肘が治ってきたら軽さが気になる

右肘が未だ完全には痛みがなくなっていません。

しかし、ドイツで医療用のテニスエルボー治療器具として認定されているドクターエルボーを付け始めてからかなり良くなっています。

ボールを打った後に痛みがやや悪化するのを覚悟すれば、ほぼすべてのショットを普通に打てるようにはなっている状態です。

とはいうもののフォアハンドストロークを打つと痛みよりも、なんだかワケのわからない凡ミスを時々します。

これが未だ完治していないテニスエルボーの所為なのか、それとも自分の打ち方がしばらくきちんと打っていなかったから不調に陥っているのか、はたまたラケットに未だ馴染めていないのか?

今日は三番目のラケットの所為なんじゃないか?って気がすごくしました。

肘や肩が痛くてまともに打てなかったのでラケットの重さを約40グラムも一気に軽くしていま使っているビースト100は280グラムです。

どうも今日のフォアでのミスはその軽さが影響して自分のスイングにマッチしていないんじゃないかと疑念が生じてしまいました。

もしも軽すぎてタイミングが合わせづらいのならば重りを付けてみたら改善できるかな。

ちょっと試してみる価値はあるかなと思います。

でもその重りを付けた結果でラケット重量が300グラムくらいになるとしたら、やはり40グラムも落とさないでビースト100の300グラムにしておけば良かったってことになりかねない。

まぁ今更そんなこと言ったって始まりませんけどね。

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避暑地へ亡命

これだけ暑い日が続くと日本中でエアコンを使用するので、以前にさんざん言われていた電気需要に供給が追いつかないという話はどうなったのかなと思います。

確か原発停止によって電気供給量が減ったので、出来るだけ電力消費を節減せよと政府から通達がなされていましたよね。

エアコンの設定温度は28度くらいにしろとか、できるだけ使用も最低限に控えて電気の無駄をなくすべきなどと執拗に広報されていたはず。

それが今年のこんな状態ではあまりそういう話は聞かない気がしますけど、僕があまりテレビや新聞を読まないからなのでしょうか?

それとも原発再稼働のために電気が足りないと偽って国民に暑い思いをさせて、こんな辛いならば原発も仕方ないか?と考え直させようという陰謀だったのか。

この夏の異常高温現象を乗り切れたならば、あれはやはり原発再稼働のための騙しキャンペーンだったんだということになるのかな?

だとしたら、もっと夏が涼しくて春に花粉も飛ばない誠実な政府が運営する国家へ亡命したくなります。

フェデラーの故郷、スイスならばそんな理想的な国なんじゃないか?!って彼のテニス同様に強く惹かれます。

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今までに例のない暑さ?レッスンも最大限の注意をしましょう。

このところの異常な暑さにテニス好きな方も日中昼間のプレーは控え気味という状況でしょうか。

僕は金曜日以外は屋根付きコートやインドアコート、そして夕刻過ぎからのテニスなのであまり影響はありません。

とはいえ今年のこの猛暑は日差しを避けられても気温がかなり高いので、屋根付きやインドア、そして夜間といえども熱中症の危険リスクは低くありません。

自分自身はかつての炎天下でモロに日差しを浴びていた頃に較べたら全く苦にならない暑さですが、その自分の暑さへの耐性を基準にしてレッスンすると大変なことになります。

今までにレッスン中に熱中症患者を出してしまったことはあるのかというと、一度だけですね。

15~6人もいるサークルの練習をコーチングしていた時に、ほとんどのメンバーは元気で全く問題なかったので油断して一人のビギナー女性が具合が悪いことに気がつきませんでした。

その女性も熱中症なんて経験もなく少し我慢してしまったので、休憩に入ったら「コーチ、すみません頭が痛くて気持ち悪いのでもう帰ります」と突然に告げられてそれを言い終わらないうちに意識が朦朧として倒れてしまいました。

すぐにアシスタントコーチと二人で抱きかかえてクラブハウスまで運んでいったのですが、途中でそのアシスタントが「スミマセン、僕ももうダメです」とまさかの熱中症ダウン!?

