月別アーカイブ: 2016年4月

低くてもワイパー

低くてもワイパー

これはフォアハンドの話

先日の印西女子ダブルス

頭くらいの高いところはうまくワイパーでこなすのに

普通の打点だと

真っ直ぐトップスピンを打とうとしての

エラーが見られたので

お互いに、忘れないうちに解説しておこう。

 

打点が高いときは

ラケットヘッドが上を向き

立った状態になる

強く打ちたければ

ワイパーにしか打ちようがないので

トップスピンを打てる人から見れば

ある意味簡単。

1603nisikori finis

しかし低い打点になると

真っ直ぐにフラットにも打てるし

ラケットを寝かして下から上にまっすぐ

トップスピンをかけることも可能なのでかえって難しい。

 

じゃあ

トッププロはどうしているかというと

この低めの高さでもワイパーを使うのだ

rad1604finp

ラドワンスカの肘の高さ

rad1604ffnis

2枚の写真共、ほぼ同じ高さだが

この2枚の間も

肘をこの高さに

ずうっと保つつもりで

肘を支点にした

低い位置でのワイパーをイメージしてほしい。

 

写真がないが

もっと低い高さ、膝の当たりでも

ワイパーするといいので念のため。

 

そうすれば

ワイパーの下への引っぱり具合で

あらゆる高さ、深さにコントロールできるようになるのだ。

 

もちろん、ワイパーで

上体の左にフィニッシュするわけだから

スウィングはアウトサイドイン

離れたところから、引っ張り込む感覚が重要だ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 15:48 | 1件のコメント

印西初級女子ダブルス

昨日4月25日月曜日は、「印西初級女子ダブルス」

毎月、たいていは第4月曜日に開催している。

今回は参加者が少なく、4組のみ

対戦数は限られてしまうが

なかなか中身の濃い試合が展開された。

CIMG2412

4組なので

まずは総当たり、シード決めの予選リーグ

その順位でシード順を決め

決勝トーナメントと3位決定戦を行うのだ。

全員が、ノーアド6ゲーム先取のマッチを

予選2試合、決勝トーナメント2試合

計4試合づつ、大きなトラブルもなく終了した。

CIMG2407

予選リーグでは

長島さん小原さんのペアーが1位となり決勝第1シードが決定

CIMG2423

予選終了後に

私のアドバイスとちょっとだけレッスン

そして全員集合の写真撮影

CIMG2417

15分ほどの休憩後

決勝トーナメント開始

CIMG2404

大激戦が展開され

CIMG2425

特に積極的なポーチが目立つ

CIMG2396

そうそう

ポーチは動きながらなので、易しいと思う人いるでしょう

と聞いたら

かなりの人がうなずいていた。

ボレーは動いて打つんです。

 

さて

決勝戦では

長島さん、小原さんのペアーが予選から全勝

佐藤さん、奈古さんのペアーを、6-4で下し優勝した

CIMG0389

今日のアドバイスは

「不用意なストレートを打たないこと」

そして

ミニレッスンだが

さっきも触れたが

ボレーの打点を身体から離して打つこと

動いて打つことによりそこに位置取りすること。

もう一つは

緩いサーブのリターンで

面をしっかりさせつつアウトしないで打つコツ

この2つだ。

レッスンはいつもできるわけではないが

たまたま参加者も少なかったので

試合での経験が少なくなってしまうのを補うつもりで

実施した。

アドバイスも含め、みなさん、手ごたえを感じてくれたようだ。

 

さて

次回は、5月23日月曜日の開催

そしてもう一つ

レベルに制限のないオープンクラスもある

今回参加の皆さんくらいなら充分に大丈夫

優勝は難しいかもしれないが

とてもいい経験ができると思う。

これは、5月16日月曜日の開催

なんで、みんな月曜かというと

スクールがお休みの曜日、そのコートでの開催だから

そんな理由でコートは

日差しのさえぎられた、テント式のインドアコート

これからの季節、日焼けせずにできるし

雨の心配もない。

是非

どちらのクラスにもどんどん参加してほしい

要項はうちのHP、こちらから

たくさん試合して、うまく、強くなりましょう。

申し込み、お待ちしています。    テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 18:43 | コメントは受け付けていません。

女の子は脇が閉まる

フォアハンドの話

昨日の続きだ

 

女性は腕力が弱いから

ラケットの重みまで加わった腕を支えるのが大変

 

男性のコーチは

テイクバックで

高いところから引き

後ろで回すと

力強く

スピンも自在に打てると思っている。

 

男の子だと腕力があるから

Kei Nishikori

脇が相手もラケットと腕の重さを支えられる

 

