沖縄の残照

火曜日 曇り 晴れ  孫のいないひな祭りはわびしい。

ひるから雨模様という。外をながめるとくもりで低く垂れ込めているがまだ大丈夫に見えた。アカデミー賞ダイゼスト版の録画を見ていたが、バスツアーで人吉に出かけるあーちゃんを送り出すと、雨が降る前に少しとコートへ出かけた。

三番コート、サービスの練習の準備していると、挨拶をするていどで、ほとんどやったことのない女性がお願いしますとやってきた。とうとつで驚いたが元空の客室乗務員というのもうなづけプロポーションでにこやか、ノーと言う言葉はみつからない。

ストロークを少しやっただけで上手なのが分かったが、試合にはほとんど出ていないという。こんどNOさんと組むというが試合は苦手と不安げ、空に比べれば楽勝でしょうというと、空は平気なんですとケロットしていた。

サーこれからと思っていたら冷たい雨が落ちだした。屋内に移動して気持ちだけしたらタイムアウト、ショットも力強いし左右の動きも軽快、きっと良い成績を上げるに違いないと感じた。
10時からのレッスンが空いていたので90分楽しんで終えた。

九州毎日のドローがアップされていた。顔ぶれを見て鳥肌の立つ思いがした。顔ぶれも顔ぶれだが、出場者の多いのにも驚かされた。

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今年一年が錦織圭のハイライトとなるか?

月曜日晴れ

日中は暖かいテニス日和、母親の面倒見に追われているらしい仲間がコートへ顔を出して、今日はレッスンは受けずにダブルスを楽しみたいというので、ぼくは彼に付き合うことにした。母親の看護となれば人ごとでない、大変でしょうが思い残すことがないように尽くしてほしいと思った。

その前にIS氏とストローク、サービスからのストロークなどで十分に体を動かしていたし、久しぶりに宝の湯へ行こうと約束もあって、レッスンを受ければ4時に終わるので迷っていた。

メキシコ、アカプルコの大会で錦織圭はフェレールにいたくも敗れて準優勝に甘んじたが、ランキングを一つ上げ4位となったと過剰反応報道。まだまだ今年はスタートラインを切ったばかり、道のりは遠い、全仏で、ウインブルドンで最後の全米までにどんな結果を残せるのか、注視し応援して一喜一憂して行きたい。

◆<インド>老婆の心 ── 高橋邦典フォト・ジャーナル








 


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アカプルコの大会 フェレール 圭を倒してリベンジ

日曜日雨 曇り

雨は昼から小雨、諦めていたが外に出て見ると前の道路は乾いていた。風もあり寒かったが急いで用意し出かけてみると午後を大きく回っていたがコートはいっぱい、壁をコーチに一時間あまりバック両手打ちを試行錯誤して練習した。

メキシコ、アカプルコの大会、決勝戦で錦織圭は宿敵の一人フェレールにストレートで負けているのが分かり、肩を落とした。負ける要素がないとまで言い切ったとき、強気の時は当たらなかったとよぎったが、まさかの結果に意気消沈している。

だが今回はフェレールのリベンジに拍手を気持ちよく送るべきであろう。昨年末のATPワールドツアーファイナルズでラオニチが戦線離脱したとき待機していたフェレールが登場、錦織と対戦したが、松岡修造の圭はゾーンに入っていたと言わしめる出来で圧勝する。そして年明けのグランドスラム、全豪オープン4回戦でまたもフェレールと対戦して636363のストレートで圭は勝利していた。

これを見た人は圭が負けるとは想像だにしなかったはず、ぼくもその一人だった。1982.4.2生まれの32歳、身長175㎝、体重73k。細身の体で32歳もうピーク、世代交代のトップバッターと思いきや、土俵際で踏ん張っているこの世代の選手は指折り数えるほどいる、線香花火の最後の輝きを求めているように。この連中を早く土俵の外に追い出さないと、錦織圭世代の時代はけわしい。

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(優勝のダビド・フェレール)スペイン







 


◆錦織圭2大会連続V逃す イラついてラケット投げ捨てるシーンも

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アカプルコでの決勝戦 錦織負ける要素なし

土曜日晴れ 曇り

久しぶり運動公園ABコートでのK壮会、参加者101名(男75.女26)と三桁の参加者は久しぶりだ。
松Aも15名で熾烈な争いが続いた。商品のビールゲットは今日もかなわなかったが、ハードな4試合一生懸命に楽しんだ。結果は61 06 56 61、出だしは順調で今日はと期待したのだが2試合目06はショックが大きかった。相手のペアは二人とも上手でバランスは取れていたが、ぼくたちペアもそこそこ行けるとコートに立ったが、話に夢中で体はなまっていた。ずるずるなすすべもなく、ぼくのミスが続いていた。終わってみれば06、今日も万事休すであきらめた。3試合目は52のリードからじりじりとばん回されて56の敗退で言うことはなかった。

