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アップは大切

今朝のクラスはレギュラーと振り替えお二人が参加で全員が男性でしかも揃ってハードヒッターばかりというタフなレッスンでした。

そんな猛者?の皆さんにボール出ししてアップしてもらい、そのあとの打ち合いには僕も加わりました。

しかし、皆さんはボール出し練習してすでに出来上がっていますが僕は何も打ってはいませんでした。

そして今日は気温が低くてやや肌寒いほどでしたから、いきなり戦闘モードで打ってこられてもまだ全然こちらの筋肉は暖まっていません。

思い通りにラケットは振れないし足は動かないし、伊達にウォームアップがあるわけではないことをあらためて痛感しました。

しばらくそんな状態で文字通りの悪戦苦闘を繰り広げているうちに少し汗ばんでくると、なんか自分の身体にオイルがまんべんなく廻って潤滑オッケーって感じになりようやく普通に打てました。

そして二つ目のレッスンでは最初はそのまま身体がアップされていて打ち合いでも良好でしたが、そのうちにまた冷えてしまうと身体がとたんにギクシャクしてきました。

テニスのために常に筋肉が適性温度に保たれていないと、もはや筋繊維の弾力性が減少しつつある中高年は上手くパフォーマンスが出来ないというわけです。

昔よく祖父がそして父も少し言うようになっていたセリフを今は自分も呟きたくなりそうです。

「歳は取りたくないもんだなぁ!」

歳をとっていなくても現代より何かと不便で厄介なことが多かった昔には、ほんとにそれはしみじみと感じてしまうことだったのでしょう。

僕はテニスで自分より少し若い方達とハードに打ち合いでもしない限りはそんな風には思わないので、祖父や父ほど頻繁に嘆くわけではありません。

それに少しずつ衰えて動きが鈍くなる淋しさよりも、きっとどんなに高齢になったってその歳に応じてとても楽しめるテニスが出来ることにこんなことを言うのではないかと思います。

それは「長生きはするものだ!」ってことです :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 18:03 | コメントをどうぞ

進化適応することは楽しい

ラケットの素材がまだ木製だった頃からテニスをはじめて、しばらくして化学繊維を素にした製品が出始めてそれはウッドのものよりもかなり飛ぶようになりましたがそれでも現在のラケットに較べたらあまり反発力は高くありませんでした。

そんな昔からテニスしてきた僕は、飛ばないラケットでどうにかしてしっかりした打球をするために工夫して練習した時間の方がはるかに多いわけです。

だから今の反発力がひじょうに高いモデルを使ってそれまでと同じ打ち方をするとものすごくすっ飛んでしまいました。

しだいに今の高反発ラケットに慣れてきて打ち方を変えないといけないことに気がついて、適応すべく努力しました。

その甲斐があって最近はようやく弾きの良いラケットを上手く使いこなせる快感を味わえるようになりました。

おかけでとてもテニスが楽しい!

単純なことだけど、やはり「上手くボールをコントロールして打てるようになる」というのは実に楽しいことです。
毎日こんなにテニスしているのに、こういう時はまたすぐにテニスがしたくなるものです。

あまり時間が経つとせっかく掴めてきたフォアハンドストロークのコツを忘れそうな気もするからですけどね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:35 | コメントをどうぞ

虹のスポーツ

昨日の夕方に見晴らしの良い広い公園内にあるアウトドアコートでレッスンしていると、途中で休憩しているときに空を見上げたらとても綺麗な虹が見えました。

虹は今までにもなんどか観たことがありますが、昨日のものはとりわけ美しくて大きくて見事でした。

FBに写真をアップしたら他にも目撃された友達や知り合いが何人かいましたが、やはりそのほとんどがテニスコートにいて観ることが出来たようです。

オフィスにいたり家のなかにいて気がつかなかったと言う方も多くて、こうしてテニスコートで仕事していると虹をすぐに観ることが出来て良かったなと感じました。

こんな素敵な虹が観られると何かこれから良いことが起こりそうだなという気分になりますが、今のところ特に変わったことはありません。

でもこんな素晴らしい虹が観られたというそのことこそ「とても良いこと」だったなと思います!

