カテゴリー別アーカイブ: テニス上達

上級者が無意識でやっていること。
本人も無意識なので経験の浅い人が知らないということ知らない。
YouTubeの説明だったりサークル内の上級者が教えているのを見て自分が教えてほしいのそこじゃないんだよなぁってことが多々あり、自分なりに試して行き着いた答えがここにあります

ステップのリズムとショットの安定

どうも~殿です!

今日はショットを安定させたいと思って
日々練習してきてたどり着いた?
まだ研究段階ですがステップのことを書きます。

「○君のショットはボールを点で捉えるスイングだから
ボールに入るリズムを一定にしないと難しいよね!」

とお世話になっている方からアドバイスを貰いまして、
ちょうど自分より上手いメンバーがラリーしている
ところをじっと観察していました。

どういうタイミングで入っているのだろう?
と思って見ていると、

必ず打点に入ってからタタンと足でリズムを取って
います。

これだーーーー!
と思いました。

僕のスイングに足りないもの。
ぼくがスイングに入るまでの動きは、

打点に入ってグッと構えてタイミングを見計らって
スイング。

この「見計らって」が曲者です。

目で見て考えてスイングしています。

ですが、上手い人は体でリズムを取りスイングを調整
しています。

観察し終わってすぐに実戦してみました。

「これは!  よい感じぞ!!」

まだ意識していないと忘れてしまったりするので
反復練習が必要ですがこれが無意識にできるように
なったらいまよりずっとラリーが安定するのかな?
と思います。

おそらく上手い人からしてみたら
「そんなの当たり前じゃん?」
と突っ込まれそうですが
自分のように社会人になってからテニスをはじめて
独学のみでやって来た人間からしたら目からうろこ
な訳です!

ということで今回は少し短いですがこの辺で!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 12:13 | コメントをどうぞ

強くなってきた実感

どうも~殿です!

今日は自分の話です!
ブログをやりはじめてから1か月ちょい?
がたちブログに書いている上達法を練習してきました。

そして目に見えて実力がついて来ていると感じました。

それはまず練習からですが、感覚的に
「なんとかついていけてるのか?いや、厳しいな」
というのが自分のサークルよりレベルの高いサークルに
参加したときの印象でした。

それが
「あ、打ち負けてない。余裕はそこまでないけどいける」

というところまで自分の変化を感じとれるところまできました。

次に結果としては
レベルが高い大会で格上に勝てるようになってきたこと。
いままで1ゲームととれなかった相手と競ったり
駆け引きができるところまで戦えるようになったこと。

ここの相手とは市民大会にでれば必ず優勝もしくはベスト4に
必ず入る人たちです。

今までの自分では越えられなかったベスト4の壁。
その先が見えてきたように思います。

自粛期間中に立てた自分のメソッドが上手くいっています。
これはあくまで自分のメソッドなので他の人に合う合わない
は出てくると思いますが基本的なことに注意している
だけなので参考までにあげます。
大体フォアハンドの内容になります。

フォア
・ボールがバウンド下タイミングでラケットダウン
が完了するようにボディターン、テイクバックを
する。

・下半身は体重移動から回転するが、上半身も一緒
に回らないようにヒットする。
あくまで上半身はボールがラケットから離れるまで
回さない。

・ラケットからボールが離れるまで両足を地面から
離さない。
(体を上に伸ばさない。)

これらを意識することで僕のフォアハンドは今や
武器になりつつあります。

ここからは戦略面です。
戦略はシンプルに
「全て深く打たない」

今までは浅くなって叩かれてを嫌って深く打とう
と躍起になっていました。
ですがそれだと単調プラス横にしか相手を動かせ
ないので足のある若い選手には通用しませんでした。
そこに「ショートアングル」を混ぜたことにより
相手の動く幅を増やし、なおかつ深い球の有効性
をあげることに成功しました。

あとは全体的にラリーのスピードが下がったこと。

いままでは全て7~9割で試合中はショットを打って
いましたが今は6~7割でコートに入れることを優先。
ミスが減りより駆け引きができるようになりました。

こんな感じで自粛あけから好スタートをきれ、
次は本番!
県大会につながる予選の大会!!
コンディションをあげつつ優勝を狙っていきたいと
思います!

ではでは!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 14:31 | コメントをどうぞ

テニスが上達するのに大切なこと

どうもー!殿です!

