日別アーカイブ: 2014年8月12日

10年早いか遅いのか

昨日はプールへ泳ぎに行くと、お盆休暇の方が多くて平日の昼間だと言うのに大勢の利用客で一杯でした。

いつもならば空いていてゆっくりと自分のペースで悠々と泳ぐところですが、あまりにもたくさんいてゆっくり泳ぐレーンでも後ろから追い立てられるような気がしてつい慌ててしまいます。

一人でマイペースで出来るところがスイミングの良いところなのにこれではあまり快適に練習が出来ません :13 困った:

しかし、僕がかなりのスローペースなのかも知れないけど泳ぎの達者な人は驚くほど速く追い抜いていくのでちょっとばかり口惜しい思いは否めません。

もう少し若い頃ならば(俺だってそのくらいのスピードで泳げるけど遠泳するからペースを落としているんだ、でも見てろよ!)と俄にスピードを上げて抜き返して溜飲を下げたりすることもありました。

なら今もそんなことが出来るのか?

出来ません :36 冷や汗: 、こないだそれをやろうとしたら50mプールの半ばで息が切れて溺れるかと肝を冷やしてしまいましたから :12 やっちゃったぁ:

これがテニスならばまだ大丈夫だろうか?

テニスの場合は自分はゆっくりペースで少し調子を整え気味に打っているのに相手の若手コーチがガンガン打ちまくってくるような時です。

相手にしてみれば別に特に速いボールを打っているつもりはなくそれが普通なのですが、もはやそんな速度違反レベルのラリーの常習者とは一線を画している僕には(オイオイ、お前は自分のお父さんに向かってもそんな乱暴な狼藉ショットを放つのか?)と思わされちゃうわけです。

それで(オッケー、ならばオヤジの身体を張った渾身のハードヒットを受けてもらおうじゃないか!)と頑張って全身フル動員して打ち返します。

すると・・・何事もなかったように当たり前の顔して平然と僕の「この一球は唯一無二の一球なり・・・」と魂を込めて打ったボールを倍返しの熨斗をつけて返球してきやがります :08 びっくり:

それが近いところならばまだ何とか出来ますが、ちょっと離れたオープンコートに叩き込まれた日にゃ全く動けやしません。

昔は自分がかなり年長の先輩コーチにそんなボールを打って「バカヤロー、俺にそんなボールを打つなんて10年早いんだよ!」なんて怒鳴られていたりしたものです。

だから今は僕が若手コーチにそんな台詞を投げつける番かなと思いますが、おそらくそんなことを言ったら「イヤイヤ、先輩が僕のボールを受けるのが10年遅かったんでしょ?!」と返されそうです :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:50 | コメントをどうぞ