カテゴリー別アーカイブ: 日記

足もとの紅葉を求めて

水曜日 晴れ

朝から天気明朗なり、おかげで冷え込んだようだがテニスには風もなく最適と思えし、K氏との大接戦のシングルスを終えて帰途についた、前日ジョギングして来たコースが近道であるとあらためて認識する。武蔵公園の前を通るときれいになっている紅葉が目に付いた。

家に戻り昼食を済ませるとカメラだけ手にしてチャリにまたがった。陸橋から銀杏と電車をタイミングよく納めて武蔵公園に向かう。紅葉の盛りで赤いもみじ葉が盛りと思えた。

それから武蔵公園を白川方面に下って行ってみた。突き当たって左の方に曲がって初めての小道をめずらしさのあまり突き進んで行くと突き当り右へ下りるとそこから白川の川添に下りることが出来た。石ころ、砂利と砂が荒廃した海岸線を思わせた。対岸の高い土手の上の奥では重機がうごめいていた。二三年前の台風の後始末、河川工事の最中のようであった。

そばにはバイパスからよく目にしていた調味料等の大きな工場があった。ここだったのかという思いがした。バイパスの下をくぐりぬけると白川沿いを見下ろす綺麗な道路にでた。対岸の奥の方は目をこらすと見覚えのある景色、テニスコートからの帰り道の別ルート、吉原橋経由で幽霊坂を登って帰る風景を逆方面から眺めているのに気が付いた。

舗装された道を突き進んでゆくと行き止まり、自転車一台ようよう通れる小道が見え隠れ、それを恐る恐る進むと、見覚えのあるいつもの道にとびだしていた。ここに通じていたのかと迷路から現実路線に戻っていた。先の方には近々開通したニューの吉原橋が近づいていた。

急な坂道幽霊坂を押して登り切り、そこから近くのN氏宅に立ち寄ってみた。運よく二人とも在宅で、ホットなコヒーをいただき、テニスのよもやま話でひとときを過ごした。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:30 | コメントをどうぞ

師走というのに暖かい   

土曜日 朝から陽光がまぶしい。

朝からの日ざしに誘われ、近くのナセリーで買っていた梅と柿の苗を植える。梅干し梅酒、干し柿と脳裏に去来して衝動買いしてしまった。小さな庭にはもう植える余地はないと頭によぎりながらも。

あまりの陽気に誘われて、チャリでもない車でもない、テクシーでコートまでどうだろうかと、考えもしなかったことを考えていた。昼飯をすませるとあーちゃんも出かける準備をしているかと思うと玄関に誰かが誘いがきてさっさと出て行った。ぼくも後れを取るまいとそそくさと用意して、万歩計を確認してタイマーをセットして家をでる。

武蔵塚公園を経由していつもの車のコースを行くのだが、途中から車は遠慮してくださいと表記されている農道を通って少しだけ近道、ひまわりの咲いている前まで来ると30分近く経過していた。体も発汗上着をリックに引っかけウオーキング&ジョギングを混ぜながら、目的地を目指した。道半ばに思えしが心地よい発汗で疲労した体は何とか耐えていた。

コートへ到着すると丁度60分ほどかかっていた。行きはよいよい帰りは恐い。来るときはほぼ下り坂で帰りは登り、疲れた体にはこたえるに違いない。

クレイコートが空いていたので一人で練習しているとX氏が来たのでストロークをお願いした。しばらくすると足の調子がよくないというので中止する、それから女性陣のダブルスに参戦して2セット楽しみ帰途についた。

帰りは予定通りにNさんの車に便乗させてもらい、楽ちんで帰ることができた。ときどきお願いしようかな!

