デビスカップ1回戦対イギリス戦の初日は1-1のタイで終わりました。
前年優勝した国はやりきった感がありその優勝メンバーご参加せずに1回戦敗退というのがここ最近のパターン。
しかしイギリスはほとんどメンバー変わらず。
マレーにシングルスで一勝しないと勝てないわけですからかなり厳しいのは事実です。
となると初日にマレーがどのようなテニスをするのか、そしてそのマレー相手に日本のナンバー2がどれだけマレーを苦しめられるのかが初日の焦点でした。
日本は予想通りダニエル太郎が出場。
しかし緊張からなのか、いろいろな要素がありマレーを苦しめるまでにはいけませんでした。
以前に比べればポジションも上げれるようになりましたし、サービスもかなり速くなりました。
マレー相手に決めたドロップショットは素晴らしかったです。
対するマレーは全豪後初の試合でしたがコンディションは完璧でしたね。
圧巻だったのはセカンドサービスのレシーブ。
ビーナス・ウィリアムズやバルトリがやっていたようなサービスラインのすぐ後ろでのレシーブ。
これには参りましたね…
新たな技になりそうです。
対する錦織圭。
3セット目は眠気との戦いになりしっかり見れませんでしたがエバンスにストレート勝ち。
以前USオープンで不覚な敗退をきっした相手でしたがストレートで勝利でした。
応援にやや集中を乱した感はありましたが王様テニスでした。
なんとなくですがマレーに比べるとまだそこまで本気を出さずに勝った感じでしたね。
さあ、今日のダブルスはどうなるのか?
マレーと錦織圭はダブルスに出るのか、それとも最終日にかけて温存するのか?
イギリスのダブルスはマレー兄とイングノットとランキング上では格上ではありますが先日のチャレンジャーで西岡が準優勝してます。
勢いと若さで頑張ってもらいたいです!
今日も寝れないですね!