筋トレで電卓が必要な理由

今朝がた目が覚めると胸の裏側くらいにある背骨の右側がとても痛いことに気づきました。

原因は何か考えてみるとすぐにわかりました、昨日の筋トレです。

ベンチプレスでバーに付けるプレートに種類がいくつかあって、ゴムでカバーされているものや大きな鉄だけのものなどがあって一応は重量が記されていますが古くなっているとよく見えません。

でも何度も使っているのでこれは何キロかと言うのは形を見ればだいたいわかります。

それを昨晩は勘違いして15キロだと思いこんで付けたプレートが実は20キロのものだったので、誤った計算上では15キロ×2+10キロ×2+バーが11キロで61キロのはずが実際は71キロになっていたわけです。

それでいつもならばもっと楽々と挙げられるはずが最初からなんだか重い!?

そして1セット10回をこなせるところが6回くらいで潰れそうになり、(あれっ、なんでだ?そんなはずはない、頑張れよオレ!)って感じで無理して挙げましたがかなりキツイ :36 冷や汗:

体調が悪いか疲れの所為だろうかと悩みつつ、インターバルを取って再度チャレンジしてみましたが今度は5回でもう限界。

それを潰れるのを覚悟して挙げたら何か背中に負担がかかってちょっと痛めたかな?と思いました。

立ちあがってウェイトを見直してみたら、「あれっ、これ15キロじゃなくて20キロプレートじゃないか、10キロ間違えていたんだ」と納得しましたが、その時に無理して挙げたことで少し背骨の横の背筋に負担がかかり痛くなっているのだと思います。

歳をとるとこんなミスが増えてきてホントに困ります :12 やっちゃったぁ:

これとは逆に、「今日は70キロを楽々と10回挙げられたぜ!!」なんてジムのトレーナーに自慢したら、「あれっ、これ70じゃなくて60ですよ」なんてこともあるわけです。

まぁそれは単純にぬか喜びしただけで終わりということで実害はありませんが、指摘されていなければ次回からは「もう70キロが楽に挙げられるから今日は75にチャレンジだな!」なんて言ってまた無理に挙げようとして背中や腰を痛めることになりかねません :30 悩んじゃう:

もう計算間違いすることもあり得るので、これからはちゃんと重量表示の確認と電卓持参して正確なウェイトでトレーニングしないといけません :03 にっこり:

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アンナのようなあんなボディに成りたい人のために

最近よくテレビでコマーシャルしている理想のボディを作り上げるパーソナルトレーナーがいるジムについて、「コーチ、あれはホントにあれだけの身体に3ヶ月程度で成れますかね?」と聞かれます。

それについて、正しい筋肉トレーニングと食事メニューをコントロールして栄養管理が万全であることと、人によってはそれまでに付いてしまった脂肪を燃焼させる有酸素運動をしつかりやることで可能でしょうと答えます。

それだけのことを全くの知識ゼロで成し遂げるにはやはり専門のトレーナーが必要ですが、その指導アドバイス料として30万円くらいの対価は妥当なのかどうかはわかりません。

今の情報が簡単に入手できる時代ならば知識はすぐに身につけられるでしょうから、あとはそれを自分一人でやり遂げる意思の強さがあればそんな高額料金を払わずとも今年の夏の終わり頃には6パックの腹筋は無理でも、腰骨が浮き出るくらいのスリムなお腹周りは実現可能でしょう。

ちなみに食事についてだけチャレンジするならば、ベジタブルファースト、腸内フローラ、グルテンフリーとこの3つを実践するだけでもかなりのスリム体型になれると思います。

この食事法+「テニスをしっかりやる」をこなせばもしかしたら夏休みまでにはアンナ・クルニコワみたいな超絶ビキニボディに成れるかも! :01 スマイル:

