17年目の目黒テニススクール

毎年この正月の2日は玉川高島屋での初売りに家内が娘を伴って朝早くから出かけて行くのが習わしです。

しかし、今年はその娘が友達と出かけてしまい代わりを僕がやる羽目になりゆっくり寝ていようと思っていたのに早朝からたたき起こされて朝食も食べずに出かけました。

いまや二子玉川には高島屋だけでなくライズショッピングセンターというさらに大がかりな店舗が出来ていて、ほんとに今日はまだ正月の2日目なのか?と疑いたくなるほどの大勢の買い物客の渦に驚きました。

何度も書いていますが、かつてこの二子玉川には遊園地があってそこで僕は3歳くらいから遊んだ記憶があり、その後にそこがテニスコートになってからはコーチとして勤務していたとても思い入れの強い場所です。

そして高島屋の屋上にもテニススクールがあってそこでも働いていたので、この界隈はいわば僕のテニスコーチとしての原点と言ってもいいほどのエリアです。

しかし、今はそんな昔のテニスコートの片鱗も見あたらずまるでそこでテニスをしてレッスンもしていたことが夢幻のように思えます。

ここ以外にも僕のテニコーチとしてのキャリアとバブル崩壊処理による土地の転売の増加が重なっているので、この二子玉川を起点としてその後に関わったテニスコートはほとんど今は無くなっています。

喜多見にあった小田急成城テニスガーデン、鷺沼に二カ所あったスクール、青葉台のテニスクラブ、スポーツコネクションのテニススタジオ、横浜テニススクエア、多摩川園ラケットクラブと他にも何カ所かあったけど思い出せないくらい・・・

そしてようやくそんな「さすらいのテニスコーチ稼業」を経て、今お世話になっている目黒テニススクールには今年でなんと17年目となりました!

長いこと行くところがすぐに土地処理のために閉鎖され職場を追われること十数回に近い残念な過去が、僕に一つのスクールに身を置くことを躊躇わせるようになり一時は4~5カ所ものスクールでの掛け持ち勤務をしていました。

せっかく「よし、今度こそこのスクールに骨を埋める覚悟で頑張ろう!」と決めてスタートしたのに数年とか酷いときは数ヶ月で営業打ち切りになっていたのでした。

でも目黒テニススクールはどうやらそんな心配をしなくても大丈夫なのでは?と今さらながらに考えられるようになりました。

このスクールの会員さんはとても長く継続して受講して戴く方が多く、僕が最初にやって来た17年前からずっといらしているというたいへん有り難いお客様が何人もいらしゃいます。

そんな方々と共に僕はこれからもずっと目黒テニススクールで働いていけたら素晴らしいなとつくづく思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

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年頭所感その一

明けましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

とても天気の良い実に穏やかで清々しい元日を東京では迎えています。

先ほど近くの多摩川の河川敷へ散歩してみたら、真っ白に冠雪した冨士山が綺麗に眺められることが出来て新年早々なにか縁起が良いなという気持ちになりました。

一年が過ぎるのがとても早く感じると先日このブログに書きましたが、同じようなことの繰り返しだとその傾向に拍車をかけると気づいたので今年は出来るだけ新しいこと変わったことにチャレンジして充実したより長い年を送れるようにしたいと考えました。

昨日は仲間のコーチがインドアコートでの試合に誘ってくれたのですが、大晦日にトーナメント参戦の決断が出来ずに遠慮してしまい少し後悔しています。

それで今年はしばらく遠ざかっていたトーナメントにできるだけエントリーしてみようと思います。

紫外線は未だ避けなくはならないのでインドアコートや遅い時間スタートの試合をチョイスして出来たら毎月かならず出場できたら良いなと目論んでいます。

今年の新年における決意その一です、頑張ります!

