またもや宿敵ジョコビッチとローマで対戦した錦織圭。
今年だけでもう4回目の対戦になります。
またもや日本時間真夜中スタート。
さすがに最初のセットは眠気との戦いでしっかり見れませんでしたが2セット以降はベッドから起きて見てました。
ジョコビッチは足首の故障、錦織圭も疲労の蓄積と股関節の軽い痛みなどもあったようですが試合の様子からそのような感じは見られませんでした。
ジョコビッチという選手は非常に打たれ強い!
錦織圭の方がストローク力は上だと思うのですがやはり土壇場に強いのかピンチで放つショットは素晴らしかったです。
セカンド終盤からファイナルの途中までは一方的にジョコビッチペースでしたから結果から見れば錦織圭はよくタイブレイクまで行けたと思います。
ワンチャンスをものにしてその流れを持って行きたかったところでしたがそれをモノに出来ず…
タイブレイクの1ポイント目をミニブレイクしての次のポイント、3-3からダブルフォルト含めての3ポイント連取されたのが痛かったですね。
やはりタイブレイクでもジョコビッチ有利の感じが見えました。
でもついにここまで来たという感じもします。
今度こそ、クレーの本番ローランギャロスでのリベンジ、そしてタイトル奪取を期待してます!
グランドスラムの優勝は必ず出来る、そう感じた試合でした!