女の子は腕を支えるために

つい

脇が閉まり気味になる

閉まれば面は上を向かざるを得ない。

jankovic1604ftk

その上に脇を閉めろという

コーチや先輩、父親なんかもいる

 

男の子ならコーチの言うことなんか聞かない。

 

だけどそのままではアウトするから

振り出す直前に面を伏せる

azarenka1604fr

ここは

やはり

低めから

弧を描いて凹型に

引いていくことが必要なんじゃないかと思う。

 

それなら

閉まった脇で引き始めてもOK

 

こうなれば

heninfr1604

世界1のフォア、完璧だ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:07 | コメントは受け付けていません。

フォア、女性の引き方

『オレンジ』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチこんにちは。フォアハンドの教え方について質問させてください。
私は松原コーチのフォアハンドのテイクバックの理論に凄く賛同しており、人に教える機会もあるのですが、女性の人やジュニアの女の子などは、松原さんがやってはいけないと言われているようなフォームに自然となってしまう傾向にあります。
どうやら、力がない→ボールを遠くに飛ばしたい→面が上向きで引いていく→レベルが上がるほど面がとっちらかる、という感じのようです。最近は両手バックのほうが安定していてバックに回り込んで打っているジュニアの子もいます。
あんまりしつこくアドバイスするといやがられるので言わなくなりましたがなんとかなおしたいです。
以前同じような癖がある女の子がソフトテニスに転向したらすぐなおってました。硬式ボールで打たせるのが早すぎるのでしょうか?何かいい解決法があれば教えてもらいたいです。お願いします。

オレンジ より

 

 

 

水瓶座   私の答えです。

女性のテイクバック

これですよね

jankovic1604ftk

プロの場合

この後、面を下向きに作り直すのですが

正確に行かない場合もある。

さてどうすればいいでしょうね?

 

男性だとこの形から振り出すと

たいていは吹っ飛ばしますよね

それとも被せようとしてネット。

 

女性の場合には

これで、以外にもラリーが続く。

理由は

腕の力が弱いので

徐々に被せていくことが男性よりはしやすい

スウィングスピードが弱い分

上に打ってしまってもベースライン内に落ちる。

特に子供たちの場合はそうですね。

 

それと

もしかしたら

コーチがそう教えているとか

上向きのテイクバックでも

入っているなら直さないとか。

被せることでスピードアップとか。

 

男の子だと

うまくいかなければ

理屈で入ったり

男子プロのまねをしたり。

Kei Nishikori

女の子は

まじめですから

コーチの教えるとおりにやろうとする。

そのうちにそれなりに入るようになる。

tennistm1604

でも

相手ボールが浅くなったりすると

短く打って決めるのは ・・・・

だったり

 

面を上向きに引くと

世界のトップクラス女子プロも

試合終盤のどさくさで

急に、エラー連発になることがあります。

 

やはり

コーチのレベルが上がり

いいコーチがそろい

どのコーチも

いい引き方を教えるようにならなければだめでしょうね。

 

ちゃんとしたテイクバックを進めるコーチが

自分だけの場合

うるさいやつと思われるのが落ちかもしれません。

 

それと

「ソフトテニスに転向したらすぐなおってました。」

という話ですが

soft1604tb

ソフトテニスはバウンドが低い

打点が低めになる

それに合わせて

下からテイクバックする

CIMG2720b

ウェスタングリップで

手の位置を下げれば

面は自然に下を向く。

ゴロゴロテニスをするように

凹型の下に弧を描いた引き方が

面を下向きにする引き方が

自然にできちゃったのでしょうね。

 

だから

覚える順番ですが

低い打点でまず覚える

そして

高い場合のテイクバックを

面を後ろに向けるよう

意識的に覚えさせる

そんな順番が必要なのでしょうね。

 

そしてこんなテイクバックが常識になるように

そんなコーチが増えてほしいですね。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:59 | 1件のコメント

スジガネ君の独り言

素晴らしいフォームで

しかも、すごい勢いで振れば素晴らしいボールが打てるはず。

1604nisikorifor

だから、いいフォームを身に着けるため、懸命に素振りをしたりする。

私、スジガネ君が誕生したのもそのため。

スジガネ君は手首をこねたりできないので

いいフォームでしかスウィングすることができないからだ。

cimg5098

 