そう言えば虹の描くカーブの形はテニスのボールが飛んでいくときの飛球線を横からみたようなものですね、「夢のような虹を描くスポーツ、それがテニスなんだ!」って考えるとちょっと素敵ではないでしょうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 10:25 | コメントをどうぞ

つらいけど上達する方法

肩が痛い間はサービスの練習が出来なくて不本意ながらサボっていました。

それで今は完治したので出来る限りたくさん打って調子を取り戻そうと少し前から努力しています。

その甲斐あってだいぶ良い感じにサービスが打てるようになってきて、小さなターゲットでも数球のあいだに当てることが出来るし狙いの精度が高くなりました。

サービスは自分の挙げたトスを自分のタイミングとかペースで打つことが出来るテニスでは唯一のマイペースでおこなうことが出来るプレーです。

だから練習しただけの成果がいちばん確実に現れるものなので、わりと目に見えて効果が得られることでないと努力できない僕のようなタイプでもしっかりと取り組めるショットです。

このサービスとおなじ程度にすべてのショットを練習できると良いのですが、他のものはすべて相手がいないと出来ないわけでサービスの次はリターンですがそれは相手がそれを打ってくれないと練習しようがありません。

それに自分がまだ受けたことがないようなスピードや回転量が高度なサービスを打ってもらわないとあまり練習する意味がありません。

そう考えるとすべてのショットで自分に対して未知のボールを打って練習させてくれる相手とプレーするのがベストであり、それにはそういうプレーヤーにお願いするか仕事としてやってくれる人を探して依頼することです。

あとはレベルの高い試合に参戦して、出来れば一日で何試合も出来るようなラウンドロビン形式のトーナメントでそうした自分よりレベルの高いショットの荒波に揉まれるのがいちばん良い練習になると思います。

試合に出てみましょうとお勧めすると「いやいや、まだそんなレベルではないから・・・」と答えられる方が多いのですが「そんなレベルではない」からこそ試合にでて「そんなレベル」から脱却しないといけません!

簡単に勝てる試合にたまにでて良い気分になるのも結構ですが、レベルアップしたいならば手も足も出ないような相手にどうにか食らいついて必死で闘うようなハードなトーナメントに参戦してみましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:18 | コメントをどうぞ

テニス日和

このところ毎日とても良い天気が続いていてテニス日和の最高シーズンという感じですね。

そんなベストな天候と相まって五十肩も治り膝の痛みも消えいつも痛い腰の具合も良好という今は、何かすごくテニスの練習がしたくなってきます。

しっかりとした練習から遠ざかっていたのでぜひとも集中しておこないたいと思うのですが、問題はまず昼間の紫外線が強いあいだは出来ないということ。

そうなると練習できる時間が限られてしまい、そこで一緒にやってくれる相手も少ないということがネックなのです。

でもそういう状況を何とかやりくりして練習していくことが、これからも長くテニスを続けていくためには絶対に必要だと感じています。

練習して新たな発見とか発展が見いだせないと次第にテニスをするモチベーションが低下していくからです。

逆に何か少しでもそれまでと違う進化のようなものを自分自身で感じられるととてもテニスが面白く楽しいものになります。

そういうものを提供できるようにするのが一般のプレーヤーの皆様にレッスンさせて頂く、テニススクールのコーチの大切な使命の一つではないかと考えます。

だからコーチとしても自らそうしたちょっとした進化する喜びを常に持ち合わせていないことには、レッスンでそれをプレゼントすることが出来ないのではないかと思います。

いろんなコーチのレッスンを見てきましたが、その本人がいちばんテニスを楽しめている場合はやはり少なくても楽しいということにかけては最高な場合が多いものだと感じています。

でも中には「楽しければ良いというわけじゃない」と考える方ももちろんいらっしゃるでしょう、そう言う方から「コーチが一人でいちばん楽しそうですね」とやや皮肉気味に言われることがあり、もう少し「滅私奉公」的なレッスンをしないといけないのかなと反省することもたまにあります。

まぁ何事もバランスが大切ですから、自分も楽しみつつ抑えて冷静に観察してフィードバックするようなレッスンが理想的でそれを心がけたいと思います!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:16 | コメントをどうぞ

最高のテニスシューズの目印はPマーク!

