昨晩おこなわれた、錦織対ツォンガ戦についていろいろな意見や感想がこのテニス365ブログの中にたくさん溢れていますので今さら僕が何か書いても仕方ないと思いますが・・・やはり少しだけ書かずにはいられない気持ちです。
それはあそこまで自国選手の身内贔屓が過ぎるのはホントにどうかなと少なからず憤りを感じてしまったと言うことです。
もういささか腹が立っているのでメチャクチャな喩えかも知れませんが、言葉によるテロ攻撃とか威圧的な罵りによっての洗脳行為に近いのではないのか!?
つまり、1万人を超える大観衆が直接的な言葉と恐喝、恫喝同然に繰り返し「お前はここで絶対に勝ってはいけないのだ!!」という強烈な負のメッセージを浴びせ続け、それによって選手のモチベーションもパフォーマンスも全く機能不全に陥らせる。
だから、あまりの観客の非道な振る舞いに神が怒りあそこでアクシデントが起きて警告となり、日本人に奇跡を呼び起こすと言う「神風」が吹いたのでは無いかという気がしました。
事実、あの後に奇跡の兆しが芽吹いて(これはもしかしたらいけるかも知れない!)と思わされたのですが結果はあのようになってしまいました。
でもあの超絶アウェーの四面楚歌で孤立無援、まるで昔の取調室で怒鳴られ脅迫されて精神的に追い込まれてしまった冤罪被害者みたいな酷い状況での2セット取り返しは驚愕的な一大快挙です。
あの力といま再びの「神風」がウィンブルドンで吹き荒れたとしたら・・・
次への大きな期待を胸に嫌なことはさっさと「風」に流してしまいましょう!