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1年が1日の如く

もう今年も残すところあと5日となってしまいましたが、いったいこの1年間にどれほどのことが出来たのだろうか?と振り返る時期です。

昨日に自宅の自分用デスク周りを片付けました、するとなんと今年の年賀状を正月に読んだり返事を書くために机に上に置いたまま丸々この1年そこに置き去りだったことが判明。

いや、机上がかなり乱雑になっていて気にはなっていたのですが、年末に片付ければいいと考えてそのまま放置すること丸1年だったというわけです。

年取るとだんだん一年の過ぎ去るのが早く感じると以前にも書きましたが、これはつまり何もしないで毎日が同じように繰り返されているだけだからそうなってしまうのではないのか。

机の上が散らかってきたら以前ならばせいぜい1ヶ月おきくらいには片付けていたのが3ヶ月毎から半年おきの盆と暮れとなってしまい、今年はついに丸1年の放置プレーとなり果てたわけです。

時間の経つのが早く感じられるから、前ならば1ヶ月で(もういい加減これは片付けないといけないな)と思って取りかかっていたことが1年に延びてしまった。

それとも雑然としてグチャグチャの状態に対する耐性が増したのか?

まぁいろいろと考えられますが、一つ確かなことはこの机の上に限らずほかのあらゆる事において何もしていないのではないのか?ってちょっと不安になりますね。

読んだ本の数より飲んだスコッチのボトルの本数がずっと多いとか、まともに読める一応の完成作と言える書き上げられた小説の枚数よりもタイトルと数ページだけで途絶する未完成の書きかけ原稿の枚数の方が遙かに豊富。

来年は少しこの数字の比率逆転を本腰いれてやっていこうと、今のところは固く決心しています :01 スマイル:

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土の香り漂うローボレー

今日の午前中は多摩川の河川敷にあるクレーコートでテニスしてきました。

そこへ行く際に土手堤の上に立つと、風が大気のゴミなどを吹き飛ばして綺麗にしてくれたのか富士山が真っ白く冠雪した様子がくっきり鮮やかに見えて美しかったです。

そしてコートからもそれはよく眺めることが出来て、良い天気の下でとても爽快な気分でテニスができました。

しかし、このクレーコートは最近の人工芝とは違って少しの雨で使用不能になるし、前日もしくは前々日の大雨でも乾かずに使えなくなることがしばしばあります。

実際に今日もどういうわけか金曜日の前日や当日ばかり雨が降っていて、ほぼ1ヶ月ぶりの練習が出来たという状況でした。

それでもこうして手が届きそうな富士山の雄大な景色と青空の下で爽やかにテニスできる醍醐味は捨てがたいものだと感じました。

もちろんインドアコートの大雨でもテニスできる便利さと紫外線を浴びないで済む健康メリットはもはや必須なのですが、この週に一度だけの大自然という感じの中でテニスするのも素敵です。

それと昔はクレーコートしかなかった時代からテニスしている者にとっては、やはりその長閑で素朴な雰囲気がある土のテニスコートはとても懐かしく堪らない愛着を覚えるわけです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:45 | コメントをどうぞ

フォアハンド改善メガネ

左目の具合が悪くて眼科医に診てもらっても良くならず困っていたら、どうやら左目の視力が一時的に低下してしまったことが原因かなと気づいた話はもう書きましたかね?

いや、最近そういう物覚えも悪くなってしまいもしかしたら何度も同じ話を書いていたりしたら申し訳ありません。

でも左目については最新情報なので同じことの繰り返しではないです。

この4~5日のあいだかなり左目だけを使って遠くや近くを頑張って見ていたら、かなり視力が戻ってきて今日はランニングのあとに多摩川の河川敷でかなり遠く離れたマンションの屋上にアンテナが何本か立っている様子までくっきりと見えるほどになりました。

逆にこのところ閉じてばかりいた右目の方が少し視力が落ちたかもしれないと思うほどで、目って使わないとすぐに衰えてしまうものなんだなと思いました。

でもこれでもう大丈夫かなと思って両目を開けて見ているとまたよく見えるのは右目だけになって、見えにくい左目は使わなくなって元の木阿弥となる。

ちなみに今こを書くためにパソコンのディスプレーの文字を見ていますが、右目だと全く問題なくよく読めるのに左目はかろうじて文字が判別できる程度です。

だからテニスしていても左目でしっかり見る必要があるフォアハンドの速いボールが来るとよく見えないのかも知れず、それが時々ものすごい凡ミスというかこの頃はひどいフレームショットをしでかします。

これは左目だけよく見えるようにメガネを作ってもらってかけたら良くなるのかな?