契約コーチとして長年お世話になっているプリンスから新しいシューズが届きました。

それは春頃に不具合が見つかって回収された商品の交換分としてのものですが、ソール部分に少し問題があったということでそこを改善したデザインなどは同じものが来ると思っていました。

しかし、今回の送られてきたシューズはまったく別物でちょっとこれまでのプリンス製品とは趣がやや違います。

もちろん良い意味で違うということで、これまでの製品も履き心地と機能的には素晴らしいものでしたが、はっきり言ってデザインがやや地味というかちょっとトレンドに乗り切れていないという印象を拭えませんでした。

ところがついにそんなイマイチだったデザインもすっかり刷新されて、「こんな格好いいシューズは見たこと無い」ってスイマセンそれは少し言い過ぎましたね。

でも長年のプリンスシューズ愛好者としてこの完成度の高いシューズは感無量的な嬉しさで眺めてしまいました。

もう契約コーチとしてシューズを頂くようになってかれこれ20年くらい経ちますが、正直いって最初の頃は(頂いたものに申し訳ないけど、これはまだまだテニスシューズとしてはあまりお客様にお奨めできないな)と思うところがありました。

その後に紆余曲折のプロセスとたゆまない開発努力の甲斐あっていまやプリンスのシューズは日本人の足型にもっともフィットして抜群の履き心地と機能性、そしてついに優れたデザイン性を獲得したのです!

いまのテニスシューズに何か満足できないとか、足がすぐ痛くなってしまうなんて悩みを抱えていらっしゃる方にはぜひプリンスの新しいシューズをぜひお試しください!

まぁ僕がこんなところで宣伝せずとも、テニスショップとかキャンペーン中のスクールなどで一度そのプリンスシューズに足を入れてみてください、きっと「あっ!!」と思わず声が出るほどの最高の履き心地に驚くこと請け合いですよ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:19 | コメントをどうぞ

ライジングの秘密

朝、というか明け方に眼が覚めたらものすごく胃が重くて気持ち悪いので一旦は起きて胃薬を飲んでもういちど眠りました。

次に起きてみると、やはり未だ胃の具合が調子わるくて身体も何か不調気味で困りました。

どうやら明け方に気温が下がったのに、布団もかけず薄手の夜着で寝ていたのがいけなかったようです。

それで朝のレッスンに入ると身体が重くいまひとつ動きが遅い感じでした、でも今すごくフォアハンドの新しい打球方法が掴めそうな状態なのでぜひとも打って試しておきたいところです。

それで怠いのもかまわずラリー練習に加わってみたのですが、アップも不十分でまるで身体が言うことをきかず新打法どころか今までの打ち方すらおかしいなんて不甲斐ないことで残念でした。

まぁ元から自分は朝は苦手でスロースターターなので、たとえ普段の健康状態であってもそんなものなので、朝一からすぐに調子よくガンガンと良いボールを打てる方が羨ましいです。

これって性格的なものも多分に影響を及ぼしているようで、つまり呑気な人は調子が上がるまでゆっくりでせっかちなタイプはすぐに臨戦態勢にもっていけるらしいです。

何度か話している僕のテニス師匠は完全に後者のタイプで、朝の一つ目のクラスでたとえばデモンストレーションでサービスを打つとほんの2~3球で小さなターゲットに必ず当ててしまう達人でした。

そんな師匠はものすごくせっかちで、ランチを一緒に食べにいくと土日などで店が混んでいると並ぶのが嫌いです、それで店員さんに「どのくらい待ちますか?」と聞いて「あと5分ほどで一組のお客様がお出になると思います」と言われ待つことにします。

それでその5分ほどが経過すると、師匠はもうさっさと立ち上がって「ダメだ、他にいくぞ!」とまだ10秒くらいしか5分を過ぎていないのにあきらめて店を出る。

そんなことをひどいときは何軒もはしご?して、ついには「もう今日はコンビニの弁当にしよう」と言ってこれまたさっさとセブンイレブンに入って海苔弁当を買って「ほらもう先にいくぞ何を迷っているんだよ」とちょっと本気のプチ怒りモードです。

そんな超せっかちな師匠のテニスでの得意技はその頃はまだ珍しかったライジング打法でした。

つまり、あれは人一倍せっかちな師匠がボールが十分に弾み上がるのを待てないことから生みだした秘技だったというわけです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:31 | コメントをどうぞ

新フォアハンドストローク開眼

昨日のブログに今日はフォアハンドについてと言っておいて忘れてしまいました、先ほど急に思い出したので今からちょっとだけ書くことにします。

しかし、さっきまた少しですが打ち合いをして確かめようとしてみたところ・・・

なんだか上手くいかない、たぶん夜になってナイター照明の下だったので見にくいということが一つ、それから相手のボールが低いバウンドでけっこう速いというのが問題だったようです。

でもとにかく新しいフォアハンドの感覚を身につけられたというのは確かです。

そのポイントとしてはとにかくグリップは厚めに握ること、利き腕と反対側の腕を使ってスイングのきっかけを作りながら胸を開き、ラケットをボールに手首を回旋させながら勢いよくぶつけて押し返すように打つ!

