上達と向上のためには習慣化が大事

10キロのランニングを週に1回だけですが必ずやるようになって1年が経ちました。

最初は6キロくらい走ると膝が痛くなってどうしようもなかったのが、いつの間にか痛まなくなっていました。

そして、始めた頃は10キロがものすごく長く感じて頭の中で(いま何キロ走ったのか?あと何キロあるんだろ?)としきりに考えていたものですが、最近は(なんだか折り返し地点までアッと言う間に来ちゃった気がするな)と思うのはたぶん実際に速度が上がったのと身体が慣れて走るのが楽になったからでしょう。

こないだの35度を超えていた頃は正直ちょっと辛いなと感じましたが、でも毎週しっかり欠かさずにこなしているのでたとえ気温が高くても走れるはずだと自信が持てるのでやりとげられました。

テニスの上達にもこの習慣化させるというのはひじょうに大切で、何があっても必ず一定のスケジュールでやり続けていれば絶対に成果はあがるはずです。

「もう何年間もやっているのに全然まったく上達していない」と訴える方が少なからずいらっしゃいますが、ぜひ始めた頃のことをよく思い出してみてください。

それは個人差があって、ある人はものすごく上手くなったけど私はラリーが2~3回くらいしか続かなかったのが10回は出来るようになった程度でもの足りない、というようなことは仕方ありません。

でもまずそういう不満を憶える方は記憶間違いしていて、最初はもしかしたら2回も続くどころか空振りで一度も返せなかったのかも知れませんからそれが10回も続くようになったのは雲泥の差と言えるでしょう。

それに上達したのはラリーだけでなくサービスやボレー、それにゲームでのプレーや駆け引き、そして何よりもテニスを始める前とでは体力にかなりの開きがあるのでは。

少なくともいま現在もテニスを続けている方の体力と、その方がやらなかった場合の体力の違いはとても大きいことは間違いありません。

長年にわたりきちんと習慣にしてやり続けているのに何も成果が見られない、なんてことはまず絶対にあり得ないのです。

だからこれからもテニスの練習を必須習慣課目として絶対に外してはなりませぬ! :01 スマイル:


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:15 | コメントをどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">