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全仏が終了&キリオスやティエムも五輪を欠場

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全仏オープン2016が幕を閉じました。男子シングルスはノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスではガルビニャ・ムグルサが優勝を飾りました。

男子ダブルスではフェシアーノ・ロペス/マルク・ロペス組がボブ・ブライアン/マイク・ブライアン組を下して、グランドスラム初優勝を飾りましたね。

女子ダブルスでは、クリスティーナ・ムラデノビッチ/カロライン・ガルシア組がエカテリーナ・マカロワ/エレーナ・ヴェスニナ組を下して、グランドスラム初優勝と、地元フランス人ペアーとして1970年と1971年に2連覇を果たしたガイル・シャンフロー/フランソワーズ・ドゥール組以来となる優勝を飾りました。

ミックスダブルスでは、マルチナ・ヒンギス/リエンダー・パエス組が優勝して、このペアーでミックスダブルスの生涯グランドスラムを達成しました。

アンディ・マレーをセットカウント3ー1で下したジョコビッチは、これで自身12回目のグランドスラム優勝を飾ると同時に、生涯グランドスラムの達成とグランドスラム4大会連続優勝を果たす事となりました。

ムグルサは昨年のウィンブルドンでも決勝進出を果たしたけど、その時はセリーナ・ウィリアムズの前に屈していたけど、今回はそのリベンジを果たしグランドスラム初優勝を飾りました。

これでグランドスラムでは3大会連続となる新女王が誕生しました。去年のUSオープンではフラビア・ペネッタが、今年の全豪オープンではアンゲリク・ケルバーが、そして今回はムグルサが優勝となりましたね。

男子はジョコビッチ・エクスプレスの勢いが止まりませんね。それを止める選手は誰に、そしていつ現れるかしらね?

女子では、セリーナがグランドスラム2大会連続で準優勝。本人はプレッシャーなどは敗戦の理由ではないって語っているんだけど、今回に関しては悪天候からのスケジュールの崩れが、ちょっとセリーナに不利に働いてしまったのはあったかなって感じでしたね。

全仏オープンよりは得意としているウィンブルドンでの巻き返しに期待しましょう。

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5月15日のブログで紹介したけど、バーナード・トミックが今年の夏に開催されるリオ・オリンピックへの欠場を表明したけど、全仏オープン期間中に同胞のニック・キリオスもオリンピックへの欠場の決断を下した事を自身の公式ウェブサイトで公にしていたの。

それには、5月8日のブログで伝えたけど、やっぱりオーストラリア・テニス協会とトミックやキリオスとの関係が良好ではないことが原因らしいわ。

「この4週間のオーストラリア・オリンピック委員会(AOC)の自分へ対してのアンフェアーで不公平な扱いや、AOCが明らかに自分をオーストラリア代表チームのメンバーに相応しくないとする歴然とした態度が今回の決断へと至りました。」

「オーストラリア・テニス協会からは多くの援助を受けていますし、自分をオーストラリア代表へと推薦してくれてはいますが、AOCは自分を過小評価したのです。AOCは誰一人として自分や家族、チームメンバーやオーストラリア・テニス協会の関係者に対して、この事についての話し合いを持とうともして来なかったのです。」と怒りも見せているの。

それでも国を代表する事には誇りを持っているようで「幸いな事に自分はまだ若いので、オーストラリアの色である緑とゴールドのユニフォームを着て将来オリンピックへ出場するチャンスはあると望んでいます。これからの4年間で、次のオリンピックのオーストラリア代表チームの一員になれる事を願っています。」って、愛国心がある事も明かしてました。

実はリオ・オリンピックにはこの二人だけじゃなくて、既に欠場を決めている選手がいるの。

アメリカ人男子ナンバー1で世界ランク17位のジョン・イズナーは、4月にはオリンピックの欠場を表明していたの。オリンピックの前週に行われるアトランタ・オープンへのエントリーを表明していて、スケジュールの関係上欠場の決断を下したって語っていたの。

そしてアメリカ人男子ナンバー3で世界ランク37位のサム・クエリーも欠場を決めたの。

そして先週まで行われた全仏オープンで、自身初のベスト4入りを果たして、今日発表の最新の世界ランクで初のトップ10入りとなる7位へ上昇したドミニク・ティエムもオリンピックの欠場を決めているんだって。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:07 | コメントをどうぞ
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女子決勝戦&ブライアン兄弟引退を撤回

