「太陽の季節」だった慎太郎も逝く

金曜日 晴れ

今は10時半、朝の温度は6度、昨日は3度だったのであったかいのだ、今日も昼から運動公園出かけて、1時間コートを借りてサービスの練習をしてみよう。今日はこの陽気だ、昨日も出かけていた、寒かったがCの1番コート、端っこが開いていたので借りた。隣のコートの邪魔をしなくてすむ。
コート15面、ぼくのを入れて2面しか人はいない。サービスの練習をメインにやったが、先日okuhirashiとの練習に比べれば、良くなっているのに気がついが、確率もよくて、たまには満足のスピードも出ていた気がしたので、今日も試してみたいのだ。

1日、石原慎太郎の訃報が数日マスメディアを独り占めしていた。確かにそれだけの人だったと思う。若くして芥川賞を取り、その人気に応じて人生思うがままに生きて、国会議員と言えば国会議員、東京都知事といえばと都知事、思いのままに、言いたいことを言っても、それなりに受け入れられて、生きてきて幸せな人生だった気がしている。

総理大臣には、そうそうなれそうもないことを察すると、かっこよく議員を辞めて、石に噛り付いても議員を止めないのが今の政治家なのに、彼にはそれができる余裕があった。格好良すぎる。そうしながら自分の子供は二人も議員にするなど、首をかしげたくなることをやっている。親ばかちゃんりきを、世間はどんな風に見ていたのだろうか。

そんな時期に長男が議員を落選する、彼も忸怩たるものを、少しは感じながら、サンズの革を渡ったのかもしれない。

あの頃の若者は、二人の兄弟の出現に、あこがれと羨望と希望を与えられていたはずだ。戦後十数年たった頃、貧しさに耐え忍んで遠くにあかりが見え隠れしている日本だった。
合掌

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 11:31 | コメントをどうぞ

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