湯布院テニス合宿二日目

木曜日 晴れ

朝風呂に三人で行き、7時からのバイキングの朝食に出かけた。湯布院らしくこらされた満足いく内容だった。部屋へ戻ると窓辺に日ざしがさしている、テラスから外に身を乗り出すと見上げる由布岳が視野にはいった。こんな身近にいただく豊後冨士の容姿を朝夕背中にして生活している人たちは心癒されているに違いない。

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9時から練習だというので8時半にはホテルを出発。温泉につかりすき焼きをほうばったとはいえ、老体の回復は気持ちとはうらはらで、昨日やりすぎたのは間違いないことを物語っていた。
人工芝コートに集合して会長からの簡単なあいさつの後、準備体操がテニススペシャリストの指導により行われた。
ストレッチのやり方なども教わりながら体を十分にほぐした。ようやくテニスが出来そうな体になって、会長の采配でそれぞれコートに入り指示された内容の練習に取り組んだ。

4人での基本練習の後、我々はボレーの基礎の基礎をかみ砕いて習っていた。反対の腕で肘を支えて、固定してコンパクトに足を一歩踏み込んで、ボールを前でとらえる。なれない格好でやっているのでボールはまともにヒットできなかった。が、意図することは理解できた。ボレーの意識改革を新たにした。

それから一緒に来たK氏と組んでスペシャリスト組とダブルスを行う。23 33 43と逆転してチャンスありと思ったが46で負ける。接戦で時間を費やし、終わると正午を過ぎていた。

中食の弁当を食べてからいとまごいをした。3時くらいまで練習する予定になっていたが、高速を使わずやまなみ経由阿蘇路を帰ることしていたので早めに帰ることにしたのだった。心配された渋滞は全くなく、拍子抜けのように2時間半くらいで市内に戻っていた。 参加をためらっていたときもあったが、天候にも恵まれて、意義あるテニス合宿参加させてもらったと思っている。

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湯布院テニス合宿

水曜日曇り

福岡のテニス仲間の合宿に参加するこになった。仲間三人と阿蘇越えはヤバイと提案して高速に9時過ぎオンする。鳥栖インターから大分道にハンドルを切って湯布院を目指した。

途中休憩をして集合時間13時半には余裕を持って一番乗りだった。湯布院総合運動公園の一角にテニスコートがあって、曇り空にまぎれるように由布岳が屏風のように立っていた。

周囲を山に囲まれてコートの後ろの高台を列車が音をたてて走っていった。テレビで観るどこかヨーロッパの田舎町の景観が一瞬頭をよぎった。

F県から20名弱、O県から数名、K県から3名の参加、開会の会長挨拶はそれなりに厳しさも感じられた。短所を修正して、長所はもっとのばすように2日間頑張りましょうと真面目な顔つきで話されたが、緊張の中にも、和気あいあいのものがあった。二面(人口芝)で球出しのレッスン、残りの3面(クレイ)で指名された者同士で基本練習や試合が段取りされていた。

ぼくの内容は基本練習から球出しのストロークの練習をこなして、シングルス3セット、ダブルス一つのハードなもので、頑張ってへとへとになっていたが、体調が良かったのか頑張りも貢献してくれて負けなしの全勝で一日目が終えた。

近くのホテルに宿る。露天風呂でいそいで汗を流して6時半からの宴会には滑り込みセーフ。会長の挨拶のあと所望されていた尺八をアルコールが入ると吹けないからと1曲吹いてほっとする。何とか牛というすき焼きと飲み放題が用意されていて、今日の疲れと明日の英気を養おうとすき焼きをむさぼっていた。腹ふくるると、戦いを交わした者同士、膝を交えての会話は一段と盛り上がり楽しい時間が流れていた。

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テニス三昧の日

火曜日 晴れ

今日はけっこう暑かった。久しぶりに仲間が練習しているタクマのコートへ車を走らせた。T氏にブリジストンXT8をおすそ分けしてもらうためだ。いつのまにかXT8とフォートは値段がほぼ同じになっている、以前T氏に分けてもらっていたので電話すると何缶かあるようだった。会場でフォートと交換してもらい、久しぶりに練習の仲間入りさせてもらった。2時間汗を流して、それからハンズマンへと向かった。

建物のペンキ用のラッカーシンナーと塗装用のローラにコンクリートキリとコンクリートビス。近くにあるドンキホーテによってテニスボールXTを探してみたが安くはなかった。ひと缶600円近くするのにびっくり、ここではフォートひとケース格安で買えることが時々あるので、寄ってみたのだが、空振りに終わった。

