フォアハンドストロークはなかなか「これだ!」という快心の当たりに恵まれることが少なくて、つくづく(フォアは難しいな・・・)と未だに思います。
バックハンドストロークはちょっと調子が悪い感じでもしばらく打っていると、(そうそうこの当たりだよ!)と思えるようになれるのですが、フォアはそういうわけにはいかず打てば打つほど迷走していく気がします。
と言ってもそれは内面で感じていることで、見た目の飛び具合は我ながらなかなか良いのではと思えるのですが何か少ししっくりしないという気が必ずします。
だからたまに(どこかで壁打ちして一日中ずっとフォアハンドの打ち込み練習がしたい!)なんて本気で考えています。
しかし、もはや壁打ちが出来る場所なんてその辺にはありません。
我が町にある老舗テニスクラブに立派な壁打ち半面コートがありますが、会員でもないのにそれは利用できませんし、壁打ちするためにテニスクラブ会員になるのもモッタイないです。
もう少し時間が自由ならば壁打ちだけでなくクラブ内でゲームしたり楽しめるから良いのですが、今はまだそんな優雅にテニスクラブでテニスを楽しむ余裕がありません。
仕事をほとんどリタイアしたらいつか入会して、朝から出かけて夕方くらくなるまで壁打ちで思う存分にフォアハンドストロークの打ち放題に没入するのが夢です。
「テニスコーチをしているのにそんな夢を持っているのか?」と思われるでしょうが、こういうのを正に「灯台下暗し」と言うのだと思います