河川敷のクレーコートは公営なのですが、とても良く手入れされておりコンディションはいつも素晴らしいです。
近くにある恐らく日本で一、二を争うクレーコートの伝統的な名門テニスクラブのコートと較べても遜色ないほどと言っても間違いないでしょう。
そんな手入れの行き届いたクレーコートで今朝はテニスしてつくづく、(腰の痛い時にはやはり自然の優しい土のサーフェースがありがたい)と思いました。
昨日はその同じ河川敷をランニングしてみて、腰の痛みはどうかなと気にしながら走ってみたのですが草地や土の道は足腰への負担が少ないというのがよくわかりました。
それは一部だけどうしてもコンクリート舗装の所があってそこを走らないといけないのですが、そこをしばらくランニングしていると途端に腰に響いて痛みが出てしまうのが如実に感じられました。
こないだの全豪や真夏に開催される全米オープンではそんなハードなサーフェースの上で数時間の戦いを何日も続けなくてはならないわけですから、その足腰への負担を考えると何だか他人事ながら思わず自分の腰をさすって堪らないだろうなと考えてしまいます。
選手の体の負担を考慮してもう少し柔らかなサーフェースに変えるべきではないのかなと思ったりして、日本が誇る人工芝コートを使えば良いのにと感じます。
そうなるとまずジャパンオープンのセンターコートを人工芝にして、その良さをアピールすべきではないかなと思います。
東京オリンピックではぜひ人工芝コートでのテニストーナメントを期待したいです。