月曜日
午前中はたっぷり雨だった午後には止んで太陽も顔を出したりしたが風強し。午後のレッスンを受けたが人影まばらのコート。
朝、wowowに切り替えるとデ杯、錦織圭vsラオニチ戦はセットカウント11で3セット目に突入していた。セット21とリードから22と追いつかれてファイナルセット決着の時は来ていた。
ファイナル、11から圭ブレークして21 31 32 ここで4015からブレークされ33 34 そして44。ラオニチサービス、1500 1515 スライスでつながれ1530、ラオニチのエース不発で攻めてフォアをネットアウト3030攻めのフォアバックアウト4030 ファーストサービスチャレンジするもアウト、そしてセカンドもネットアウトのダブルフォールトで54、圭のマッチサービスとなってフォーテイラブで締めきって、貴重な2勝目を挙げ自分の責任を果たしていた。
対戦成績2勝2敗でついに最後のシングルスに日本VSカナダの勝敗の有無がかかっていた。
伊藤竜馬から添田豪に変更したのは正しい選択だと思ったが相手のポスピシルには若さとパワーがあった。三十路の添田、確かにテニスはそつなくうまい選手、何でも無難にこなすが、これだという武器は待ち合わせていない。
回り込んでの逆クロスのフォア、躍動感ある強烈なサービスと武器を備えているポスピシルの敵ではなかった。
終わってみれば57 36 46ストレート負けでデ杯戦の狂奏曲は終わりを告げてた。
錦織圭選手におんぶにだっこ、勝てる選手が一人しかいないでワールドグループで戦うなんてどだい無理な話。錦織に押し付けて勝っても勝てばチーム力とか何とか、監督は自分の采配がうんぬんと言わんばかりだろう。
まあこれで錦織選手はツアー大会に専念できる環境になった。めでたし、めでたし。