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全仏オープン2016は、男女シングルスの決勝のカードが決まりましたね。男子は第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第2シードのアンディ・マレーが初優勝をかけて対戦します。

女子は前年度チャンピオンで第1シードのセリーナ・ウィリアムズが第4シードのカルビニャ・ムグルサと対戦です。セリーナは初の大会連覇をかけて、そしてムグルサはグランドスラム初優勝をかけてぶつかります。

今夜は女子シングルスの決勝戦が行われるけど、心配なのは雨のためにスケジュールが狂った事で、4日連続の試合となるセリーナの体調。準々決勝のユリア・プティンセワの試合は2時間を越える接戦となり、昨日の準決勝のキキ・ベルテンスの試合も簡単なものではなかったわ。

一方のムグルサは、水曜日に準々決勝が終わっていて、木曜日は休養して昨日の準決勝に臨んでいたの。そしてサマンサ・ストーサーと対戦したけど、ストレートの快勝。

昨日のセリーナとムグルサの試合を見ていても、ちょっとセリーナの方に不安要素が多いかなって印象かな。加えてセリーナは、これまで3回全仏オープンで優勝してるけど、その度に連覇を阻まれているジンクスがあるのよね。

何とか奮起してそのジンクスを打破できるかしらね?

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そしてその女子シングルス決勝戦の後に行われるのが男子ダブルスの決勝なの。その決勝では、元世界ランク1位だったボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟とフェシアーノ・ロペス&マルク・ロペスのスペイン・ペアー。

かつては男子ダブルスの頂点に君臨していたブライアン兄弟だけど、今大会は第5シード。そして2014年のUSオープン以降グランドスラム優勝から遠ざかっているブライアン兄弟は、今年のリオ・オリンピックで引退を示唆していたんだけど、それを撤回する発言をしているの。

「そうなんだ、ロンドン・オリンピックで金メダルを獲得した時は、またリオでプレーしたいと思い、それを機に引退しようと言っていました。でも今はそのリオも近付き、それ以降もツアーを続けたいと思うようになりました。あと1年か、もしかしたら2年か。」

この全仏オープンでもかつてのようなプレーを披露して決勝進出を果たしているブライアン兄弟。まだまだ世界の舞台で活躍してね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:27 | コメントをどうぞ
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全仏オープン男女ベスト8出揃う

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昨日の全仏オープンは久しぶりと思える感じになったけど、予定していた試合がしっかり執り行われましたね。既にスケジュールは大幅に狂ってしまっているけど、これからの数日の天気予報もあんまり良くないみたいで、ちょっと心配ね。

男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。女子は昨日お伝えしたツヴェターナ・ピロンコバとシャルビー・ロジャーズに続いて、ユリア・プティンツェワとキキ・ベルテンズがノーシードからグランドスラム初の準々決勝進出を決めました。

ピロンコバもロジャーズも昨日は、それぞれサマンサ・ストーサー、ガルビニャ・ムグルサの前に敗退しちゃいました。

この勝ち上がりでプティンツェワは世界ランク35位前後、ベルテンズも33位前後へと自己最高位を更新しますね。今夜はプティンツェワが第1シードのセリーナ・ウィリアムズと、ベルテンズが第8シードのティメア・バシンスキーと対戦します。

男子は唯一ノーシードで勝ち進んでいたアルベルト・ラモス=ビノラスが第3シードのスタン・ワウリンカに敗れて、ベスト4進出とは行きませんでした。

ワウリンカは準決勝ではリシャール・ガスケを下した第2シードのアンディ・マレーと対戦しますね。ワウリンカは大会連覇へ向けて、そしてマレーは大会初優勝へ向けてそれぞれ戦いますね。

昨日の4回戦で勝利した第12シードのダビ・ゴファンと第13シードのドミニク・ティエムがいずれもグランドスラム初の準々決勝へ駒を進めました。両者は今夜対戦するんだけど、グランドスラム初のベスト4進出と、週明けに発表される世界ランクでは、勝った方がキャリア初のトップ10入りを果たします。

大切な大一番になるわね。22歳のティエムと25歳のゴファン。今季好調の両者の戦いは、きっと接戦になりそうね。

もう1つ行われる準々決勝では、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが第8シードのトマス・ベルディヒと対戦します。ジョコビッチは悲願の全仏オープン優勝へ向けて順当に勝ち上がってますね。

