打ち初め

昨日はしばらくテニスしていなくても、すぐに調子を取り戻して問題なく打ち合いが出来るだろう、と考えている話をしました。

それで今日は実際にどうだったのか?

当然ながらやさしいボールならいつでも目をつぶつていても打てるものです。

でも、速いボールになかなかタイミングがあわない!

昨晩に娘とWii-Uをやった時も速いボールが打てなくて負けてばかりでした。

しばらく練習を続けていけばリアルなオンコートでも、テレビゲーム でもスピードに慣れて上手く打てるはずです。

しかし、起動したらどんなにブランクがあってもすぐにいつも通りに動くことが出来る高性能パソコンのような身体機能を持っていたら良かったなとちょっと思います。

昨年のドラマ「安東ロイド」みたいだったら、テニスの試合でも楽勝でしょうね。

負けそうになったら、「アシュラシステム起動します!」って感じでパワーアップして一気に逆転ですね!

えっ!?安東ロイドは見ていなかったから何のことかさっぱりわからない?

それは残念でしたね、僕はなかなか面白かったと思うのですが…

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:13 | コメントをどうぞ

明日に備えてこれからテニスしよう!

今年の正月休みはちょっと早めに終わりで、僕は明日から仕事始めとなります。

暮れからずっとテニスはしていませんが、30日に筋トレしてその後もそれほどゴロゴロしていたわけではないので身体が鈍っていることはありません。

それに長年ずっとテニスしてきたので一週間かそこいら休んでも、打てなくなるなんてこともないです。

なんて言っていて明日はちゃんとまともに果たしてすぐに打てるかどうか?

ちょっとだけ心配なのでこれから少し練習しておくことにします。

えっ、どうやってこんな時間にテニスをするのかって?

娘とテレビ画面に向かって熱い戦いを繰り広げるのですよ、Wii-Uですけどね!

どうも実際と違ってこちらのトーナメントではもうずっと娘に負けっぱなしで、今日はちょっと気合いを入れて勝ちを狙っていきます!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:48 | コメントをどうぞ

達人の教え

今年の新年は自分の机周りの整理をしているあいだに明けてしまいました。

もっと早くからかたづけに着手していればそんなことにならずに済んだのですが、どうもギリギリにならないとやらない性格と普段は散らかっていても平気なのに正月くらいは綺麗にしておきたいと言う気まぐれがそういう結果を招いたわけです。

これはよく考えてみると何事にも当てはまりそうだなと思います。

テニスの試合でもそんな傾向がよくあって、たとえばもうこのポイントを落とすと負けちゃうとかこのゲームを取らないと終わりだという場面ならないと集中できない。

最後の土壇場で我ながら(おー!?こんな良いサービスが打てるじゃないか!!)なんて驚いたりして、でもそれが長続きすれば良いのですがたいていは夏の夜の花火みたいな感じで一瞬だけ煌めいたかと思うとすぐに暗転です。

だったらそんな派手な花火みたいなプレーではなくて良いから、最初からもう少し地道に安定した戦い方でポイントを重ねていけば勝てるんじゃないのか?と自分でも考えるのですがそれが出来ない。

「地味に勝つよりも華々しく討ち死に」の美学とでも言えば格好いいのですが、要するにスポーツに限らず何か物事に取り組むにあたって一番たいせつな集中力を持続させるという能力が欠けているのかも知れないです。

だから今年の目標というか新たな座右の銘をもう一つ、それは「ひとつの事に長い時間をかけて脇目をふらずに注力する!」ということです。

それを常に心がけていれば、机周りや書斎の整理ということでもその事にいつも注意するようになり二度と机上に書類や本のジャングルが出現したりすることはなくなるはずです。

「身の回りを小綺麗に保つことからすべてが始まる」なんて言うことを人生の達人とも言える先人のどなただったか失念しましたが、教えられたような憶えがあります。

忘れるほどはるか以前のことなのでしょうが、それを今ようやくこうして実践しようという気持ちになれたのは少しはその達人へと近づく一歩を踏み出したということでしょうか?

これから一年のあいだ果たしてこの机の上がずっと片付いた状態でいられるのか?