本日は自分に言い聞かせるつもりで書いていきます。

「上達するためには」

僕には「県大会本戦出場」という目標があります。
そして身近に県大会上位入賞者がいます。

大体どれくらいのレベルでそこにたどり着けるかは
肌で感じています。

そしてそれは自分なら努力を惜しまなければ可能だと
思っています。

そして次のことを意識して練習しています。
・コンディションを良くし保つ
・基礎練習の継続
・練習の記録を取り反省をする
・新しい技術へのチャレンジ

今日この記事を書こうと思ったのには理由があります。

先週友達が通っているテニススクールのオープン大会
に参加してきたときです。
大会が終わり結果は2位。
自分の敗因はコートへの対応ができなかったこと。
インドアの大会でしたがコンタクトを忘れ、
コロナ対策で解放されたシャッターから入る光と
コートエンドに掲げられた白ベースのポスター
薄暗い室内照明と慣れない室内コート
ボールが消える消える笑
そんな不甲斐ない決勝を戦った後にブロックは別で
対戦はしていない人から声をかけられました。

「テニス歴が同じくらいと聞いたのですが、
僕も頑張ったらあなたのようになれますか?」

正直驚きました。

僕はプロでもないし、ついさっき決勝で4ー6で負けてきた
やつです。

そんな僕にこう声をかけてきてくれた彼。

すぐに「絶対なれます」
と即答しました。

それから色々話をしました。

そこで再確認させられたことが今回の記事になります。

「どうやったら上達するのか?」

それは
「絶対うまくなってやるという意思を強く持つこと」

そしてそのために自分が今何をしなければならないのか
を徹底して洗い出してから練習すること。

です。

僕を例にあげます。
負けたくない。だから絶対うまくなる。

自分の今の長所
・サーブが安定して速いコースを確実に打ち分けられる
・コートカバー力が高い

自分の短所
・ストロークに安定感がない
・決め球の決定力が足りない確率が悪い
・ローボレーが下手くそ

短所を無くすためには?
1ストロークに安定感がない
 ・現在の基礎練習を継続する(素振り・クロス100球ラリー)
 ・プレースメントを考え、改善する

2決め球の決定力が足りない確率が悪い
 ・練習量がストロークによりすぎている為
  練習量を増やす。
 ・試合中の状況判断、予測を早くする

3ローボレーが下手くそ
 ・そもそものポジショニングを考える
 ・パターン練習をする

こういった感じになります。

これは現状の大会での反省点を踏まえた上での技術的な
改善になります。

メンタルはまた別の話。

まずは「自分の武器となる長所」
     ↓
「これができれば長所が活かせる短所」
     ↓
「その短所を克服するための具体的な方法」

この順番でしっかり考えていくことです。

ただやみくもに練習回数や時間を増やしても
決して上手くはなりません。
例えばぼくのローボレーだったら、現状サークルの練習
でいつもボレストをやっている位置を下げることで
ローボレーの練習ができるようになります。
ダブルスの試合でも絶対サーブ&ボレーに出るとか
工夫次第練習時間を増やさなくても特定のショット
の練習量を増やすことは可能です。

限られた時間の中でどれだけ効率良く練習ができるかを
考えて実践・継続していくことが上達への近道になる。
という話を彼にもしました。

自分もまた頑張ろうと思えたいいきっかけになりました。

ではでは!

 

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 09:35 | コメントをどうぞ

一万時間の法則を考えてみた

どうもー!殿です!

皆さん1万時間の法則って知ってますか?

ある動作をプロフェッショナルの領域
まで高めるためにかかる反復練習の時間

皆さんは一週間でどれくらい練習していますか?
そして、各ショットを何回打っていますか?
これを細かく計算してみました笑

一万時間・・・
日数に直すと416.66666約417日間。

1年と21日。

1日に3時間練習したとします。

1万時間に到達する日数は?

一年に1095時間で約10年かかります。

365日毎日休まずの計算でこれです。

僕の場合だと
週4回の練習
平日は2時間
土曜は6時間くらい
一週間辺り12時間になります。

一年間52週くらいなので一年間に624時間です。
えー・・・16年くらい掛かるな。

そして各ショットの数

サーブ 

ストローク フォア バック 

ボレー   フォア バック

スマッシュ

6種のショットにプラスして球種や、
高さハイボレーとかローボレーとか、
後はストロークの決め球や、ショートアングル
まで含めると何万時間必要やねん!!!

