ライン際を狙わなければ

オンラインをアウトにされることでイライラ

これの対策についてのコメントを 『57歳』 さんから頂きました。

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  『テニスは大好きですが、唯一、嫌になるのは、こういう時ですね。』と書かれているので数回嫌な経験をされているのでしょうか?

「ライン際を狙わない」というのはどうでしょうか?
ライン際でなければ相手もインを認めるしかありません。

そこを狙う練習に励んだほうがクラブ内外の評価が高くなると思います。

57歳 より

水瓶座  私の考えです。

理屈では確かにそうですが現実となるとどうでしょうか。

プロの試合ではしょっちゅうラインに乗ります。

あれはライン上を狙っているわけではなく

誤差を考えて内側を狙ったショットが

ちょっとずれて、ライン上に行くわけです。

実はアマチュアでも同じこと

この誤差がプロよりも相当に大きいだけです。

だから、どうしてもたまにはライン付近に飛ぶ。

まして攻撃するとなると、なるべくコートのはじを狙いたい。

ある程度のリスクはしょうがないのです

それとライン際を狙わなくても行っちゃうこともしょっちゅう。

そうじゃなければ絶対にエラーなんかしないで打てるはず。

世の中にエラーする人がいなくなるでしょう。

ウィナーになるショットはギリギリが多い。

余裕を少しでも多くとりすぎれば決まらないのです。

それを避けるにはしこりきるしかないのです。

それではテニスが進歩しない。

だから、だから

私はセルフジャッジというルールには反対です。

昔の、「負け審」 でもいい

試合には、必ず、審判をつけるべきだと思います。

審判技術の有無は気にしない

とにかく公平な第三者がいるべきだと思います。 テニス

 

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 試合 | 投稿者松原コーチ 15:39 | 2件のコメント

試合で集中するには

『レフティスタイル』 さんから心の質問です。

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  松原コーチ、こんばんは。

今回は、セルフジャッジについての質問です。
先日もクラブ対抗戦で嫌になりました。ライン際、多分入っているであろう球を相手がアウトとジャッジ。それが、大事なポイントで3回ありました。

本当は出ているのかもしれません。ただ、長年やっているとアウトなのかインなのかはほぼ分かります。
本人はそう信じてジャッジしているのだろうけど、こう重要ポイントでされると、平静を保てなくなります。
テニスは大好きですが、唯一、嫌になるのは、こういう時ですね。
こんな時、集中状態を保つためにはどうしたら、いいでしょうか?
またもや、バカバカしい?ような質問ですが、よろしくお願いします。

レフティスタイル より

水瓶座  私の答えです。

無念無想、悟りの境地になればいいのです。

右のホホをぶたれたら、左のホホを差し出す。

いつもにこやかに笑っている。

でも、そんなことができるくらいなら

こんな質問しないですよね。

無理に決まっている。

もちろん私にもできません。

さて、いらいらしかかっても

持ちこたえて集中を持続するには?

無念無想は無理ですよね

ついつい、さっきのポイントのことを考えちゃう。

そこで

考え込まないようにするのは無理だから

なんか、ほかのことを考えましょう。

何かに集中しちゃう。

メンタルの本なんか見ると

なんか、一定のパターンを作るといいようです。

よくあるのが

ラケット面をじっと見つめて、ストリングのずれを直す。

その時に、例えば

「真ん中のストリンガが毛羽立ってきたな」

「左側のはもう少し引っ張って」

なんて考えると

頭が俗世間から離れて集中しやすいそうです。

ボールの毛羽立ち、観察法なんていうのもあります。

プロがボールボーイから3個もらって

じっと見る

1つを選んで返す。

これもそうかも。

そういえば、最近はポリのストリングが多く

寄っても勝手に戻っちゃう

ストリングのずれを直す選手は減ってきているかも。

ちょっと話がそれました。

私のストリングはポリなので

松原さんは雲を見ます    曇り

相手と反対側のななめ上

時々、雲がないときは

青空の透明度評価。

そうそう、もう一つ紹介

アメリカ野球の大リーグ

シアトルマリナーズの長谷川投手は

ピンチになると

スコアボード上の星条旗を見つめるようにしていたそうです。

これはどこの球場に行っても必ずある。

いつも、同じパターンで集中ができるのだそうです。

なんでもいいですから

自分が集中できて

いつでも使える道具や対象を見つけるといいのでは。  テニス

カテゴリー: 試合 | 投稿者松原コーチ 21:59 | 2件のコメント

印西女子ダブルス練習会

昨日は毎月恒例

月に一度、月曜開催の

松原テニスクラブ印西女子ダブルス大会の日。

最近はコンスタントに10ペアー以上が参加され

イベントとして定着し、うれしいかぎり

コートや建屋の改修も先週末で終わり

張り切ってコートに到着。

と思ったら

朝、クラブに到着してビックリ

なんとキャンセルがたくさん入り、本日残ったのは

2ペアー、4人だけ。

zeninn

急きょ、練習会に変更して

試合、レッスン、試合の3部構成を私から提案。

みっちり、うまくする約束をして

まずは1セットやってもらい

irekawari

次はレッスン。

フォアハンドを中心に矯正

tokugawa

ボレーの決めるコースやサーブのレッスンもして

再度、1セット試合した。

sumasyu

技術的に直したところがすぐにできるわけではないので

試合中は気にしないようにアドバイス

だからフォアハンドのテイクバックも

isozaki

(ベースライン付近の芝を補修したのがわかるだろうか)