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:15 | コメントをどうぞ

テニスで強める家族の絆

正月と言えば家族や親戚が大勢あつまって共に祝うというのが日本古来からの習わしだったと思います。

それは今でも続いており、多くのお宅でそんな新春の宴が繰り広げられていることでしょう。

でも家族や親戚が多くて付き合いも深いのが当たり前だった昔と違い、今は少数家族や付き合いが希薄化してしまったという家庭が増えていることも事実です。

それと以前のように元旦や三が日にどこかへ出かけたところで、営業している店などほとんどなかった時代とはかなり変わってきていますから、元旦からショッピングセンターへ遊びに行く人々も少なくはありません。

世代ごとにそんな正月の過ごし方が違ってきているということもあり、それも昔ならば家長である父親の存在が大きくてその方針に家族や親戚が従うという形だったのが今やそんな立派なリーダーシップを取れるお父さんは少数派でしょう。

我が家はどうか?

もう完全に現代の流れそのもので、家族はそれぞれまったく違う行動で新年を過ごしています。

僕は母や姉、そして叔母や従兄弟たちと昔ながらにお節料理を前にお屠蘇を飲んで過ごし、妻と娘は元日からオープンしているショッピングセンターへ出かけます。

そして長男は明け方に小学校時代の友達と遊んで帰ってきたと思ったら、すぐに中高時代の友人達とドバイ旅行へ向かい、次男は何と一人だけ元旦も仕事に出かけていきました。

もう新年早々に家族バラバラです・・・

これはちょっといかんなと思い、今年はどこかで機会をつくって家族全員でテニスを必ずしようと考えました。

だから今年の新年の抱負は「テニスで家族の結束を固めよう!」となりました。

ただ気がかりなのは昔に「もう二度とお父さんとテニスはしたくない!」と息子達に言わせてしまったカミナリ親父コーチ事件があったことですが、果たしてまだ憶えているでしょうか・・・

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:38 | コメントをどうぞ

トレーニングラッシュ

元々は週に二回やっていた筋トレなのですが、今年は五十肩で一時はまったく出来なくなった経緯から今はリハビリ程度に週に1度になりました。

それがいつもならば火曜日にいくローテーションなのですが、さすがに大晦日の今日に営業しているジムは皆無です。

それで昨日に一カ所だけ開いているジムを見つけて行ってきました。

駒沢公園の陸上競技場にあるトレーニングルームで、ここは年末30日までそして年始は3日からスタートという有り難い施設なんです。

しかし、そんな他はどこもクローズしている年末ラスト1日前にやっているジムには近隣の筋肉バカ(自分もですが・・・)大集合!って感じでものすごい混雑しています。

人気のあるトレーニング機器の前にはホワイトボードが置かれていて、そこに順番予約を書き込みシステムになっていますがいつもは他のジムでやっている人には使い方がわからない。

それで間違えて書き込んだり、知らずに予約せずに使ってしまったりとトラブルが続出でこれも年末ならではの光景でしょうか。

僕もいつもは別のところでやっていてそこには年末年始とマイジムが閉館しているときだけ使うのでそれほど慣れているわけではありませんが、まったく初めてという人よりはマシです。

でも、ここは予算が豊富な東京都の施設なのでトレーニング機器が最新タイプのものでいつも充実しており、しかも頻繁に新機種の導入もおこなっているので少し間が空いて行ってみるとたいてい見たことがないモデルが入っています。

昨日も腹筋を鍛えるトルソーローテンションと後背筋を鍛えるマシンが新しくなっていて、腹筋のマシンはいつものよりも可動範囲がかなり広くて設定を全開にしてやったら上体と下半身が捻れすぎて千切れそう?になって焦りました :36 冷や汗:

そんな感じでまるで満員電車かバーゲンセール会場でトレーニングしているみたいな錯覚に陥りながら、たっぷりと今年の最終筋トレおさめを無事に終えることができました。

これでまた来年も元気にテニスできるように準備が出来たかなと思います。

というわけで、いつもこのブログをお読みいただいていらっしゃる皆様へ、「今年もほんとにこの拙いブログをご拝読くださいましたこと誠にありがとうございました!また来年もどうぞよろしくお願い申しあげます!!それでは良い年をお迎えくださいませ!」

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:01 | 2件のコメント

昔々、テニスコーチの理想郷があった

こないだコーチが集まる忘年会でてっきり初対面だと思っていたベテラン世代のコーチが、実はかなり昔に同じスクール会場で顔を合わせていたことがわかり少し驚きました。

もう20年以上も昔に僕のいたテニススクールとその彼のスクールが提携して運営していたあざみ野にある会場だったのですが、そこは面数がかなり多くてレッスンの無い空き時間には我々コーチは練習し放題でした。

