明日は研修会

明日は

神奈川県テニス事業協会主催の

2015夏季神奈川県テニスコーチ研修会

9時30分から、相模原インドアテニススクールで開催する。

講師はもちろん、松原コーチ、私だ。

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ついさっきまで

明日の説明資料を作っていた。

テニス技術を構成する、2つの要素

フォームと頭の中のイメージのお話し。

 

こうゆう機会に改めて文章化したりすると

自分でもびっくりするくらい

理論がきちっと

収まるところに収まってくる。

CIMG0007

この話を冒頭で、座学として1時間ほど話そうと思う。

次の具体的、技術的な話は

この理論をベースとして展開していくことになる。

刺激的な話

刺激的なデモを考えて

ちょっとムズムズしてきた。

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実は明日の参加者は少なめ

まだ、余裕がある。

だから、相当密度の高い講習になる。

突然思い立って

仕事も家庭も捨てて、参加しようと思った人

今からでも結構

ただ

もうメールのやり取りをしている暇がない

もちろん参加費を振り込んでもらうひまも

 

だから、明日、現場に直接、乗り込んできてほしい。

もちろん現金持参でお願いします。

 

コートはインドアカーペット

駐車場も無料で十分ある

コート入口で 「タノモー」 と叫んでほしい。

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では参加者の皆さん

明日、お会いするのを楽しみに

上達してしまうのも楽しみに

相模原インドアテニススクールでお待ちします。 テニス

 

 

 

 

カテゴリー: イベント, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 14:19 | コメントは受け付けていません。

スピンサーブのフォーム

『レフティスタイル』 さんから、2つ質問をいただきました。

以下がそのコメントの1つ目部分です。

 

カラオケ  松原コーチ、おはよう。ございます。
今回も2つ質問させてください。
1つめはサーブのことです。前回、いくつか質問させていただきましたが、その後、練習の中で、もっと身体のターンが使うことをアドバイス受けました。
具体的には、現在のトスの上げ方をJ字型に変え、身体の中心から外に向かって(前の方に)上げる。
確かにそれだけで、フォームはピッチングにような身体の使い方になり威力は上がります。
スライスは打ちやすいのですが、スピンの時はどのようなフォームで打つのがスムーズでしょうか?

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

面を内折にして固定する

内旋、回内などの腕の使い方、等々。

それと

下半身や身体が動き終わってから腕を始動するなど

重要部分については

相当こだわっていますが

なんとなくの全体フォームについては

あまり触れないことにしています。

spin1

斜め下を向いたラケット面を

ボールにぶつければ

左下から右上に

自然に斜め45度回転で打てます。

spin2

体重のかけ方や

ちょっとしたしぐさ

トスを上げる腕とラケットを振る腕のタイミングなど

プレーヤーによって違うこともありますが

プロはそれなりにちゃんとやっています。

ほぼ腕だけで打つ人

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下半身を柔らかく使っての全身しなやかサーブなど。

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男子プロのたぶん、95%以上は

スピンサーブベースの打ち方です。

1503srfini

自分の体形や動かし方で

ピンとくるプレーヤーのまねをすればいいのだと思います。

それとも腕の使い方のみを気にしてサーブ練習をする。

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そのうちに

自分にしっくりくるフォームに落ち着くのではないでしょうか。  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:30 | 1件のコメント

フォア手首を固める角度

『jumper』 さんからの質問です。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  2回に渡っての回答ありがとうございました。
参考にして練習してみます。
もう一つ教えてください。
松原コーチのブログでは、よく手首を固めるというコメントがあります。「固める角度」=「インパクトの角度」という理解かと思いますが、グリップを厚めに握る場合の「角度」とは、関節の許す限り手首を折る(手の甲と前腕が近づくイメージ)ことでしょうか?
速くて重いボールにも負けずに面の向きを保とうと思えば、関節の許す限り限界で手首を固定しておくのが良いように思えますが、そこまで折ってしまうと、逆 に握りが甘くなってしまう感覚もあります。逆に、あまり折らなければしっかりと握れるもののボールの重さによっては耐え切れずに面がブレることにもつなが る気がします。

松原コーチの感覚になるかと思いますが、固定する手首の角度についてアドバイスをお願いします。

jumper より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

「固める角度」=「インパクトの角度」という理解か ?

その通りです。

 

グリップを厚めに握る場合の「角度」とは、関節の許す限り手首を折る(手の甲と前腕が近づくイメージ)ことでしょうか?