そこから一人で僕と同じかもしかしたら僕よりややヘビーなその女性を抱きかかえてクラブまで、河原から土手に上がる階段を登っていきました。

重くて大変なことよりその女性にもしものことがあったらという不安が、火事場の馬鹿力的に作用して驚異的なパワーでクラブハウスまで無事に連れていきました。

クラブハウスの休憩室のエアコンを全開にして氷水で頭と首と脇の下を冷やして数十分、ようやく意識を取り戻して普通に会話できるほどに回復してくれたときは本当に安心しました。

あの経験があるので熱中症には細心の注意を払うようになり、それ以降はそういったことはありません。

今年はこれまでにない暑さと言われているのでよりいっそうの注意と警戒を怠りなくする必要があると肝に銘じています。

皆様もどうぞくれぐれもお気をつけて楽しくテニスされますようにと願っております。

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人と違うことのメリット

芝のシーズン前哨戦がなかなか面白いというか意外な展開になっています。

錦織選手がベスト8入りを逃して残念と思っていたら、本当に申し訳ないけど全く予想も期待もしていなかった杉田選手がなんとティームにストレート勝ちでのベスト8進出!

フレンチでナダルには一方的に追い込まれて負けたティームですが、それまでのあの圧倒的な強さと勢いを持っていたのが最近の強い印象として残っています。

その次世代チャンピオン候補ナンバー1の呼び声も高いティームに芝コートでストレート勝ちするなんて凄すぎます。

こないだのフレンチオープンでは唯一、ナダルから1セットを奪ったのはシュワルツマンでしたが彼の身長は170センチ。

杉田選手も173センチと今の男子プロテニス選手のなかではきわめて少数派の小柄な体格です。

しかし、その他のトップ選手たちとは違うコンパクトサイズの体で放つショットはおそらく今の高身長で高い打点から打ち込むのがスタンダードな世界ではかなり異質なもので、だからこそそれにあまり慣れていないと打ちづらいものとなるのでは。

低レベルな私の試合経験などを引き合いに出すのは愚かとの誹りを覚悟して書きますが、大昔にシングルスの試合で相手の方がたぶん160センチ以下だったと思う選手でした。

その対戦者が放つフラットやスライスのサービスのバウンドが通常とかなり違うので、なかなかレシーブが思うように出来ずに苦労してブレーク出来ず仕舞い。

そして今では当たり前のライジングショットですがその頃はそうやって早いタイミングで打つプレーヤーはあまりいませんでした。だけどその相手はベースラインから下がらずにバウンドして跳ね上がってくるところを低重心スタイルのメリットを活かしていとも簡単に打ち返してくる。

こないだのシュワルツマンと今回の杉田の活躍を観るとその時のやりにくさを思い出します。

芝のコートでいつもより低く弾むボールが使えたら有効だろうなと想像できます、ぜひとも杉田選手にはその好調を維持してウィンブルドンでも大活躍してもらいたいです。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:45 | コメントをどうぞ

11人対10人でも辛勝なのか

昨日のナイターでの仕事を終えてトレーニングしようとジムに行ってみたら、誰もいない?!

いつも仕事帰りに一汗かきに訪れる人々でわりと混み合っているのにどうしたのか?と思ったらサッカーのワールドカップ観戦をするためなのだとわかりました。

そのサッカーの試合は強敵コロンビアに日本チームが勝ったということですが、なんと試合開始直後にコロンビアチームがファールプレーで退場者を出してしまい10人での戦いを強いられたからなのかな。

テニスでも警告があってルール違反を続けるとポイントやゲームを失いますが、あまり途中で退場させられるようなことはありませんね。

もしテニスのダブルス試合でサッカーみたいにわりと簡単に退場させられたりして、たった一人で二人相手に戦う羽目になるなんて考えられないですね。

それでも一人の方が先にポイントを取るとか2人のチームがなかなかポイントを取れないなんてあり得ません。

なんとか初戦は勝てたけどこの先にもっと手強いチームが待ち受けていて、しかもしつかりと連携力に優れた11人が揃っているとしたらかなりの苦戦になるのではないかと推測するのは容易です。

それでも何とか頑張って来月のウィンブルドン前にもう少し良い夢を見させてもらいたいですね。

あっ、僕はテニス以外のスポーツ観戦はしないけれど、ニュースの見出しくらいでは見守ります。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:04 | コメントをどうぞ

ドクターエルボーは正しく付けましょう!