帰りの車の中、女子連で沖縄へ行き優勝したとは聞いてはいたが、その相手の名前を聴いたときに、まさかと思ったが間違いなさそうだった。その一人ぼくの記憶では全日本に出場している選手、その名前をぼくは何度かプログラムで注視していた。帰って調べてNさんへ電話した。名前はTさんですね、シングルスランキング6位、ダブルスは30余位ですよ。驚いたようすが伝わってきた。知らぬが佛、無心に戦って勝利をものにしたに違いない。
来年からはJOP挑戦ですよ、と言って電話を切った。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:57 | コメントをどうぞ

デ杯 アルゼンチン優勝 デルポトロの活躍で

月曜日 テニス日和の陽気

体が休みを要求しているようで積極的にコートへ行こうという気持ちはならなかった。朝顔の種を収穫したりして庭を少し片付け、家の近くを軽くウウォーキングをしてからテレビの前に座った。そしてデビスカップの決勝戦、アルゼンチンvsクロアチアの録画をオンした。三日目のシングルス2試合を録画できていると思っていた。

初日のシングルスは1勝1敗、二日目のダブルスでクロアチアは予定変更して初日シングルスで1勝上げていたチリッチが出場してダブルスもぎ取り2勝1敗と王手をかけて三日目にのぞんでいた。

クロアチアのチリッチがファーストタイブレークでものにするとセカンドも勢いに乗って62で取り3セット目のリードしているところで録画が終わってしまった。てっきりクロアチアが3勝1敗で優勝したと思ってテレビを切ったが、アルゼンチンのデルポトロはそれから75 64 63と3セットをもぎ取ってかっていたとは信じられなかった。

2勝2敗となって最後の雌雄を決したシングルはアルゼンチンのデルボニスがクロアチアのカルロビッチをストレートで下して、アルゼンチンは大逆転で優勝していた。 

・デルポらアルゼンチン初優勝

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:51 | コメントをどうぞ

秋深し K壮会は和気藹々 楽しかるべし

水曜日晴れ  勤労感謝の日

紅葉深まる運動公園でのくま壮会は天候に恵まれて、賞にはありつけなかったが和気あいあいの楽しめた一日だった。

心配したサービス、2試合はアンダーサービスで通したが3試合目からそれなりに上からのサービスを打つことが出来た。フルスイングは怖くてできなかったが、痛みは生じなかった。2勝2敗で終わったが、ゲットできそうな内容にも思えた。
まずまずの出来といえるが、3試合目はどうしたことか、ぼくのミス連発でほぼ掌中にしたと思えし試合を逆転負けしたのはパートナーに申し訳なかった。

それにしても上手な選手が上がってきている。今日も二三名注視していた。最年長と思えしぼくは、ところてんの押し出しのように出されるのも時間の問題かもしれない。今日は2勝2敗、何とか首はつながっているかな。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:09 | コメントをどうぞ

マレー三日天下と言わせず、ジョコを一蹴

月曜日 曇り

月曜日、テニスはお休みだが、右脇腹の痛みは想定以上に遅々として回復せず、上からのサービスは打てそうもない、振るとわき腹がギクッとする。明後日の熊壮会はヤバイかもしれないとよぎるが断る勇気もなし、明日タクマにお邪魔して、様子を見て判断することにする。

ツアーファイナルズ、マレーの一人舞台というところか、ジョコは元気がなかったと、圭の代わりに物申した。

ついにマレーの時代が至れりといいたいがマレーは謙虚だね。フェデラーやナダルがケガで欠場をしていたと指摘していた。

よしんば来季、彼らがケガを治して復活したとしても、マレーやほかの選手の引き立て役で終わる可能性は限りなく大きい。沈む太陽を戻すことはできないだろうから。

何時だったか昔のことを思い出す、マレーが台頭したシーズンの終わりの頃、丁度今頃かもしれない、来期はグランドスラムを取ると見得を切った時、フェデラーがコメントした、グランドスラムでのファイブセットを戦い優勝するのはそんなに甘いものでないと。

フェデラーのコメントは至言となっていた。それからマレーがグランドスラムを取るまでにどれだけの年月を費やしたことか。

フェデラー、ナダル、ジョコビッチに手が届かなかったのだ。来期は四強の健在の中でのNO1でいたいのかもしれない。

・初Vマレー ジョコのV5阻止
・ジョコ、フェデラーに並べず

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:33 | コメントをどうぞ

圭は疲れていたのか、ジョコに余裕のテニスをゆるす

日曜日晴れ

昨深夜、マレーvsラオニッチの大熱戦を見始めると、とうとう最後まで見てしまい朝の3時近くなっていた。ファーストだけ見てあとは録画して床につき見るのが錦織圭以外のパターンでいたが、それほど素晴らしい二人の戦いに、眠り眼をこすりこすり見ていた。