しかも、二つのテニススクールのスタッフがたくさんいたので練習相手にも恵まれてそこにいけばいつでもたっぷりとテニスが出来たので、まるで「テニスコーチの楽園」のようでした。

そして彼のテニススクールの校長は自らも現役で試合に参戦して、コーチは必ずプレーヤーとしても腕を磨くべきだというポリシーを持つ方で、そのため所属するコーチたちはいずれも名うての猛者ばかりでした。

だから軽い気持ちで年下のコーチに「ちょっと練習してくれる?」とか言って誘い出し、アップする時には遠慮しておとなしいボールを打ってくれたのがマッチ練習したら、まさに豹変して鬼のようなボールを打ち込まれて絶句する、なんてことがよくありました。

なんとかして取れたのか、それとも礼儀としてもらえたのか団子は免れて1-6とか2-6で練習を終え、話をしてみるとその相手はJOP上位の実力派コーチだとわかり納得したというようなことも度々でした。

だからそのベテランコーチもかなりの試合巧者で現在も試合に参戦して好成績を修めている人物で、残念ながら彼とは練習をしたことがなかったと記憶していますがこれから機会があればぜひともお手合わせ願いたいと思います。

しかし、昔のあの「テニスコーチの楽園」とはかなり状況が変わっていて今はコートがそんなに自由に確保できず、それが叶ったとしても肝心の練習相手が不足しています。

こないだ書いたように都内や近郊地域ではこれからテニスコートが増えることはなく、そんな練習環境はまず無理でしょうから、どこかコートとコーチが豊富に揃っているような所に移住していつかまた「テニスコーチの楽園」を実現したいものです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 09:56 | コメントをどうぞ

テニスコートも冬休み入りです

今日はとても良い天気で気温もそれほど低くなくてテニスにはうってつけの日和ですが、公営のレンタルコート等はもうお休みに入ってしまい営業していないようです。

河川敷のコートも営業は終了しており、コートには何か白い粉のようなものが撒かれていました。

あれは凍結防止剤なのでしょうか、クレーコートなのでこないだ丁寧に掘り返して整備したばかりなので休みの間に霜で凍り付いてしまうとせっかく綺麗にならされたコート面が台無しになってしまうからその為に撒かれているのかも知れません。

でも、広いコートが一面まっ白になってまるでそこだけに雪が積もっているような不思議な光景でした。

そこは毎週、一度だけ金曜日に使っているところでそんな風に大切に手入れされているテニスコートで今年も無事にテニスすることが出来て有り難いことだと感じました。

それだけでなく、いつもお世話になっているコートそれぞれに感謝したいと思いました。

そんなことを考えてふと、週にいったいいくつの違うコートでテニスしているのかなと数えてみると7面の違うテニスコートを使っていました。

来年もその7つのコートで出来るだけ良い仕事が出来ますようにと心から願っています。

いつもそのコートを管理して下さる皆様にも心から感謝を申しあげたいと思います、ほんとにどうもありがとうございます、来年もどうぞよろしくお願いします!

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:26 | コメントをどうぞ

来年の目標と現実のギャップの狭間でスコッチを味わう

新しいブログに移ってから初期設定のままだとコメントが受け付けられなくなっていました。

以前から読んでくださった方から何度か指摘されていたのですが、どこをいじれば良いのかわからず今さらですがようやく設定変更できました。

なので、これからはコメントを書いて頂いて受け付けられると思います!?・・・たぶん、いや、おそらく大丈夫かと・・・

年々こういうITについての要領が今ひとつ理解できなくて困りますね。

それと何かやらなきゃと思いつつすぐに忘れてしまうからなかなか実行が出来ないわけで、このコメントをどうにかしなきゃと言う件も実はかれこれ2週間近く経過していました。

だから来年の目標は、1.整理整頓、断舎離実行。2.問題処理の即時決行。3.酒量の摂取低減化といったところですね、どれも今現在まるでダメなことばかりです。

何せこうしている今も、机の上は本と郵便物と書類と雑貨のジャングルでそれの隙間にスコッチグラスを置いて飲みながら書いています。

そして何か他にすぐやらなくてはいけないことが確かあったような気がするなぁ?なんて思いながら、缶ビール2本とワインと芋焼酎を飲んだあとのスコッチに舌鼓を打ちながら机上のあまりの乱雑さにちょっと幻滅しつつ「まぁ、年内はとりあえずこのままでいいかな・・・」と考えちゃっています。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:50 | コメントをどうぞ