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アメリカの大手スポーツチャンネルであるESPNが発表した世界で最も有名なアスリート100人のリストのトップ10に、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルが入っているの。

このランキングは、これまでの生涯獲得金額(賞金&スポンサー契約料など)と、SNSでのフォロワー数、グーグルでの検索回数によって算出されたんだって。

サッカー界のスーパースターのクリスチアーノ・ロナルドが1位だったらしく、フェデラーが5位でナダルが10位にランクインしたそうよ。

その二人に次いでテニス選手では、ノヴァーク・ジョコビッチが16位、マリア・シャラポワが18位、セリーナ・ウィリアムズが25位、アンディ・マレーが31位、サニア・ミルザが41位、錦織圭選手が47位、ヴィーナス・ウィリアムズが74位と、トップ100に名を連ねているんだって。

そうそうたる顔ぶれの中で、我らが錦織選手もトップ50入りしているのは、さすがね!

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雨の全仏、今夜はどうなるか!

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今年の全仏オープンは雨に阻まれる日が続いてますね。大会が始まってから、ちょくちょく雨で中断したり、開始が遅れたりしていたけど、30日はとうとう全く行われることなく1日が終わってしまって、全てが昨日への順延になってました。

そして迎えた31日も、天候は回復せず。

やっと開始した試合も途中で中断され、その後に再開されるもまたしても中断。その後も雨は降り続き、結局再開される事なく試合はまた今夜へと順延になってしまいました。

行われた試合では、男子第1シードで今大会初優勝と生涯グランドスラムを目指すノヴァーク・ジョコビッチが、らしからぬプレーで第14シードのロベルト・バウティスタ=アグに第1セットを取られてしまったの。

そこで一時中断されたその試合、再開されると気持ちを切り替えたジョコビッチが第2セットを奪い返したんだけど、そこでまたしても中断。試合は再開される事なく、今夜への順延になりました。

この日、終了した試合に女子シングルス4回戦の第2シードのアグニエツカ・ラドワンスカとツヴェターナ・ピロンコバの試合があったの。

試合は第1セットを6ー3でラドワンスカが先取して、第2セットもゲームカウント3ー0とリードしてから再開されたんだけど、何と再開してからピロンコバが10ゲームを連取する攻防を見せたの。

そして試合はそのままピロンコバが勝利。世界ランク102位のピロンコバが世界ランク2位のラドワンスカを下す金星を飾って全仏オープン初のベスト8入りを決めました。

ピロンコバはこれまで、芝の大会で結果を出して来てたの。ウィンブルドンでは2010年にベスト4、2011年にベスト8に入っていたのよね。

全仏オープンでは、昨年の3回戦が最高成績だったんだけど、そんなピロンコバは今回の雨を味方に付けて、上位進出を決めました。

そしてノーシードからベスト8入りを決めていたのは、世界ランク108位のシャルビー・ロジャーズ。グランドスラムでも去年のUSオープンでの3回戦が最高成績だったのよね。

今回の勝ち上がりでピロンコバは70位前後、ロジャーズは60位前後に上昇しますね。今後のプレーも期待できるわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の5万ドルのサーキット大会では、第1シードの桑田寛子選手、第3シードの澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第3シードの桑田&澤柳ペアーがベスト4でした。

イタリアの2万5000ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手、青山修子選手が1回戦敗退でした。韓国の2万5000ドルでは、宮村美紀選手、大坂マリ選手が1回戦で、第3シードの瀬間詠里花選手、第4シードの二宮真琴選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの大前&瀬間ペアーがベスト4、韓国人選手と組んで第3シードの二宮選手が優勝しました。

国内は軽井沢で2万5000ドル大会が開催され、ベスト8に鮎川真奈選手、布目千尋選手が、ベスト4に牛島里咲選手が入りました。ダブルスでは、林&梶谷ペアーがベスト4、第2シードの鮎川&田中ペアーが準優勝、第3シードの藤原&高畑ペアーが優勝しました。

男子では、先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの小ノ澤新選手が1回戦敗退でした。サンティラン晶選手が優勝しました。

