ポイントがない!?

先日、プロテニス協会から資格更新のために必要なポイントについてのお知らせが届きました。

それによると私の現在のポイント数は、なんとゼロでした?!

いや、この数年のあいだに全くセミナー、講習会などの類には出ていないので当たり前なのですが少しばかりショックでした。

以前は公式のトーナメントに参加していたのでそれによるポイントで更新するための規定数に何とか足りているか、少し足りない分はテニスに関するリポート提出などで追加してクリアしてきました。

その試合にこの5年ほど出場できなくなってしまったのがこのポイントゼロになってしまった大きな理由です。

このままゼロのままではせっかくのプロフェッショナルコーチの資格が剥奪?されてノンライセンス会員という扱いになってしまうそうです。

しかもそのリミットは今年の春くらいまでらしく大急ぎで規定の12ポイントを取る必要がある。

プロテニス協会のコンベンションに参加すると8ポイントももらえるのですが、これは仕事のある日と重なっていてダメです。

あとは練習もしていないのに公式JOP大会に片端からエントリーして負けを覚悟して出場するしかありません。

だけど試合に出て得られるポイントはわずか1Pか2Pなので、これから春頃までに10試合以上にエントリーしなくてはならないわけです。

なんか子供の頃の夏休み最後にまるでやっていない宿題を前に焦ってしゃかりきになっているような状態で、ほんといつまでたっても成長できないなと自嘲しています。

「いやー、しかしほんと困ったものです」って他人事じゃないぞ俺!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:35 | コメントをどうぞ

選んで良かった、ビースト100!!

ビースト100を使い始めてから10日余りとなりました。

長年にわたってグリップ3だったので、やはり今のところ未だグリップ2がとても細く感じて少しばかり頼りない気が否めません。

しかし、それはフォアハンドのストロークだけに限った話でバックハンドやサービスではむしろ2にして良かったかなと思えています。

ボレーについても概ね良好なのですが、時々まだ慣れていないせいだと思いますが強いボールでセンターから外れて当たるとかなり指が廻ってラケット面のブレが大きい気がします。

まぁまだたった10日程度しか使っていないのですからこれから馴染んでいけば、きっとフォアハンドストロークでも違和感なく打てるようになる手応えを感じています。

ただ一つ困ったことは、新しいラケットに早く慣れようというのと子供じみたおニューのラケットにはしゃいでムチャ打ちしまくったおかげで右肘がまた痛くなってしまったことです。

それだけこのビースト100の打球感が気持ちよくついつい夢中になって打ってしまわされるという証左でもありますね。

プリンスのビースト100は類い希な素晴らしいラケットだと自信を持ってお奨めできます!

いまラケット選びに迷われている方は絶対に試すべき逸本であることは間違いありません。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:12 | コメントをどうぞ

やっと決まりました、NEWマイラケット!

ついに新しいマイラケットを決めてオーダーしたものが先ほど届きました。

プリンスのビースト100・280gでグリップは2にしました。

280gにはグリップサイズ3の設定がなくて、30年以上も3を使っていたのでとても迷いましたがあることに気がついて2が良いという結論に達しました。

そのある事というのは、ストロークでのアングルショットです。

あまりダブルスゲームでシビアなプレーをすることがない私は、これまでそれほど鋭いアングルショットを打つこともなく来ました。

というかネットプレーヤーの横斜め前を横切ってアレーに落ちてノータッチを取るような順クロスへのアングルショットはあまり得意ではなく、むしろ逆クロスへのアングルショットならば自信があるという状況でした。

それはおそらくグリップが自分にとってはやや太過ぎていたことが原因だったかもしれません。

最近、試打用に借りたビースト100のグリップ2を使っているとその順クロスへのフォアハンドストロークによるアングルショットで打った自分が驚くような鋭角に決まることが度々ありました。

それでこれはグリップ2の方がリストの自由度が高まったおかげなのかも?って気がついたわけです。

そしてもちろんラケットの重量も以前より40グラムも軽くなったことが鋭角アングルへのスピンボールを可能にしてくれたのだと思います。

だから、これまであまりダブルスで公式トーナメントに出ようという気持ちが薄かったのに、このラケットならばダブルスいけるかも?!って気になってきました。

まぁ、ラケット効果だけでなく単に足腰が加齢で弱ってきてシングルスはきついかな、ってこともありますけど。

とにかく新しいマイラケット、ビースト100でこれからは試合にできるだけ参戦していきたいと意気込みを感じています。

さて、ストリングのセッティングをどうするか?

