日本人大活躍&ズベレフの兄弟対決!

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日本人男子選手が世界で活躍してますね。

アメリカはワシントンDCで行われているシティ・オープンでは、錦織圭選手がドナルド・ヤングをストレートで下して3回戦進出を決めました。

まだ若干フォアハンドのミスが時折気になるけど、この日の試合では好調なサーブもあって危なげない試合でヤングを退けましたね。

サービスエースはヤングの1本に対して錦織選手は8本。ファーストサーブも68%で入れると、83%のポイント獲得率と良い形でハードコート・シーズンの初戦を終えられたんじゃないかしら?

次は延び盛りの若手のデニス・シャポバロフ、19歳。2月に行われたメキシコはアカプルコ大会の初戦で対戦して、その時はフルセットでシャポバロフに軍配が上がっていたの。

でも錦織選手は復帰してすぐの大会で、今はかなり試合感も取り戻しているし、ヤングとの試合を見てもかなり延びのあるショットを打てるようになってますね。次の対戦で真価が問われるかも。

もう痛みもなくプレーできるようになっているようだし、思いっきり自分のテニスをして欲しいわね。

そしてメキシコのロスカボスでのATP250大会では、西岡良仁選手が世界ランク65位のテイラー・フリッツをストレートで破って、去年の2月のアカプルコ大会以来となるATPツアーでのベスト8進出を決めました。

膝の大怪我をしたことからのプロテクト・ランキングで出場している西岡選手。2016年8月のアトランタ大会以来、自身2度目となるATPツアーでのベスト4進出をかけて第2シードのファビオ・フォニーニと準々決勝で対戦します。

そしてオーストリアのキッツビューヘルでのATP250大会では、ダニエル太郎選手も8強入りを果たしました。

4月のトルコはイスタンブール大会でATPツアー初優勝を飾ったダニエル選手。それに続くベスト4入りをかけて、準々決勝では2回戦で第4シードのロビン・ハーセを下した世界ランク88位で21歳のファウメ・ムナールと顔を合わせます。

この大会、シード勢が相次いで敗退。ベスト8に残っているのは、第6シードと第8シードだけ。ダニエル選手に取っても上位進出の大きなチャンスよね。ツアー2勝目へ向けて更にレベルアップして次の試合へ臨んで欲しいわね。

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そして錦織選手が出場しているシティ・オープンで、注目の一戦が行われるの。

それは、3回戦で第1シードのアレクサンダー・ズベレフが実の兄で第15シードのミーシャ・ズベレフと兄弟対決が実現したの。

兄との対戦について問われたアレクサンダーは、「初めての対戦だから、彼のことはあまり知らない。」ってジョークを飛ばして記者から笑いを取りながら「お互いに取って単なる1つの試合ではない。家族に取ってもとても興味深い試合になるはず。こんな高いレベルで兄弟が対戦するなんてあまり多くの家族は経験できないはずだから、特別な日になるだろう。お互い勝ちたいのは決まっている。きっといずれも手を抜くことはしないだろう。」って語ってました。

ツアーレベルでは初対戦となる次の兄弟対決だけど、実はATP大会の予選ではこれまで2度対戦していたの。それは、2012年のダラス大会と2014年のヒューストン大会で、そのいずれも兄のミーシャが勝っていたんだけど、その試合についてもこう語ってました。

「1回目は自分が14歳の時。だからそれは当てにならない。次は自分が15歳半だった。かなり前のこと。あの時はまだかなり痩せていて体もできていなくて、第3セット途中で痙攣を起こしてしまい、途中棄権をしてしまった。」

今とはかなり状況が違う対戦だったはずね。今では二人のランキングは、アレクサンダーが3位、ミーシャが42位と大きな差ができてしまっているわ。

もちろん弟のアレクサンダーが勝者候補だろうけど、どんな試合展開が待っているか楽しみね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:23 | コメントをどうぞ
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