計算しながら絶望しました。

かなり現実がわかってきました笑

そしてこの反復は正しい動作をする事を前提にして
います。

間違った動作で1万時間は取り返しがつきませんよね。

しかしこれはトッププロレベルになるための話。

スポーツを始めるのに若ければ若い方がいい
というのがわかりますね。

だが時間は戻りません。

そこですこしでも早く上達しるために
効率よく練習する事を考えてみました。

やはりやるからには上手くなりたい笑

まず自分がある程度正しい動作ができるように、
鏡でもいいし、動画でもいいので素振りを完璧に
します。
素振りのブログもかいているのでみてみてください。

ここからです。

まず壁打ち。
一人で練習できれば効率は爆上がりですよね!

一時間フォア
一時間バック
一時間サーブ
これができます。

ボレーはマンツーマン練習のときに
ひたすらボレスト!!

この練習がもっとも効率よく上達する鍵に
なってきますね!

がんばねば!!

ではでは!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 11:57 | コメントをどうぞ

利き手側のショットと反対側のショットのイメージの違い

どうもー!殿です!
人生の階段を一つ昇るために少しの間更新を
お休みしていました!
すいません!

早速ですが今日のお題です!!

利き手側のショットと反対側のショットイメージの
違い

あくまで僕の中での感覚ですが汗

まずは利き手側のショット!

サーブ
スマッシュ
フォアボレー
フォアストローク

です。

反対側のショット!
バックボレー
バックハンドストローク

になります。

そして身体の使い方のイメージが全く違います。

共通項でよくあるのは
「体軸をまっすぐに保つ」

これも凄く大事です。

そしてこれは目に見えやすいことで意識もしやすい。

しかし、フォアとバックではあるイメージがちがいます。

それは
「四肢の連動のさせかた。」

色々あります。

足から上半身へスムーズに連動させるとか、
こういうのをキネティックチェーンといいますが、
これらは意識というよりは技術です。

これらは正しい動作を何回も練習して習得していきます。

んじゃイメージてなんなの?ということですが、

上記を正しく行うための簡単なニュアンス?
なんかむずかしいな笑

結論いいます。

利き手側のショットは

テイクバックの時に
反利き手側と反対側の股関節を線で結ぶこと。

インパクト時に
利き手側は股関節と肩(利き手の肩と反対側の股関節)

を線で結ぶこと。

四肢の一番体幹に近い関節を点としてみぞおち
を交差するように×をイメージします。

この線が各テイクバックの時とインパクトの時に
上記で上げた組み合わせの関節を意識してあげる
ことが大事になります。

また、バックハンドは逆で×の線ではなく┃┃を
イメージ

利き手側の肩と利き手側の股関節を線で結び
インパクト時に線が地面と垂直になるイメージを
持つとうまくいきます。

これなんのことかというとよく言われる捻り戻し
のやり方なんですね。

文書で伝えるのが難しいのですがこのイメージを
理解していると変に体軸が崩れることが減り
安定した身体の使い方ができるようになります。

是非意識して練習してみてください!

ではでは!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 10:01 | コメントをどうぞ

買ったシューズをそのまま履く違和感(インソール)

どうもー!殿です!!

今回は道具紹介ですが上達するために
かけるべきお金的な話です。

皆さんが履いているテニスシューズ。

買ったときのままですか?

僕はインソールを必ず変えます。

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はいこちら青い方が元々付いていたインソール。

手前のほうが6500円するインソール。

靴を買い替える度に変えています。

メーカーはスーパーフィート。
アメリカ生まれのインソール。

なぜ変えるのか?

皆さんラケットのガットこだわったりしてますよね?
僕はある程度までですがこだわりを持っています。

沼にははまっていません。

靴もラケットもおなじなんです!

たとえばラケット!
たまにガットが張ってあるやつが打っています。
大体安いガットが張ってあります。
大体のかたがすぐに自分の好きなガットに
変えますよね?

メーカーはラケットのフレームに最新技術にコスト
を全て詰め込み販売しています。
その際におすすめのガットがついてこないのは、
ガットをつけると販売額が上がってしまって
売れにくくなるから。

そして靴も販売額を抑えるためにコストを削っている
のが・・・インソール!!

ラケットでいうところのガットがインソールなんです。

今はインソールメーカーがガットメーカーばりに
研究、新技術を埋め込んだインソールを販売しています。

ボールに最終的に力を伝えるのはガット。

コートを走り回るために地面を蹴るのはシューズですが、
そのシューズまでは完璧に選んだ。
だがなぜか足とシューズを結ぶインソールはわすれられ
がち。

ここをしっかり選んだときにシューズは本領を発揮しま
す。

なのでしっかりインソールを選びましょう!!

