今朝は曇り空がいかにも梅雨らしい鬱陶しい灰色でしたが、気温は低くて暑くないのがせめてもの救いでした。
ところがコートに出てラリーしているといつの間にかシャツが汗でビッショリになってしまいました。
これは湿度が高くて汗がちっとも乾いてくれない所為で、気温が高くなくても湿気が多いとこんなに蒸し暑く感じるのだという実験でもしているかのようでした。
その後は動くのをやめると次第に汗が引いてシャツも乾いてくるのでちっとも暑さは感じなくなりました。
空気中の湿気を何とか取り除くことが出来さえすれば日本の夏も爽やかに暑い気持ちの良いものに出来るのです。
巨大な除湿機能を持つ何かがあればそれは可能なのですが・・・
コートの中に乾燥剤であるシリカゲルの大袋をたくさん置いておいたら効くでしょうか?
いや、そんなことしなくても最近の超即乾素材製のウェアを着用すれば良いのか!
でも半袖や短パンでは肌が露出しているところの汗が乾かずに残るのでダメですね。
ならば頭から足のつま先まですっぽりと即乾素材製で作った全身タイツを着ればとても涼しいのではないかな。
顔にはサングラスとサンシールドマスクをすればほぼ完全に紫外線も避けることが出来て、その上とても涼しいとなればこれは最高です。
でも黒い全身タイツにサングラスしてあの紫外線避けマスクをした姿を想像したら・・・
コーチは裏方に徹して決して表舞台に立ったりしてはいけない存在だと言う方もいますが、その恰好でレッスンすれば本当に歌舞伎の黒子みたいに目立たずにスクール生のみ引き立てることが出来るのでは・・・って、そんなスタイルじゃ目立たぬどころか道行く人の目も惹いてしまいますよね