確かに松Aのレベルは上がった。いやぼくが下がっているという方が正解だ。以前はほぼ毎回ゲットしている時代があった、気の毒に思うくらいに。今はゲット困難になってきたがやりがいは感じている。

メキシコのアカプルコでの大会、錦織圭は予想通りセットカウント21で南アフリカのアンダーソンに勝利して決勝の舞台に立つ。相手はしぶといフェレールだ。フェレールは圭にとって因縁の選手。2008年、プロになったばかりの18歳の圭は全米3回戦でフェレールと対戦した。当時のフェレールはランキング4位だった。そのフェレールをファイナルセットの激戦で圭は勝利して、歓喜の喜びをコートで爆発させた。しかしベスト8をかけて戦った同世代のデルポトロにストレートの完敗。

それから浮き沈みの多い圭にたいして松岡修造は、まだ体が出来上がっていない、3余年すればトップに立てる選手になれると言いきった。自信満々の言葉に少し疑問に感じていた、4年過ぎた22歳の頃の成績も期待を持たせながらも裏切っていた。
それが24歳から開花したのだ、チャン効果は確かにあったとは思うが、修造の予想より2年ほどずれたと思いたい。

フェレールに全米の後リベンジを受けていたと思うが、ここ何試合かは錦織圭が勝利している。
確かにフェレールはしぶといが、もう圭の敵ではなくなっている。フェレールのサービスはいつでもブレークのチャンスがあり、守りではフェレールはに分があるかもしれないが、ここ一発のショットは圭にある、サービスもまさっているので、今のところ負ける要素は見当たらない。

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(フェレール)

◆さらば太平燕の故郷 熊本の中華園閉店、900人殺到








 


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アビエルト・メキシコ・テルセル男子 圭 準決勝へ

金曜日 曇り 朝方気温低し

10時からG氏と2時間余り楽しむ。心配していた張替えラケット(45 42)案ずるより産むがやすしで何とかさまになってくれた。
ホーテでフォートのボールが安売りされていると情報が流れてきた、缶400を切るという。駐車場がざわついている、買に行った連中か帰って来たのか定かでないが怪しげな雰囲気。R氏が車から降りてきたのを見つけ、コートの中からプレミアムを付えてくださいと冗談半分で言うと、真顔で本当ですかと言った。

確かにネットでもボールは安くなっている。何故か深く考えもしなかったが、どうやら原材料のほとんどが原油と推察した。円安で輸入品は上がるはずなのに、それでも安いのだから、円高の時代ではもっともっと安く買えただろう。

錦織圭はドルゴポロフを64 64下して準決勝へと進んだ。互いに譲らず接戦だったらしいが、最後には例のごとく圭が振り切ったようだ。次のセミファイナルは前大会メンフィス・オープンで優勝を争ったアンダーソン。
あの戦いを思いだせばアンダーソンが錦織を苦手としているのが分かる。
二大会連続優勝は指呼の間といえよう。

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(アンダーソン)
◆錦織 3戦連続ストレート勝ちで4強!2大会連続Vへ前進

◆コリッチ「幸運が転がり込んだ」マレーを破る18歳(クロアチア)185センチ 79キロ ランク84位
◆イスラム国の「聖戦士ジョン」の正体だとされる男はどんな人物なのか?

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アビエルト・メキシコ・テルセル男子 圭B8

木曜日雨 曇り

昼から雨が上がり3時ごろ空が明るくなっていた。少しだけとコートでサービスの練習するが元の木阿弥。
本当に久しぶりガットを張り替えた一本、期待したが打球はイメージと異なりガッカリ、ガットは適宜に張り替えないとこうなるんだと実践していた。

メキシコ、アカプルコ500大会で錦織圭は二回勝ち上がって準々決勝でドルゴポロフと対戦する。
新年のブリスベン国債で圭はドルゴポロフとダブルスを組み準決勝まで勝ち進んだ。同世代の二人だがそれぞれ持ち味があり、キレのある見せるテニスの二人だ。ダブルスを組んですぐに敵味方ではやりにくいと思うが、残念なあら見ることはできない。華麗な試合が目の前に浮かぶが、錦織の優位はどうしようもない。

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◆米国で今年も「ノーパンツ」デー

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負けて兜の緒を締めよ

水曜日 曇り
午前中確定申告作成、申告するような所得はないが、若干異なることが分かり、また始めている。昼から近くの公民館であーちゃんを降ろしコートへ向かう。駐車場でHR氏とばったり、福岡ベレランを尋ねると初戦で敗退と無念の表情、1セット取ったというから、大差ないと思うよと励ました。クラブで唯一のJOP仲間、頑張ってほしい。
壁打ち、サービスの練習、男性ダブルス2セットこなす。疲労のせいか、左目がかすんでボールが見にくいので、距離間悪るいし目が疲れるやらでおたおたしてのダブルスだった。

昨年の2月はどうだったか気になってブログを開いてみると、左ふくらはぎを痛めて、ランキングは70余位、最悪の日々を過ごしていたのをあらためて思いだした。それに比べれば今年は順風満帆といえる。おまけにひょんなことから沖縄参戦というストーリーが生まれた。