ちなみに僕が使っているスーパーフィートは、
踵の骨をサポートし、内側に倒れ込み過ぎるのを
防いで、地面を蹴ったり踏ん張ったりした力を
しっかり伝えてくれるインソールみたいです。

扁平足とかの強制にも効果があるそうです。

そして僕が使用しているのはスーパーフィートカーボン

カーボン入り樹脂で形成されたヒールカップを使用
しています。
インソールにクッションを求める方が結構いますが、
このインソールにクッション性はありません。

僕はそれでいいと思っています。
クッションはシューズ本体に付いているので。

そして足の骨にも衝撃を和らげる機能があります。
インソールまで柔らかいと地面を蹴る時、足の指
で地面をつかもうとした時にパワーロスがでる
感覚なので、インソールで正しい足の形を保って
コートサーフェスに合わせたシューズがあれば
十分です。

オムニやクレー用はコートが柔らかいのでアウトソール
がある程度薄く硬くなっています。

オールコート用はハードコート用なので、アウトソール
は厚く柔らかくできています。

テニスは足ニスと言われるほど足を重要視
されますよね?
僕も靴とインソールで驚くほどしっくり感、
身体の安定感が増しました!
6500円は安くはありませんが
しっかりとした足元を作るために、
シューズ選びとインソール選び!
これに力を入れてみるのもいいと思います。

ではでは!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 15:12 | コメントをどうぞ

テニス上達法!無駄な努力と身になる努力

どうもー!殿です!

今回は無駄な努力と身になる努力ということでお話します。

無駄な努力なんて存在しねーーー!!!!!

おっしゃる通りです。

僕もそう思います。
頑張って努力していれば結果に関わらず
「ここまでやり遂げた」
「こんなに頑張れたんだからこれからの人生困難にも立ち向かえる」

そういう経験もとても大切だと思います。

自分に子供ができたら是非経験してほしいことです。

僕も散々経験しましたし泣

でも、目標を設定してそれを達成できなかった事実だけを
みたとき、その努力は無駄だった。ということになります。
僕はここ2年間テニスで県大会本線出場を目標にフォアハンド
の改良をしてきました。
色んなことを試し!試し!試し!

結果は県大会出場すらできてません泣
これまで毎日のようにテニスコートに行き、練習した時間、お金
は無駄でした。

なぜこういうことを言うかというとたったひとつの簡単なことで
フォアを改善できたから。

あ、なんか高額いんちき教材の香りが笑

いままでの勘違いからフォアの不調が続き試合ではバックハンドのみ
で試合をしていた自分が今フォアで主導権を握り、エースも
とれるようになってしまいました。
コロナ自粛直前から自粛明けたった3週間6回の練習で。

そう考えたら2年を費やしたあの日々はなんだったのか?
たしかにこれからのコーチとしての経験にはなりました。
しかし僕の目標からするとかなり無駄。

なので今回は最短!効率的な努力の仕方をこの経験から
説いていこうと思います。

まずはじめに目標設定をします。

ここからです。

・問題点を洗い出す
・その問題の根本的な原因を探す
・その原因を攻略するためのプランを作る
・実行、分析をしプランの是非を確認する

これだけです。

僕のことを例に挙げて説明します。

目標:県大会本戦出場

問題点:  ・フォアハンドが打てないこと
      ・試合経験が浅いこと
      ・ミスが多いこと

根本的な原因: フォアが打てない
        ・腕の使い方がおかしい
        ・体が開いている
        ・飛んで打っている

        試合経験が浅いこと
        ・プレースメントを気にしていない
        ・流れや相手の心理に目がいっていない

        ミスが多いこと
        ・無茶なショットを選択している
        ・むりやり打ちたいフォームで打とうとしている
        ・相手が打ってくるボールを予測していない

対策プラン:  フォアハンドが打てない
        ※効果的な素振りをして体に覚えさせる
         (前ブログを参照)

        試合経験が浅いこと
        ※個人練習で試合を重ねる。
         試合後にブリーフィングをしよかったこと
         悪かったところ相手と話す
         技術面として打ったボールではなく、相手の
         方を向き相手をよくみる。

        ミスが多い
        ※試合を動画で撮影し、エラーの数、種類、傾向
        を洗いだし対策を練習する。

こういった感じになります。
問題と原因、対策をしっかり考えることで目標へ着実に
ちかづくこと。
これが面白いし、やっぱり達成してこその目標です!