せっかく新しく買い直してプレーするときには必ず使っていたドクターエルボーというテニスエルボー治療用サポーター。

しばらくぶりに使用したので付け方が適切でなかったようで、あまり効果がなくてテニスした後に肘の痛みがかなり悪化していた。

これを付けているから大丈夫だと思いこんでかなりハードに長いことラリーを続けたりして、だけど実は役に立っていない状態だったようです。

それに気がついて適切な位置と締め具合で使うようにしたら途端に効果があり、今週はハードコートでかなり長いラリーをしかも向かい風でやる羽目になったけど終わってからあまり痛みがなかった。

こういうのを「宝の持ち腐れ」というのでしょうね。

テニスエルボーでこのドクターエルボーというサポーターを使っている方で、やはり付け方が適切でなくて全く役に立っていないというプレーヤーは相当数いるのではないかと思います。

もし思い当たる方がいらしたら、付ける位置と締め具合の再調整してみてください、きっと改善するはずです。

というわけで僕は今日あたりはかなり肘の具合が良くなりました!

だけどこないだ書いたように、そうなると右膝の痛みが悪化しているんです。

膝の方もサポーターをすることをそろそろ考えるべきかなと思います。

何が良いか調べていちばん効果がありそうなものを買って使ってみます!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 18:51 | コメントをどうぞ

人工知能でボール出し

右膝の具合は深く折り曲げるとまだ痛みますが、普通に歩行したり走ったりしても大丈夫な程度に回復してきました。

そうなると以前に書いたように肘の方が悪化しています。

そんな痛いのに昨日はかなり打ち合いすることになって、ナイターの最後の方では肘から火が吹き出すのじゃないかというくらいヒートアップした激痛でした。

それだけひどくなるといつもは冷たすぎて直に当てられないアイスパックを押し当てても耐えられてしまうのですから、それだけ患部が熱を帯びているということなのでしょう。

もう捻挫したときみたいにバケツか桶に氷水を張ってそこに右肘を突っ込んでしまいたい気分です。

バックハンドが原因の外上顆性テニスエルボーの時はバックハンドをなるべく打たないようにすることが出来たので比較的に回復が早かったのですが、今回の内上顆性はフォアハンドが主な原因なので厄介です。

フォアハンドを打たないわけにはいかないし、ラケットによるボール出しもやはりフォアハンドの腕の動きになるのでそれを避けることは絶対に無理です。

何かボールを代わりに打ち出してくれる装置とか機械があれば良いのですが、ボールを打ち出すマシンはありますけどあれはゆっくりと少人数に対してならば何とか役に立つかもしれないけど大量にすばやく大人数に出すとなると全く使えないです。

それに微妙なコントロールとか球種の変化をつけるのも無理なので、やはりコーチが直に打ち出すのには叶わないです。

しかし、今や人工知能AIで人間が考えるように行動できるロボットが登場する、この世の中に不可能などあるわけはありません。

コーチが自分でラケット出しするが如く自在にボールをコントロール、球種の変化、安全配慮までこなせるAI搭載ボールマシンの開発は可能なんじゃないでしょうか。

それが開発されて手に入ればコーチは職業病のテニスエルボーや肩こり、手首の腱鞘炎から解放されるはず。

そんな万能のボール配球マシンを実際に使える日を夢見て今日も中骨に鞭打って頑張ります!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:31 | コメントをどうぞ

テニスの流派

昨日の錦織対ティーム戦、そしてその前日の大阪なおみ対マディソン・キーズ戦はどちらもその前の試合でとても素晴らしい戦いぶりだっただけにとても残念ですし、グランドスラム大会の過酷さとレベルの高さにあらためて驚かされました。

いつたいどれほどの才能と体力、精神力に頭脳そして運にも恵まれていないと優勝はおろかベスト8にも残れないあの世界のテニスって凄い!としか言い表しようがありません。

そんな中で一人で10回も優勝して今回もまたその最有力候補とされているナダル!

彼のテニスパフォーマンスにおけるあらゆるデータを解析して、それを基にしてナダルと同じようにプレーが出来るようにしたらそれが可能であるプレーヤーならば、あのようにクレーでは無敵という選手を作ることが出来るのかな?

身長とか体格、100メートル走のタイムをはじめとした体力テストデータがナダルに近い人を見つけて、その人にナダルのラケットスイング軌道とかスピードを同一に近づけるようにトレーニングする。

その他あらゆる面でできる限りナダルに酷似したプレーヤーを育てたられたとしたら、果たしてあれほどの強さを誇る選手に成れるのでしょうか?