テレビでたくさんの試合を見てきたが、これほどの大熱戦を見たのは初めてだった。ファイナルのタイブレーク、どちらが勝っててもおかしくなかった。互いにマッチポイントを握り、サービスを決めれば勝利のチャンスが平等に訪れていたのに決めきれず、試合は3時間を大きく越えていた。

5時から錦織圭とジョコビッチの試合があるので、すぐに床についたが4時過ぎには目がさめた。
16 16 錦織圭は元気なく敗れ去った。

・錦織 3・4位視野に「能力ある」

・錦織圭 ジョコが「強すぎた」

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:59 | コメントをどうぞ

圭、チリッチに敗れるもマレーの勝利でセミファイナルへ

土曜日 晴れ 曇り

昨夜から今朝にかけて、ツアーファイナルズの決勝トーナメントをかけての最後の2試合が行われた。

マレーVSワウリンカ戦、マレー余裕の勝利で3戦全勝で勝ち上がる。その時点で錦織圭のトーナメント行きは決まっていたらしい。その結果を踏まえて今朝方錦織圭vsチリッチ戦が行われた。

戦わずしてセミファイナルが決まってしまった錦織は肩の荷が下りたかのように、一回戦のバブリンカ戦のようにかろやかに自分のテニスでチリッチをほんろうして63で取っていた。この調子で行けばセカンド終わるかもと安心して見ていると、様子がおかしくなり始めた。

セカンドにいると宿敵チリッチはいつのまにか牙をむきはじめていたのだ。それにきずいたときにチリッチはトップギアにいれて、ミスはなくなり壁打ちのように返球しだして、圭は焦り必要以上に強打に頼りだしてミスを重ねはじめた。

流れは完全にチリッチの掌中あって、圭が頑張ればそれ以上にチリッチも頑張るのだ。こいつには負けられないと言わんばかりに。マレーやワウリンカ戦のときと意気込みがどこか違っている。全米の決勝戦のようにサービスも決まりだして、ばん回しょうと試みたファイナルも流れを引き戻すことは出来なかったようだ。

家の外はいつのまにか豪雨となっており、雷が鳴りテレビのBSは映らなくなっていた。豪雨はなかなか収まらず、テレビ画面は真っ黒のまま、気持ちは焦りチャンネルをいじるも変化なし、ようやく映像が見えるとチリッチが手を上げて観衆に応えていた。

今夜はセミファイのマレーvsラオニッチ、明日の早朝、錦織vsジョコビッチ戦が行われる。

若手の時代を迎える象徴的な試合になる予感がする。圭よ、チリッチのうさをぜひ晴らしてほしい。攻めて攻めて攻めまくれ!

・錦織 逆転負けも4強へ

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:39 | コメントをどうぞ

圭、マレーに接戦を逸するも 4強たぐりよせるか

金曜日曇り 雨 雨

昨日は小春日和だった。道路の落葉をきれいにしてから、その内やろうと思っていた屋上の塗装を思い立った。9時くらいからはじめたのかな?終わったのは昼過ぎになって思った以上に時間はかかり、思った以上に疲れていた。一日たって体がが悲鳴を上げている、テニスどころではなかった。

ATPワールドツアー・ファイナルズの録画を見ることにする。錦織VSマレー戦はライブを観戦していた。23時頃から始まった試合は零時を大きく回っても決着はつきそうになく、終わったの深夜の2時を回っていたと記憶する。

錦織圭は大接戦を演じて見せてくれた。ファーストはタイブレークを76(11,9)で先取、セカンドは1ゲーム目にブレークを許すも34でブレークを返して44と互角になってほっとしたのだが、それから2ゲームを奪われ46で落としてファイナルへと突入した。

ファイナルはツーブレークを許して14となるもキープして24,ブレークして34,35 ,45となってマレーのサービス、きっちりとキープされて万事休した。3時間余の大熱戦、アウェイでの戦いで頑張った。

今日の深夜、マレーvsワウリンカ戦が行われる。マレーが勝利すれば圭が自動的に決勝トーナメント入りを果たし、かなわなければ明朝行われる錦織圭vsチリッチ戦を勝利しなければならないという。