ところで、面が下向きとは、まだまだ ・・・・

でもレッスン中はうまくなってきていたので

念のためのチェック用にこの写真を載せることにした。

あとは練習中に、自分で気を付け

癖にするしかない。

ぜひ、次回はここを強化して参加してほしい。

 

4人の参加者

そして応援のお友達と先輩

私を入れても全員で7名だけのイベントとなったが

かなり濃い内容で

参加者の皆さんに喜んでもらえたようだ。  テニス

 

次回は7月7日の開催

要項はこちら

次回は、たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 20:25 | コメントは受け付けていません。

サーブのスピードアップには

日曜日、午前中は下川井テニスクラブでのレッスンだが

今日は雨のため中止

CIMG3436

駐車場のアジサイが明るく色づいていた。  雨

 

小雨の中を練習していた若い実力派クラブ会員さんたち3人が

本降りになってクラブハウスに上がってきた。

そこでおせっかいな、サーブスピードアップ教室が始まった。

ラケットを方の上に構えた時に

ラケットヘッド後ろに倒れているのが気になったのだ。

これはいい例の写真だが

1406srkamae

肘が後ろにハリ、ラケットが立っている。

このラケットがこの時点で後ろ、背中方向に傾いていると

この後の振り子の振幅が小さくなって

スピードが上がらないのだ。

写真のように

立っているかむしろ前に傾いているくらいだと

そこから後ろへ垂れていくときの落ちる距離が長くなり

勢いが増すのだ。

それともう一つコントロールにも効くコツ

usirodaten1406

インパクト時、上体の軸よりも腕の位置を後ろにする。

ラケットヘッドがここで腕を追い越すわけで

コントロールだけではなくスピードアップにもなるから

一石二鳥。

だから一流プロはみんなやっている。

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正しい教えで、若者たちをけむに巻いたところで

今日の勤務は終了。

実は、このブログの写真を見せながら説明したので

今頃は読者を3名獲得しているかもしれない。   テニス

 

さてさて、今日はもう一つ話題が

帰りに、すごい車を見てしまったのだ

CIMG3438b

トヨタのクラウン、ピンク色。

売り出すと聞いたときにはびっくりこいたが

本物を見たらそれほど妙な感じはしなかった

むしろ梅雨空の下

明るい感じで、緑園都市の街に溶け込んでいた。  車 (RV)

 

 

カテゴリー: くるま, サービス, 日記 | 投稿者松原コーチ 19:42 | 1件のコメント

ラケットを加速したいなら

若手コーチの練習を見ていて気になった

頑張って振っているのに迫力が足りない。

なんか打球方向に振っているように見える。

打球方向に振るのだから

これは、一見正しいように聞こえるが

実は違う。

こんな風にぶん殴れる人

1406nisikorifor

ラケット面を

一見、打球方向に振り出すように見えるが

ちょっと違う。

手の位置や腕の振る方向についていえば

かなり違う。

こんな絵を見てほしい

forswing140619

ボールは黄色の矢印方向に飛ぶ。

ラケット面の中心付近なら、ちょっと左にそれた、赤い矢印方向。

手の位置に至っては

左にかなりそれた、オレンジ矢印の方向。

このオレンジ矢印の方向が力を入れるべき方向なのだ。

 

そして、もう一つ、うんと、うんと大事なこと

上の錦織圭の写真を見てほしい

しっかり上体が前向きになっている。

オレンジ矢印の方向が力を入れる方向なら

これくらい前向きにならなければ

力の入れようも、振り切りようもないのだ。

 

まとめると、こうゆうこと

インパクトでしっかり前向きになること

これは上では触れていないが、遠目、外目から

アウトサイドインで振ること。

力は押すのではなく引っ張る方向なのだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 11:03 | コメントは受け付けていません。

松原TC印西、改修中

今週、16日の月曜日から

松原テニスクラブ印西で改修工事が始まっている。

テント式のインドアコートにしてから、8年半

鉄骨がさびて来たり

雨どいから水が漏ったとか

人工芝がすり減ってきたとか

まずは、3面のコートに高所作業車が4台も並んで

CIMG3311

鉄骨のさび止め、緑色のペンキ塗り。

CIMG3363

5日間の予定で

金具の交換や調整など

金曜日までに終わるためには明日の天気予報が気になる。  晴れ

 

こちら、クラブハウス横の第1駐車場では

水による?