皆さんもこれからのテニス是非頑張ってください!

でわでわ!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 18:06 | コメントをどうぞ

試合に強くなる練習2

どうもー!殿です!!

前回に続き試合に強くなる練習について
やっていきます!
前回は試合に強くなるために

「レディポジションに素早く戻る」

ということで簡単に意識すれば即実行可能な
ことを書きました。

今回は試合で強くなる練習での意識というところを
紹介します。

ちなみにシングルスとダブルスで練習意識は
異なりますので注意してください。

意識の違いとは試合において

シングルスはディフェンシブ!
ダブルスはオフェンシブになります。

そのため、練習の仕方も変わってくるんですね。

シングルスの場合は一人で全てのコートをカバー
しなければならないので、まずは相手コートに入れる
ことがとても重要です。
なので相手よりも先にミスをしないことが優先されるので、
守備的になります。

ダブルスの場合はコートに二人いますので、いれに
いった場合前衛に捕まる可能性が高いので、入れることも
大事ですが、積極的に相手のミスを誘う必要があるので
攻撃的になります。

先ほど意識は異なるといいましたが共通のスキルが
あります。

「チャンスボールを安定して一撃で決めること」
です。

ありがちなのがチャンスボールを目一杯叩いてミスを犯す。
これはシングルスもダブルスも、もっとも気を付けなければ
ならないことです。

なので
・ワンバウンドのチャンスボール
フォアやバックで叩いていくショットの確率

・ノーバウンドのチャンスボール
スマッシュやボレーで決めていくショットの確率

この技術の確率を高くすることが大切になってきます。

なのでチャンスボールは確実に!一撃で!決めきる。

そしてここからが本題です。

試合で強くなるためには!?

「チャンスボールへの反応スピードを高く保つ」

です。

試合で勝つ強い人はこの反応がすこぶる早いです。

反応が早いというよりは予知しているといったほうが
いいですね。

・いいラリーができる。
・相手を押すことができるのに勝てない。

自分もそうでした。

こういう人が陥っていることは

「チャンスを見落としている」
「チャンスボールへの反応が遅れている」

ということです。

基本的にですが、相手が打ったボールを見て

「あ!チャンスボールだ!!」

ではもう遅いです。
それはチャンスからピンチに変わるレベルで遅いです。

それじゃあどうすればいいのか?

「相手の体勢に敏感になること」

このブログでは過去に「相手を見る」ということを
結構書いています。

それは最終的にはここに繋がってきています。

準備を早くし、相手の方を向いて、タイミングを図る。
そのときに相手の体勢に余裕があるのか?ないのか?
これを見ることが出来れば相手が打つ前に
「チャンスボールがくる確率100%!!!笑」
と予想し、「ポジションを前に取る」ことができるん
ですね。

打つ前に判るのと、打った後に判るのとではかなり
その後の打つボールに影響がでます。

・スマッシュが打てたのにボレー
・ボレーが打てたのにワンバンでスイング
・フォアやバックの高い打点で決めれたのに
返すだけ

というふうに最悪の場合ただ繋ぐだけでイーブン又は
形勢逆転になることもあります。

そのために日頃の練習から相手の体勢をよく観察し、
浮いたボールがくるのかを相手が打つ前に判断する
癖をつけましょう!!

判断してポジションをあげたけど逆襲食らった泣

大いにあります。
でもそれはラッキーパンチかも知れませんよ?
判断が間違っていたことも考えられますが、
テニスでは4歩以上走らせたらチャンスボール
が来ると思って間違いないとおもいます。
それでも逆襲されたのであれば相手を誉めましょう。
しかし気にすることはありません。
一般レベルであればそれが続くことはありえません
ので。
今回は以上です!
みなさんも練習では意識してみてください!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 01:49 | コメントをどうぞ

試合に強くなる練習

どうもー!殿です!!
前回まではテニスが上手くなる練習と考え方
についてやってきました。
今回はテニスの試合が強くなる練習と考え方

です!!