ドローを拝見して楽観視していたところ、直前になって初戦相手のキャリアーを知っておたおた、61 63という思わぬ勝ち方をしたが、翌日コートで尻の筋肉に痛みがあるのが分かり、スコア以上にぼくは必至で走り回り飛び跳ねていたのだと理解した。セミファイナルの相手はそんなことを意識して対戦してきたに違いない。相手の良さが目立ち、ぼくの持ち味は生かされていなかった。34 46で敗れた。相手の頑張りを認めざるをえなかった。あとで仲間が言った。昨日のように体が動いていなかったよ。

おかげで沖縄観光ができたと強がりの言い訳をしたが、結果的には負けてよかったと今は思っている。優勝でもしていたら、テングになって自己満足に溺れていたかもしれない。

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Be it ever so humble, there’s no place like home.

火曜日曇り 晴れ

ようよう家にたどり着いた。我が家が落ち着く、屋に入れば外へ出かけたくなるけど、コートと家の往復で平々凡々の日々が一番平和で幸せだと気付かされる。

沖縄で購入した一冊《錦織圭 マイケルちゃんに学んだ勝者の思考》(児玉光雄著)抜粋

・優勝するのはお前でない!俺だ!いう気持ちがなければ戦う前に負けている。過去の実績なんか目の前の試合には関係ないんだ。

・スコアじゃない。すべてのポイントに意味がある。

・テニスは精神的な強さと頭の使い方が重要なんだ。ゲーム中、どう受けるか、どう返すか、どう攻めるか、そんことに頭を巡らしながらプレーすることで、体格の不利をカできるんだ。

・勝っていても気を抜いてはいけない。逆にドンナ点差でリードされていても、諦めなければ何かの拍子で流れが変わるものだ。

・チャンスは巡ってきたときにつかまなくてはならない。

・勝てると思い込むことが、重要になると思います。

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沖縄南部半日観光バスツアー

月曜日曇り

深夜少し開いた窓から土砂降りの雨音で目を覚ます、しまった天気は確認していない、慌ててアイパッドを取り出した。どうやら雨雲は朝方までには去って行くのを確認して、また横たわる。
8時出発のバスツアーは小雨の中だった。前途が思いやられたが、徐々に回復に向かった。
最初に向かったのは世界文化遺産 斎場御嶽 (せいふぁーうたき)→おきなわワールド文化王国玉泉洞→ひめゆりの塔→空港というコースだった。

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13時半には予定通り那覇空港へ到着するとANAカウンターへ直行して有無を確認するとOKだったのでほっとした。バスガイド嬢によると二月は石川遼が別荘にやって来てトレーニングをはじめる、サッカーも野球もと大賑わいになるという。それに連れて観光客も殺到するのだからホテルは超満員ということ改めて理解した。

おかげでぼくはテニスも楽しみめぼしい観光も満足して一挙両得の沖縄行きを締めくくることが出来た。

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折角だから観光を・・・天の声?

日曜日 小雨 曇り

滑空するスリムな二両編成のモノレールに乗って国際通りの牧志駅から首里駅終点まで、エレベーターで地上へ降りて首里城を目だす、曇天から小雨がパラつき迷っていたが、目の前にタクシーが止まったので乗り込んでいた。人の良さそうな運ちゃんは隘路すり抜けかなり行って止まった、ここから近道ですと指差す、メーターは五百円表示していた。

傘いるかいらないか迷いそうな灰色の空に古城は似つかわしい、小高いというべきか、小山と言うべきか迷いそうな処に由緒威厳のありそうな門、建物が歩を進め登るごとに散見されて最期に宮殿とおぼしき建物(首里城正殿)現る。(15世紀琉球王国が統一されて、国王の居城として政治、経済、文化の中心であった建物)

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そういえばここで沖縄サミットが行われたのだ。森元首相の満面の笑みを浮かべた写真がめについた。八カ国の首脳、米国のクリントンやプーチン等、森氏を除けば歴史にその名を残すであろう面々に相違あるまい。

駆け足で見て回り12時約束の旭橋を目だした。ヒルトンホテルのバイキングは最高のひとつであった。Kさんからのタナボタのもてなしに、感謝し気分良く沖縄を後にするはずであった。

3時10分の便に余裕を持って行ったのだが満席という、空席待ちにもしたがダメと言われる。

もう一泊することにした。宿に向かう途中に、バカでかい書店がめについた。ぼくは今回の反省を込めてたいまいはたいて、2冊こうにゅうした。錦織圭と長友佑都。

夜食は宿近くで目についたラーメン屋ーー九州ラーメン総選挙第一位ーーと書いているのがめについた店に入ると待つ人56人、日本人ぼく一人、中国、韓国人だろう。麺の大小、麺の茹で加減、ダシの濃淡、もう一つくらい選択項目があった。飽きのこないような味ではあった。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:13 | コメントをどうぞ