チェコ共和国の1万ドルでは、第7シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。

グアムの1万ドルでは、鈴木昂選手、松井俊英選手、大西賢選手、井頭祐一選手、中村錬選手、長尾克己選手、小野田賢選手、奥大賢選手、予選を勝ち上がった野口正勝選手が1回戦で、第3シードの吉備雄也選手、鈴木貴男選手、予選を勝ち上がった佐野紘一選手、竹島駿朗選手、ロンギ正幸選手、主催者推薦の松崎勇太郎選手が2回戦敗退でした。第5シードの仁木拓人選手、第6シードの片山翔選手、第8シードの菊地玄吾選手、笹井正樹選手がベスト8、第7シードの志賀正人選手がベスト4でした。第2シードの関口周一選手が準優勝でした。

ダブルスでは、第2シードの長尾&奥ペアー、小野田&志賀ペアーがベスト4、片山&松崎ペアーが準優勝、オーストラリア人選手と組んで第1シードの松井選手が優勝しました。

ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山崎純平選手がベスト8でした。スペインの1万ドルでは、岡村一成選手、予選を勝ち上がった守谷総一郎選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった田沼涼太選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの守谷&岡村ペアーがベスト4でした。

チュニジアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が2回戦敗退でした。

スペインの1万ドルでは、岡村一成選手、ダブルスでは、カナダ人選手と組んだ田沼選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは、主催者推薦の田頭健人選手が1回戦で敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:54 | コメントをどうぞ
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雨の全仏で罰金を課された選手達

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全仏オープン2016は、大会9日目の30日は降り続く雨のために、予定していた試合全てが31日へと順延となりましたね。試合全てが行われなかったのは、2000年5月30日以来16年ぶりのことだったんだって。

今年の全仏オープンは、たびたび雨に悩まされて来てたけど、2週目に入っていきなり全日程行われない事態に見舞われてしまいました。

そして更に状況が悪いのは、現地の天気予報では、31日は30日より更に雨の予報が高いとの事。今夜の全仏オープンはどうなることやら・・・。

1週を終えた全仏オープンだけど、ここまでの試合で既に罰金を科された選手が数名いるの。現時点でその罰金の多い選手は以下の通りです。

ニック・キリオス:6200ドル
ブノワ・ペール:4500ドル
アンディ・マレー:3000ドル
ジャック・ソック:2500ドル
ニコラス・アルマグロ:2000ドル
スティーブ・ダルシー:2000ドル
ロジェリオ・ドゥトラ=シルバ:2000ドル

その内訳は、キリオスは1回戦の試合中に、ボールボーイへの振る舞いで主審と口論になったんだけど、暴言を吐いたことでの罰金。

ペールは2回戦で負けた試合中のスポーツマンらしからぬ行為に対して3000ドル、ラケットを壊した行為に対して1500ドルが科されたの。

マレーは暴言を吐いたことに対しての罰金で、ソックもアルマグロもダルシーも暴言に対する罰金。

ドゥトラ=シルバは、試合中にコーチングを受けたと見なされ2000ドルの罰金が科されてました。

一番多いキリオスだけど、3回戦まで勝ち上がったことで賞金が18万ドル獲得してるから、罰金の金額はそれほど痛いものにはなってないんじゃないかしら。

大会が終わる時にはもっと多額の罰金を科された選手がいない事を祈ります。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:32 | コメントをどうぞ
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錦織選手、活路を見出だせず&幸運が重なる選手

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錦織圭選手、上位進出の期待がかかってた全仏オープンだけど、4回戦でリシャール・ガスケの前に敗退しちゃいましたね。

スタートはまずまずだったのに、雨の中断から再開したらすっかりガスケに主導権を握られてしまいましたね。もちろん、ガスケが良いプレーをしたのは明らかだけど、錦織選手にミスが出始めてしまったのも事実。

終わってみたら、イージーミスはガスケの19本に対して錦織選手は何と45本!攻撃的なプレーだからミスを犯しても仕方がないとは言え、そのミスが多すぎたらトップ選手相手には到底勝ち目はないですね。

加えて、地元の声援を受けるガスケに一旦流れが行ってしまった状況で、その流れを引き戻すのは本当に難しい事。

試合後の会見で錦織選手は、雨の中断の後からボールが重くなったって語っていて、決まるはず、又はチャンスを掴めるはずの錦織選手のショットが思うように決まらなくなると、より際どいショットを打とうとした錦織選手にミスが重なったような感じでしたね。

