敗が逆になるという大激戦

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決勝リーグは

土肥さん、岡田さんのペアーが

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最終戦、2位の長島さん、高部さんのペアーを

6-4 で振り切り、優勝した。

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さて、予選後のレッスンだが

技術的な問題点や

試合運びなどを観察。

 

試合運びなどは個々に試合間にアドバイス

ここでは

写真2枚目のように

セカンドサーブなどの浅いショットに対し

フォアハンドをアウトしないで鋭く入れるコツ。

 

同じくバックハンドでも

CIMG1920

そして動きながらボールを捕える、ボレーのフォアバック

4種類のショットレッスンを行った。

実際に、私の打球する美しい姿がないのは

カメラマンの長迫コーチが

球出しも担当しているため。

いやー、残念 ・・・

 

さて

1月の次回だが

スケジュールの関係で

2月1日月曜日に、1月度の分として開催する。

既に2ペアーが申し込まれている。

 

2月分は、2月29日月曜日

そしてその間

1月25日月曜日、2月22日月曜日には中級の大会も行われる。

中級は千葉県女子テニス連盟のC級レベル程度が対象

そして、こちらの初級で、2度、3度と優勝し

物足りなくなった方たちも。

うちのスクールでやる大会だから

腕前も勝方も

上昇していくこと間違いなし

どちらの試合にも

こちらの要項を見て

是非、ゼヒ、ぜひ

たくさんの方たちに参加してほしい。テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 17:48 | コメントは受け付けていません。

フォアボレーはクロスへ

ふと見ると

11月に下書きのままほおっておいた記事が

だから、当然で前後の関連はないが ・・・

 

フォアボレーは

まずは

クロスへ打てるような向きに構え、引く

kamae

この写真

面がストレート方向に向いているように見えるが

打点はもう少し前になる

だから、手首を動かさなければ

これで、面はクロスに向くのだ。

 

フォアボレーの原則は

そのまま打ったら

自然にクロスに行くように構える。

なぜなら

ストレートや逆クロスに打つのには

テイクバックしたところから

手首を少し緩め

ラケットヘッドを遅らせて右に向ければいいから。

 

逆に

手首が緩んでラケット面が右側を向いていると

ストレートや逆クロスにしか打てない。

 

振り出す時になって

ラケットヘッドを前に持ってくるのは無理だからだ。

 

クロスに打てる人は

反対側にも打てる。

 

面がストレートに最初から向いている人は

ストレートか逆クロスにしか打てない。

 

だから

最初はクロスに面を向けておくのだ。

takaofv1508tb

バックボレーは

それほど難しく考えなくても

どちらにも打てるから簡単だ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 22:32 | コメントは受け付けていません。