2年前からこの杉花粉のシーズンには薬を服用するようになり、今年はアレルギー専門医から処方された薬を飲んでいるので実に良く効いていて時々のクシャミと鼻水程度で済んでいます。
でも昨日に見たネットニュースによれば何と、「医師が処方している薬で実は医師本人が絶対に服用したくない薬がある」という内容のものがあって気になりました。
それによると処方して患者には勧めているものの、自分ではその副作用のことや全く薬効が認められないものであることを知っているので絶対に飲まないと告白している医師が多数いるというのです
そんな困った薬の一覧リストまで出ていて、思わず今もらっている薬はないだろうなと調べたら花粉アレルギーを抑えるものとしては載っていなくて安心したのですが・・・
昨年の暮れから受けている舌下免疫療法で毎日かならず服用している「シダトレン」についてはリストにその名が入っていて舌下しました、いえ、絶句しました
そんな馬鹿なダジャレを言っている場合ではありません、もう既に3ヶ月以上も服用しているものがそんな薬剤ブラックリストに載っているなんて由々しき事態です!
しかし、読んでみるとどうやら「シダトレン」に深刻な副作用があると言うよりも、単に3年近くも使わないと効かないという長丁場の手間がかかることから医師本人が「そんなの自分には絶対できないのでNG」ということらしく、30年も苦しんで来た花粉症が治るならば3年くらいどうと言うことはないと思う僕とは事情も心境も違うのだろうと思います。
だからシダトレンはこれからも使い続けるつもりですが、その薬剤ブラックリストはこれから先に処方された薬のチェックに使えると思います。
そのリストに特に多いのは風邪薬タイプのものでしたから、あまり気軽に風邪薬をちょくちょく服用するのは考え物だと思います。