月別アーカイブ: 2014年10月

温泉&冷水風呂はGood!

昨日はランニング10キロをいつもより少し頑張ってペースを上げてみました。

シューズを衝撃吸収性の高いものにしたことと、河川敷の土や草の上のコースを走るようにしたので膝がほとんど痛まずに走ることが出来るようになったからです。

それでもこんなに勢いよく走ったら膝が痛くなるんじゃないかとビクビクしながらでしたが大丈夫でした。

しかし、膝は何ともなかったけれど股関節の辺りやアキレス腱に疲労と痛みを感じてしまい、(明日の朝に動けなかったらどうする?)って不安になりました。

そこで近くにある温泉に行ってケアすることにしました。

天然のお湯がわき出る露天風呂のあるそんな施設が自宅から車でほんの10分くらいで行かれる場所にあり、料金もとても安くてよいところです。

温泉に浸かって足腰のマッサージをしながら、身体が熱くなってきたら水風呂に入って冷やすと言うのを何回も繰り返しました。

全米オープンで錦織選手が試合後に冷たい浴槽に浸かって筋肉の炎症を取り除くということをやっていたのを観たので真似してみたのですが、それと天然の温泉効果が相まって今朝はほんとに身体がかなり楽になっていました!

自宅でこれと同じようにやるには天然温泉のパウダーとか炭酸入浴剤を入れた湯船に浸かり、冷水シャワーを浴びるのを繰り返せば効果があるのではないかと思います。

少し激しいトレーニングや練習後に早く疲れを取り除きたい場合や、筋肉の痛みや腫れを抑えたい時にやれば何もしないよりもずっと良いコンディションに戻せると思います。

ただ真冬だと冷水シャワーはちょっとキツイし、下手したら心臓麻痺を起こしかねないので注意しましょう :34 怖~い:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:50 | コメントをどうぞ

ラケット革命の夜明けを観た!

一昨日の火曜日に高輪テニスセンターでプリンスの新しいラケットの試打会があり、あまり時間がなかったのですが今回は何かとても画期的な新製品開発とのことで強く興味を惹かれて行ってみました。

何が画期的かと言うとテニスラケットでは初めてテキストリームという新素材を採用したというのです。

これはどういうものか説明を簡単にして頂いたのですが、わかりやすく言うと今までの素材はカーボンやグラファイト繊維などを合わせる際にかなりの分量の接着剤を使用していたが、そのいわば性能発揮になんら貢献しない接着剤であるエポキシ樹脂を極力その量を減らすことに成功した新素材なのだそうです。

このテキストリームは自動車レースのF1で車体に使われていると言うことからも、それがどれほど優れた新素材であるかがうかがい知れますが実際それをテニスラケットに採り入れたこのプリンスのニューモデルの実力のほどはどうだったのか?

まず最初の一打をプリンス契約の山本プロとのラリーで体験してみました。

「オッ、これは確かに何か違う!!」と言う印象を与えられ、打ち続けているとそれはまず一言で表すと「クリアな打球感」が最も相応しいかなと思いました。

それから次々に別のモデルを試していくと、シャフトの余計な捻れとかシナリが少ない上質な「高鋼性」を感じました。

さらにボールを捉えた時に発する小気味よさというか精確で安定した当たりを証明してくれる、「快心音」と名付けたくなる打球音が本当に気持ち良かったです。

こんな素晴らしい革命的ラケットは同じプリンスの名器「グラファイト」の登場以来かも知れない、と本気で思えるほどの出来映えだと言っても過言ではないでしょう!

このラケットをもしも先のジャパンオープンで優勝を遂げた錦織選手が使ってくれたならば、来年はグランドスラム初優勝への大きな力添えとなるのではないか!?なんてことが思い浮かぶほどこれは絶対のお薦めです!

日本テニス、いやアジアテニス界に革命をもたらしているミスターKには、30年ぶりの革命的ニューモデルを手にさらなる躍進を遂げてもらいたいものです。

発売は来月から第一弾の3機種が、そして来年1月に第二弾の3機種を予定しているそうです。

「2015年は新たなテニスの時代がやってくる!」そんな気がして何かワクワクしてきます。

プリンスのニューモデルシリーズ「テキストリーム」はお世辞抜き、契約コーチとしてのひいき目も無しで本当に最高に素晴らしい!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:40 | コメントをどうぞ

歳を取ると涙もろくなるのか

もうたくさんのいろいろな方が、昨日のジャパンオープンについて書かれているので今さら僕がそれに触れることもないだろうか?と思いましたが、(イヤ、逆にあれだけの偉業についてテニス業界人の端くれとして語らないのはいかがなものか?)などとちょっと葛藤を感じながら・・・やはり書かないではいられません。