陥没箇所の舗装やり直し。

CIMG3335

さすがは道路屋のプロ集団

CIMG3333

あっという間の出来上がり

CIMG3344

明後日、ラインを入れて完成なのだ。

 

この後、明後日、木曜日

インドア3面の人工芝部分張替。

6,7番コート、ベースライン後ろのワイヤー交換、等。

一通りのメンテナンスが続く

とにかくこの1週間、お天気がもってほしい。

松原さんの日ごろの行いが問われる1週間なのだ。  晴れ

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 日記 | 投稿者松原コーチ 22:54 | コメントは受け付けていません。

フォアがガシャルのは

通りすがり』 さんから再度コメントをいただきました。

以下がその全文です。

 

カラオケ  松原様
早速、記事にて取り上げて頂き、誠にありがとうございました。
ラケットの先に当っている
姿勢がのけぞっている
顔(頭)が回っている

これらが「ガシャリ」の要因と理解致しました。
早速、次の試合(の大切な場面)で修正してみます。

良質な解説を日々楽しみにしております。
引き続き、宜しくお願い致します。

通りすがり

 

 

 

水瓶座  私の考えです。

ちょっと誤解があるかなと思いもう一度取り上げました。

「ガシャリ」の原因ですが

姿勢がのけぞっているのが主原因です。

その結果として

打点から方が遠くなり

ラケットの先端に当たる。 (ガシャリ)

頭が動くことで

位置がわからなくなりさらに外す原因に。

 

もちろん

のけぞることにより

スウィング方向がホームラン型になり

打球は山のあなたにというストーリーです。

 

それと

試合でしかも大切なポイントで修正されるとのことですが

本番で打ち方を考えている余裕はないかも。

出来れば事前に練習しておけばいいのですが

今回の話は基本中の基本

大切なポイント以外の

すべてのポイントで採用してほしい内容です。

 

もし練習が間に合わなければ

素振りでいいです。

ボールを想像し

のけぞらないように注意しながら

1406nisikorifor

ジャストミートで素振りしてみてください

そのあとで打てば

すぐに霊験あらたか

うまく打てると思います。

 

もしかしたら

今日、試合でした?  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:24 | 1件のコメント

スライスで勝負

『オレンジ』 さんから、シングルスの質問です。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチこんにちは。アドバイスをお願いします。
近頃シングルスの戦術で迷っています。
自分はスライスとボレーが得意なのですが、最近の選手はパスが上手い人が多いので
スライスでアプローチアンドネットというパターンがあまり通用しません。
ハードヒットで押し込んでから前にいこうとするともともと得意ではないので、ミスが増えます。
かといってずっと前にでないで後ろでつないでいても体力のある若手には根負けしてしまいます。
自分は今30代半ばで、地方の県大会上位のレベルで勝ちきれずもがいています。
何かいいアイデアがあればおしえてください。

オレンジ より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

最近のストローカーにどんなふうにやられるのか?

考えてみると

打ち合っていて、短くなるのを待つ。

浅いボールが来たらすかさず、スライスアプローチ。

構えられて、トップスピンのパスで ・・・・・

こんなストーリーでしょうか。

 

プロの世界も同じで

大昔はアプローチとパスで互角

いやネットプレー優勢だったものが

トップスピンの蔓延により逆転してしまったのです。

ボルグが出てきてからですから

もうそれから40年くらいたちます。

 

さてプロでは

ボルグ以降もスライスとボレーで活躍した人というと

ただ一人、ジョン・マッケンロー

彼はサーブアンドボレーヤーですが

その範疇なら、ピート・サンプラスでしょうか。

サーブがすごく良ければ、ボレーは入れるだけで1点ということです。

ですから、答えその1は素晴らしいサーブでのサーブアンドボレーです。

 

でも、たぶんそれくらいはわかってますよね

そこまでのサーブがないこと

リターンゲームにも答えがほしいこと

問題は、この2点だろうと思います。

 

それでは次の答え

どうしてストローカーにやられるのか

アプローチをしっかり構えられ

または、しっかり捕えられてパスされるのでしょうね。

じゃあ、パスをしっかり打たれない手立てを考えましょう。

 

サーブゲームの場合は

リターンのボールをアプローチです。

そこそこのサーブでボレーに行くと

リターンで抜かれます。

しかしサーブで前に行かないと

そこそこのリターンが返ってきます

こいつをライジング・スライス・アプローチです。

サーブがかなり良ければ

全ポイントやってもいいのですが

それほどでないのなら、使ったり、使わなかったり、目先を変える。

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リターンゲームは

ライジング・リターン・アンドネットです。

サーブ後、前のめり状態のサーバーが一瞬のチャンスをくれます。

サーバーが構える間もなくアプローチを食らわせます。

これも、相手サーブとの力関係しだい

ファーストは時々

セカンドはほとんど全部、というような分け方ですね。

これを避けるためにダブってくれれば、さらに大儲け。

 

さてこの一瞬の電撃作戦が決まればいいのですが

全ポイントでできるわけではないので

普通のラリーになる場合も多い。

その時はどうする?