手の感覚だとそれは手のひらの下側をボールの後ろにぶつけながら押し廻す動きです。

この動きを両肩の入れ替えでリードしていく、もちろんその為に腰の動きと右足の軸足からの運動連鎖が協調していくことが必要です。

言葉で表してもなかなか上手く伝わらないでしょうが、何とか少しでもヒントになればと思います。

これはタテの動きの全身運動であるサービスモーションを、途中でタテからヨコへの動きに変換してまるでサービスを打つときとほぼ同一な感覚でフォアハンドストロークを打っていくというものです。

だからこそ、上手く打てたときの充足感は素晴らしいの一語に尽きます!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:30 | コメントをどうぞ

ガンバレ女子校の体育祭

今日は娘の通う中学校で体育祭があって午後の部からすこし観ることができました。

女子校なので可愛らしい女の子ばかりで、それはそれで良いのですが競技として楽しもうということになるとちょっとモノ足りない気がしました。

やはり男子の闘争本能を剥きだしにして必死で全力疾走する選抜リレーがないと、娘には申し訳ありませんが感情移入が出来ない所為か気持ちがいまひとつ奮いたちません。

しかし、いまの世の中は男女平等が叫ばれるようになってからあらゆる場面で女性の進出が盛んになりました。

スポーツの世界でもそれは顕著で、いまや男だけの種目というのがほとんど無くなっているのではないでしょうか。

格闘技においてさえも女性の選手がボクシングで殴り合いをしたりする時代ですから、ほんとに男だけがやる競技なんてもはやないのかも知れないですね。

テニスはおそらく最初から女性にも親しめるスポーツとして発展してきた競技ですから、あまり男女の差が大きくない種目のひとつではないかと思います。

しかし、そうなったのはある試合がきっかけでそれはいわゆるテニスの男女対決でした。

まだ女子選手の試合が賞金額でも男子より低く、興行的にもマイナーだった1973年頃にマーガレット・コート夫人とボビー・リッグスが試合してそれは男が勝ちましたが、その後におこなわれたビリー・ジーン・キング夫人との試合では何とボビー・リッグスは5セットマッチでストレート負けを喫してしまったのです。

それから女子選手のテニストーナメントが隆盛になっていき、今日のような男女のテニストーナメントがほぼ同格におこなわれていく流れとなったのでした。

だから女子校での体育祭も男子達の熱い戦いぶりに負けない凄いものにすることは可能だと思います。

まぁしかし、頑張りすぎて女軍団アマゾネスの体育祭みたいになられるのも正直いって困る、っていうか怖いですけど :36 冷や汗:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:11 | コメントをどうぞ

新ビューティーファイター登場

東レPPOに出場したカナダの新星プレーヤー、ウジェニー・ブシャールという選手が気になります。

何が気になるかというと、オジサン発言で申し訳ありませんが・・・「超可愛くてスタイルが美しいからです!」

最近の女子テニス界は東欧系の長身美人プレーヤーがもはや当たり前みたいに続々と登場していますが、彼女は久しぶりのカナダ出身の選手です。

カナダと言えば、かつてカーリン・バセットというそれまでのテニス史上で最高の美女プレーヤーを生み出した国です。

そのカナダからバセット以来20年ぶりくらいに現れた妖精のようなブシャールがとても気に入っちゃいました!

ぜひこの先の活躍でトップ10入りしてグランドスラムでかならずその見目麗しき姿を見せてもらいたいと願っています、ガンバレ!ブシャール!

あっ、あまりにも一目惚れチックに気に入ってしまったのでほんとはフォアハンドストロークの最新打法開眼について書こうと思ったのに・・・明日はその話にしますね :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 10:16 | コメントをどうぞ