女子最終戦出場者決まる&ジョコご乱心!

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10月23日からシンガポールで行われる女子ツアー最終戦であるBNPパリバWTAファイナルズ・シンガポールへ出場するシングルス8選手が決定しましたね。

日曜日に行われたオーストリアはリンツでのジェネラリー女子リンツ決勝戦でヴィクトリア・ゴルビッチを下して優勝したドミニカ・チブルコワが、今季3度目で自身7回目の優勝を飾ると同時に、最終戦への切符を手にしました。

その事で出場8選手が出揃ったことになったの。

出場選手は以下の8名。

アンゲリック・ケルバー
セリーナ・ウィリアムズ
アグニエスカ・ラドワンスカ
シモナ・ハレプ
カロリーナ・プリスコバ
ガルビニャ・ムグルサ
マジソン・キーズ
ドミニカ・チブルコワ

プリスコバ、キーズ、チブルコワは初めての出場となりますね。

トップ10選手の中で最年少の21歳のキーズは、セリーナそして姉のヴィーナスのウィリアムズ姉妹以外に最終戦への出場を決めたアメリカ人女子選手としては2005年のリンゼイ・ダベンポート以来の事なんだって。

今度の日曜日から始まる熱い戦い。その大会をもって、2016年の女子ツアーが一区切りつきますね。もちろん、翌週には第2の最終戦やツアー下部大会などなどは続くけどね。

有終の美を飾るのは誰かしらね?

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先週行われた上海ロレックス・マスターズは、アンディ・マレーの優勝で幕を閉じました。そのマレーと決勝戦で対戦したのはロベルト・バウティスタ=アグート。バウティスタ=アグートは準決勝で世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを下す大金星を飾ったのよね。

その準決勝でジョコビッチは、らしからぬ29本ものイージーミスを犯していて、試合中にはイライラからラケットをコートに何度も叩き付けて壊したり、来ているシャツを破いたりと、世界ランク1位の選手とはとても思えないような行動を取っていたの。

ラケットを叩き壊した時はもちろん主審から「ラケット・アビューズ」で警告を受けたわ。

シャツを破いた時は、その直後のポイントはそのままプレーしたけど、次のポイントに移る前にベンチへ戻ってシャツを着替えたんだけど、その時も時間を取りすぎとして警告を受けたのよね。

実はジョコビッチは、シャツを破いた行為はこれが始めてではなかったの。今年のUSオープンの準決勝のガエル・モンフィスとの試合でも行っていたの。

試合後ジョコビッチは「精神的に良い状態ではありませんでした。我々だって人間なのです。毎日このような抑揚を経験しているのです。時には望んだように物事が行かない事もあるのです。」って、気持ちを明かしてました。

ジョコビッチの調子も悪かったかも知れないけど、当然バウティスタ=アグートも本当に良いプレーをしてましたね。

辛い敗戦を味わってしまったジョコビッチだけど、今週の金曜日には一人息子のステファン君の2回目の誕生日をお祝いして、そして10月31日からはレギュラー・シーズン最後の大会であるフランスはパリでのBNPパリバ・マスターズへの出場を予定してますね。

家族との時間を過ごして、パリでは冷静なプレーを見せてくれるかしらね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 10:06 | コメントをどうぞ
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