チューニング加工の妙

張り替え注文やチューニング加工を受けて仕上がったお客さんのラケットを試しに振ってみるのですが、そういう時にたまに(あれっ、このラケットめちゃくちゃ良いなぁ!!)と思わず感動してしまうことがあります。

特にチューニングが上手くいった場合にそんなことを感じるわけです。

昔のラケットに比べたら最近のものは完成度が高く,市販状態でも充分に良いのですが、概して軽めな傾向が強いです。

だから重りをバランス良く付けてみると、昔かたぎのプレイヤーには堪らない絶妙スイングウェイトとなるわけです。

先ほど加工して張り上げたラケットもそんな重め好きには堪らない逸品という仕上がりに,とてもしびれたと共に満足しました。

ただ、持ち主の方が実際に使ってみてどうだろうかは、また少し変わってきますけどね。

でもあの振り抜きの納まりの良さは、自分で加工しといてこう言うのも何ですが…秀逸です!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:56 | コメントをどうぞ

今さらですがテニスコート代は高い

近くにある大手企業の福利厚生施設として立派なテニスコートがあります。

先ほどその近くを通ってきたのですが駐車場に今まであまり見たことがないほどたくさんの車がありました。

おそらくもう今日から冬期休暇に入ったので、その企業に勤めている方達がテニスをしに大勢で訪れているようです。

何せその会社は休みが多いことで有名で、僕の友人にもそこに勤務する者が何人かいるのですが技術者として働く彼の休暇の日数を聞くと「えっ、それはリフレッシュ休暇とかいう特別な休みじゃないの?」というほど長くて驚きます。

確か数年前でしたが約2週間はたっぷりあって、他の普通にせいぜい4~5日の休みという友人達は「おいそれじゃあ、まるでうちの小学生の子供達と同じ冬休みじゃないか、そんなことして会社が成り立つのか?」とちょっと憤りにも似たコメントでした。

たっぷりの休みを会社施設のテニスコートで朝から晩まで好きなだけテニス三昧してほぼ無料みたいな感じでしょうか。

昔は大きな会社ならばたいていそういう福利厚生施設のテニスコートを有していたのですが、ある時期にそれを売却しなくてはならない苦境に追い込まれた企業が多くてそういう所が激減してしまいました。

そしてその跡地にはマンションとか宅地が立ち並んでしまいましたから、今後また景気が良くなって会社が資産を増やすようなことになってもまず二度とテニスコートを作って社員に開放するなんてことにはならないでしょう。

だから都会でのテニスコートの稀少価値はますます高くなるばかりです。

それはテニスのコーチングといういわばソフトウエアを開発して販売する立場の我々にとっては、その商品展開をする場であるテニスコートというハードウェアが普及するどころか減っていく現状はほんとに困った事態です。

格安とか場合によっては無料に近い価格で多くの消費者に行き渡っているスマートフォンがあるからこそ、そこで利用されるアプリ開発業者は成り立つわけです。

だから本来はテニスコートがアメリカみたいに無料開放が当たり前ということであれば、そこを利用してテニスコーチがレッスンするという商行為の本質はコーチングのみでありその価格は純粋にレッスンフィーだけというわけです。

それを考えるとアメリカのプロコーチってすごい原価率が低くて、したがって利益率もものすごく高いわけでしょうね。

ウェアとかラケットにボールとキャスター、コートまでの交通費とかその他諸々ですがプロコーチならばウェアとラケットにシューズはメーカー契約で無料提供か格安で購入できるのでコート代がかからないと諸経費なんて微々たるものです。

いやー、日本の都会でレンタルコートを借りて営業している我々からすると、それは夢のような話です。

もしこちらでもコート代フリーで今の料金システムのままレッスン業務が出来たなら・・・

でも現実は某インドアコートの2時間のレンタル料は、月に4回も借りたら都内で独身者が住むちょっとした1ルームマンションが借りられる金額です。

そうなると30階程度のビル内すべてのフロアーに3面ずつテニスコートを設置して、立体的にテニスコートを増やしてそんなテニスマンションがたくさん造られたらコート代はもっと安く出来るのではないか?なんて夢みたいなこと考えちゃいますね。

しかし、どうにかならないでしょうか豪華なおせち料理が買えちゃいそうなテニスコート料金は?!

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:17 | コメントをどうぞ