それがまた少し悩ましいのですが、これはいろいろと試行錯誤してやっていけば良いことなので3ヶ月くらいかけてマイラケットにマイストリングのニューペアを決めます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:54 | コメントをどうぞ

年取るとこだわりが強くなるのか?

新しい自分用のラケット選びは難航しています。

こないだ書いたように重さとグリップをどうするのか迷いに迷っているからです。

そんな状態で昨日もビースト100の280グラム、グリップ2でシングルスゲーム形式で練習してみました。

すると、(やはりビースト100にすることはもう決定だな、重さとグリップもこれで良いんじゃないのか?)と思いました。

重さもグリップサイズも長年にわたって310グラム以上でグリップ3を使い続けてきたことによって、本当は自分にはもう少し軽くてグリップも細い方が合っているのにより重く太いサイズのデメリットを感じなくなっていたのかなという気がしてきました。

ただ、グリップサイズの目安となる利き手の手首から中指の先までの長さを測ってみると、18センチ弱あるのでその長さだとグリップ3でもオッケーなようです。

つまり、18センチだとグリップ2の上限かグリップ3の下限となるわけなので、やや細いかな?を選ぶのか、それともちょっと太いんじゃないのか?のどちらにするかということなのです。

そうなるとおそらく重さに関しても同じような感じではないかと思われますね。

僕のいわゆるスイングインデックスから対象となるスイングウェートは280から300弱くらいまでで、280だと少し軽すぎるか?という気がして300だと少々これは重いかな?ってなるのでしょう。

市販のラケットなのでそれぞれの個人にドンピシャリの重さとグリップサイズを選ぶことは難しいのだと思います。

洋服を買いに行っていろんなサイズがあるけれど、どれを選んでも自分の身体に完全にフィットしてくれるものを見つけることはほぼ不可能で、それを可能にするのはオーダーメードで採寸してもらって服を生地から作ってもらうしかありません。

そう考えるとこんなに長くテニスしてきて初めてオーダーメードのラケットというものに興味と関心が高まりました。

どんなものでも必ずある今の世の中ですから、探せばそういうサービスをしてくれるテニスメーカーとかショップがあるかもしれません。

ちょっと探してみようかな?と思いつつ、これじゃあまたラケット選びが振り出しに戻ってしまう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:32 | コメントをどうぞ

試合に復帰したい気持ちは底辺でもトップでも同じ・・・かな?

ラケット選びに夢中になって少しばかり入れ込んで打ちまくっていたせいか、またまた肘の痛みが再発してしまいました。

もう完治したかと思っていたほど痛みがなかったのに、3日間くらい調子に乗ってストロークとサービスをかなり打ち込んだのがマズかったようです。

それで昨日からよく冷やしていたので今日はだいぶ治まってきました。

デモラケはやや硬めに張られているからなのか、25とか30のローテンションにすっかり慣れてますます肘が柔になってしまったのか、いずれにしろ以前のように60とか65ポンドなんてハイテンションで打つことは今後もう二度とないだろうと思います。

年取ったらやはりナチュラルが良いのだろうか?なんてことも考えたりします。

早く新しいラケットで思う存分に練習して試合に復帰したい、だけど肘をしっかり治さないとまたすぐに打てなくなってしまう。

そんなジレンマに陥っている自分と世界レベルのトップ選手を同じように語るのは烏滸がましいにも程がありますが、ちょっと具合が良くなると早くコートに出てボールを打ちたいと思う気持ちは一緒ではないのかな?なんてちょっと連帯感を覚えたりしますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:35 | コメントをどうぞ

悩ましきラケット選び

昨晩はナイターレッスンでビースト100を試したかったのに生憎の雨で使えませんでした。

そして今朝も昨夜以上にひどい雨降りで今夜もダメなのか?とガッカリしていたところ、昼過ぎになると朝方の土砂降りが嘘のようにあがってスッキリとした青空が広がつています。

秋の空と女心は変わりやすいという諺どおりの典型的な「勤労感謝の日」ですね。

これで今夜はどうやら念願のビースト100試し打ちが出来ると喜んでいます。

この仲間のコーチから借りたビースト100は重さ280グラムでグリップは2なのですが、昨日も書いたようにグリップサイズを2にするか3のままでいくかひじょうに悩んでいます。

このビースト100のグリップ2を今夜も使うとおそらく最近はずつと2を使っているのでこれで良いのではと考えることが自分で予想できます。

しかし、なんとなく全く根拠も理由もなくただ「男はグリップ3」などという訳のわからんこだわりが頭をもたげてきて、(しばらく使えばまた3の方がしっくりと治まるに決まっているさ)という考えが払拭できません。

重さは300と260の中間であるこの280グラムが良いとほぼ決定しつつあるので、あとはグリップサイズだけなんです。

そんなことを考えながらビースト100の280グラムのデータをあらためて調べていたら、なんと280にはグリップサイズが1と2しか設定されていない?!

