黙って走ればピタリと打てる

このところ少し長めのランニングをするようになったせいか足腰が軽くしつかりしてきた気がします。

テニスは「手ニス」ではなく「足ニス(アシニス)」なんだと昔から言われていて、足腰の重要さは十分にわかっているつもりです。

しかし、毎日々テニスをしている身としては足腰は今さらそんなに鍛え直すことは必要ないだろうと思ってしまいがちです。

でも単にテニスコートを駆け回っていれば、それで実践的に必要な脚力が養われると考えてしまうのは誤りでやはりスクワットとか縄跳び、ニージャンプ、そして何よりも基本的なランニングは必須項目です。

だけどそれだけテニスするときに酷使される足腰は疲労も激しくて、それがつい脚部のトレーニングを敬遠してしまう理由なんです。

そんな状況でまた長距離ランニングをしなくてはと考えたきっかけは、実は脚の鍛え直しではなく今後にまた真夏の炎天下で試合に復帰するためのものでした。

日中のいちばん暑い時に20キロくらい走れる体力を温存しておけばいつでも試合に向かって復帰する準備は整うだろうということです。

それでやってみると今まで足腰が少々、いやかなり鈍っていたかなと気づきました。

数回の長距離ランニングで足腰がしっかりした感じになったら、とたんにプレーでも効果が現れます。

動いてもあまりブレがなく、打球するときにバランスが良く軸がしっかりして脚から上方への力の伝達が上手くいっている実感が強くします。

「やはりテニスはまず走り込みしないとダメだな!」と今まで出会ったテニスの達人の皆さんが異口同音に言っていたことに激しく頷きながらの納得です! :03 にっこり:

 


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:36 | コメントをどうぞ

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