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錦織選手、悔しい敗戦&マレーのモチベーション

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昨日行われた男子ツアー最終戦の準決勝の錦織圭選手とノヴァーク・ジョコビッチとの試合。途中から錦織選手の勝ちパターンだったのに、自らのミスから逃してしまいましたね。

第1セットでは、ここまで絶好調だったジョコビッチのプレーに圧倒されちゃって、もしや錦織選手もあっと言う間に負けちゃうのかって思ってしまいました。

でも第2セットでは、会場の応援も錦織選手に送られて徐々に試合の主導権を握り始めて、ジョコビッチもイライラを募らせる場面も見られましたね。

試合後の会見でもジョコビッチ自身も、会場の応援が錦織選手へのものばかりだった事に触れてました。

そして勝敗を決める第3セット。その第1ゲームがこの日の勝敗を分けたと言っても過言ではないのでは!!!

ジョコビッチのサーブで15ー40と握ったブレークポイントを、2本とも錦織選手のミスで取りきれず、結局ジョコビッチにキープを許してしまったのよね。スポーツに『たられば』はないけど、あれが取れていたら分からなかったんじゃないかしら。

でも、あそこで守りに入って勝てる相手じゃないし、攻めたポイントを取れなかったのは、この日の敗因だったと錦織選手も受け止めているんじゃない?

それでも今シーズンの錦織選手の成長ぶりは見事なもの。来年がより楽しみになりましたね!グランドスラムでの優勝も、もう夢の話ではなくなってますね。期待しちゃいましょう。

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そしてその錦織選手と同じ予選グループにいたアンディ・マレーだけど、今季最後の試合となったロジャー・フェデラー戦は、よもやダブルベーグルでの敗退直前まで行った不本意な負け方でした。

「あまり好ましいシーズンの終わり方とは言えない。それでもあの試合で、やらなければいけない事がたくさんあると分かった。あの試合まで、そこまで悪い状態ではなかった。この数週間で良い形での勝利も飾れて来ていたし、ラオニチとの試合だって良かったはず。だから今後もテニスコートでたくさん練習を積んで、自分のプレーにもより磨きをかける必要がある。もし、来シーズンを全豪オープンの優勝からスタートさせたいのなら、確実に多くの練習が必要さ。」

マレーは2013年の秋に腰の手術を受けてから現在まで、彼を除くビッグ4の他の3選手(フェデラー、ジョコビッチ、ラファエル・ナダル)から勝利を上げる事が出来ていないの。

「そんな事は忘れて努力もしないなんて事はない。自分に起きた事を考えてそれを利用するんだ。前向きに取らえないと言う訳ではない。どうにかしてそれを利用する必要があるんだ。それがオフシーズンのモチベーションに繋がってくれて、何らかの変化を与えてくれたらと思っている。それが何であれ、自分のテニスに多かれ少なかれ変化が必要なんだ。そして幸いな事に、次の大会までは6から7週間の時間がある。」

って、辛い敗戦も今後のモチベーションに変えようとしているわね。錦織選手も昨日のジョコビッチとの試合を、良い経験として来年に生かして欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:43 | コメントをどうぞ
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