老いては道具にこだわれ!なのだろうか?

僕はついこないだまでフェースサイズが93でフレーム厚18、ウェイト340という今ではプロ選手でも使っていないようなラケットを愛用していました。

それが昨年末についにフェース100で飛びの良い最新素材製のプリンス、ビーストというモデルに変えました。

先ほど書いた小さくて薄くて重いラケットから、大きさも厚みも中くらいで重さは280と一気に60グラムも減量したものに変えた結果はどうかと言うと、未だに完全に慣れたとは言い難いです。

ただサービスだけは最初からとてもしっくりと馴染んでいるように打てました。

そして今までより明らかに良くなったことがスライスサービスを打つと如実にわかります。

デュースサイドから相手の外側へ狙うスライスの切れとか曲がり方が我ながら凄い!なんて悦に入ってしまうほどなんです。

そしてアドサイドからセンターラインを狙うスライスも上手く入ると、こちらから見ていて(あぁ、このサービスは返せないだろうな)と高をくくってしまうのだけど実際にそれは見事にノータッチエース!

僕は以前のラケットを使っている頃はサービスはどちらかという速球勝負タイプで、簡単に打てるし入るけど、簡単に打ち返されるスライスはあまり使わない主義でした。

それがこのビーストにしてからは「スライスサービス超たのしくて抜群!」と思うようになりました。

この先はストロークでもボレーでもそんな風に思えるように成ることを目指します。

さすがにこの歳になると以前のように「道具に頼って良いボールが打てても楽しくない!」なんて台詞はもはや出てきません(笑)


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:14 | コメントをどうぞ

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