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決勝戦カンパイ F市ベテラン

火曜日雨 曇り

朝から土砂降り、バス停まであーちゃんを乗せて行き、テニスバッグとあーちゃんを降ろしてUターン、車を家に置いてバス停まで歩いてあーちゃんと入れ替わる。雨足の強すぎるときは、何度かお願いしていた。

帰りのバス停の前にはパチンコ屋があって駐車場の一部をバス利用者に開放していたのに気付いてはいたが、利用することは考えても見なかった。今日のあーちゃんの一言でやっと気が付いた。
そこに駐車すれば、行きの歩く距離は半分くらいくらいに帰りはバスを降りたらすぐそこに車があることになる。
これは今日の収穫。

バスがとなりの県に近ずくにつれ雨は止んで遠くには山肌が見えていた。

9時30分より室内の2番コートで決勝戦は始まった。隣の1番コートでも65の決勝戦が同時に始まっていた。

ぼくの調子は悪いとは思っていなかったが、ダブルフォールトが多かったですねと昨日対戦した人から試合後言われた。あれくらい練習をしていたのにと思えるくらい、確かに多かった。彼にそんなことを言わしめたのは、言えることは相対的にできが悪かった証だったのだと思ったりした。

相手の選手は確かに上手になっていた。フォアーが得意だとは分かっていたが一段の上達を感じていたし、足もよく動いてボールを最後まで追い続けていた。ぼくはそれに対応できず、ずるずると負け戦をつづけていた。立て直そうと頑張っては見たが大事なところでダブルフォールトをしたりしてゲームを失っていたのだ。26 26の完敗で終わっていた。

足取りも重くバックを引くずりバス停まで行くと、テニスの姿の人がやってきた。バスには時間がありそうなので声を掛けてみた。シングルスをやってきましたという、何歳ですかと尋ねると65歳というのだ。その人は隣の1番コートで戦っていた選手だった。失礼しました、ぼくも隣で負け戦をしていました。同じ境遇だと分かるとにわかに打ち解けてきた。

四国からポイント稼ぎにやって来たという。来月の県のベテランにも申し込んでいるというので、又来月お会いしましょうと別れた。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 15:54 | コメントをどうぞ