あれまー、これじゃ2か3かどっちなんだよ?って悩むまでもなくもはや2にするしか選択の余地はないわけですから、これでついに決定か・・・

いや、そうなるとグリップ3が用意されていないということは280グラムの想定使用者は女子なんじゃないのか?と勝手な推測が働いてしまう。

じゃあやはり「男なら300グラムのグリップ3にせよ!」ってことなんじゃないのか?とまたしても堂々巡りなラケット選びの迷走に突入してしまう。

あとは280のグリップ2を選びもしも3の方がやっぱり良かったと思ったら、グリップチューブで3にサイズアップすれば良いのでは!という考えもあります。

とにかく今年中には新しいラケットを決めて年内にひとつくらいは試合に出てみたいと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:00 | コメントをどうぞ

ラケット選びは迷走しまくり

さんざん迷ったあげく、実は新しいラケットを未だに選ぶことが出来ていません。

なぜそんなことになったかと言うと、どういうラケットを選ぶべきかの自分の状況が変わってしまったからです。

どう変わったかというと、まず情けないことに加齢による筋力低下なのでしょうがパワーダウンです。

もはや93インチのグラファイトはおろか95とか97あたりのフェースサイズで薄いフレームの競技タイプモデルでは威力のある球が打てないと今さらながら自覚したわけです。

それと肩や肘の故障でずいぶん長いこと軽くて大きくてフレームの厚みがあるラケットばかり使っていたので、すっかりそういうものに馴れてしまいグリップサイズさえもそうしたデモラケの2というものに馴染みきってしまいました。

グリップはずっと3を使ってきたので以前ならば2を握るとかなり薄くて頼りないと感じて、実際に面がブレやすく力も入らないと認識していました。

それが今ではすっかり2のサイズがちょうどよく感じられて、グラファイトの3を握ったらえらく太いように思えてしまうのでした。

そうなるとラケットのタイプだけでなくグリップサイズは2なのか、それとも3か?という迷いも生じてしまい、さらに300グラム以下のラケットなんて軽すぎて気持ち悪いとすら思っていたはずが何と265グラムのモデルが(なかなか良いんじゃないか?)ということになっています。

それで重さは300以上か280前後か、それとも260台も有りか?

フェーサイズは95、98、100のどれにするのか?

フレームの厚みは、グラファイト並の薄いものかもう少し厚さのあるタイプ、それとももっと厚いいわゆる中厚タイプか?

そしてこれに加えてグリップサイズは2か3のどっち?

ただ救いなのは、これだけ迷ってもラケットのメーカーは絶対に決まっているということで、それはもちろん長年にわたりお世話になっているプリンス以外には考えられません!

えっ、過去のブログでは他メーカーに食指を伸ばしそうなこと書いてあったじゃないか?って、いやそんなことは決してない・・・はずです。

まぁとにかくこれだけ選択肢があるなかでとにかくプリンスの中から最高に私にマッチした一本をチョイスすれば良いのですから、全メーカーの中からでないだけ楽ですね。

そして今日その最右翼候補のモデルを試した結果、たぶんこれに決定!となる手筈なんです。

そのラケットとはプリンスのビースト100です。

しかし、このビースト100を選ぶことをほぼ決めたのですがさて、グリップサイズは2か3?それと重さが280と300があるのでこれもどっちだ?さらにグロメットがスタンダードなものとEXO3のものがある?!

これはなかなか決めかねてしまう選択肢で、どうすりゃ良いのかちょっと困っています。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 18:52 | コメントをどうぞ

復調の兆し

このところようやく肘の痛みから解放されつつあります。

もうあまりにも長かったのでこのままずつとテニスエルボーが治らないのでは?とさえ思ったけど、毎晩かならずアイシングして衝撃吸収材入りのデカラケにテンション25ポンドのストリングが功を奏したようです。

痛みがなくボールが思い切り打てる!ってことがものすごく有り難いことに思えます。

サービスをハードに打っても肩も肘も痛くない!

フォアハンドストロークで高い打点を強打しても痛くない!

バックハンドボレーでチャンスボールを叩いても痛くない!