でもいつもみたいに長いとただでさえ「また長文か」と嫌がられるのでちょこっとだけで。

試合を観て感じたことはたくさんありますが、その中で三つほど上げます。

一つは錦織選手のメンタルの強さというか、大舞台のプレッシャーを逆にエネルギー源のように吸い寄せて力を発揮する姿は、僕の世代ではミスタープロ野球、長島茂雄氏のそれと重なって見えました。

普通の選手が重圧で萎縮するような場面なのに、ミスターはそれを楽しんで「どんな風に格好良くやってやろうかと考えてワクワクしていた!」と言うのですが、それは天性の精神力の強さがもちろんあってこそですが実は人知れず血の滲むような練習の裏付けがあってこそだとも語られています。

錦織選手のあの自信溢れる大観客を沸かせるスーパープレーの影には、計り知れない修練の積み重ねがあればこそなんだろうと思います。

二つ目はユーチューブなどでフェデラーやジョコビッチのスーパープレー全集みたいな良い場面ばかり集めたものがありますが、昨日の試合はそんな編集して特別に作られたミラクル名場面集みたいな凄いショットが続出して(あれっ、これは録画編集のハイライトシーンか?)と錯覚するほどでした。

一昔前ならば1セットに一度か、全セットを通してたった1回というハイレベルなプレーがいわばてんこ盛りの名勝負が日本の有明で観られるなんて夢のようです!

三つ目はちょっと残念なことですが、昔はテニスの試合観戦では自分の応援する選手とそうでないプレーヤーに関わらず良いプレーに惜しまず拍手を送るがアンフォースドエラー、つまり凡ミスでポイントが終わった場面では拍手を慎むというのがエチケットでした。

日本で日本人プレーヤーが活躍する場面では相手がミスしてくれたら思わず喜んで自国選手に応援の気持ちから拍手してしまい、それは決して敵の選手を貶める気持ちなど微塵もないのでしょうが、冷静に観て考えるとあまり良いことではないと思えてなりません。

あぁ、やはり結局またしてもちよっと長いこと書いてしまいましたね、しかし昂奮をこれでもかなり抑えているつもりなんですけど :36 冷や汗:

ところでタイトルの意味はおわかりかと思いますが、昨日の圭プロが優勝を決めて感極まって涙ぐむシーンには今までどんな試合を観てもなかったのに生まれて初めて、思わずもらい泣きしてしまったということです :03 にっこり:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:46 | コメントをどうぞ

10kmは慣れちゃうと大した距離ではなかった

ランニングするときには距離がわかりやすい駒沢公園内のコースを走るようにしています。

一周が約2キロで10キロを走るにはそこを5周すれば良いので、何となく(たったの5周くらいどうということもないな)と気楽に思えることと、公園内は木々の緑が豊かで景色が良く走っていて気持ち良いのです。

しかし、もう何度も走っているのでそろそろ駒沢の景色にも少し飽きてきました。

そこで自宅周りでランニングしよとう考えたのですが、どのくらい走れば10キロなのかがわからない。

スマフォのアプリでランニングをサポートするものがありインストールしてみましたがどうも上手く作動しないので、パソコンで地図を出してそこから距離が測れるものを見つけました。

すると家から往復で10キロの距離を調べてみたら、(えっ、こんな近くでそんな距離があるのか?)とちょっと疑問を感じました。

そして実際にそのコースを走り出してみたら、やはり(なんか距離が短いのでは?)と言う気がしましたが、予め確認しておいた5キロ近辺での折り返し地点まで行って、Uターンして戻りのコースを走りました。

すると計測上で観た6キロ辺りで脚に軽い疲れを感じだして、それはいつもその距離まで来ると起きるのと同一の状態だったので(あれっ、この辺りで6キロと言うのは合っているな)と思い、さらに残り1キロとなる9キロ地点に差し掛かると膝にわずかな痛みというか違和感がありそれもいつもと同じなのでした。

身体が距離を憶えていてくれて最後のゴールである自宅近くに着くと「これはいつもの10キロだ」と確信が持てました。

いつも使えないので今日もダメだろうと思いつつ一応スマフォアプリは起動しておいたので、それを取り出して見てみると走った距離だけはどうにか表示されており、それは「10.47km」となっていました。

いつも車で走り慣れている道と言うのは実際よりも短く感じてしまうのと、直線にほぼ近い河川敷の道を往復というのは見通しが良いから近くに思えるということなんでしょう。

以前にはあまり好きではなかったランニングがこのところ病みつき気味で、走るのが楽しみになってきました!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:25 | コメントをどうぞ