1411nisikorifor

グリップの厚いこの人に教えてもらってください。

ネット上でもたくさんの写真や動画があります。

 

インパクトで

「関節の許す限り手首を折って」 いますか?

 

普通に持っているくらいですよね。

手首をいっぱい折ったら、面が打つ方を向かない。

 

厚い人の方がむしろ、何もない。

1411nisifshippari

わからない時はプロを見ましょう

プロがやらないこと

プロでさえできないことは考えない方がいい。

 

先に、机の上で理屈を考えない方がいいです。

それから、なぜ? って、考える。

 

大外れ市内で済みます。    テニス

(面白い変換なのでそのまま ・・・ )

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 20:41 | コメントは受け付けていません。

片手ハイバックハンドは

『うそほんと』 さんからの質問です。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  お世話になっております。片手バックハンドの質問です。高い玉をスピンをかけて打ち込む際の コツを教えてください。サイドスピンを意識するのかとラケットを持ってる方の肩を下げて(傾けて)テイクバックするのかを解説に加えて頂きたいのですが。 グリップはフルウエスタンです。よろしくお願いいたします。

うそほんと より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

スピンというのはトップスピンでしょうね。

バックのフルウェスタングリップというのはよくわかりません。

ウェスタンより厚くしたら、面が向こうを向かないのでは?

 

まあ

グリップによらず、どれでも

基本的打ち方は変わらないので、とりあえず無視です。

 

低い打点のスウィングは凹型に弧を描きますが

高い打点であれば、スウィングは水平に横ぶり気味になりますね。

 

上から見たらこんな感じ

bakku1505

肩を中心に手を円運動させると

ラケット面は図のような円の軌跡を描きます。

インパクト時

手の動く方角が、オレンジ矢印方向。

つまりこっちへ振れということ。

打球方向に比べると

大胆なアウトサイドインです。

fedbk1505sitani

次に

肩や腰を回したり

腕を引っ張ったりして

回転半径を縮めることで加速する。

 

そして

feder1505ransbk

ワイパー気味にラケットヘッドを持っていく。

回転量が多くしたければ

ワイパーでのサイドスピンを強く意識すればいいでしょう。

 

こんなところがハイ片手バックのコツでしょうか。

 

そうそう、もう一つ

テニスジャーナルから昔、発売した

私のDVD、バックハンド編を買うこと

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3000円くらい

他で売ってなければ、うちに在庫があります。

ハイバックも含め

私の美しい見本や解説が収録されています。

 

そうそう

あの、30度をはるかに超える暑い中

えんえんとハイバックを打ち続けての撮影

ついにへたばって

カットの合図なしにやめたのを思い出しました。

 

片手ハイバックって、けっこう疲れますよ。   テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 19:16 | 2件のコメント

フォアの構えは相変わらず

先日

松原テニスクラブ印西の女子ダブルス大会で

一番感じたのは

フォアハンドの構え方が

昔から進歩していないこと。

大多数の方たちが

たったこれだけのためにフォアハンドがうまく打てていないこと。

優勝した方だけがちゃんと構えていたのは偶然ではないだろう。

 

テニスコーチになって35年

こればっかり言ってきたような気がするので

改めていうのも気が引けるのだが

こればっかり言ってるのに

これが一番の

しっかり、コーチの評価をいただいている

飯の種、なのも事実。

こうやって打つのだから

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ラケットヘッドを下げ、「打つ形で構えればいい」

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なぜか

皆さんのうちの多くが

ラケットヘッドを上げて

ボレーの打ち方にあった構え方をしている。

「私はボレー主体だから」 と考えるのか?

 

これはブライアン兄弟のネットでの構え

マイクがポーチしたところ

ATP Masters Series - Rome

マイクのフォアボレーは手首に

ラケットと前腕に角度がついている。

そう使うのがボレーなので

後、サウスポーのボブも

ラケットヘッドを上げ、手首に角度をつけている。

ボレーに対しては当然こうするべきなのだ。

 

で、どっちが?