そういうことをもしも実際にどこかでやっていたとしたら、いつの日かナダルのフルコピー選手が現れてあの圧倒的強さを同じように見せるなんてことがあり得ますよね。

まぁ古来から武道などでは流派というものがあって、それらの流派では型とか動きが決まっていてそれを会得することで強くなれるというものです。

ナダル流とかフェデラー流のテニス道場みたいな感じでしょうか。

そういうものが出来たらこの歳からでもぜひ入門してあの神がかりテニスを少しでも身につけたいものです、僕はどちらが良いかというと「フェデラー流」の免許皆伝を目指したいかな。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:23 | コメントをどうぞ

騒乱ギャオスな応援は嫌いだ

昨日のフレンチオープンは錦織、ズベレフ、ディミトロフがフルセット激闘の末に3回戦へ進出、そのなかでジョコビッチは貫禄と余裕のストレート勝ちでした。

女子は大阪なおみが驚くようなパワフルなプレーで圧勝、しかし試合後のWOWOWに出て伊達公子氏と話している様子では本人は全く納得して出来ない試合内容だったようです。

あれだけ快調にストレート勝ちしても全然それは自分の目指すものと違うというところに、彼女のこの先が今までに見たことのないもの凄い世界を作り出していくのではないかと期待できます。

一方、フルセットでの逆転勝ちをおさめた錦織選手は2試合つづけての地元フランス選手相手の完全なるアウェー戦という、精神的にタフな疲労でベンチに戻ってグッタリとしていました。

そしてなんの巡り合わせなのかまた次の試合もフランス選手シモン!?

今までフレンチオープンを観ていて他のグランドスラムと観客の違いがあるというのは話には聞いていたものの、あまりそれがどうなのかいうことを気にしていませんでした。

しかし、錦織選手が以前にフランスのツォンガやガスケと戦った時の彼を精神的に追い込むような観客の態度がとても残念だなと思いました。

正直いって、フレンチオープンだけの印象ですが僕はちょっとフランスの方々があまり大好きとは思えなくなってしまった。

次のシモン戦ではどうかテニス観戦の基本マナーに立ち返って、ナイスプレーにはどちらの選手にも惜しみない拍手と送りどういう場面でも冷静かつ紳士淑女的な応援をお願いしたいものです。

だけど錦織選手はこの対フランス選手連続2戦でとても精神的な強さを身につけたことを見せてくれました、もし次もまた地元びいきの○カ騒ぎ応援するパリッ子パリジェンヌたちがいたとしても絶対に負けないで寡黙で謙虚な日本人魂で完全勝利して欲しい。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:21 | コメントをどうぞ

衝撃のアンダーサービスよふたたび!

いよいよ全仏オープンが始まりました、たったいま錦織選手が第1回戦をプレー中です。

相手はグランドスラム初出場の新鋭でランキングはまだ300位台ですが、第一セットは3-3と互角の展開です。

まぁこの後に錦織選手が貫禄を示して圧倒勝ちを納めてくれることと思いますが、テニスの試合は何が起こるかわかりません。

現在の錦織のコーチを務めるマイケル・チャンは若干17歳で当時の圧倒的な強さを誇るイワン・レンドルを破るという信じられないことを成し遂げたのが今でも忘れられません。

特にアンダーサービスをいきなり放って慌てたレンドルがそれをミスしてしまうシーンはとても印象的でした。

勝負に勝つということはあのくらい度胸があって独創的なことをすることと、強靱な体力と精神力が必要だということをチャンはあの時の試合で示しました。

そのチャンの指導の下でトップ10へと上り詰めもう少しで世界王者という座が見えていた錦織選手。

しばらく怪我で休みランキングが下がってしまいましたが、このところ復調してきた感じでぜひこのフレンチオープンで師匠のマイケルが見せたような素晴らしいパフォーマンスで勝ち進んでもらいたいものです。

しかし、もし対決が実現したらナダルに対して錦織はチャンがレンドルを苛立たせたような奇抜なショットやプレーをすることが出来るのか?

ぜひあのアンダーサービスで世界トップ選手に対する恐れなど微塵もないことを示したマイケル・チャンの、類い希なファイティングスピリットを受け継いだことを証明してもらいたい!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 21:52 | コメントをどうぞ