こないだテレビの番組で記憶力が悪くなる理由の一つに脳の栄養不足が考えられるということをやっていました。
脳の栄養は糖質のみなので、要するに糖分が足りていないと記憶能力が落ちてしまうそうです。
でもむやみに甘いものばかり食べたら脳にすべてが行くわけではないので余ってしまった糖質は脂肪に変えられて体内に溜まっていくわけで、それは肥満することを意味します。
そこで番組では「どうしたら太らずに脳内へ十分な糖質の栄養素を行き渡らせることが出来るのか教えます!」と言うところまで見て別の用事があったので一緒に見ていた家内に後で聞こうと思って離席しました。
それから2~3日経って、僕が「こないだの脳に糖分を送るために炭水化物を多く食べても太らない方法って何だったの?」と家内に尋ねると、「えっ、何だったっけ?思い出せないわ」と既に忘却しておりました。
カミさんは肉体労働者の僕よりも白米のご飯をたくさん摂取しているというのに、ちっとも記憶力が冴えていませんが、もっと食べないとダメということでしょうか?
確かに番組の情報では脳に必要な糖質栄養を白米に換算すると、ご飯を一日にお茶碗4~5杯くらい食べないと足りないと言っていました。
そんなに毎日この歳でご飯を食べていたら記憶力が良くなるより先にメタボ症候群でなんらかの成人病を引き起こしてしまいますよね。
どうやればそんなに食べても太らないように出来るのか?