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元イギリス女子選手ナンバー1で、自己最高位の世界ランク49位をマークしたエレーナ・バルタチャさんが、祖国イギリスで現地日曜日の早朝に肝臓がんのために、30年と言う短い生涯の幕を閉じました。
バルタチャさんは2010年9月に世界ランクで自己最高位の49位を記録。イギリス人女子選手のエースとしてフェドカップの代表を務めたり、2012年のロンドン・オリンピックにもイギリス代表選手として出場していたの。
去年は足首の怪我に泣かされて、シーズン終了の11月に現役引退を表明。そしてその数週間後には、コーチであり長年交際を続けて来たニノ・セヴェリーノ氏と結婚をしたのよね。
そんな彼女は、今年の1月に肝臓がんを宣告されて、それからはずっと治療に明け暮れていたんだけど、悲しい結末を迎えてしまいました。
実はバルタチャさんは、19歳の時から肝臓疾患であると診断されていて、プロテニス選手になってからもずっと投薬治療と血液検査を続けながらツアーを回っていたんだって。
バルタチャさんは『エレーナ・バルタチャ・テニス・アカデミー』と言うテニス・スクールを開校して、イギリスの若い選手の育成に力を注いでいたの。
バルタチャさんはスポーツ一家に生まれたの。お父さんは元プロサッカー選手で、1980年のモスクワ・オリンピックでは、当時のソビエト連邦の代表として出場して銅メダルを獲得した選手で、お母さんもソビエト連邦を代表する5種競技の選手だったんだって。
そんなバルタチャさんのご冥福を祈ります。
>Kさん
本当ですよね。19歳の時から病気を抱えてずっとツアーを回っていたなんて・・・。
引退してすぐに結婚して、アカデミーも開いて、これから第2の幸せな人生がってところだったのに。
残念でなりません。
みなさんで、ご冥福を祈りましょう。
10年間も病気を抱えながらプレーしていたとは知りませんでした。幸せな家庭を築くという夢もあったでしょうに、30歳という若さで亡くなられるとは…とても残念です。
ご冥福をお祈りいたします。