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(日一日と深まる冬支度の庭)
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(メインのダリアは強風でぽっきり、残りを抱き起こす)

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 19:53 | コメントをどうぞ

ワールドツアーファイナルズ 圭、バブリンカを一蹴してマレーを迎える

火曜日 晴れ 暖かい

たくまコートの練習会に久しぶり顔を出した。石黒修の大学のテニス部で一年後輩だったというT氏のもとに集まっている。
お悔やみをいうには少しはばかれたが、何か一言いたかった。皆がコートに入った後少し遅れてやってきた。彼も以前ほど元気はないが全日本ベテランのダブルスで優勝を果たしていたし、マイペースでテニスを楽しんでいるようすにみえた。

その頃の仲間の三分の一は亡くなったり痴ほう症になったりしていると人ごとではない話をしてくれた。大学時代は天と地の差があっただろうが、ベテランの世界に入ってからは互角に戦っていた時期もあったという。彼に一矢報いてやろう気持ちが強かったようだ。

なにせ石黒修は二枚目で絶頂期にはコマーシャルなんかにたびたび登場していたように記憶している。文芸春秋誌で時計のロレックスの宣伝はカラーで二ページわたって、石黒修が写真付きで毎号載っていた。天下の名品ロレックス、ぼくには手の届かない逸品。あるときテニスに関する懸賞付きの手記の募集があった。内容はさだかでないが、ぼくは初めてそんなものに応募してみようと思った。文才のないぼくをその気にさせた理由は思い出せないが、審査員のメインの一人は石黒修であった。ぼくはそれをコピーしていた。
読み返せば走馬灯のように当時がよみがった。甘酸っぱい、なつかしくもやるせない思い出の一つになっている。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:08 | コメントをどうぞ

グラスコート選手権 2回戦敗退の記

日曜日 絶好のテニス日和だった

NB12時だったので9時過ぎ車で出かける。やはり二時間くらいはかかった。11時過ぎについたが試合が始まったのは13時をこえていた。センターコート際の13番コートだった。

相手はランキング3位、2シードのT氏だった。三度目の正直、今回が三回目の対戦で勝ったこともセットを取ったこともない。何とかしたいという気持ちは強かった、しかし、おもいのサービスが打てなくなって、この二三日体を休めたりして今日を迎えていた。

彼とは6年前、全日本ローンテニス選手権と言われていた頃、グレードも全日本に次ぐBで全日本に出場していた選手が大半を占めていた。ぼくも挑戦すること数年かけてようやく出場が出来た。その時の1シードがT氏だった。その下で1回戦を戦ったのが今回デフォーした選手だった。同じパターンの再現にしり込みしたのかな、と思ったりもした。彼と1回戦を戦い芝のコートに慣れていれば、2回戦からのT氏に少しはハンデイとなり優位に戦えるかもしれないともくろんでいたが、背中を痛めその上ハンディもなくなっていた。

2回目は今年、小田原で行われた関東選手権だった。エントリー74名でT氏はここでも2シードだった。真横から強い風が吹いておりボールのコントロールが出来なかったし、そんな状況でも彼は徐々にペースをつかんでゆき、流れを変えることは出来なかった。

今日は無風状態で午後の日ざしはサウスポーのぼくにはサービスのときの眩しさはなく有利といえばこれくらいだが、相手が日ざしを気にかけているようすは定かではない。

ファーストはいきなり相手のサービスをブレーク、お互いコートに翻弄され、ぼくのフレームショットなどで取った気はするがコートチェンジしてすぐにブレークされた。ミスの差だね、36とワンブレークで負けていた。
セカンドはぼくのサービスからで10 20とブレークくしてさい先良かったがブレークされて21、それからキープしあって44までいってぼくのサービス、最初のポイントを相手に取られると焦ってしまった。2本のダブルフォールトが致命傷になって45、相手にキープされて46、ぼくの頑張りはそこまでだった。肝心なところでふんばっえくる相手に、対応しきれない自分がいた。粘り強さはぼくよりずっと上手だった。

三度目の正直にはほど遠かった。

・石黒賢「すごいおやじだった」父修さんをしのぶ

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:50 | コメントをどうぞ