両サイド両手打ち選手発見

月曜日 晴れ 曇り

日が照りだして部屋の中に入り込んでくると、暖房を止めても外の寒さは分からないほど暖かいが、玄関先をでると厳寒が待ち構えている。せめて2時間からのレッスンだけは受けてみようと出かけた。

コーチは土日の県室内に出ていたはずなのに、皆が口を閉ざしているをレッスンが終わって気づいた。
結果を尋ねるとベスト8だったとのこと、昨年県室内一般の部で優勝していた。そう簡単には勝たせてもらえないのだ。

全豪の女子3回戦の録画を見ていると左右両手打ち選手のいることに気がつき、注視した。ルーシー・ラデッカ(チェコ)でゲルゲス(ドイツ)選手とベスト16を競っていた。セカンドも35と追い込まれていたが55と追いつきファイナルを期待したが57で力尽きた。負けたとはいえ力強いテニスで相手をあと一歩まで追い込んでいたので残念だった。

5シードのイワノビッチが初戦で敗退したというニュースは知ってはいたが、その相手がラデッカだと知って納得した。近頃復活していたので調子が悪かったのだとかばう気持ちでいたが、ラデッカにしてやられたのであれば、さもありなんと思う。ラデッカ選手は29歳、ダブルでは全米優勝等の実績があるようにぼくが知らないだけで実績はあるが、今回は予選から這い上がって3回戦まできていた。

20130908-06
ラデッカ(左) フラバチコバ(右)

マリオン・バルトリは左右両手打ちのスペシャリストで、2013年ウインブルドンの檜舞台でリシキを破り優勝して引退した。こんな栄光は二度と来ないと理解していたに違いない。医師である父親と二人三脚で必死の努力を続けて進化し成績も着実上がっていたのを覚えている。そのバルトリがいなく、左右両手打ち選手の活躍、見る機会の少なくなったのをさびしく思っていたが、こんなに強い左右両手打ち選手がまだいたのだ。
大器晩成型かもしれない、注目していこう。

・第5シードのイバノビッチが初戦で敗れる波乱 [全豪テニス]
・2013.09.08 女子ダブルスはフラバチコバとラデッカ組が優勝 [全米オープンテニス]
・テニスの魅力を増幅する「修造さん」。的確な分析解説と、プレー中の沈黙。








 



カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:04 | コメントをどうぞ

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