西岡選手、3回戦進出&接戦の多い男子単

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全仏オープン2023大会5日目には、男子シングルス2回戦に西岡良仁選手がマックス・パーセルとの対戦に登場しました。

1回戦に続き第1セットを奪われる展開だったけど、1回戦の試合から学んでその時よりも若干冷静に対処したのか、2セット目から徐々に西岡選手らしいプレーを見せてくれましたね。

全仏オープンでは自身初となる3回戦進出を決めた西岡選手。3回戦では、初戦で第2シードのダニイル・メドベーデフを下す金星を飾った予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチと対戦します。

予選勝者ながらメドベーデフを下した勢いで2回戦も勝利して勝ち上がってきたザイボチ=ウィルチ。

メドベーデフのいたドローの山は、第2シードのメドベーデフが1回戦で、第8シードのヤニック・シナーが2回戦で敗退するなど、上位進出のチャンスだけど、クレーを得意とするザイボチ=ウィルチ。西岡選手の頑張りに期待しましょう。

女子ダブルス1回戦では、第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、アルディラ・スチャーディと組んで第16シードの加藤未唯ペアが共にストレート勝利を収めたけど、モニカ・ニクルスクと組んだ二宮真琴ペアは敗退でした。

そしてミックスダブルスの1回戦にも登場したのが、ティム・プエツと組んだ加藤選手。見事ストレート勝利で2回戦進出を決めました。

大会6日目の今夜は女子ダブルス2回戦にノルウェーのウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉ペアが登場します。第16シードの加藤&スチャーディ組も2回戦へ臨みます。

ミックスダブルスでは、ジャクソン・ウィズローと組んだ柴原選手が1回戦を行います。

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今年の全仏オープンの男子シングルスでは接戦が多いんだけど、1回戦全64試合中21試合がフルセットにもつれるもので、これはオープン化以降最多記録なんだって。

そして前述のように第8シードのシナーがフルセットで敗退したけど、そのダニエル・アルトマイヤーとの試合は実に5時間26分に及び、今大会ここまでの最長記録で、全仏オープンの歴史の中でも5番目に長い試合だったの。

その試合では、第1、第2、第4セットがタイブレークにもつれ、勝敗を決める第5セットも7ー5と接戦だったのよね。

アルトマイヤーは、シナーに握られた2本のマッチポイントをしのいでの勝利。アルトマイヤーはこれが自身2度目のトップ10勝利で、そのいずれもイタリア人選手からの勝利で、前回も2020年の全仏オープンの3回戦で、当時世界ランク8位のマッテオ・ベレッティーニからのもの。

その時は世界ランク186位で予選から勝ち上がっていたアルトマイヤー。4回戦でパブロ・カレーニョ=ブスタに敗退だったけど、今年はどこまで勝ち進むかしらね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:16 | コメントをどうぞ
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