以前は家の近くを約5~6キロくらいランニングしていましたが、最近は駒沢公園のジョギングコースを走っています。
そこは一周が約2キロちょっとでたとえば10キロを目標とするならば5周すれば良いというわかりやすいこと、それと景色が緑の木々に溢れており気分が良いので気に入っています。
テニスの試合に何とか復帰できないものかと考えて、そのためには顔を覆うマスクをしながら真夏の炎天下でどのくらい動けるのかテストしてみようと思いまず10キロから20キロを目標に始めました。
しかし、いきなり陰のない走路を南中時のこの酷暑の下を走るのは不安だったので、駒沢ならば緑陰が豊富で半分以上は日陰なので安心です。
そう思ってこないだは真昼の12時少し前にスタートして最も気温が高く上がりだすという状況下であえて走りました。
その結果は呼吸はやはり後半になるとやや息苦しさを感じますが我慢できないほどではなく、ただ走るのとテニスをプレーするのはかなり違うとは思いますが感触としてはいけそうな気がします。
ただ、まだ体力も太陽が真上から降り注ぐ暑さにも耐える能力も残ってはいましたが、長い距離をアスファルト路面で走り続けたら膝が猛烈に痛くなってしまいました。
これは長年のテニスコーチ稼業で酷使したための痛みがメインなのか、それとも最近はそんな長い距離を固いアスファルトで走っていないためのいわばトレーニング初期の痛みなのか?
幸いにも治療が必要な膝の障害だとしたら簡単には治らないはずですが、3日くらいしたら痛みが消えてきて明らかな筋肉と腱の強度不足が原因と判明しました。
ならば鍛えて強度を高めてやれば良いだけのことで、それが克服できさえすれば今は後ろからガンガン追い抜かれる屈辱を晴らすこともビューティー女子ランナーと肩を並べて走ることも可能になるでしょう!