本人も、全くフィーリングが掴めなかったって語るように、本調子でなかったと明かしてました。調子が悪くても何とか活路を見出だして欲しかったけど、今回のガスケを打ち砕くまでには至りませんでした。

こうなったら、去年は2回戦を前に棄権してしまったウィンブルドンで、今年は好成績を上げてくれるのを期待しちゃいましょう。

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今季クレーコート・シーズンに入って幸運が続いているのが世界ランク56位のマルセル・グラノイェルス。

全仏オープンの3回戦ではララファエル・ナダルと対戦する予定だったのに、手首の怪我で試合前に棄権を申し入れたために、グラノイェルスは2014年の全仏オープン以来となるグランドスラムでの4回戦へ進んだの。

実はグラノイェルス、クレーシーズン最初のマスターズ大会だったモンテカルロ大会では予選で敗退しながらもラッキールーザーで本戦入りするとベスト8まで勝ち進んだの。次のマドリッドでのマスターズ大会でも予選敗退ながらまたしてもラッキールーザーで本戦に進んでいたの。

30歳のグラノイェルスは、2012年に自己最高位の19位を記録していたけど、今回の勝ち上がりで全仏オープン明けに発表される世界ランクでは45位前後と再びトップ50入りが確実。

モンテカルロ大会の時は67位だったから、この2ヶ月弱で20ポイント以上あげる結果になるの。

これから行われる男子シングルス4回戦では、今季好調のドミニク・ティエムと対戦するけど、もしそれに勝ったら自身初のグランドスラムでのベスト8入りとなります。運も実力のうちとは言われるけど、更なる幸運を手にする事が出来るかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:45 | コメントをどうぞ
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土居&大坂も敗退&ナダルの状況

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全仏オープン女子ダブルス2回戦で、ダブルス巧者で第11シードのアンドレヤ・クレパッチ&カテリーナ・シュレボトニック組に挑戦したのは土居美咲&大坂なおみペアーだったけど、力の差を見せ付けられた試合となってしまいましたね。

ダブルスは全くと言って良いほどしていない大坂選手を、経験もある土居選手がどこまでリード出来るかに注目して見ていたんだけど、どちらかというと土居選手にミスが目立っていたような印象でした。

大坂選手もあまり調子が良くなかったようで、自慢のサーブがほとんど入りませんでしたね。

相手の上手さで調子を上げられなかったってのはあるかもだけど、調子が今一つって言う日もあるもの。1回戦ではしっかり勝利を飾ったことだし、シングルスにもプラスになるように、これからも大坂選手もダブルスにもチャレンジして欲しいわね。

そして今夜は男子シングルス4回戦で、錦織圭選手がリシャール・ガスケと対戦します。地元フランス出身のガスケとの対戦は、アウェーになる事は必至。そこをしっかり切り抜けてもらいましょう。

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全仏オープンで3回戦を前に棄権してしまったラファエル・ナダルだけど、専属ドクターであるアンヘル=ルイス・コトロ医師がその左手首の怪我の状況を語ってくれました。

「左手首の腱の損傷です。慎重にならなければなりません。今現在は、高い確率で断裂してしまう可能性があります。最初は痛み止などの処置で試合が出来ます。しかし医学的見解では、このままの状態では全仏オープンを戦い抜く事は出来ません。それはほぼ確実です。断裂してしまう危険を犯す意味がありません。これまでも我々は限界まで達していました。しかし今回はまだそこまで至っていません。これ以上の負荷はかけたくはないのです。」

「最善の治療は休養です。なるべく早く復帰できるように治療を施して見て、その後どう回復しているかを見る必要かあります。」って今後に予定している経過を語ってました。

そして去年の準々決勝で錦織圭選手を下してベスト4進出を果たしていたジョー=ウィルフリー・ツォンガがシングルス3回戦途中で棄権を申し入れて大会を去ってしまいましたね。

地元の期待を背負ったらツォンガだったけど、無念のリタイアとなってしまいました。今年は今後はウィンブルドンに加えてオリンピックが控えているから、選手はより慎重になってるのかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:39 | コメントをどうぞ
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惜しかった大坂選手&錦織選手は苦しい勝利