どちらの構え方を採用するかではなく

 

ベースラインにいたら

ボレーはしないのだから

ストロークが打ちやすいように

ラケットヘッドを下げて構えればいいし

 

ネットへ出たら

普通はストロークをしない。

ラケットヘッドを立てて

ボレーの形でボールを待てばいいだけなのだ。

 

もしかしたら

皆さんのコーチが

戦前から一貫して、100年間も

「ラケットヘッドを上げて構えましょう」

と言い続けているのかもしれない。

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コーチの皆さんも

そろそろ

ストロークの場合は

「ラケットヘッドを下げて構えるように指導しましょうよ」

 

それと

「少しは生徒さんの構え方に注意を払いましょうね」

 

その二つだけでも

名コーチの称号をもらえますよ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:15 | コメントは受け付けていません。

印西の女子ダブルス

昨日、5月25日月曜日は

松原テニスクラブ印西のスクール用インドアコートを使用し

試合経験の少ない方対象の女子ダブルス大会だった。

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通気性のいいテント式なので

日には焼けないし

外は猛暑でも、そよ風が心地よい。

 

今月は参加者が少ないうえに

当日のキャンセルも有り、5ペアーのみと、ちょっとさみしい。

そこで

総当たり、4ゲーム先取の予選リーグと

その成績でシードを決めての

決勝トーナメントと

更にその初回戦敗者によるコンソレトーナメント。

全員が4ゲーム先取を4試合

6ゲーム先取の試合を2試合か3試合行った。

まずは予選リーグの熱戦が始まる。

CIMG0349

だんだん動きもよくなり

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初めての大会出場のペアーも、どんどんうまくなっている。

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予選リーグが終わったところで

全員集合の写真

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その後30分ほど、松原コーチのミニレッスン

これは前回にも要望されていたので

久しぶりの実施。

予選リーグのプレーを見ていて気になった

ボレーの実戦的な決め方などを説明し

実際に皆さんにやってもらった。

この後の試合で実際に役立ったとの話もあり

やはり、やってみるものだと思った。

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決勝トーナメントでは

矢口さん、岡部さんが強力ストロークを武器に

ダントツの強さを発揮。

決勝でも、新保さん、真渓さんのペアーに

6-1 で快勝した。

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さて、次回は、6月22日月曜日の開催。

7月以降も日程が発表になっているので

こちらを見てください。

たくさんの皆さんの申し込みをお待ちします。  テニス

 

そうそう

9時30分からの開始だが

早目に来ればウォームアップもできる

(要項には15分前と書いてあるが、実際にはもう少し前でも ・・・)

時々はそこで質問されてアドバイスすることもある。

私も横浜スタートの関係で

たいていは、かなり早くからいる。

どうせなら

早く来て、私ともお近づきになり

ついでにうまくなってほしいと思っている。

ちょっとアドバイスした人がいいプレーをしてくれると

コーチとしてはとても気持ちのいいものなのだ。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 19:28 | コメントは受け付けていません。

バックの調子が上がってきた

バックの調子が上がってきた。

片手打ちだが

セカンドサーブのリターンを

ジャックナイフのようにして

ライジング気味に打つようにしてから

バックの調子が上がってきた。

 

大胆に打ちに行くことによって

打点も高くなり

ショートクロスにも狙えるようになってきた。

 

片手バックハンドというものは

上体に対し

打点の前後位置が1点しかない。

rogerfed1505bk

フォアハンドなら

打点が遅れても

肘の動きで少しなら吸収できるし

いざとなれば

ナダル打ちという奥の手もある。

nadal1505fin

バックでは

肘が逆にでもならない限り不可能だから

上体の位置で調節するか

とにかく

振り出しが遅れないようにするしかないのだ。

 

ところが

安全にしっかり構えて

確実に捕まえようとすると

ついつい、ボールに食い込まれて

ネットしてしまうミスが付いて回る。

 

それが

積極的に前に捉えに動くと

ぴったんこタイミングが合う。

 

前に動くことで

動きしろが調整しろになり、タイミングを合わすこと

構えが早くなることによるご利益

気持ちの積極性

すべてがいい方向に働くのだろう。

 

もう一つ打ち方で考えられるのは

後退しながら打つこと。

federer1503bksagari

もちろんこれも有効

だがフォアハンドほどは

パワーの面で優位ではないかもしれない。

 

そうそう

バックの得意な人の脚の形

gasque21504

ひざが前に出て

脚の付け根に角度がある。

これにより

上体を自在に動かす腰さばきパワーはもちろん

前後の位置の自由度が

少し増えるというご利益もあるのだろう。

 

今日は30年ぶりに

バックハンドのハードヒッターに返り咲こうとしている

松原さんをレポートしてみた。  テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 19:06 | コメントは受け付けていません。

腕打ちでどうですか

『jumper』 さんからの質問

以下の答えが抜けていました。

 

カラオケ    ・・・・

速いボールと緩いボールは、打感としては別物として認識すべきですか?仮に別物の場合、速いときと緩いとき、コーチはどんな風に感じてますか?