家に戻ろうと57ごうせんに出ると餃子の王将が目についた、腹が減っていたし夕方またコートで練習の約束もしているので、腹ごしらえをする。定食は十分に腹を満たしてくれた。家に戻り一休み、夕方コートへ出かけて熱戦をする。
万歩計は20,000をこえていた。久しぶりの事。

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秋日和  ねんりんピックの思い出

月曜日晴れ 曇り

ねんりんピックが長崎で行われていたことを思い出す。朝携帯のアラームが鳴った。今日は何かあったかなと一瞬戸惑って携帯を開くと「くま壮会」とあった。ミックスだからエントリーしてなかったので理解したが、ホームページに参加者の申し込み一覧があって、その時はまだ空きがあった。

どうなっているのかな、確認すると毎年出ているKちゃんの名前が見つからなかったのでおかしいと思いメールを入れてみた、「ふられたのですか、それとも何かあったのですか」。やっぱりなにかあった。折り返しのメールには、ねんりんで長崎に来ている、トーナメントの二位クラスとなって岩手県と名古屋のどちらかと戦う、頑張りますとあった。
そういえばねんりん長崎に当確したと言っていたのを思いだし、ニュースでも開会式が放映されていたのだった。

午前中ホームコートでB氏と汗を流して、昼過ぎ帰りすがらCDコートへ立ち寄ってみた。白熱の熱戦が行われていた。
ぼくの木になる人もいたが、ハイタッチしながら意気投合して楽しんで戦っているのを遠眼にしていた。

ぼくもこの大会には何度か参加したが、厳しい戦いだ。おばちゃんは必死で頑張る、男はそれほどでもないが頑張ろうとする。ボールは弱いと思わえる女性に集中しがちだ。無理なボールでも必死で追い返そうとする。ぼくが楽しむことも考えてゲームを進めるとまず負け戦となる。女性が自分の力をわきまえてテニスをしてくれると、男をコントロールしてくれるとおもしろくなるのだが、その辺のわきまえがむずかしい。勝とうとすれば女性を攻めなければならない、残酷物語である。

ぼくのねんりんピックは徳島、鹿児島、金沢、熊本、高知と五回も出場させてもらった。最初の徳島は印象深い。阿波踊りを広いグランドを狭く思わせるように、そして観覧席に向かって最後には迫ってきたその迫力に、アナウンサーが感涙してぼくにも感染していた。

次に記憶に残るのは鹿児島のねんりんピック、一位グループで決勝戦へ、きわどい勝負であれよあれよと気が付けば決勝の舞台へと勝進んでいた。相手は名古屋だった。決勝戦は60歳の女子、60歳の男子、70歳の男子が3面に並んで入り試合を始めた。
横目で隣のコートをチェックしながらいたが、いずこも厳しい内容で結局三敗で終わっていた。
でも、一位グループの二位準優勝とは十二分に満足できる結果だった。

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上海マスターズ マレー貫録の優勝

日曜日曇り

夕方テレビを見ると上海マスターズのセカンドが始まっていた。ファーストはマレー76の接戦だったようだがセカンドもマレー21から31となってアグートは苦戦をしいられえていた。マレーの粘りはアグートを上回り、甘いボールには強打でポイントを稼いでじり貧に追い込んでいた。セカンドは61でアグートはマレーの敵ではなかった。

・マレー 上海5年ぶり3度目V

ゴルフの日本オープン最終日はアメリカを舞台にしている松山英樹の貫録の勝利であった。松山がW杯のパートナーに指名したという石川遼は7位T(+3)池田勇太は2位T、昨年優勝の小平智は6位(+2)

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ジョコビッチ元気なし 上海マスターズ

土曜日 曇り

熊本地震から半年、地道に取材して回っているようだけど、どれくらい本音をしゃべっているのだろうか。頑張れがんばれと言わないでください。もう十分にがんばった、頑張って解決できる人、いくら頑張ってもがんばってもどうしょうもない人たちがたくさんいる。

芸能人や有名人が物見ゆうざんでやって来ている。それを素直に喜べる人たちは軽傷なひとたちかもしれない。

上海マスターズセミファイナルでジョコビッチ元気なくバウディスタ・アグート(スペイン)に64 64で敗れる。六度目の挑戦で金星を掌中にしたアグート、たんたんときまめなテニスで印象深い。両手打ちバックに難点を感じていたが、ジョコビッチは攻めきれなかった。サービスも威力がなくアグートのブレークを許していた。

錦織圭に故障がなければ1000優勝のチャンスだったのだ。

・ジョコ 準決勝ストレート負け

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シャッターチャンス

木曜日 曇り

終日薄曇り、9月末のランキングがメールされていた。先月と同じランキング、しかしが日本ベテラン初戦敗退で、来月のランキングは下がる。昨年の全日本ベテランは初戦勝利していたので240Pが消滅する。ランキング50位くらいに下がるはずだ、チャンスの芽を自ら摘んでしまっていた。神も仏もあったものじゃないと言いたかった。