左目がばっちり見えるようになったらフォアハンドストロークも見違えて良くなるんじゃないのか!?

ちょっと期待してしまいますが、近くが見えるようになるだけのレンズでは駄目だしもちろんその逆の遠くだけというのもマズイ、では遠近両用レンズなのか?

とにかくメガネ店に行って相談してみよう! :02 えっへん:

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:30 | コメントをどうぞ

もうマトリックスのようには動けない

こないだ夕刻からの人工芝コートでのレッスンで気温低下によって砂が巻かれたコート面が凍結しているわけではありませんが、それに近い状態でやや固まって滑りやすくなっていました。

その所為で実に数十年ぶり、いやレッスン中になどもしかしたら一度もなかったかも知れない転倒という事態に見舞われてしまいました。

幸いにも左足の膝横を少し擦り剥いて血が滲むという程度の怪我で済んだので、転んでちょっとバツの悪い気分になった以外に被害はありませんでした。

しかし、これもやはり加齢による衰えの兆しかなと思わざるを得ませんね。

若い頃にあの状況でいとも簡単にすっ転んでしまうなんて考えられないことで、もっとバランスを失って転倒必至の状況でも何とか体勢を挽回して回避してきたと言うのに・・・

どうも体の制御とかコントロール、車でいうならば車幅感覚みたいな体幅感覚が鈍っています。

だから狭い通路とかドアの隙間を通り抜ける際にスムースに行けると思ってやってみると、肩とか腰、足の一部をぶつけて驚くなんて日常茶飯にあります。

そうなってくると心配なのはレッスン中の転倒よりも、ボール出し中に誤って打たれたのが自分に直撃してくるような場合です。

今までは完全に当たるなと思えばラケットを出して打ち落としますが、ギリギリで当たらないようなものは体を少しかわすだけで避けていたわけです。

以前は例えばアクション映画みたいに頬をかすめる銃弾をコンマ数ミリで見切って避けるかのごとく、ボールをそんな風に格好良くやり過ごせたのに体幅感覚が衰えてくると避けたつもりが顔面に直撃してうずくまる!?なんて悲惨なことになりかねない :34 怖~い:

だから、今後は少しでも体に当たりそうなボールはマトリックスみたいにカッコつけずにラケットでしつかりと叩き落とすことにします!って言うか僕にボールをぶつけないようにくれぐれも注意して気を遣って打ってもらいたいです :02 えっへん:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:55 | コメントをどうぞ

開眼に期待を寄せて

先週から左目がかすんでモノがぼやけて見える症状が続いています。

目医者さんに行って診てもらいましたが原因が不明で、とりあえずドライアイなどで目が傷ついている可能性を考えてヒアルソン酸の目薬を差して様子を見ることになりました。

それでしばらくしたら治るかも知れないと期待したのですが、今日になっても一向に良くならない :13 困った:

日常生活では右目で見られるのでそれほどの不自由はないのだけど、テニスとなるとゆっくりしたボールなら問題ないけど速いショットを打たれたらお手上げです。

片目でしか見られないと遠近感がつかめないので、タイミングがメチャクチャずれてしまうわけです。

だから早く回復してくれないとほんと困ります。

でもこれって今に始まったことではなく気づかぬうちに少しずつ視力が悪くなっていたのかなと思い当たることがあります。

左目はフォアハンドを打つときには利き目となるのでそれがあまりよく見えていないと当たりが悪くなるはずで、それが僕のフォアハンドが打ちにくく感じる原因だったのかという気がします。

逆に右目が利き目になるバックハンドはものすごく打ちやすく、あまり訳のわからないミスなどしたことがありません。

となるとこの左目の治療が上手く進められて完治、もしくは視力が問題とわかってメガネを新調すればフォアハンドストロークも生まれ変わったように良くなるのかも!?