夏休みまでにちょっとやってみる価値はあるかも知れません。

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知らぬが仏、知らぬが峠

こないだ天気図を見たら梅雨の合間の貴重な晴れの日だとわかり、久しぶりにオートバイで遠出することにしました。

どこに行こうかと考えながら地図を見て距離にして往復200キロ位の景色の良いところを探して、箱根へ行くことにしました。

東名高速で厚木まで行き小田原厚木道路経由で箱根へ、芦ノ湖畔のコーヒーが飲める場所を見つけてそこで一休み。

ところがその休憩したテラスの足下が足湯になっていることにサングラスをかけていたのでよく見えず、目の前に広がる芦ノ湖の眺めにも気を取られていたので革製のウエスタンブーツを履いたままその足湯にザブンと浸かってしまいました :12 やっちゃったぁ:

幸いにも手入れがよくワックスがとても効いていたのか思ったほど染み込まずに済みましたがちょっと足の中が濡れてしまい、そのあとに走ると冷たかったです。

でも足の湖畔から箱根スカイラインに向かって峠道を爽快に走り抜けるのは実に気持ちが良くて、なぜか行き交う車もバイクもほとんどなくてまるで山道を貸し切りで疾走している気分でした。

おかげでものすごく素晴らしいソロツーリングが出来て大満足して家に帰り、家族におみやげの箱根饅頭を渡したら「えっ?!、箱根に行ってきたの・・・」とメチャクチャ驚いた顔しているので「そうだけど、何でそんなビックリしてんの?」と尋ねました。

「だって箱根って火山が噴火しそうで今は誰も近づかないってニュースで言ってから」と聞いて、「あぁ、そうだったのか!」と呑気なオヤジはようやく気がつきました。

なるほど箱根の山道で誰にも会わずに走れたのは、噴火して火山灰、もしかしたら溶岩流に襲われる危険と引き替えの命懸けツーリングだったわけか :34 怖~い:

いやー、何もなくて良かったです :24 ワハハ:

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梅雨空のトラウマ

今年はほんとに日本独特のジメジメした梅雨が少し長く続いている気がします。

そんな鬱陶しい梅雨空を観ていると必ず思い出すのが、今はすっかり再開発が進んで全く昔のテニスコートの面影がどこにも無くなってしまった二子玉川でのことです。

二子玉川園という広大な遊園地の跡地を将来の再開発に備えていつでも取り壊しが出来るテニスコートや運動施設にして時期を待つというプランで、僕がいた二子玉川東急スポーツガーデンはオープンしました。

そんな開発待ちの一時しのぎ的な目的で作られた施設なので、はっきり言って施設オーナーの親会社はあまりやる気がなくスタッフは必要最低限でしかも中高年の方がアルバイトで働いていました。

しかし、テニスコートはハード9面があり雨さえ降らなければコート整備も必要ないので問題なかったのですが、こんな梅雨のシーズンに入るとメチャクチャ大変なことになるのでした。

何せ少ない施設スタッフでおまけにご高齢の方々なので、本来は僕の担当していたテニススクール3面のみを水捌けすれば良いところでしたが、残りの6面を一人か二人のお年寄りがやっているのを黙って見ているわけにいかないので手伝わざるを得ない。

そして手伝いのはずがいつの間にか「我々は事務所で電話を受けたりお客さんの相手しないといけないから、あとは頼みますね」と言われてスクールのスタッフだけでやる羽目になる。

しかも、やっと9面の水捌けを終えて事務所に引き上げて次のレッスン準備しているとまた雨が降り出して中止、そのまま降り続くならそれで終わりなのにまた止んでしまい再び9面の水捌け :13 困った:

梅雨の時期になるとそんなことを一日の間に何度もやることとなって、朝から雨だとバイトのコーチは来ないので社員コーチが二人、最悪の場合は一人だけで9面の水捌けを黙々とやり続けることになりかなり疲れました。

最近はあまりハードコートを見かけなくなり、あの水捌け用のコートドレーナーというゴムヘラで水をかき出す器具が出すコートを擦る音も聞かなくなりましたが、あの「キュルキュル」というのを聞くと今も一人で延々と一日中ずっと水捌けしていた悪夢が蘇ります :34 怖~い:

その9面水捌け地獄?のスクールから、次に移った会場コートのサーフェースは当時まだ珍しかった人工芝で「これは水捌けしなくても雨が止んで少し待てば砂に浸透して乾くから楽なんだよ」と新たなヘッドコーチに言われたときはとても嬉しかったです。

でもその内に人工芝の雨水を除去するための吸水ローラーなるものが導入されると、もう9面もやる必要はなかったもののそのローラーで行ったり来たりするのがやはり面倒でした。

 

 

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サービスの極意は菱餅にあり!?

長いことテニスコーチをやっているのに未だに「自分のテニスのことがよくわかっていないなぁ・・・」と感じることがあります。

それは主にフォアハンドストロークでのことが多いのですが、比較的に自分では一番よく理解しているつもりのサービスでもそんなことが起こるのですからテニスはほんとに奥が深いものだなと思います。

ではそのサービスで何を感じたかというと、今日のレッスンのなかでサービス練習していてあるスクール会員の方の打ち方を見ていてアドバイスすべきことがあったのでお伝えしました。

そしてそのアドバイスをした後に自分がその通りに打っているのかと検証するつもりでサービスを打ってみたら、(やっていないじゃん!? :36 冷や汗: )と焦りました。

それでそのアドバイスを自分に当てはめてやってみたら、(オー、これは凄い!)という感じで久しぶりにフラットサービスが快心の当たりというか入りというか、とにかく調子良く打てました。

これぞ正に「人の振り見て我が振り直せ」の諺(ことわざ)そのものです。

しかし、こんな簡単なことをなぜ忘れてしまうのか?とても不思議です。

えっ、それはどんなアドバイスだったのか?まぁ気になるところですよね。

それでは、またヒントだけお教えしましょうね。

それは「菱形」です。

これで「なるほど、自分も試してみよう」と思われた方はきっと「サービスの達人」の境地にほど近いのではないかと思います。

いやー、しかしサービスが良くなると何が何でも試合に出たくなりますね、かぶれない日焼け止めを何とか見つけてそれを塗りまくってエントリーできないかなぁ :01 スマイル:

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年寄りには慣れ親しんだものがベストなのか?

いつも自分が使うラケットにはハイブリッドでメインにナチュラル、クロスにポリエステルというフェデラー仕様にしてあります。

それでこないだの雨中でのレッスンでは小雨でテニスは出来ましたが、やや濡れているボールをデリケートなナチュラルストリングで打つとダメになってしまうので別のナイロンストリングが張ってあるラケットに変えました。

それでかなり久しぶりにナイロンストリング一本張りのラケットでプレーしてみたのですが、これだけもう長いことポリエステルとそのハイブリッド仕様のラケットでテニスしているのに未だにナイロンの方がボールコンタクトでの感知能力が上回っているのがわかりました。

それは例えば、ベースラインで深いボールをバックサイドに打ち込まれやっと届く状態で何とかタッチでロブをコントロールして相手コートの出来るだけ深くへ返球するというような時に、ボールがラケットに当たった感触でそれがどのくらいの深さへ返せたか瞬時にわかるというようなことです。

もちろんポリエステルやハイブリッドでもそれは可能ですが、ナイロンでのその正確さというかハッキリ鮮やかな感触に較べるとやや濁りを感じる気がするのは否めません。

ドロップショットの打ちやすさもナイロンの方が格段に上で、最近はポリエステルのストリングで打つときにネット際ギリギリには狙えなかったのにナイロンでは我ながら「スゲェ、俺はフェデラーか?!」なんて悦に入ってしまいます。

でもこれはナイロンがポリエステルより優れているというわけではなく、単に僕がナイロンストリングでのプレー期間がポルエステルのそれよりも遙かに長いからということなのだと思います。