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昨日行われた全仏オープン女子シングルス3回戦、大坂ナオミ選手は第6シードのシモナ・ハレプに挑みました。負けはしたけど、すごく良い試合を見せてくれましたね。

第1セットを先取した時は行けるかなって思ったけど、そこは世界ランク6位で試合巧者のハレプ。そのままでは終わりませんでした。

大坂選手も第2セットに入ってから、ちょっと決めに行くショットに力が入ってしまった感じで、ミスが増えてしまいましたね。そして挽回して来たハレプを攻略し切れませんでした。

でも、ハレプと対等な打ち合いをしたり、パワフルなサーブやフォアハンドを放っていたり、レベルの高さを感じさせるテニスを披露してました。このような試合は、これから経験を積めば敗戦を勝利に変えられるような気がしました。

まだ18歳の大坂選手。勝っても負けても全てが勉強になるでしょう。これからの芝のシーズンにも期待が高まりますね。

その後行われた男子シングルス3回戦では、第5シードの錦織圭選手がフェルナンド・ベルダスコに大接戦を強いられました。

5月26日のブログでも書いたけど、やっぱり今大会初の壁となりましたね。

第1、第2セットを連取した時は、このまま行けるかなって感じもしたけど、第3セットの最初のベルダスコのサービスゲームをブレーク出来なかったのが痛かったですね。すぐに次の錦織選手のサービスをブレークされると、一気に流れはベルダスコへ傾いてしまいました。

その後は、ベルダスコにやられっぱなしだったけど、そこはやっぱり男子ツアーでもフルセットの勝率がトップの錦織選手。しっかり気持ちも切り替えて、ベルダスコのバックハンドにボールを集めてラリーの主導権を握らせないようにして勝利を導きました。

さすがの勝利でした!

去年と同じベスト8進出をかけてリシャール・ガスケと対戦です。今季はクレーシーズンに入って2回対戦していずれも勝利している錦織選手。苦手意識もなくなっているとは語っていたけど、もちろんガスケも何か対策を練ってくるはずよね。しっかりそれにも対処してベスト8へ進んでもらいましょう。

そして女子ダブルス2回戦では世界ナンバー1ダブルスのマルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ組に臨んだのが日比野菜緒&穂積絵莉ペアー。第1セットこそ元気溢れるプレーを見せてくれたけど、第2セットはすっかり流れを掴んだヒンギス&ミルザ組に1ゲームも奪えず敗れてしまいました。

それでもグランドスラムの舞台で世界ナンバー1ペアーとの対戦は、今後のテニス人生には良い経験になったのではないでしょうか。穂積選手はダブルス・ランキングをどんどん上げているから、今後も世界の舞台で活躍して欲しいですね。

今夜は女子ダブルス2回戦に土居美咲&大坂ナオミ組が第11シードのアンドレヤ・クレパッチ&カテリーナ・シュレボトニック組と対戦します。どんなダブルスを展開してくれるか、楽しみね。

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そして全仏オープンに衝撃的なニュースが!史上最多となる9回の優勝を誇るラファエル・ナダルが、シングルス3回戦を前に大会を欠場する事を表明しましたね。

左手首の怪我が原因らしいんだけど、この大会前も痛みがありながら、思いの強い全仏オープンだから出場を決意したらしいだけど、試合を重ねるごとに痛みは悪化。毎回試合には痛み止の注射を打って臨んでいたらしいんだけど、今後もそれを続けると腱が壊れてしまう可能性があると診断されて、今回の決断に至ったんだとか。

しばらくの休養と治療で、ウィンブルドンには間に合うだろうと診断されているようだけど、その後のオリンピックも考えて早めの決断になったようね。

そんなニュースとは裏腹に、腰の怪我で全仏オープンの欠場を決めていたロジャー・フェデラーは、元気に回復の報告をしているの。

地元スイスに戻っているフェデラーは「腰は予想以上に良くなっている。順調に回復している。」って地元テレビ局の取材に答えてました。

そして金曜日には自身の公式フェースブックに、元気にジムでトレーニングしている画像もアップし、新しくフェデラーの顔をデザインした絵文字を胸に描いたスポンサーのナイキの新しいTシャツを着て笑顔でいるフェデラーが掲載されてました。

「これまで通りのモチベーションと興奮を持っています。今後訪れる芝のシーズンでのATPツアーへの復帰へ最高の体調で臨む事が今の目標なのです。」ってコメントしてました。

フェデラーが予定している復帰は、6月6日からドイツで開催されるシュトットガルト・オープン。それまでしっかり練習とトレーニングに励んで元気なプレーを見せてもらいましょう。

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奈良選手、エネルギー切れかな?