スジガネ君はそんなわけでいいフォームで完璧なショットを打てるわけだが

実はちょっとした秘密があり、ズルをしている。

それを今日は告白しなければならない。 そのズルというのは

「ボールは絶対にラケット面に向かって正確に飛んでくる」

ということに決めてある。

それが前提になっていることなのだ。

完璧打球の十分条件、正確なヒットと完璧なフォームの2つ。

cimg1615

だが、スジガネ君には正確なヒットの能力が実はないということを告白しておく。

さて、この正確なヒットだが、2つの要素がある。

1つ目はそのコース、そして2つ目はそのタイミングだ。

コースの要素は3次元、タテ、ヨコ、タカサ

+タイミングとしてのジカンだから

4次元の軌道計算が完璧にできないと正確なヒットにはならないはず。

そんな正確なヒットを何とかするために考えられたのが

「ボールをよく見る」こと。

だが、文字通りボールをしっかり見て追尾し続けたら

軌道修正を永久にし続け無くてはならない。

しょっちゅう修正で、あげく最後は小手先で合して何とかする。

実はこれ、初級者の打ち方。

実際に最後に小手先を動かして合わせてみる真似をすると

ちゃんと初心者っぽいフォームが再現できるから

コーチの人は悪い例としてマスターしておくべき技術、鴨。   テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 12:32 | 1件のコメント

不思議な構え?

不思議な構え?

のように思われやすいのがこれ

Fred_perry

ラケットヘッドを立気味にし

先を後ろへは引かないように構えている。

顔の向きからして

フォアハンド側のショット。

 

足の構えからして

ボレーではなく

フォアハンド ストロークと思われる形。

 

実はこれ

薄いグリップで

脇を開けて、肘から引く

まるでラケットヘッドは引かないかのようにして

引き付けて、フラット気味に打つ

古典的なフォアハンド。

 

前腕の方向と

ラケットのシャフト方向が同じ向きになっている。

腕とラケットを一体に振りだして安定させる

古典的な教科書的な構えなのだ。

 

今回なぜこれを取り上げたかというと

フォアボレーのテイクバックに役立つからなのだ。

 

少し前に書いたが

古典的フォアハンドのフラットは

極限まで回転を減らした

スライスの打ち方に近い。

それがこの、前腕とラケットの同方向一体感。

 

スライスボレーの大切なコツなのだ

 

このテニス365ネットの技術解説ページにある

ヨハンソンの連続写真と比べてみてほしい

 

彼のボレーは打点を前にするために

手首を少し折って前に出し

厚めに持っているような形にしているため

「前腕とラケットの同方向一体感」 よりは

少しだけラケットヘッドが引かれているが

手首を使わない一体感は

良く感じ取れると思う。

このプロの手首については

一番やる人が

takaosfv1602

とにかく

ラケットヘッドを後ろに引いてしまわないのが

フォアボレーの

特に

クロスに打てるフォアボレーのコツなのだ

andyfredpely

そうそう

手前のお兄さんも

フレッド・ペリーよりも若いが

なかなかボレーが上手な人なのだ。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 17:43 | コメントは受け付けていません。

バックでゴロゴロは

『光太朗』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ   いつも楽しく拝見してます。
光太朗と申します。
質問です。
この練習は片手バックのトップスピンでも有効ですか?
バックはスライスかクロスのフラットを
恐る恐る打つしかないので。
是非トップスピンを習得したいです。

光太朗 より

 

 

 

水瓶座   私の答えです

一言でいうと、「否です」

フォアハンドのテイクバックは

面が下を向く

1604for

それを、面がだんだん上向きになって行き

1604frimp

バックハンドのテイクバックは

片手でも、両手でも

面がやや上を向き

waw1604bkt

垂直面を作って保ったまま

wawrinka1604bk

もしかしたら、面を被せていき

wowr1604bki

だから形から言って

ゴロゴロはフォアハンドの場合は

完璧に役立つ。

 

バックハンドの場合は面の向きの動きが

違うため

地面の上でのゴロゴロで覚えてしまうと

ラケット面を伏せて引く

変な癖がつくかもしれない

そうすると

スピードが出ない

ということです。

 

ただし

ラケット面の上で転がす感覚は

フォアもバックも同じ

違いは

下向きの面を使うかどうかという部分。

 

だから

下向きにならないように

斜め上に向けた板の上にボールを置き

それを斜め上に転がしだせばいい

と、理屈では思っている。

 

椅子やベンチを斜めに倒し

その背もたれなどで実験しているのだが

間に合わせではなく

専門の道具を作らなければ

どうもうまくいかないので

めんどくさい

(スジガネ君を作るよりよほど簡単ですが)

モノがないので、写真もない

ちょっと

躊躇しているところです。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 15:36 | 1件のコメント

トミーテニス塾

先日、13日の水曜日は

毎月やっている、「松原コーチのテニス塾」

CIMG2386

1時間目はフォアハンド

男性4人、女性1人の

計5人が参加してくれたが

なぜか全員がかなりフラット

トップスピンが必要と判断し

昨日も書いたようにゴロゴロから初めた。

 