 

とにかく、得意はアプローチアンドボレーなのだから

とにかくこれを生かすように考える。

そう、メリハリが大事です。

ゆっくり展開から、突然の強烈アプローチと行きたいところです。

だからラリー全体はスローペースを心がける

そして一瞬のギヤーチェンジ。

これで早く見せる、構える暇をなくすのです。

 

そしてもう一つがドロップショット。

相手が見ていて

アプローチと一番違いが判らないのがドロップショット。

そして、深さが一番違うのがドロップショットなのです。

こうやってちゃんと構えさせない、捕まえさせないようにするのです。

 

最後にアプローチの打法。

ゆるく運ぶようなアプローチではダメ

ギュッと強く切っていくことが必要。

大きなテイクバックとインパクトでの急ブレーキ

1406fedss

面の作りでいえば、正確にしたいので

引き起こしを使わないで

凹型に弧を描いて、スライスのハードヒットです。

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そしてなるべく高い打点から

ボールに寄り掛かるくらいの姿勢で。  テニス

 

 

 

カテゴリー: シングルス | 投稿者松原コーチ 20:45 | 2件のコメント

トミーのテニス塾

昨日はトミーインドアTSでの毎月恒例

松原コーチのテニス塾の日だった。

1時間目はフォアハンド

薄いグリップの人は特に

なめらかなスウィングで面がひっくりかえらぬよう注意しながら進めた。

ライジングで打つドリルで余計なものをそぎとり

みなさんかなりなめらかになったようだ。

ただ、テイクバックの面はまだしっかりした向きになりきれないようだ。

 

2時間目はスライスとボレー

現代のスライスは、ハードヒットに対して打てることが重要

スライスでは強いショットに対しても面を安定させるため

トップスピンの強い球出しを打ってもらったり

私の強烈な、スピンサーブ?

をリターンしてもらったりした。

ボレーではやはりフォアのスライスボレー、皆さん、つい敬遠しがち。

遠目のローボレーも楽々返球できることでかなり

重要度を認識してもらって

果敢にトライしてもらった。

 

3時間目はサーブ

CIMG3306

スマッシュから始め

振り子のテンポ感

インパクトの形

usirodaten1406

(この写真の人は参加していない)

打点が後ろ気味

おなかがへっこんで

体全体がボールを包むように

コントロール感ができるように練習を進めた。

サーブの距離感がだいぶつかめてきた。

 

さて、次回は7月16日水曜日の開催。

フォアハンドをみっちり

こちらの要項を見てぜひおいでください。   テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 12:59 | 1件のコメント

フォアをなぜガシャル?

通りすがり』 さんからフォアハンドガシャリの質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  いつも楽しく拝見しております。
本日のコメント(大事なポイントでは「どうせ一本目は取れない」と、ある種開き直りを以ってフルスイング)にも、大いに共感致しました。

その延長で一点ご教示下さい。

(デュースコートからの)フォアのリターンで「(上記のような大事なポイントで)とにかく回転を掛けようと、思いきりスイングすると、「ガシャッて」しまい、右サイドのとんでもないところまでボールが飛んでいってしまいます。

この理由と対処法につき、ご教示頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。

通りすがり より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

先の方に当たり

ガシャッといいながら吹っ飛んでいくボール

がっくりきたプレーヤーの顔まで目に浮かぶようですね。

たぶんこんな姿勢になっていないでしょうか?

takeya1406hr

これはホームランで検索した写真。

それとも

golf1406

どちらも後ろにひっくりかえっています。

軸が後傾するので、ホームランになっちゃたり

300ヤード以上飛んじゃったりします。

でも、顔は上を向いていません。

こちらは三振で検索した写真

fukudome1406

顔が上がっています。

インパクトまでボールを見ていなくても

全然問題ないのですが

顔が激しく動くと

画像センサーやコントロールセンターの位置が激しく動き

ここはどこ? 私はダレ? 状態になるのです。

だからガシャ。

 

テニスの場合

リターンのチャンスボールならベースライン内に入り

飛距離20m以内に打ち込まないといけない。

だから軸を垂直に保ち、頭も垂直にしたまま

1406nisikorifor

上体の左わきにフィニッシュするのです。

140610nisikori finis

もちろんここまで

顔は上げず

腹筋は割れたまま。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:48 | 1件のコメント