もうかれこれ2年近くこんなどこも痛くない状態でテニスしていませんでした。

いや、肩の痛みもあったからもっと長いこと我慢しながらテニスしてきたかも知れません。

昨年の末あたりに試合に一度だけ出てみたことがあって、その時もまだ肘が少し痛かったのでそのまま試合エントリー復帰は断念せざるを得なかった。

ラケットも新しく換えるつもりだったのに保留していたので、今度こそニューラケットを手に入れて試合に参戦をしてみたいと考えています。

肩も肘も手首も万全!

あっ、でも少し腰が痛かったのを忘れていた!

 

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極限状態を想像したら胃が痛くなった

今週の始めくらいから胃と腸の具合が悪くなって、周期的に胃の痛みを感じて食事を制限せざるを得なかった。

金曜日は朝からずっと何も食べないで様子をみたらだいぶ痛みが治まったたので、うどんを煮たものを少し食べてみた。

するとやはり少し痛みがぶり返すので出来るだけ食べずにいた。

でも仕事は普通にやらなくてはならずテニスコートに出ていつものようにボールを追いかけて走ったが、食べていないことによる弊害は何もなかった。

いったい人間はどのくらいの間、なにも食べずにいられるのだろうか?

そんな疑問がわいてきたがもちろんその答えを自らの体で試しているわけではなく、今日はかなり回復したのでほぼ普通に食べた。

たった一日弱の絶食だったけれど、この感じから推測するとおよそ5日間くらいは食べないでいられるんじゃないかなと思う。

もちろん水分は摂ります、でないと脱水状態はもっと早く起こるだろうから。

胃の痛みがなんで起きたのかはよくわからないけど、この何も食べずに何日・・・という考えはおそらくつい最近にwowowで観た旧作映画「生きてこそ」という作品の影響だろう。

それは「アンデスの正餐」という話に基づいたもので、冬のアンデス山脈の高地に墜落した飛行機で生き延びた人々が仲間の遺体を食料として命を繋いだというショッキングな実話だった。

自分がもしその状況にいたら果たして同じようにするのだろうか?

そんなことを考えていたから胃が痛くなったのかも知れないが、極限状態で発揮される人間の底力の凄さが描かれていて感動できる良い秀作でした。

レッスンで手首と肘が痛いのをちょっと我慢して黙々とボールを打ち出していると、(あぁ、みんなのテニスが上達するようにこうして自分の身を削るようにボールを打ち出していることに生き甲斐を感じる!)とえらく大げさなことを考えてしまった。

けっこう名作感動的な映画にはすぐ影響を受けるタイプなんです(笑)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:05 | コメントをどうぞ

全米オープン真っ盛り

波乱含みの2017全米オープンテニスですが、上位選手の欠場で幕を開けそして上位選手・本命選手が相次いで敗退しています。

これは男子プロテニス界のいわゆる過渡期というものなんだろうかと思います。

しかし、そんな新たな勢力の選手がいっきに勝ち上がるのかというとさすがに一気に入れ替わるなんてことはあり得ません。

フェデラーと同等かそれ以上の前評判の高かったアレクサンダー・スベレフが敗退、ディミトロフも姿を消しました。

そんななかで彗星のごとく現れた若手中の若手、デニス・シャポバロフ!

もしかしたら久しぶりのティーンエージャーのグランドスラム優勝を観られるかも?!と大注目していた方も多いでしょう。

残念ながらパブロ・カレーニョブスタに破れてしまいました。

でもそのプレーを観た方は誰しも次世代の王者はこの若者が継承するのはほぼ間違いないだろう!と思われたはず。

いったいどうやって弱冠18歳であれだけの完成度の高いテニスを身につけられたのか?

一時は絶滅するのではと思われたシングルハンドのバックハンドを華麗に打ちこなすことだけでも素晴らしいのに、フォアハンドの破壊力も天下一品、サービスの威力はサウスポーという優位さを抜きにしても秀一です。

身体能力とバランス能力も抜群でメンタルの強さも並みではない!

強いて言えばネットプレーにまだ改善の余地があるくらいで、それを完全に把握できたならばもはや彼に敵はなくなるのでは?とさえ思える。

今までにも俗にいう「先がとても楽しみ」な選手はたくさんいましたが、デニス・シャポバロフほど将来性ある選手はおよそ見たことがないかも知れないです。

またテニスの新たな時代の扉が開かれようとしている!

そんな思いを強く感じる今年のニューヨーク、USオープンテニスです。

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