ゴロゴロの霊験あらたか

全員がきれいにトップスピンをかけるようになった。

ラリーもしたが

簡単にアウトをしなくなった。

 

2時間目はバックハンド

ここは安定性が命

腕とラケットの角度を一定に保つようにして

目的を達した。

 

3時間目がボレーとスマッシュ

CIMG2388

(写真はカメラマン、金田コーチのレッスン都合でこのタイミングのみ)

さて、ボレーは

ワンバウンドでスライスの感覚を作る練習から入り

ノーバウンドのボレーにつなげる。

遠いボールに対し

なかなかスライスに入るのが難しかったが

回転をかけることにより

遠いボールにもキレを出せ

低いボールを強めに打ってもアウトしないようになってきた

いい感覚を伝えることができたようだ。

 

最後のちょっとだけがスマッシュ

形よりもタイミング

実戦で1本目にジャストミートできること

それだけに集中

(構え遅れ、振り遅れ頻発なので)

そのためのタイミングを知ることに重点を置いて

皆さんに説明、理解してもらい、実技で確認した。

 

さて

次回、5月は11日水曜日の開催

御用とお急ぎの無い方

仕事や家庭があっても

こちらも、会場の都合でどうしても水曜日

なんとか

1日だけ都合して参加してほしい。 テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 15:17 | コメントは受け付けていません。

ごろごろ転がすと吉

いろいろなレッスンや研修会で

何度も説明し

何度もやり直しているのがフォアハンドのテイクバック

打つはずの面で構え

そのまま

腕を外旋させないよう、ひねらないように引く

CIMG2720b

ということなのだが

なかなか伝わらない。

 

昨日のトミーテニス塾でやったのは

先月に続き、ゴロゴロ

CIMG2314

これは先月の写真

(今月分はまた後程)

ベースライン上に置いたボールを

下に向けたラケット面で

ネットへ向けて転がすというもの。

 

この後

前の方に

自分でボールを落として

トップスピンでこすりあげ

スピン感覚を作るというコース。

 

こうすると面は下向きにならざるを得ず

弧を描いて凹型にテイクバックせざるを得ず

自然にトップスピンになっている。

roddickwaki

ごろごろ転がしているのを見ると

なんだか暗い感じもするし

教わるほうは

いきなり低レベルに

初心者扱いされた感じかもしれないが

効果は抜群。

 

一目さえ気にしなければ充分試す価値がある。

現代的プロのフォアハンドは

人により、スピン量の多い少ないはあるにせよ

トップスピン的使い方が基本中の基本

 

トップスピンが思ったようにかからない人

安定して打てない人にはぜひお薦め。

こんな単純練習で

一流のトップスピナーへの道が開ける鴨。 テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 18:49 | 2件のコメント

現代的フラットは

昨日の説明への

『MRーS』 さんからのコメントです。

 

カラオケ  回答有難うございました。
MRーSは今年13年目の車検でチョット税金が上がります(車屋さんの陰謀です)が、未だ40,000㎞チョット。現役バリバリです。今の時期はオープンで楽しんでます。
スライス面でのフラット‥。
ウーン、成る程。納得です。コナーズの写真も嬉しかったデス。
では、ドライブ系のフラットって言うのは「押し出す」感は無いのでしょうか?感覚的な話は理論派の松原さんに怒られそうですが、宜しくお願いします。

MRーS より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

40,000㎞チョット。現役バリバリのMRーS

楽しそうですね。

 

さて、テニスの話へ

トップスピン系のフラット気味ショットですが

押すというよりも、打球方向にぶんなぐる

いや、ひっぱたく

1603nisikorifor

現実には

forswing140221

ですので

ラケット面は左前に動くとしても

手はオレンジ方向と

遠心力に逆らう、ネイビーブルー方向の間に向かって力を入れるはず

手は左に引っ張り込む

つまり

アウトサイドインの力加減です。

 

しかし

私がいつも言っているように

ラケット面の動きや当たり具合を感じる

自分がラケット面になっちゃう

そうすると

腕の力方向と違っていても

打球方向に押す感じを頭の中に持っていても

ちっとも不思議ではないと思います

fede1604frimp

実は私の感覚にもあります。

打球方向へのひっぱたき感や押し出し感です。

 

ただし

押せ押せというと

ほんとに押そうとする人が出てきて

情けない当たりになりやすいにので

注意が必要なのです。

 

先ほどの図を客観的に見れば

打球方向に押せるわけがないのです。

 

ところで

揚げ足取りになりますが

ドライブという言葉

本来はストロークのこと

特に力強いやつ

アンダースピンドライブという言葉もあるのです。

 

ですから私は

トップスピンといっています。  テニス

 

 

 

カテゴリー: くるま, フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:52 | 1件のコメント