ヘッダーの写真はぼくの会心の一枚のように思えてきた。パノラマを初めて何枚目かの写真である。9月26日あの日は夏日だった。真夏の雲が空に浮かんでいて、帰り道写す場所を探しながら、雲を追いかけていた。いや車を止められるところを探していた。近道して農道思えし田圃の中の道を走らせていた。道幅が少し広くなっているところを見つけて車を止めて、カメラを持って歩いた。水たまりがあった。そこにも雲がさかさまに写っていた。

田圃に水が溜まっていたとは後でそこを通った折気が付いた。田植えの季節でもないのになぜ水を蓄えていたのか、水が徐々に少なくなり、そしてなくなってしまっていた。

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全日本ベテランテニス選手権について

火曜日 曇り

秋らしい陽気となっているが、阿蘇山の大爆発で阿蘇地区はまさに踏んだり蹴ったりで、かわいそうに思う。息つくまもなく小国町での大火災、中心部で20棟焼けたという。

十日間の全日本ベテランは終わった。75は第一シードの片岡氏3年連続優勝だった。断トツで強い年代もあるが、予選上がりの人が優勝したところもある。男女単複35から85までの5歳刻み11*4=44パート二つの会場に別れて、こもごもの熱戦が繰り広げられたに相違ない。

今年からは会場も、内容も大幅に変わっていた。昨年までは名古屋だけで行われていたのが今年からは二つの会場に別れた。55歳以下は従来の名古屋会場、60歳以上は福岡会場となった。
予選も1回戦が2回戦となり予選エントリが倍増して参加のチャンスが増えたのも特徴の一つであった。

60歳以上が福岡の博多の森になったのは嬉しかった。あと二三年、参加できるように頑張ってみたい。

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悪がきキリオス変身してウイナー ジャパンオープン

日曜日 曇り

13時半からジャパンオープンの決勝戦キリオス(オーストラリア)vsゴファン(ベルギー)が行われる。

NHK教育番組の囲碁の録画が終わる2時まで待って、決勝戦を録画セット、ゴファンがワンブレークして優位に進めていたので安心してテニスへ出かけたが、帰ってみるとゴファン64 36でファイナル突入していた。キリオスはモンフィスも戦と同じ世に強烈なサービスにぐりぐりスピンのフォアとウイークポイントと思えしバックもフラット気味のショットを粘り強くつないで、押され気味に見えたゴファンだった。

ファイナル、サービスキープで進み、ゴファン54でキリオスのサービスラブサーテイでゴファンリード、次の甘い浅いボールをミスショットして1530、それからキリオスは強烈なサービスショットでキープして55。

ゴファンのサービス、キリオスの攻撃的なショットを警戒してかゴファンのサービスはぎくしゃくしてダブルフォールトもあったりしてブレークを許して56、サービングフォーセットのキリオスは少しもたついたが最後はサービスエースで締めくくった。キリオスは466375と勝利して21際にしてジャパンオープンのウイナーとなった。

悪ガキと言われしキリオスは選手を中傷したりしてひんしゅくをたびたびかい、リオのオリンピックもオーストラリアのテニス協会と対立して出場がかなわなかったりしていた。

ジャパンオープンでは一皮もふたかわも剥け成長したキリオスがいた。こんなテニスをされたらキリオスのトップテンも時間の問題といえよう。もしかしたらこの優勝でかなうかもしれない。

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ジャパンオープンの優勝は?

土曜日 晴れ 雨

予報では曇りで昼から降雨、でも晴れてきだしてどうしたもんじゃろうと考えた。午前中は庭の草取りと二株植えていたサツマイモ収穫したが親指大のいもが申し訳なさそうに顔を出した。葉は十分に育っていたのに少しがっかり。

昼からコートへ、壁打ちとサービスの練習、おばさんたちと1セット楽しむと雨が降り出したので帰途についた。

博多の森での日本ベテランテニス選手権、即日結果がパソコンで見れる。75はワンツーシードが順当に決勝に進んでいたが、ほかの世代は波乱含みだった。

60 予選上がりの選手が決勝に進み、3シードが優勝。
65 ノーシードが6シードを破って優勝。6シードは地元の選手で拍手喝采ですが、残念無念が本人の気持ちでしょう。
70 3シードと6シードの決勝戦。

ジャパンオープンのファイナルはゴファンvsキリオスとなった。二人とも絶好調に思える。多分二人は負けて決勝はチリッチとモンフィスと考えていたが、またもぼくの想定は外れていた。

黙ってテレビの前に座っていよう。

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