まず試合で強い人はどんな人?
「ショットが強い人」
「ミスしない人」
「なんでも拾う人」
「駆け引きが上手い人」

こんなふうに感じると思います。
そしてこれら全てをこなす人はパーフェクト超人
です。

ジュニアクラスの高校生なんかはもうこんな感じ。

こうなりたいと思い僕も努力しています。

でも中にはこんな人もいます。
「ショットの威力は大したことないけど必ず
上位に食い込む人」

こんな方もテニスが強いんですよね。

でもそんなの相当練習しないとなれない・・・

そう思ってしまいますよね。

でもそんな方々に一歩近づく共通の技術があります。

「素早くレディポジションに戻ること」

です。

誰にでも簡単にできる技術です。

そしてこれが一番大切なんです。

・強いショットを打つ
・ミスをしない
・ギリギリのボールでもなんとか追い付く
・相手を見て裏をかく

どれもスタートの早さが肝になります。

それを可能にするのが
「素早くレディポジションに戻ること」

なんです。

強いショットが打てない人
ミスが多い人
追い付けない人
駆け引きができない人は
総じて余裕がない!!

余裕がないのは打った後にボールを見て
立ち止まってしまうから。

入いるか入らないかは相手か審判が見ればいいのです。
自分はただひたすらに相手の動きを見ながら次の
準備に取りかからなければなりません。

打った後のラケットの位置は素早くレディポジションへ
相手が打てる範囲の真ん中に素早く戻る。

これが当たり前にできてこそのテニス強者です。

自分も最近意識しはじめたんですけどね泣

今まではバスケで鍛えた瞬発力で少しスタートが
遅れてもそこからいいショットに繋げることが
可能でした。

しかしそれはある一定のレベルまで。

県大会本選を狙っている僕の今のレベルではそこを
当たり前にやらなければ到底拾えるボールがない。

仲間にもここは指摘されています。
反射神経と身体能力に頼りすぎだと。

プロの練習動画を見ていても打った後に自分のボールを
止まって眺めている人はいません。
緩いアップのラリーでも!

これが早く打点に入ることに繋がっているのは間違いない
と思います。

これは意識すればすぐできる技術です!
みなさんも練習で意識してみてくださいね!!

次回はこの第2弾をあげたいとおもいます!!

それでわ!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 01:09 | コメントをどうぞ

上達するには?try&error2

どうもー!殿です!!
前回に引き続きテニスが上達するための効率的な練習の
方法をやっていきます。

前回はスクールに通うよりも独りで練習し始めた方が
時間とコストはかかりませんよーというお話はしました。

しかしこれはあくまである程度テニスをしてきたかたです。

初めてラケットを握る方はスクールにいった方がいいと思います。

それは仲間が増えるから。
テニスは結局は相手ありきのスポーツです。
そしてクラス分けで同じレベルの方と一緒にレッスン
を受けて知り合いになり、連絡先を交換して一緒に
練習するパートナーを増やしましょう!!

一緒に大会に出たり、相手がいっているテニスサークル
を紹介してもらったり紹介したり、どんどん輪を広げて
いくと本当に楽しいです。

と前置きはこの辺で本題にはいります。

前回触れた「成功体験に敏感になる」

これが1番大切です。

人は一回もできなかったことを再現することはできない
からです。

まずはたった1回成功する。
その成功でコツをつかむ人もいます。
でもどうやって成功するのかがわからない・・・

そういう方をみているとアプローチの仕方が間違っている
ことがよくあります。

「どこをどうかえてもうまくいきません」

そういってこられたかたに理想のスイングを素振りしてもらいました。

すごく綺麗なスイングをされています。
なのにボールが入るとてんでバラバラに。

そして「ここはもっとこうした方が」とスイングを変えたがる。

「いやいや、変える必要ないですよ?」
その方はキョトンとしていました。

あきらかにただボールに近づきすぎなだけ。

なので前回ブログで紹介した「ボールのみかた」や「距離の取り方」
を教えて再度手出し。打ちやすいところに出してあげると・・・
綺麗な軌道でボールは勢いよく狙ったところへ。

その方は技術をスイングしかみていなかったんですね。

ショットをうまくしたいと思うかたが陥りやすい点です。
テニスにおいての技術は
「構えの安定」「ボールへの入りかた」「スイング」

の3種類になります。

いいボールを安定して打ちたいなら

・構え、ボディーターンの「型」を毎回同じにする
・毎回同じタイミング距離感で打点に入る
・理想のスイングをする

です。
この3つに必要なことを練習していけば上手くなります。

上手くはね!!
これを言うのは2回目ですが、試合で勝ちたいなら
「強くなる練習」
が必要です!!
次はその辺にふれていこうと思います!
次回もお楽しみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 17:13 | コメントをどうぞ