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全仏オープン女子シングルス2回戦で、2008年チャンピオンのアナ・イバノビッチに挑んだ奈良くるみ選手だったけど、その壁を崩すことは出来ませんでしたね。

第1セットこそ終盤で挽回する粘りを見せたけど、第2セット後半はちょっと体に力がなくなってしまった感じで、それまで入っていたショットがちょっとずつコートの外へ外れてしまってましたね。

エネルギーが切れてしまったのかな?って感じでした。

その後に加藤未唯選手と組んだ女子ダブルスでも、第1セットを奪いながらの逆転負けを喫してしまいましたね。加藤選手もグランドスラムのデビュー戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。

大坂ナオミ&土居美咲の女子ダブルスは、しっかり勝利を飾りましたね。大坂選手はシングルスに加えてダブルスも期待ね。

さていよいよ全仏オープンも3回戦が始まります。

これから大坂ナオミ選手がシモナ・ハレプに挑みます。そして錦織圭選手はフェルナンド・ベルダスコと。遠い日本から応援しちゃいましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:01 | コメントをどうぞ
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錦織選手、大坂選手が3回戦へ!

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昨日の全仏オープン男子シングルス2回戦、第5シードの錦織圭選手はアンドレイ・クズネツォフをストレートで退けて、順当に3回戦進出を決めましたね。

出だしは1回戦と比べるとちょっとミスがあったような印象で、先にクズネツォフにブレークを許してリードされてしまいましたね。

それでも試合後の会見で錦織選手本人も語っていたように、同じペースでの打ち合いを避けて緩急を付けたテニスへと試合中に変えて勝利を物にする勝ち方はさすがトップ10選手だなって思いますね。

1回戦、2回戦とあまり時間をかけずに勝ち上がっているのは、上位進出を考えると体力の温存に繋がるから、ここまでは上々の勝ち上がりになってますね。3回戦はクレーコートを得意とするベテランのフェルナンド・ベルダスコ。今大会最初の壁になりうる相手かも知れないわね!

そして今年の全仏オープンが自身初の本戦でのプレーなのが大坂ナオミ選手。2回戦でもミリャーナ・ルチッチ=バロニを危なげなく下して全豪オープンに続いての3回戦進出となりました。

1回戦の時に比べると、クレーコートでのフットワークのぎこちなさが減っていたように感じました。18歳と若い大坂選手だから、試合を重ねるうちにどんどん慣れてくるのかも知れないわね。

でも次は、1回戦で日比野菜緒選手を一蹴したシモナ・ハレプ。トップ10選手との対戦は、もちろん簡単なものにはならないはず。しかも、安定感もあり試合巧者のハレプは、なかなか手強いはずよね。どんな試合を見せてくれるか楽しみね。

そして前年度チャンピオンに挑んだのがダニエル太郎選手。

スタン・ワウリンカの壁は崩せなかったけど、終始良いプレーも見せてくれました。第1セットはセットポイントがありながら、あと一本を取る難しさを経験したんじゃないかしら?第3セットも取れそうで取らせてもらえなったわね。

でも、トップ選手との対戦で大きな手応えも感じられた試合だったのではないでしょうか。

去年は予選を勝ち上がって1回戦でベルダスコに敗れてから、翌週のドイツのチャレンジャー大会に参戦して優勝。今年の全仏オープン後に発表になる世界ランクでは、全仏オープンで初戦突破をしながらも去年のチャレンジャー優勝ポイントを失うためにトップ100から脱落しちゃうけど、しっかり実力は付いてきているから、残りのシーズンでどんどんランキングを上げて欲しいですね。

そして女子ダブルスでは日比野&穂積ペアーがグランドスラム初勝利を飾りました。二人に取っては大きな1勝になるんじゃない!

今夜は奈良くるみ選手の2回戦が行われます。アナ・イバノビッチとかなりの強敵だけど、ガッツ溢れるプレーに期待しちゃいましょう。

そして女子ダブルスには土居&大坂ペアーと奈良&加藤ペアーも1回戦へ臨みます。ダブルスも楽しみね!

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