だからこの逆に最初からポリエステルストリングに親しんでいるプレーヤーならば逆のことが起こるのではないかと考えられるのですが、機会があったら検証してみたいと思います。

あとはあまり考えたくないことですが・・・

どちらかというと若く元気なプレーヤー御用達のポリエステルストリングが、あと数年で還暦の身には合わなくなってきたのかなと言う気がほんの少しだけします :36 冷や汗:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:27 | コメントをどうぞ

信ぜよ、されば雨は止む

僕が天気を好転させるいわゆる「晴男」ではないけれど、雨を局地的に避ける「雨避け男」であるという話は何度も書いていますが、昨日は正にその能力をフルに発揮しました。

午後3時からのレッスンでしたが、その前に雨が何度も降ったり止んだりで今日はダメかなと思っていましたが、空を観ると何とか出来そうなので出かけました。

すると概ねその後の一時間ほどは無事でしたが、4時を少し過ぎた辺りからついに黒い空から雨粒がポツポツと落ちてきてコートの中にある屋根付きの休憩所で様子をみました。

スマフォで雨雲分布図を見てみるとしばらく待てば止むことがわかり、実際に少し経つと小止みになったのでテニスを続行しました。

そのまま完全には雨が止みませんでしたがついに最後まで何とかテニスを続けることが出来てちょっと身体は濡れていましたが大したことなく無事に終われました。

それで帰りは自転車なのでまた雨雲の様子を見てみると、何か僕がいたコートの所だけが雨雲を免れていてこれからの進路予想を観ると家までの帰り道をちょうど雨が避けてくれているように見えました。

そして事実その後に帰宅する自転車で走る間は雨がひどくなることはなく、家にたどり着いて玄関ドアを開け家に入りドアを締める前に外を何気なく見てみたらまさかの土砂降り :36 冷や汗:

間一髪で濡れ鼠になるところを免れたのは明白でした!

イヤー、ここまで来るとちょっと自分には絶対に不思議な力があるのではないか?と思えます。

こういう気持ちが高じると新興宗教集団の教祖になろうか?などとアホなことを考えてしまうのだろうなと理解できそうで、僕も「雨避け真理教」とか作っちゃうか!?なんてちょっと内心で考えたりしています :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 09:44 | コメントをどうぞ

テニスしないと脳にカビが生えそうだ

今日も湿度が高くて実に気持ちの悪い蒸し暑さでしたが、こんな時は理由もなく憂鬱になりがちです。

実は精神不安定な気質の僕は、もしもテニスをせずに家に閉じこもっていたりしたらきっと軽い鬱病に陥るんではないかと思いますが幸いにも雨が降ってもテニスが出来る環境のおかげでそんなことにならずに済んでいます。

いわばテニスは僕にとって身体面での健康維持に貢献してくれているだけでなく、精神安定剤とでも言うべき大事な役割まで担ってくれているありがたいものなのです。

以前にも書いたと思いますが、「脳を鍛えるには運動しかない!」という本の通りで運動することで脳が活性化したり異常な代謝による精神疾患を癒してくれるのは事実です。

その運動の中でもテニスほど脳を鍛えるのにうってつけのものはなく、気分が優れない方にはぜひ思い切りテニスすることを強くお勧めします。

と言ってもこの梅雨の最中ではインドアでなければ思い切りテニスが出来ませんね、ものすごくやりたいテニスが出来ないテニスフリークにはそうでない方より余計にこの梅雨の煩わしさが倍加しているかも知れないですね。

早く鬱陶しい梅雨が明けて輝く太陽の下で心ゆくまでテニスを楽しめる日が、訪れてくれることを願ってやみません。

 

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コーチが目立ってはいけない!?

