今年はお盆休み期間でも土日だけはテニススクールは開校しています。
しかし、やはりこの時期にレッスンしてもお休みの方が多くいつも8人満杯のクラスが3人しかいませんでした。
3人しかいないとコーチが入ってフルに打ち合い練習をたっぷりとやる形となるわけで、本日の参加者の皆様にはたっぷりといい汗をかいて頂けたかなと思います。
どのくらい「いい汗」を流したかというと、お一人の方が帰りがけに「来週は海パン穿いてきますね」と言うくらい、つまり海で泳いだみたいに短パンが濡れるからいっそ水着でテニスした方が良いかも知れないというほどで確かにパンツだけでなくたった今「海から上がってきました」みたいな状態でした。
もう一人べつの方はこんな日に振り替えで続けて二つ入っていて、途中で「コーチ、次のレッスンはキャンセルするかも・・・」と言いつつ何とか入って頂きました。
もちろん1レッスン目でやはり「あれっ、そのままシャワーを浴びちゃったのですか?」とマジに訊ねたくなるほど見事な全身ずぶ濡れ状態で、次のレッスンにはシャツを着替えて入られました。
それでその方がかなり疲労していることもあるし、二つ目もまた3人しかいなくて同じ状況なので昼近くで気温も上がっているので少しペースダウンで優しくジェントリーなレッスンとした・・・つもりですが、二コマ連続受講のその方のシャツがいつの間にか「それは少し絞った方が良いのでは?」ってくらいまたびしょ濡れでした。
まぁ人数が少なくて練習がハードだったというのもあるでしょうが、何か今日は特別に汗がたくさん出やすい環境だったのでしょうか?
ちなみにサボテンコーチの私はレッスン中にまったく水を飲まずにシャツの濡れ具合は浸水レベル30%程度で、至って元気そのもので休み中もトレーニングを欠かさなかった成果だろうかなんて思いました。
ところがコートを離れて事務所に戻りしばらくすると、メチャクチャ怠くて眠くてちょっと尋常ならざる疲労感に襲われてしまいました。
さっきまであんなに何ともなかったのにどうしちゃったんだと考えましたが、それはテニスコートでは何か目に見えないテニスの神様の力によって支えられているのかも知れないって気がします