すこしそんな淡い期待を抱いていますが、まぁ元の通りくらいには絶対に回復しないとフォアハンドストロークを初心者並の凡ミス頻出でコーチとして面目まる潰れです :12 やっちゃったぁ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:54 | コメントをどうぞ

風邪には早めのトップスピンが効くのだ

4~5日前から左目が霞むようになって、よく見えない状態になってしまいました。

当初はすぐに治るだろうと思って昨日まで様子をみていたけど一向に良くならないので眼科に診療を受けに行きました。

しかし、原因がよくわからないということで後日に瞳孔を広げる薬を点眼して瞳の奥を調べることになりました。

だから今とても調子がよろしくないわけで、腰痛、肩痛に悩まされているところへさらに左目の視界不良と三重苦となっています。

おまけに昨晩は急に冷え込んできたのに夕食後にうたた寝をして起きたら、メチャクチャ寒くて身震いするという典型的な風邪の初期症状が明白でした。

その結果、今朝は体が鉛のように重く怠い、腰は痛い肩が辛い、そして目がよく見えない :12 やっちゃったぁ:

なんてひどいことなんだと思いつつ、コートに出てテニスしてみると最初はさすがに足が動かずあまりよくボールが打てない感じでしたがそのうちに回復してきて2レッスンこなした後はちょっと元気!

それで最近すこし練習してくれる仲間のコーチとランチタイムの後半に打ち合いしてみると、もうすつかり朝の不調は払拭されたようになり気持ちよくプレーしました。

ただ目の方は相変わらずよく見えず時々ものすごい凡ミスをしでかしていましたが、まぁほとんど片目でしか見られないで打っているので仕方ないかと思います。

目だけは無理でしたが、久しぶりに「具合の悪いときはテニスして治そう!」を実践できて良かったです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:44 | コメントをどうぞ

ラストスパートは何をするのか?

11月もあっという間に下旬突入で街はもうとっくにクリスマスイルミネーションや飾り付けが始まっています。

あと1ヶ月と10日ほどになってしまった今年、毎年だんだんその時間経過の早さが加速度を増していくばかりで何か焦りに似たものを感じます。

別に一年が過ぎ去ったからといって何も慌てることはなく、ただいつも通りの生活を送れば良いはずなのに何故だかこの年の終わりに近づくとどうも心穏やかでいられないのは何故なのか?

今年も多くのやろうと予定したこと、やるべき事をほとんど何もせずに終わりそうだからでしょうか。

しかし、残りすくないとはいえまだ1月以上はあります。

今からでも遅くない、やるべきことは何としてでも決行してみましょう!!

えっ、いったい何を?ってそこからやらなくてはならない事なのだとしたら・・・かなり困難ですね :36 冷や汗:

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:36 | コメントをどうぞ

すこし憂鬱な晩秋

唐突ではありますが、組織のリーダーに全く不適格な人をその座に据えてしまうとどうなるのか?

それは一国の主から小さな会社の社長まで様々な場面で実際に存在して、そこに所属する者たちにとってはとんでもない悪夢です。

同じ上に立つ人でもいわゆる中間管理職のような立場にある者ならば、さらにその上にいる人間が優れていさえすればその行動や振る舞いをチェックして不適切な人材であれば更迭してくれるので下にいる者も救われるでしょう。

しかし、トップの者が人間的に致命的欠陥を内包しているような場合はいったいその人を誰が諫め必要ならばその座から降ろすことが出来るのか?

その許し難い不実で欺瞞的なリーダーが最高権力を握っている以上はどうにもならないものなのか。

「思索に耽る秋」ですから少し真剣にどうしたら良いものか考えましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:31 | コメントをどうぞ