今朝は曇り空がいかにも梅雨らしい鬱陶しい灰色でしたが、気温は低くて暑くないのがせめてもの救いでした。

ところがコートに出てラリーしているといつの間にかシャツが汗でビッショリになってしまいました。

これは湿度が高くて汗がちっとも乾いてくれない所為で、気温が高くなくても湿気が多いとこんなに蒸し暑く感じるのだという実験でもしているかのようでした。

その後は動くのをやめると次第に汗が引いてシャツも乾いてくるのでちっとも暑さは感じなくなりました。

空気中の湿気を何とか取り除くことが出来さえすれば日本の夏も爽やかに暑い気持ちの良いものに出来るのです。

巨大な除湿機能を持つ何かがあればそれは可能なのですが・・・

コートの中に乾燥剤であるシリカゲルの大袋をたくさん置いておいたら効くでしょうか?

いや、そんなことしなくても最近の超即乾素材製のウェアを着用すれば良いのか!

でも半袖や短パンでは肌が露出しているところの汗が乾かずに残るのでダメですね。

ならば頭から足のつま先まですっぽりと即乾素材製で作った全身タイツを着ればとても涼しいのではないかな。

顔にはサングラスとサンシールドマスクをすればほぼ完全に紫外線も避けることが出来て、その上とても涼しいとなればこれは最高です。

でも黒い全身タイツにサングラスしてあの紫外線避けマスクをした姿を想像したら・・・

コーチは裏方に徹して決して表舞台に立ったりしてはいけない存在だと言う方もいますが、その恰好でレッスンすれば本当に歌舞伎の黒子みたいに目立たずにスクール生のみ引き立てることが出来るのでは・・・って、そんなスタイルじゃ目立たぬどころか道行く人の目も惹いてしまいますよね :35 ガハハ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:30 | コメントをどうぞ

こんな打ち方でいいんかい?

一昨日に書いた、厚めのグリップでフォアハンドストロークを打つとグリグリのトップスピンがかかったループ軌道のボールになってしまうのを、出来るだけ直線的な弾道にするためにはどうすれば良いのか?ということについてです。

ヒントは神の手を持つ男ロジャー・フェデラーとも書きましたが、お解りになったでしょうか?

フェデラーのフォアハンドスロークを打つシーンで特徴的なのは何といっても、あの打球ポイントつまりラケットがボールを捉える瞬間を凝視するようにしっかり首を傾けるように観て打つ形です。

あれは「ボールを最後までしっかり観て打つ」というテニススクールのコーチが使う常套句的なことだけの為にやっているのか?

でもボールがラケットに当たる瞬間ていうのは30年以上もやり続けているテニスコーチ仲間のあいだでも「それは絶対に見えないよ」というのが大勢で、フェデラーはトッププロの中でも飛び抜けた存在だからいわゆる「ボールが止まって見える」のではないかと思っていました。

実際にそういう風に見えているのかどうかは確認していませんが、ロジャー・フェデラーがああして打つのにはもう一つの理由があるのではないか、それがボールを後ろから前に直線的に飛ばすためのスィング軌道を造り出すコツなのでは!?

そう思うようになったのは厚めの握りで僕がフォアハンドストロークを打つと、元々は薄めの握りだったので最初はラケット面が下を向きやすくほとんどネットミスでそれを何とかネット上高くを越えさせようとワイパースィングにしていくと今度はネットは確実にクリアするけど逆に上に高く行きすぎてグリグリスピンのループボールになってしまう。

それで何度も試行錯誤しながらいろいろなことをやってみた中で、偶然にフェデラーのように打点をしっかり観るために首を傾けて固定するように振り抜いてみたら・・・

振り抜きが上に行かず大きめに前に出てフィニッシュが左肩のやや下辺りへ収まり、それは店に貼ってあるフェデラーの見事なフォアハンドストロークのポスターそのものの形でした!

どうやら首を利き腕側に傾けることによって肩関節が動きやすい方向を変換することが出来て、腕とラケットがややアウトサイドからインサイドへ身体に巻き付くようなスィングになるということなのかなと考えられます。

こういうことをコート上で集まって検証できたら楽しそうですよね、機会があったらやってみますか?

「神の手打法研究委員会」なんて面白いかも :24 ワハハ:

 

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