追伸  ・・・・

jumper より

 

 

 

水瓶座   私の答えです。

私の場合

打ち方が変わるわけではありませんし

打感とか重さはもちろん違いますが

面が変な動きをしなければ関係ないと思います。

一番違うのは

緩いボールは来てくれないこと。

だから自分から前進して

こちらの動きで合わせなくてはなりません。

 

それさえできるなら

私の感じでは

間に合う心配がないだけ

(年取って反応が鈍くなっているので)

緩いボールの方が好きです。

つまり緩いボールが来たら

「しめた」 と感じています。

 

実技としては

最後までしっかり動いて

足が止まるなり

腕で打つ。

 

それでも心配なら

わざとランニングショットにする。

kk1505fk

そう

身体をうまく使ってなんて考えない方がいいです

身体、足腰は位置合わせのためだけ

手打ちでいいです。

kimrsf1505

ホントは

小手先はダメですから

手打ちじゃなく

腕打ちでやってみてください。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:45 | 2件のコメント

緩いボールへの対処は

『jumper』 さんからの質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  いつも拝見させてもらってます。
初中級レベルの、とくに試合でよくある、山なりのゆるいボールについて教えてください。
速いボールには対応できるというか、速いボールの方が打感が気持ちよくコントロールもしやくいです。
緩いボールになると、面との接触時間が短いためか打感もあやふやでコントロールもしづらいです。
速いボールと同じくらいの打感が得られればコントロールできるはずと思い、緩いボールも振りきってみると、大きなアウトや、カスカスのネットです。
面の感覚が不足しているのは承知の上ですが、そもそも、速いボールと緩いボールは、打感としては別物として認識すべきですか?仮に別物の場合、速いときと緩いとき、コーチはどんな風に感じてますか?

追伸
この緩いボールが打てなくて、振りきれなくて、スライスで逃げて、、、という負のスパイラルに陥ってます。試合にすらエントリーするのが嫌になってきてます。打てない自分にも逃げてしまっている自分にも腹が立ちます。

jumper より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

速いボールの方が

ボールが食いつくので

ついでに

重さに備えて手首にも力が入るので

面が安定しやすいのです。

lina011

実はこの面が安定するというのがミソで

相手ボールがゆるくても速くても

面が安定するなら

打球も安定するはずです。

 

古典的な打ち方なら

垂直面をインパクト以前もインパクト以後も

しっかり保つ。

 

現代的な打ち方なら

下向きに引いた面を徐々に垂直にしながら振出し

インパクトでは、垂直面を保つ。

いや、インパクト後も

面や手首も、形を保つくらいでないと

安心して打つわけにはいきません。

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アガシ、世界1のフォア

インパクト後も

手首の形が崩れていないことに注目してください。

この打ち方で行けば

インパクト後、面は少し上向きになっていくはず。

実際、アガシはそうなっています。

 

インパクトで手首を緩め

面を被せていくような打ち方だと

不安定さが常について回ります。

 

とにかく手首を固定し

面使いをていねいにするのが大前提です。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 17:45 | コメントは受け付けていません。

アマチュアはなめらかな方が

『うそほんと』 さんから質問の追加

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  ご返答ありがとうございました。追加の質問をすみません。なめらかではないトッププロのショット?または誤解しそうなのは誰のどの部分でしょうか?よろしくお願いいたします。

うそほんと より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

今回取り上げたのは

フォアハンドの振り出しで

手首から先の始動を腕よりも遅らせて加速

というメカニズムに限定しています。

1505nadafltb

というかそれ以外に急加速部分はないのです。

そこだけが男女で大きく違う部分だということです。

 

まあ

言葉じりでいえば

なめらかでないという表現も合っていないかもしれません。

ナダルやジョコビッチ、フェデラーや錦織

彼らのスウィングがなめらかじゃない

というわけでもないですから。

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でも彼らのような急加速を使うと

面の向きの安定度が

「筋力と、面を感じるセンスのあるなし」

で、大きく変わってくるのです。

nadal1505c

だから女性はもちろん

平均的な日本人男性の筋力で平均的なテニスセンスの人は

女子プロのなめらかさをまねしてほしいと思っているのです。

 

そうそう、質問の主題からそれて行っているかもしれません。

 

手首の返しをしない男子プロ?

ソダーリン以外にいますかね?

 

とりあえず、知りません。

 

松原さんはやりませんが

もしも

あと40年若かったら

たぶんやるでしょうね。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 15:44 | 1件のコメント