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雪が舞う  圭復帰戦優勝 デ杯おしくも

日曜日 雪 曇り

今朝の外気温は1度、そしてその内雪が舞い出して、予報通りに終日過ぎて行った。温度は終日3度前後だったに違いない。昨日の市の室内テニス負けていて正解だったかもしれないと、負け惜しみ。

おかげでテレビ放映のテニスじっくりと観ることが出来た。ダラス(フューチャーズ)決勝戦は錦織圭VSマクドナルド(米158位)で争われた。アジア系を思わせたマクドナルドは全豪2回戦でディミトロフと熱戦をやっていたのが記憶にある。小柄だがテキパキとこ気味よいテニスで善戦していた。

圭は彼とどんなテニスをするのだろうと決勝戦を注視していた。危惧することはなかった。61 64のストレートで優勝していた。初戦から決勝戦まで5人のそれぞれ個性のある選手と戦い、それぞれの個性を見ぬき料理していたのは見事というしかない。
圭は、復帰第一戦目、ニューポート・ビーチ・チャレンジャーでは初戦で238位のノビコフ(米)にフルセットで敗れ、黒星となっていたが、二戦目のダラスの一回戦でリベンジしていた。それから順風だ。ランキング元4位を彷彿とさせていた。

手首の怪我が再発しなければ、順調に仕上がっていきそうにも思える。是非そうあってほしいものだ。

チャンネルを切り替えながら見ていた、デ杯最終日のシングルス第一戦。杉田とフォニーニ(イタリア)戦は、杉田有利でファイナルへと突入したが予想通りフォニーニは体力消耗しておまけに足にも来ていた。杉田には何度もチャンスはあったのに、苦しむ相手に心理的なものがあったのかもしれない。こいは手元まで来ていたのに、つかもうとして逃げられた。
63 16 63 67 (6) 57
普通の大会ならフォニーニは止めていたかもしれないと思う。国を背負っていたから死力を尽くそう。そしてそれが勝利へと結びついた。だが後遺症は残るかもしれない。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:56 | コメントをどうぞ