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錦織選手が克服した問題&ダベンポートがコーチに

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日本人選手としてはもちろん、アジア人男子として初めて男子ツアー最終戦へ出場中の錦織圭選手だけど、世界のトップ選手になるには、彼のように若くして祖国を離れなければなれないと言う事はないって、本人は感じているんだって。

「それが唯一の方法だとは思いません。でも自分に取ってはとても良い機会に恵まれました。IMGアカデミーにはたくさんのトップ選手がいるので、そんな選手達と練習する事が出来たからです。トミー・ハースやマックス・ミルニなどと打ち合っていたのです。だからゴールも見えて来ました。」って、最終戦の会場でメディアに語っていたんだって。

それでもアジアでは大きな大会へ出られる試金石となる小さな大会の開催数が少ないのは、ちょっとデメリットではあるとも感じているみたい。

「アジア人選手にとってはちょっと厳しい状況です。そんな小さな大会のほとんどがヨーロッパやアメリカであるからです。その大会に出るためだけに海外へ行ってまた帰国すると言うのは簡単な事ではありません。」

それから、アジア人が持つ歳上や目上の人に対する気持ちも、歳上のビッグネームと対戦する時には邪魔になる感情だって感じているんだって。

「それには苦労しました。ジュニア時代にはそれほど感じていませんでした。だから誰と対戦しても良いプレーが出来るものだと思っていました。でもプロになってから、他の先輩選手、特にトップ選手にはとても尊敬の気持ちを持っていたのです。」

「実際、初めてフェデラーと対戦した時は、彼の事を尊敬し過ぎて何も出来ませんてした。勝ちに行けなかったのです。単にジュニア時代からのアイドルと試合をしただけでした。それが問題の1つでした。」

それを克服するのは簡単じゃなかったんだけど、同じアジア人で世界の舞台で活躍していた選手達を見て、何とか克服出来たんだって。

「まず自分を信じる事が必要です。そしてリー・ナやパラドン・スリチャパンなどを見習っていました。その二人を尊敬していますし、多くのモチベーションも受けたと感じています。」

スリチャパンはアジア人男子として初めてトップ10入りを果たした選手だし、引退したばかりのリー・ナもアジアへ多大な影響を与えた選手として知られてますね。

錦織選手もそんな選手になっているはずよね。まだまだこれからも達成するべき事はたくさんあるはずだから、1つ1つ築き上げて欲しいわね!

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このところ元トップ選手が現役選手のコーチになって結果を出してるケースが目立ってるけど、元女子世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポートも19歳のマジソン・キーズのコーチとして指導しているらしいわ。

すでにコーチとしてキーズの練習に参加しているらしいダベンポートだけど、テレビ・コメンテーターとしての仕事の契約の問題から、グランドスラムなどの大会にキーズに帯同する事が不可能なため、来年は別にフルタイム・コーチも探すつもりでいるとキーズは語ってるんだって。

来シーズンが始まるまではキーズに付いてコーチをする事を決めたダベンポートは、長身を生かした強力なサーブを武器として、フォアハンドからもバックハンドからも強烈なストロークを放って3度のグランドスラム優勝を飾ったの。

キーズもサーブには定評があって、プレースタイルもダベンポートと似ていると言われているけど、6月のイーストボーン大会でツアー初優勝を飾ってからは、どの大会でもベスト8の壁を越えられずにいるの。

ダベンポートもコーチとしての手腕を発揮できるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:11 | コメントをどうぞ
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