鬱陶しい梅雨のために今日も朝からひどい雨でした。
今の心理状態にまるで呼応するかのような灰色にくすんだ空を眺めると、本当に憂鬱そのものという気がします。
こんなことをここに書いても仕方ないし、この拙いブログでも読んでくださる方もいらっしゃることを考えるととても申し訳ない気持ちになります。
でも、この沈鬱な心の理由はそんな自分が大切にしている方々の信頼を裏切っているという罪悪感なのです。
そしてそれは日々すこしずつ心を蝕んでいくようで、自分の人生が汚れていくような耐え難い気分に支配されつつあります。
この濁ったグレーの梅雨空がいつまでも続くわけではなく、早くそれが明けて輝く明るい太陽と澄み渡った青空の日が訪れることを願うばかりです。
しかし、人の世のしがらみは天候みたいに単純明快ではなく、放っておけば必ず終わる梅雨のようには絶対にいかないもので、それがまたとてつもない悩みの種です。